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2017年08月13日

照喜名姉弟コラボセミナー終了。子は親を選んで生まれてきた。とか。

子は親を選んで生まれてきた。

とか、言う人いるじゃないですか。

アタマで考えるとね、

「んなわけねーよ」

となります。

思考的な理屈的な根拠がある話ではないじゃないですか。

なので、

「だって、そうなんだもん」

だけだと、
ただのファンタジーになってしまうわけです。

でも姉は、

「子は親を選んで生まれてきた」

というファンタジックになりがちな話を、
この世でモノがつくられる仕組みの原理原則に照らし合わせて、
伝えてくれました。

というわけで、
今日は初の姉とのコラボセミナーを開催しました。

全4時間で、
「僕→姉→僕→姉」
と、1時間ずつ。

僕はいつものコレ。

照喜名姉弟コラボセミナー終了。子は親を選んで生まれてきた。とか。

インナーモード。

インナーモードって、
インナーマッスルを鍛えましょうという話ではありません。

インナーモード=女性性=一体化の意識

アウターモード=男性性=分離意識

です。

で、だからといって、
女性性が良くて男性性が悪い・・・という話でもありません。

ただ、あまりにも男性性優位な、
男性性に価値が傾き過ぎている状況で、
女性性の大切さに気付いて、
バランスをとろうと。

そういう話を、
身体意識を通してお伝えしています。

男性性がないと、
世の中動かないですからね。

でも、女性性を土台に置いた上で男性性を発揮するのか、
男性性優位で突っ走るのか。

それによって、
自分や相手や社会や環境に与える影響が、
変わってきます。

そういう女性性と男性性の話を、
僕は身体意識を通じてお伝えしていますが、
姉は違う手段で伝えています。


以前の姉は、
健康状態や人間関係、仕事(お金)など、
いろいろなストレスに悩まされていた。

そしてその悩みを解決するべく、
いろいろ調べて、
いろいろ試して、
お金も時間も労力もたくさん使ってきた。

でも世の中には一つの悩みに対して無数の解決法(だといわれているもの)があり、
たまたま自分に合う方法がみつかればいいけど、
そうじゃない場合、
それが見つかるまでに永遠とも感じる時間と、
たくさんのお金や労力も消耗されます。

例えば姉も僕も重症のアトピーで悩んできましたが、
アトピーに関する解決法(だといわれているもの)も無数に存在し、
それをひとつひとつ試してきて、
それでもうまくいかず、
疲弊していくだけだったんですね。

しかも!

悩みはひとつだけじゃない。

姉にはアトピーの他に、
超重症な生理痛という悩みもあった。

健康問題だけではなく、
人間関係や仕事(お金)の悩みも。

ひとつの悩みだけでも解決に向かうのに膨大なエネルギーを要するのに、
悩みは複合的に存在する。

これはもう、
一つ一つの悩みと別個で向き合うよりも、
根源から掘り下げた方がいいなと。

姉は、そう思ったらしいんですね。

そして、

「悩みの根源ってなんだろう」

と、考えはじめ、
深く掘り下げ始めたのです。

そうするとまず気づいたのが、
悩みというのは「自分」が存在するから、
起こることだと。

この世に自分の存在がなければ、
そもそもこの悩みたちは存在することが出来なかった。

じゃあもしかしたら、
自分という存在が悩みを創造しているのかも?

じゃあ自分ってなに?

自分を知る事で、悩みの根源がわかるのではないか?

ってことで、自分探しの旅に出かけたんですね。

といってもインドに行くとかではなく、
自分のルーツを深掘りしはじめたんです。

そして姉が行きついたのが、

「受精卵」

人間のカラダは数十兆の細胞で出来ていると言われますが、
元は受精卵というひとつの細胞だったんですね。

そのひとつの細胞が細胞分裂を繰り返した結果、
数十兆の細胞があるカラダの完成形に至るわけです。

で、数十兆の細胞ひとつひとつに起こっている問題を分析していっても、
当然時間が足りません。

子宮の問題、筋肉の問題、脳の問題、皮膚の問題・・・

だから問題を個別に考えるのではなく、
大元であるルーツ(受精卵)にフォーカスし、
その仕組みの原理原則を知る事で、
全ての問題の根本原因がわかるのではないか?

と、姉は考えたわけですね。

そこで父と母との関係が出てくるわけです。

人間のカラダに限らず、
モノがつくられるときには、
原理原則があります。

その原理原則に照らし合わせれば、
子が親を選んで生まれてきたことがわかると。

なるほどな、と思いました。

最後にご参加いただいた皆さんのご感想をひとりずつお聴きしたのですが、

「マニアックな話だったけど、元々知っていたという感覚もあって、
不思議な感じだった」

というようなご感想を話された方がいました。

そうなんですよね。

この世の原理原則って、
普遍的で、
全てに通じるものであり、
しかも全ての人が既に知っていることなんです。

平たくいうと、「当たり前のこと」なんです。

その当たり前のこと、
自然法則と呼んでもいいと思いますが、
その原理原則・法則から外れたことをしていると、
不調和が起こってくるよと。

そういう話なんですね。

姉が伝えたい事って、
原理原則・自然法則なんですね。

マニアックだけどオカルトではない、
地に足がついた話なんですね。

さすがおれの姉ちゃんだな。

と思いました。

身内びいきを抜きにして、
めちゃおもしろい話だった。

なんというか、
内側・深部に響いてくる話。

そして、既知感。

知らなかったことを初めて聴いたのではなく、
元々知っていたことを思い出した感じ。

谷田先生の東洋哲学の話を聴いたときも、
そんな感じになりましたね。

姉が20代の頃、
いろいろな悩みに押しつぶされそうになって、
救いを求めて、
スピリチュアルジプシーになっていた時期を、
知っています。

完全に、人生の迷子になっていた。

とても苦しかったでしょう。

でも姉はそういう経験を通じて、
そういう経験があったからこそ、
この世の原理原則・自然法則に気づくことができたんですね。

よかったね。

両親はもちろんですが、
姉も僕の人生の恩人の1人なんですね。

小学生の時。

アトピーでお菓子を禁止されていた時。

家にあったお中元かなにかでもらったクッキーを、
僕が隠れて全部食べてしまったんですね。

その時に、
「わたしが全部学校に持って行って、友達にあげた」
と、僕を守るために嘘をついてくれた姉。

僕が大学時代に苦しくてどうしようもないときに、
電話をくれて、
「沖縄に帰っておいで」
と言ってくれたのも姉。

僕が大学中退して実家で引きこもっている2年間、
自分もお金がないのに、
僕の毎月の携帯代を払ってくれて、
僕の好きなCDや雑誌を買ってきてくれたのも、
姉。

自分も苦しいのに、
いつも弟をかばってくれたんです。

そして苦しみぬいた末に見つけた、
自分の役割。

姉がその役割を生きることで自分らしくあれるよう、
今度は僕がサポートしたいと思います。

と、最後は身内びいきになってしまいましたが、
客観的に観ても、
姉の本質を観る力はすごいと思います。

「自分ってなに?」

それを深く掘り下げてみたい方は、
是非姉の個人セッションを受けてみてください。

月1で東京にも行ってますよ。

姉のブログ→「自分サイエンス研究所」

コラボセミナーもまた開催したいと思います。

すごく相性がよかったですね。

すごくしっくりきました。

まぁ同じ両親から生まれた両極(男と女)ですからね。

そりゃそうかもしれませんね。

僕たち2人を育ててくれた両親にも感謝ですね。

ではでは、ありがとうございました。

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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:59