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2012年03月16日

2012年03月14日

リラクゼーションボディケア

こんばんは。

「こころとからだ」の照喜名です。

最近は店舗やセミナーなどの告知ばかりだったので、
たまには記事らしい記事を。

来月からの店舗開業にあたり、
専門学校で社員として働くのは、
今月いっぱいまでとなりました。

あと10日くらいですかね。

8月以降も非常勤講師として関わらせていただくんですが、
整体科の学科やカルチャー講座などを担当するのは、
今月までです。

今日は「問診・コミュニケーション」という90分の講座を担当しました。

この講座も、
那覇校で担当するのは今日が最後。

来週木曜日にコザ校で担当したら、最後になります。

最後なので楽しい時間にしようと思ってたんですが、
いざ蓋を開けてみると、
クソ熱く語りすぎてしまいました。

これは僕の悪い癖です。

ただ、
悪い癖だと言いながらも一向に直そうとしないあたり、
本当は悪いと思っていないのかもしれません(笑)

タイトルの通り「コミュニケーション」についての講義だったのですが、
このテーマで90分は短すぎます。

なので、
“テクニック”ではなくて“価値観”のお話しをしました。

専門学校の整体科では
「リラクゼーションボディケア」
のスキルを習得するのがメインのカリキュラムになっています。

そこで、
「リラクゼーションボディケア」
とはなんなのか?

そもそも自分は何のためにこの学校に入学したのか?

そういうことを改めて問い直す機会になればいいと思いました。

・・・ね、暑苦しいでしょ(笑)

「リラクゼーションボディケア」

もちろんセラピストによってその定義は様々だとは思いますが、
共通している認識として、

「気持ちよく・上手な手技でカラダをほぐし、心身を癒し、疲労を軽減する」

というような感じだと思います。

手技系のアプローチでも
「治療系」と「リラクゼーション系」
という風に分けて言われることが多いです。

(そもそも民間資格では治療は出来ませんが)

で、
この2つだと、
「リラクゼーション系」の方がよりサービス的な要素が強いことが多いと思います。

が、
僕はこれまでたくさん(確実に100人以上)の“プロ”の「リラクゼーション系手技」を受けてきましたが、
「素晴らしい!」と感じたことは数パーセントしかありません。

技術的に「うまい!」と感じたことは、たくさんあります。

というか僕はマッサージの細かい技術に関してはそんなにうるさくないので、
割合でいうと4~5割くらいの方は「うまい!」と感じます。

じゃあなんで技術的には「うまい!」と感じる人は多いのに、
「素晴らしい!」と感じることはほとんどないのか。

それが、“コミュニケーション力”です。

結論から挙げると、

「僕(客)がやってほしいと思うことをやってくれない」

のです。

僕は数年前のある事故以来、
首がウィークポイントです。

なので、
心身に疲労がたまってくると、
首に疲れが出てきます。

それがピークに達すると、

「その場しのぎでもいいから、とにかく首を楽にしてほしい!」

と思います。

それで「リラクゼーション系」の手技を受けに行きます。

(半分は勉強のために・・・ですけど)

で、受けに行って、満足したことがほとんどありません。

理由は上に書いたように、
「とにかく首を楽にしてほしい」
という僕のニーズに応えてくれるボディケアセラピストが、
経験上本当に少ないのです。

僕はとにかく、満足いくまで首をほぐしてほしいんです。

だけど、そこまでやってくれる人はほとんどいません。

僕がほぐしてほしい量の半分もいかないくらいで、
ほとんどのセラピストは他の部位にうつります。

むしろ、
「首がつらい」といっているのに、
首以外の部分をほぐす時間の方が長い人がほとんどです。

何の説明もなしに。


なぜ僕(客)は「もっと首をほぐしてほしい」と思っているのに、
それに応えてくれる人は少ないのか。

僕なりに思い当たる可能性を挙げてみます。

①もう充分ほぐれたと感じている(セラピストが)

②首の疲れは、他の部位も関連しているから。

③たくさんほぐしすぎると揉み返しなどをおこす恐れがあるから、
リスクを回避している。

④そもそも手技の流れがパターン化しているから、
パターン通りの施術しか出来ない。

⑤首の手技が苦手(笑)


・・・細かく挙げれば他にもあるでしょうけど、
だいたいこんなところかと思います。

じゃあひとつずつ考察(ダメ出し)していきましょうか。
 
・・・それはまた次回。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:47

2012年03月12日

[動画]わかる!楽しい!使える!機能解剖学

筋肉の名前・起始停止・作用、
骨の名前・関節の構造、
そしてそれらの機能性。

・知ってた方がいいのはわかるけど、
どうやって勉強すればいいのかわからない

・勉強はしている(してきた)けど、
いまいち自信が持てない

・知識はあるつもりだけど、
それをどう活かせば良いのかわからない

・専門用語が難しくて、勉強する気になれない

・もう1度しっかり基本的なところから、
身体の構造を学びなおしたい


上記のうち1つでも当てはまる、ボディケアや運動指導に携わる方にオススメです!

座学オンリーではなく、
手技やエクササイズなどを使い、
体感を交えて学んでいきます。

本だけでは勉強できない、
超実践的な内容です。

基本的には各回のテーマに沿って部位別が中心の内容にはなりますが、
“カラダの繋がり”もしっかりお伝えしていきます。

タイトルのように、

「わかりやすく・楽しく・使える」機能解剖学を一緒に学びましょう!

90分×全12講座の動画URLに合わせて、
各講座で使用した資料もセットでついています。

◆内容

1回目
「機能解剖学の基礎知識~骨格編」

2回目
「機能解剖学の基礎知識~筋肉編」

3回目
「脊柱の構造(骨格)」

4回目
「コアの筋肉」

5回目
「肩甲帯~肩関節の構造(骨格)」

6回目
「肘関節~手関節~手の構造(骨格)」

7回目
「肩甲帯の筋肉」

8回目
「上肢帯の筋肉」

9回目
「骨盤帯~股関節の構造(骨格)」

10回目
「膝関節~足関節~足の構造(骨格)」

11回目
「骨盤帯~股関節周囲の筋肉」

12回目
「膝関節~足関節の筋肉」


◆動画ご購入お申込み

kokokara動画オンラインショップよりご購入ください。
(オンラインショップでのお支払いは、クレジットカード・コンビニ決済・PayPal・楽天ペイの中から選択できます)

◆お問合せ
info@kokoro-to-karada.jp
株式会社ここから 照喜名弘彦までお願いします。







  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 12:00

2012年03月05日

kokokaraへのアクセス

元氣サポートルームkokokaraへのアクセス

◆住所:中城村南上原750番地 カサグランデ21-101号室



琉球大学の近くです。

「牛角」さんの隣の7階建てマンション1階にある、
店舗用テナントです。

1階に店舗用テナントが2件あります。

お隣は「よつば薬局」さんです。

駐車場は、
店舗玄関前に2台分ご用意しております。

緑の小さな看板が立った駐車スペースです。

その他の駐車スペースは、
お隣のテナント用、または
マンション住民さん用ですので、
駐車はご遠慮ください。

バスでのご来店方法
コチラをご覧ください

ちなみに!

徒歩3分のサンエーのすぐ裏には橋(歩行者用)がかかっており、
その橋の上からは、
こんな景色が一望できます!



個人セッションや講座の前後に、
絶景でエネルギーの充電も出来ます。

「元氣サポートルームkokokara」で、お待ちしております!  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 10:00

2012年03月04日

店舗物件契約へ

2012年8月8日(水)OPEN!
「元氣サポートルームkokokara」御案内ページ


おはようございます。

「こころとからだ」の照喜名です。

4月末から探し続けて2か月。

ついに8月8日OPENの店舗物件が決定しました。

無事審査も通り、今日これから正式契約に行ってきます。

最初は、那覇で探していました。

多くの人が集まりやすいと考えたからです。

が、まず問題となったのが、駐車場。

パーソナルセッションだけなら問題ないのですが、
店舗では勉強会・ワークショップなどもやっていくので、
10台以上の車を停められる駐車場が必要です。

それを全て契約する・・・しかも那覇では、
とても厳しいです。

なので、大きな、あるいはたくさんコインパーキングがある地域を探していました。

が、そうなってくると当然賑やかな地域になってきます。

そして、そうなると・・・。

那覇でも1件気に入った物件があったのですが、
そこは先に申込が入ってしまいました。

ということで、次に浦添・宜野湾あたりを候補に変えました。

そもそも那覇だと、中部から来づらい。

探し始めると、宜野湾の宇地泊にお気に入り物件が。

これは見た瞬間に気に入り、
翌日には申込書のFAXを送りました。

・・・が、僕の前に申込をされた方がいたそうです。

これは結構ショックでした。

かなり気に入っていたので。

そこで改めて、

「自分はどういうお客さんに来ていただきたいのか」

を考えてみました。

僕は地域で客層を絞るのではなく、
価値観で絞ろうと思ってます。

なので、価値観が合えば遠くからでもお越しいただけるし、
価値観が合わなければ近所でも来ないという。

そこで気づいたことが。

「あ、だったら浦添・宜野湾にこだわらなくても・・・」

facebookに宜野湾の物件を逃したことを書いたら、
それを読んだ友人が

「同級生に不動産屋がいるよ!」

と教えてくれ、
早速紹介してくれました。

で、その店に行くと・・・

なんと僕の小学校時代の同級生も働いていたのです。

なんという御縁!

担当は、その同級生になりました。

希望物件の情報を伝えると、
数日後には希望に沿った物件情報10件くらいの資料を送ってくれました。

実際現地にも足を運んで調べてくれた物件もあるそうです。

感動しました。

これまで、ここまで仕事が早くて親身になってくれた不動産屋はなかったからです。

同級生ということもあるのでしょうが、このプロ意識には感動しました。

中部近郊のお部屋探しは、大波不動産へ。

で、送ってくれた10件の物件情報を見て・・・

「コレだ!」

と思う物件が、1件ありました。

「あぁ、この物件に出逢うためにこれまでの2か月があったんだな」

とさえ、思いました。

担当の同級生(平田君)に連絡。

「中城の物件を見たいです」」

彼は

「1件だけでいいの?」

と何度も確認してきました。

そりゃそうですよね。

必死こいて10件も情報集めてきたのに(笑)

でも僕は、見る前から「ここだ」と決めていました。

それくらいの確信がありました。

で、そこに決まりました。

中城の南上原というところです。

琉大の近くです。

開発途上にある地域で、
新築物件がどんどん建っていて、
清潔感もあるオシャレな地域です。

徒歩3分以内に大型スーパーや大型ドラッグストアなどもあり、
目の前にはコンビニもあります。

そして3分歩けば、中城の高台から東海岸がドドーンと見渡せます。

超絶景です。

近々その超絶景の画像をここのブログにも貼りたいと思います。

で、店舗内ですが、入るだけでエネルギーが上がります。

やっぱり、場・土地のエネルギーってあるんです。

それも、地域というレベルではなく、ピンポイントで変わってきます。

うちの店舗は基本的に室内全部エネルギーが良いですが、
特にピンポイントでパワースポットがあります。

そこのゾーンは、トレーニングをする(していただく)場所にしようと思ってます。

たぶん、トレーニングをしなくてもそこにしばらくたたずんでいるだけで、
元氣になってくるのがわかると思います。

もちろん人の想いのエネルギーの影響も強いのですが、
どうせお店をやるなら最初から土地のエネルギーが高い方が良いです。

そのうえで、人(僕や働くスタッフ)や置くモノのエネルギーにもこだわり、
お越しいただく御客様が

「なんかここに来るだけで元気になるんだよなぁ」

というお店に作り上げていこうと思ってます。

その上で、本物の技術を提供します。

ワクワクしてきたぞぉ!

では、契約書にサインしてきます。

印鑑を忘れないように!

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 08:18

2012年03月02日

キャッチコピーと肩書き

2012年8月8日(水)OPEN!
「元氣サポートルームkokokara」御案内ページ


こんばんは。

「こころとからだ」の照喜名です。

最近は店舗紹介記事ばかりでしたね。

今回は久しぶりに、普通に記事を更新しますね。

ちなみに最近更新しまくった店舗紹介記事ですが、
事前にメモをとっていたものはひとつもありません。

記事を更新するときに出てきたアイディアを勢いで書きました。

それで本当にお店のメニューにしちゃって商売しようとしているって、
我ながらすごいですね(笑)

でも、ずっとイメージはしていましたよ。

「どういうお店にしようかなぁ?」って。

ずっとずっと、イメージしていました。

ただ、メモなどは一切せずに。

そして「さぁブログ記事で紹介しよう」というときに、
それまで溜め込んだものの集大成をバァっと出したような感じです。

案内記事をつくっているときはほとんど何も考えておらず、
次々に自動的に出てくるアイディアをどんどん打ち込んでいった感じです。

誤字や表現法などは変更しましたが、
システムや金額設定など軸となる部分は、
一切変更していません。

僕はアタマよりもカラダを信頼しています。

僕の出来の悪いアタマで考えても、たいしたことありません。

ただ、ずっとずっと脳に問いかけ、空白をつくってきました。

脳って、空白を埋めようとする性質があるらしいです。

なので、繰り返し繰り返し質問をすると、
その答えを探してくれるそうです。

寝る前とか、オススメみたいですよ。

質問は、より具体的に。

・・・長くなるので、この話はこれくらいで。

で、まだ紹介記事には載せていないんですが、
「キャッチコピー」と「肩書き」もイメージしていました。

大事ですよね。

特に個人で仕事をするときはとっても大事だと思います。

キャッチコピーを考える専門のコンサルタントの方などもいるみたいですけど、
僕は自分でつくる方が絶対に良いと思ってます。

確かにプロに任せた方が、
インパクトのあるかっこいいキャッチコピーが出来るかもしれません。

でもそれって、魂が入ってない気がするんですよね。

ってことで、完成しました。

“カラダの「なりたい!」を応援します”(←キャッチコピー!)

“フィジカルサポーター”(←肩書き)照喜名弘彦


まずキャッチコピーですが、
日本語としてはちょっと不自然ですよね(笑)

前後を逆にしたり言葉を代えてみたり、
いろいろ試してみたんですが、
ピンときたのがコレでした。

カラダに関する「こうなりたい!」という想いの実現をサポートしますと、そういう意味です。

「痛みをとりたい」

「姿勢を改善したい」

「ダイエットをしたい」

「肩こりを治したい」

「競技パフォーマンスを上げたい」

なんでもいいですが、
重要なのは「こうなりたい!」という御客様の想いを御客様御自身が叶えるということです。

僕はあくまでもそのサポートで、
専門家として僕の範疇の中からベストな方法を提案し、
必要な部分は補助しながら、
応援していく役割です。

なので、「~してほしい」という御客様は、
お断りすることにしました。

御客様と一緒に、
目標に向かってチャレンジしていきたいと思っています。

キャッチコピーの中に「手段」を入れる案も挙がりました。

例えば、「運動指導」とか「整体」とか「カラダの声を聴く(筋反射)」とか。

僕がセッションを提供する上で使う手段ですね。

でもそれはなんかしっくりこなくて、
手段よりも価値観の方を選びました。

こっちの方が、しっくりきました。

そういう想いを、キャッチコピーに込めました。

最初は、

“アナタの「なりたい」を応援します”

だったんですが、
これだと

「英語が喋れるようになりたい」

と言われちゃったら、サポートできません(笑)

あくまでも僕がサポートできるのは、カラダの部分。

“アナタのココロとカラダの「なりたい」を応援します”

も候補に挙がったのですが、
なんか長いし、
「の」が繰り返されて語呂も悪い。

“カラダの「なりたい」を叶えます”

これだと、僕が叶えてあげるみたいな印象にもなり、
「御客様が主人公」
というイメージが伝わりません。

まぁこんな感じでキャッチコピーに関しては何十個も案が出たのですが、
結局は“カラダの「なりたい」を応援します”に落ち着きました。

正直100%会心の出来って感じでもなく、
まぁまぁいいかな?って感じです(笑)

日本語としても不自然ですし。

でも、僕が出来るサービスをわかりやすく表現できてるかなとは思います。


そして、肩書き。

「スポーツトレーナー」

とか

「パーソナルトレーナー」

とか

「整体師」

とか

そういうありきたりなのはイヤで。

そもそも僕は「トレーナー」という肩書があまり好きではありません。

「トレーナー」ってなんか管理とか調教とか・・・
うーんうまく言えないですけど「教え込む」ってイメージがあります。

あ、これは僕の勝手なイメージですよ。

なので、トレーナーは使いたくないなと。

で、なんとなく漢字もイヤだった。

あ、カタカナ(英語)かなと。

なんとなく、その方が合う気がしたんです。

で、僕が提供できるのは、身体のサポートだと。

あ、じゃあフィジカルサポーターでいいかなと。

あまり聞かない響きだし、悪くないなと。

これはアッサリでした。

ググったら出てきましたけどね。

「コンディショニング」とか「コンディショナー」という肩書も好きなんですが、
これは使っている人がいっぱいいるということと、
やはり「サポート(応援)」という意味合いを濃くしたかったのです。

・・・ということで。

“カラダの「なりたい」を応援します”

フィジカルサポーター 照喜名弘彦


今後とも宜しくお願い致します。

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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:26