開運セッション2

照喜名 弘彦

2012年08月28日 10:00



おはようございます。

「元氣サポートルームkokokara」の照喜名です。

台風、すごかったですね。

被害はなかったでしょうか?

うちはテレビが観れなくなったくらいで、
停電もなく無事平和に過ごせました。

といってもこのブログの読者は9割くらいが沖縄県外の方なんですが(笑)

沖縄は今日も雨みたいですね。

運転気を付けてくださいね。

ということで、本題です。

前回の記事「開運セッション」の続きです。

パーソナルセッションで体調の変化ではなく、
“運気が上昇する”方が多いという話でした。

これは何も僕のセッションを受けた方だけではなく、
僕のセミナーなどに出ていただいた同業者の方が、
「軸」を意識した施術を心がけるようになることで、
お客様から“体調以外の嬉しい変化”の報告を受けることが増えたという報告も多く届いています。

ちなみに最近「カラダは軸じゃなくて筒だ」みたいなことを言ってる先生がいるようなんですが、
(facebookなどでちらほら目にします)
どっちでもいいんです、そんな表面的なことは。

ということで、
僕のセッションは、
とにかくお客様に「軸」をつくることを最重要課題にしています。

痛みがとれたとか可動域があがったとか柔らかくなったとか気持ちよかったとか、
そういうことよりも「軸」が出来たかどうか。

それを大事にしています。

それを大事にしているというか、
それだけを大事にしています。

軸が出来れば、欲しい結果は自然にあとからついてきます。

ということは、こういう可能性があります。

「軸が出来た状態は、運が良くなる」

なぜでしょうか?

それがなぜかを語る前に、
まずここからですね。

「そもそも軸ってなんなのか」

僕は構造的な話をしているわけではありません。

背骨のラインを真っすぐ通った1本の棒のようなものをイメージしているわけではないってことです。

背骨が曲がってても軸がとれた状態はあります。

逆に背骨が真っすぐでも、ブレているときもあります。

だから単に姿勢をキレイにしましょうって言っているわけでもありません。

確かに姿勢はキレイな方が、軸はつくりやすいです。

でも姿勢が悪くても軸が出来ているタイミングもあります。

姿勢をキレイにするというのはあくまでも軸をつくるための手段のひとつであって、
(有効な手段だと思いますが)
そこが目的ではありません。

というか、軸がつくれれば、姿勢は意識せずとも自然にキレイになっていきます。

「じゃあ軸ってなんだよ!」

って話なんですが、
簡単にいうと

「生命力が上がった状態」

です。

あ、これ全部僕の感性で書いているので、
これが一般論だと言いたいわけではありませんよ。

全ての人が「キレイな姿勢」と言われるニュートラルな状態で生命力が上がるとは限りません。

人間のカラダには、マニュアル・公式はありません。

だから僕には
「なんとかメソッド」
とか
「なんとかアプローチ」
だけで全ての人を治そうという価値観は、
よくわかりません。

それって自分のやり方にお客様を当てはめているだけのような気がするんですよね。

答えは全て、お客様のカラダが知っています。

だからその声を聴いてその通りにすることが、
生命力を引き出す近道だと思っています。

ここではっきりさせておきたいのは、
僕が出来るのは

「生命力を引き出す」

ことであって、

「生命力を与える」

ことではありません。

あくまでもその人本来の輝きを取り戻す。

そのサポートです。

僕がどうこうしてその人を変えようなんていうのは、
おこがましいにもほどがあります。

・・・すいません、開運からどんどん話がそれてますね。

僕はセッションで「軸」をつくることを唯一の目標にしているということ。

その「軸がある状態」とは「生命力が上がった状態」だということ。

で、その「軸がある状態」で日々を過ごすと、運が良くなることがあるということです。

・・・それが「なぜ?」ってことなんですよね。

結局話が進まないまま終わってしまいました。

いよいよ次回、解説編です。