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2015年03月20日

彼女の機嫌を直す方法

「意識」と「無意識」

体調不良をつくっているのは、「無意識」の方です。

ですよね。

「最近ストレスがたまってるから肩コリになろう」とか、
「昨日食べ過ぎたからカラダを重くしておこう」とか、
「腰に負担をかけすぎたから腰痛になろう」とか、
意識的にやってる人、いないですよね。


体調不良を「無意識」がつくっているのだとしたら、
「なぜそうなったのか」も、
「どうすれば変わってくれるのか」も、
無意識が知ってると思いませんか。


だからアタマ(意識)で、
「たぶん原因はこうだからこうすれば良くなる」
とかって決めつけないで、
カラダ(無意識)に訊いてみればいいんじゃないかなと思うんです。

「意識と無意識」だとややこしいので、
「アタマとカラダ」と書き換えますね。

同じ意味なので。

で、アタマもカラダも「わたし」なんですが、
別人格として扱うとわかりやすいので、

「アタマ=彼氏」
「カラダ=彼女」

と置き換えますね。

「意識=アタマ=彼氏」
「無意識=カラダ=彼女」

です。

女性の方は、彼氏と彼女を逆に置き換えてください。

なぜか彼女の機嫌が悪い。

彼女の機嫌を直す方法

そんなとき、彼氏であるアナタはどうしますか。

「100%これが原因だ」ってわかってるのなら、
対処しやすいかもしれませんが。

「こんなときはこうすれば機嫌が直る」ってわかってるのなら、
そうすればいいと思うんですが。

「なんで機嫌が悪いのかわからないとき」

どうしますか?

放置ですか?(笑)

まぁ放置してそのうち機嫌が直るのなら、それでいいかもしれません。

が、放置してるとどんどん機嫌が悪くなってきたら、どうしますか?

なんで彼女の機嫌が悪いのか、自分で必死に考えてみますか?

なんで彼女の機嫌が悪いのか、本やネットで調べてみますか?

なんで彼女の機嫌が悪いのか、他の誰かに質問してみますか?

彼女に直接訊いた方が早いと思いませんか?

ネットで検索して、

「うちの彼女は機嫌が悪い時にこうしたら機嫌が直った」

みたいな情報を見つけて、
それを自分の彼女にも試してみますか?

その人の彼女と自分の彼女は、
そもそも違う人ですよね。


女性の皆さん、男性に、

「女ってこうだよな」

って決めつけられたら、ムカつきませんか?

他人の彼女に効果があったことを、
自分の彼女にそのまま当てはめても、
必ずしも効果があるとはいえないと思いませんか。

というか、彼女の立場になって考えてみると、どうなんですかね。

「ネットで調べてないで、あたしに訊いてよ!」

って、なりませんかね。

自分が不機嫌なとき、
パートナーが自分の機嫌を直す方法をネットで調べてたら、
どう思いますか?

ましてや、
ネットで得た情報を鵜呑みにして押し付けてきたら、
どう感じますか?

カラダは、いつもメッセージを発信してくれています。

そのメッセージをキャッチしようともせず、
カラダの声を聴こうともせず、
答えを外に探し続けるのは、
カラダがちょっとかわいそうな気がするんですね。

僕は。

なので、カラダと対話する方法をお伝えしています。

実際のアベック、夫婦だと、
何らかの理由で別々の道を歩むことになることは、
よくあることです。

が、アタマとカラダは、そうはいかない。

何があっても、死ぬまで一緒なんです。

実際のアベック・夫婦だと、
彼氏が全く彼女を尊重しない傲慢な男だとしたら、
そのうち愛想を尽かされます。

が、カラダは、いくらアタマがカラダを尊重せず傲慢だとしても、
愛想を尽かさないのです。

すごいですね。

皆さんは、カラダの声、聴いてますか?

カラダとしっかり対話が出来ていて、
かつカラダとの関係、うまくいってるよ!

って方には、僕のセッションやセミナーは要らないです。

が、カラダの声が聴けない、
あるいは聴いてるつもりだけど機嫌がよくならない。

そういう方には、オススメです♪

「カラダと対話してる」

と思い込んでるだけで、
実はアタマの考えを押し付けてしまっていることもありますからね。

無自覚のうちに。

彼女が嫌がっていることに気付かずに、

「おれは、お前のことは何でも知ってるんだぞ。ほら、お前はこうされるのが好きなんだろ。」

って男は、かなり痛いですよね(笑)

彼氏(アタマ)の多少のわがままは寛大に受け入れてくれる彼女(カラダ)ですが、
あまりに自己中すぎるとさすがに機嫌を悪くするかもしれませんよ。

理由がわかってるのなら、改めればいいだけです。

理由がわからないのなら、「どうしたの?」って訊いてみるといいのかなと。

人間の女性みたいに、拗ねちゃって質問しても答えてくれない・・・ってことは、ありませんので(笑)

訊く姿勢さえあれば、カラダはちゃんと答えてくれますよ。

訊く姿勢をつくるコツが、何度も書いてる「丹田意識」だったりするんですね。


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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:55