愛と愛情のバランス

愛情＝胸（ハート）からの声

愛＝腹からの声

だと、感じているんですね。

僕は。

僕の主観だという前提でお読みくださいね。

このブログ、全部そうですけど(笑)

愛と愛情って、違うと思うんですね。

例えば、セッションのお客さんで、

「宿題（セルフケア・エクササイズなど）できなかったんです。」

と言ってくる方がいるとします。

愛情だと、

「そうですか。忙しかったりつい忘れちゃったりで、できないこともありますよね。大丈夫ですよ、マイペースで出来る範囲でやっていきましょう」

みたいな感じになります。

愛だと、

「変わりたいんですよね？変わりたいなら、つべこべ言わずちゃんとやってください」

みたいな感じになります。

お客さんのタイプや状況によっても変わるので、
あくまでも一例ですが。

愛情だけだと、甘えて堕落することもあります。

愛だけだと、ハートブレイク（心が折れる）しちゃうこともあります。

バランスなんですよね。

相手によって、
状況によって、
使い分けることが大切だと思います。

「自称　褒められて伸びるタイプ」の人っていますよね。

例えば、僕とか(笑)

たくさんのセッションをしてきた経験上ですが、

「自称　褒められて伸びるタイプ」の人は、
「褒めるだけ」では伸びないことが多い気がしています(笑)

褒めるというのは、愛情の方です。

たまにね、スパイスのように愛の方も入れてあげないと。

このブログでよく丹田丹田いってますが、
セッションやワークショップでもいってますが、
「丹田」とだけ書いてる（言ってる）ときの丹田は、
「下丹田」のことです。

が、丹田は下以外にも、中と上にもあります。



愛情は、中丹田かなと。

愛は、下丹田かなと。

じゃあ上丹田は？

理論ですね。

上丹田タイプの方は、
理論的に説明して、
アタマで納得できたら、
がんばってくれます。

中丹田タイプの方は、
褒めて伸びるタイプです(笑)

下丹田タイプの方は、
「まずはやってみましょう！」
だけで、やってくれます。

感覚的にＯＫだったらですが。

愛には、厳しさがあるのです。

中丹田（ハート）が弱い（弱ってる）と、
厳しさを愛として受け取ることができません。

胸にグサグサ刺さって、
心が折れて終わります。

なのでね、
厳しさを愛としてしっかり受け取るなら。

中丹田の意識を高めておくことが必要かもしれません。

中丹田が弱ってると、
どうしても「愛」よりも「愛情」の人の話を聴こうとします。

「愛」はね、ハートに刺さりますからね。

愛情が必要な時期・状況もあると思うんです。

心が折れているとき、弱っているとき。

そんなときは、愛情に甘えていいと思うんですね。

が！

いつまでも愛情に甘えてばかりだと。

変化・成長はありません。

ちょっと前から「子宮の声を聴きましょう系」が流行ってますが、
子宮の声は「愛」ですよ。

だからね、厳しいし、無茶振りも多いです。

でもそれは、本質的な変化・成長を願ってのこと。

ハートが弱ってると、子宮の声をまともには聴けません。

恐くてね。

なので、ハートが弱ってるなら、
まずはハートから満たしてあげる。

ハートが満ちてきたら、
勇気と覚悟を持って、
下丹田（子宮）の「愛」の声も聴いてみましょう♪

僕はずっと下丹田の意識をメインにセッションやワークショップをやってきましたが、
今後は中丹田の意識も伝えていきたいと思ってます。

ちなみに、呼吸でいうと、

中丹田＝胸式

下丹田＝腹式

かなと思います。

胸式呼吸＝愛情

腹式呼吸＝愛

になるのかな。

完全に僕の主観ですけどね。

あ、ちょうど呼吸のワークショップがありますよ。

9/20（日）福岡・11/26（木）東京。

12月には大阪と札幌と名古屋でも開催します。

札幌初進出決定！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ。

ちなみに札幌開催は、

「今年中に札幌でワークショップ開催してみろ」

という自分の中の愛（腹）の声に従った結果です。

「えー無茶振りやん！」

と思いましたよね。

だって、1度も札幌行ったことないんですよ(笑)

ハートはザワザワしましたよ。

でもね、文字通り、腹を括ったんです。

そしたらね、強力な協力者が出現してくれまして。（ダジャレじゃないです）

会場（セミナー・懇親会）手配から集客までお手伝いいただけるそうで。

ミラクル！

「協力者が現れたから決めた」

のではなく、

「決めたら協力者が現れた」

のです。

そう、勇気を出して愛（腹）の声に従うと、ミラクルが起こるようになってるようです。

ということで、僕が感じている、愛情と愛の違いでした。

ではでは、ありがとうございました。


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