2008年10月04日
テーピングと体軸
今日は3コマ目・4コマ目とスポーツ科の授業が続きました。
3コマ目は実技応用編の授業。
この授業は文字通り実技基礎編や学科で得た知識を実用的なスキルに変える応用編。
基本的にはフリーテーマで行っています。
この時間は出席者が2人と少ないこともあり、生徒さんたちの希望を聞きました(多くても聞きますが)
ブログを読んでくれている生徒さんの要望により、先日習ったばかりの「ウォーキング」を。
90分歩きまくりました。
間にストレッチやトレーニングを入れて、よりキレイに歩きやすくなる方法を模索しながらですが。
すると、最初はぎこちない動きをしていた2人が、僕の未熟な指導でも授業の終わりにはかっこいい歩き方に近づいているではありませんか!

日夏先生のレッスンを受けたらどう変わるんだろう!
今日改めて気付いたことがあって、例え僕が日夏先生と同じように理論を伝えたとしても、先生のレッスンを受けるよりは上達しません。
それは僕より先生の方が歩き方が圧倒的にキレイだからです!(当たり前)
やっぱね、実際キレイな歩き方を目で見てイメージ出来たほうが、上達が早いのですよ(当たり前2)
次回沖縄でレッスンがある際は是非受講すると意気込んでいました。
日夏先生、宜しくお願いします。
あ、それと先生、トレーニングを取り入れたら更に美に磨きがかかるかもしれませんよ。
今度スクワットをお教えします。先生ならすぐ出来るようになると思います。
・・・で、4コマ目は「テーピング」
足首の捻挫予防のテープの練習をしてもらいました。


テーピングの練習などスポーツ系の専門学校ならどこでもやっていることだと思いますが、うちの学校は一味違います。
違いその1⇒テーピングの授業が少ない
これはあんまり自慢できることではないですが(笑)、
僕の目標は「テーピングなど要らない身体をつくる」ことなので、そこに時間は割きません。
テーピングがうまい人ならほかにたくさんいるでしょうからそのスペシャリストたちに任せます。
違いその2⇒体軸を意識する
関節のケガを予防したいです→はいテーピング、はいサポーター。
そんなに身体は単純ではありません。
テープとかサポーターというのは関節を保護するために重要な働きをするのは間違いないですが、
身体にとって「異物」「外的ストレス」であることには変わりないのです。
大雑把に書くと、骨盤は左右で前傾・後傾という風にねじれがあるのですが、
前傾側の方が重心が安定しています。
なのでその安定する前傾側に重心をのせる割合が多くなり(安定する方に身を任せるということです)、
結果として負担が増え、前傾側の膝や足首に障害が多く発生します(突発的なケガもあるので、全部とはいいません)
その普段から負担の多い前傾側の膝や足首にテーピングを巻いたりサポーターをつけると、体軸のバランスが整ってきます。
※ここからは僕の脳内仮説です(科学的根拠はありません・・・が、自信はあります)
より負担のかかっている状態(なことが多い)の前傾側にテープを巻くと、
「お、左右の関節のバランスが整ったな」
と、脳が錯覚を起こし、その結果骨盤のバランス、体軸のバランスまで整ってくるのです。
※脳内仮説終わり
実際に、前傾側だけにテープを巻いてもらうと、全員巻く前より体軸が整っていました(これは妄想ではなく、現実です)
逆に、後傾側だけにテープを巻いてもらうと、全員体軸がより崩れてしまったのです。
※脳内妄想開始(科学的根拠は・・・以下略)
これは、普段から負担の少ない後傾側の関節への負担をより減らしたことによってバランスが崩れ、軸が崩れてしまったためと考えられます
※脳内妄想終わり
先にも書いたように下肢のスポーツ障害は負担の多い前傾側に起こることが多いのです(部位にもよりますが)。
実際、ハム(ふとももの裏)の肉離れ・ジャンパーズニー(膝蓋靭帯炎)・ランナーズニー(腸脛靭帯炎)・シンスプリント・アキレス腱炎・足底筋膜炎などの代表的スポーツ障害(スポーツをしてない人でも起こります)は、前傾側に多く起こります。
外反母趾もそうですね。
ですが、もし後傾側に障害が起こった場合にテーピングやサポーターなどの処置を行うだけ行ったまま運動をさせてしまうと、
体軸が崩れた状態での運動ということになるので、パフォーマンスの低下を招いたり、新たな問題を引き起こす可能性が高くなるのです。
なので、もし後傾側に障害が発生したときにテーピングやサポーターなどの「外的ストレスによる処置」を行う場合は、
処置を行った上で、その後しっかり体軸を整えてあげる・・・ということをしないといけないのです。
結論としては、障害が同程度であれば、後傾側で起こった方が、処置やリハビリが困難になると思います。
先日引退したプロ野球界のスーパースター清原選手は、右前傾なのに左膝を痛めていました。
もし清原選手のトレーナーが体軸のバランスを考えずに左膝のみに、左膝の痛みを軽減することだけしか考えずに痛み止めやテーピング、サポーターなどの外的ストレスによる処置を施していたなら・・・
・・・なかなか治らないですよね、バランスが崩れたままリハビリしても。
テーピングでもサポーターでもバンソウコウでも腕時計でもネックレスでもパワーストーン(またスピリチュアル介入)でも、
身体にとっては「異物」であることには変わりないのです。
それが正しい方法なのか、自分に合うものなのか、ちゃんと確認してから身に付けた方がいいですよ。
身体はそんなにバカではありません。
3コマ目は実技応用編の授業。
この授業は文字通り実技基礎編や学科で得た知識を実用的なスキルに変える応用編。
基本的にはフリーテーマで行っています。
この時間は出席者が2人と少ないこともあり、生徒さんたちの希望を聞きました(多くても聞きますが)
ブログを読んでくれている生徒さんの要望により、先日習ったばかりの「ウォーキング」を。
90分歩きまくりました。
間にストレッチやトレーニングを入れて、よりキレイに歩きやすくなる方法を模索しながらですが。
すると、最初はぎこちない動きをしていた2人が、僕の未熟な指導でも授業の終わりにはかっこいい歩き方に近づいているではありませんか!

日夏先生のレッスンを受けたらどう変わるんだろう!
今日改めて気付いたことがあって、例え僕が日夏先生と同じように理論を伝えたとしても、先生のレッスンを受けるよりは上達しません。
それは僕より先生の方が歩き方が圧倒的にキレイだからです!(当たり前)
やっぱね、実際キレイな歩き方を目で見てイメージ出来たほうが、上達が早いのですよ(当たり前2)
次回沖縄でレッスンがある際は是非受講すると意気込んでいました。
日夏先生、宜しくお願いします。
あ、それと先生、トレーニングを取り入れたら更に美に磨きがかかるかもしれませんよ。
今度スクワットをお教えします。先生ならすぐ出来るようになると思います。
・・・で、4コマ目は「テーピング」
足首の捻挫予防のテープの練習をしてもらいました。


テーピングの練習などスポーツ系の専門学校ならどこでもやっていることだと思いますが、うちの学校は一味違います。
違いその1⇒テーピングの授業が少ない
これはあんまり自慢できることではないですが(笑)、
僕の目標は「テーピングなど要らない身体をつくる」ことなので、そこに時間は割きません。
テーピングがうまい人ならほかにたくさんいるでしょうからそのスペシャリストたちに任せます。
違いその2⇒体軸を意識する
関節のケガを予防したいです→はいテーピング、はいサポーター。
そんなに身体は単純ではありません。
テープとかサポーターというのは関節を保護するために重要な働きをするのは間違いないですが、
身体にとって「異物」「外的ストレス」であることには変わりないのです。
大雑把に書くと、骨盤は左右で前傾・後傾という風にねじれがあるのですが、
前傾側の方が重心が安定しています。
なのでその安定する前傾側に重心をのせる割合が多くなり(安定する方に身を任せるということです)、
結果として負担が増え、前傾側の膝や足首に障害が多く発生します(突発的なケガもあるので、全部とはいいません)
その普段から負担の多い前傾側の膝や足首にテーピングを巻いたりサポーターをつけると、体軸のバランスが整ってきます。
※ここからは僕の脳内仮説です(科学的根拠はありません・・・が、自信はあります)
より負担のかかっている状態(なことが多い)の前傾側にテープを巻くと、
「お、左右の関節のバランスが整ったな」
と、脳が錯覚を起こし、その結果骨盤のバランス、体軸のバランスまで整ってくるのです。
※脳内仮説終わり
実際に、前傾側だけにテープを巻いてもらうと、全員巻く前より体軸が整っていました(これは妄想ではなく、現実です)
逆に、後傾側だけにテープを巻いてもらうと、全員体軸がより崩れてしまったのです。
※脳内妄想開始(科学的根拠は・・・以下略)
これは、普段から負担の少ない後傾側の関節への負担をより減らしたことによってバランスが崩れ、軸が崩れてしまったためと考えられます
※脳内妄想終わり
先にも書いたように下肢のスポーツ障害は負担の多い前傾側に起こることが多いのです(部位にもよりますが)。
実際、ハム(ふとももの裏)の肉離れ・ジャンパーズニー(膝蓋靭帯炎)・ランナーズニー(腸脛靭帯炎)・シンスプリント・アキレス腱炎・足底筋膜炎などの代表的スポーツ障害(スポーツをしてない人でも起こります)は、前傾側に多く起こります。
外反母趾もそうですね。
ですが、もし後傾側に障害が起こった場合にテーピングやサポーターなどの処置を行うだけ行ったまま運動をさせてしまうと、
体軸が崩れた状態での運動ということになるので、パフォーマンスの低下を招いたり、新たな問題を引き起こす可能性が高くなるのです。
なので、もし後傾側に障害が発生したときにテーピングやサポーターなどの「外的ストレスによる処置」を行う場合は、
処置を行った上で、その後しっかり体軸を整えてあげる・・・ということをしないといけないのです。
結論としては、障害が同程度であれば、後傾側で起こった方が、処置やリハビリが困難になると思います。
先日引退したプロ野球界のスーパースター清原選手は、右前傾なのに左膝を痛めていました。
もし清原選手のトレーナーが体軸のバランスを考えずに左膝のみに、左膝の痛みを軽減することだけしか考えずに痛み止めやテーピング、サポーターなどの外的ストレスによる処置を施していたなら・・・
・・・なかなか治らないですよね、バランスが崩れたままリハビリしても。
テーピングでもサポーターでもバンソウコウでも腕時計でもネックレスでもパワーストーン(またスピリチュアル介入)でも、
身体にとっては「異物」であることには変わりないのです。
それが正しい方法なのか、自分に合うものなのか、ちゃんと確認してから身に付けた方がいいですよ。
身体はそんなにバカではありません。
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