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2014年01月31日

アクセルよりブレーキが強い。

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日は旧正月で新月という、ステキな日みたいです♪

おめでとうございます!

ということで、本題です。

昨日の記事「1カ月で体重を5kg落とす“考え方”」の続きです。

たまたまダイエットをテーマに書きましたが、
ダイエット以外の目標達成・願望実現にも共通するものだと思います。

そして、僕の職業柄、

「ただ単に5kg落とす(痩せる)」

のではなく、

「心身のバランスを調えながら痩せる」

ことを大事にしています。

健康を損なってもいいなら、
痩せることは簡単ですからね。

でも、それじゃあ意味がない。

で、心身のバランスを調えながら体重を落としていくには、
潜在意識のメカニズムを知ると、すごく役に立つと思います。

これも、ダイエット以外でも同じ。

で、潜在意識のメカニズムなんて知らなくてもうまくいってるよ!って人も、
自然に潜在意識とうまく同調するような行動・考え方をしているんですよね。

なので、そういう方からしたら、

「なーんだ、そんなことか。そんなこと、普通にやってるよ。」

と、なります。

そんなことを普通にやっちゃってるから、うまくいくんですけどね。

で、うまくいかないなぁという方はどうかというと。

うまくいかない方法を日々潜在意識にインプットしてしまっています。

自覚のないままに。

なので、うまくいかないことをうまくいくようにするには、
まず自分が無自覚でやってしまっている行動や考え方の「うまくいかないパターン」に気づき、
地道に「うまくいくパターン」に変えていくことが大事だと思います。

で、昨日の記事では、目標を達成するために以下のような流れが重要だと書きました。

①目標を設定する(具体的に。数値、期日、目的など)

②目標を潜在意識にインプットする

③潜在意識に相談しながら、行動計画を立てる

④その行動計画の通りに、愚直に行動する。

⑤目標達成



ではまず、①から。

なぜ、目標を具体的に設定した方が、目標を引き寄せやすいのか。

それも、潜在意識のメカニズムと関連が深いです。

潜在意識の役割は、安心・安全を守ること。

違う言い方をすると、現状を維持しようとする=変化を起こさないようにする・・・役割があります。

潜在意識の反応は無意識のカラダの反応として出ると昨日の記事でも書きました。

カラダには恒常性(オメオスターシス)を保とうとする働きが備わっていますよね。

体温が上がったら熱を逃がそうとするし、
体温が下がったら熱を逃がさないようにします。

体温だけじゃなくて、
血圧とか血糖値とかホルモンバランスとか・・・
「ちょうどいいとこ」
を維持しようとする働きが、
カラダにはありますよね。

メンタル的にも、そうなんです。

カラダもココロも同じものですからね。

なので、
変化を起こそうとすると、
それを危険だと判断し、
現状に留めておこうとするんですね。

でもそれは、
意地悪でやっているのではなくて、
安全を確保するために、
リスクから守るために、
備わっている自動的な反応です。

アクセルよりブレーキの方が、強いのです。

そうじゃないと、安全は確保できない。

アクセルよりもブレーキの機能が弱い乗り物って、恐くないですか(笑)

勢いは出るけどそれを制御できないって、恐いですよね。

例えばジャンプでもね。

飛び上がる筋力(アクセル)よりも、着地する筋力(ブレーキ)の方が強いです。

短縮性(コンセントリック)収縮⇒アクセル

伸張性(エキセントリック)収縮⇒ブレーキ

専門用語になってしまいましたが。

コンセントリックよりもエキセントリックの方が、筋出力が強いんですね。

そういうことを知識として学んだときに、

「ふーん」

だけで終わらないんです。

そのカラダのメカニズムをわかりやすく伝えるにはどうしたらいいかな?

っていつも考えているうちに、メンタルとか潜在意識まで繋がっていきました。

まぁとにかく、アクセルよりブレーキの方が強いように出来ている。

その方が、安全を確保できるから。

ヒトには元々、そういう機能が自然に備わっているんです。

成長しよう・変化しようというアクセルよりも、
そのままでいようという、
あるいはアクセルで出した勢いを制御するブレーキの方が、
強いんです。



長々と書きましたが、
結局、

「現状維持を保とうとする働きが、カラダとココロには無意識的に備わっておりますよ」

ということをお伝えしたかったのでした。

他にもいろんな例え方がありますけどね。

とにかく、

「潜在意識の役割は、安心・安全を守ること。現状維持。変化を嫌う。」

って丸暗記するんじゃなくて、

「なぜ?」

ってところを腑に落とすことが大事だと思います。

で、潜在意識にはそういう役割があるので、
目標設定は出来るだけ具体的な方がいいのです。

なぜでしょうか?

繋がりますか?

「潜在意識は安心・安全を守ることが役割。だから、目標設定は出来るだけ具体的な方がいい」

その理由を、考えてみてくださいね♪

解説は、明日の記事で!


  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:25

2014年01月30日

1カ月で体重を5kg落とす“考え方”

こんばんは。

元日から体重を5kg落とした、
元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

 


今年の目標のひとつに、

「カラダを絞る」

があります。

去年の、
というか特にここ2~3年の僕は、
お客様にはわかったようなことを言っているくせに、
自己管理が甘かった。

そのためカラダの締まりが徐々に失われていきました。

で、どんな心境だったかというと。

「この仕事をしてて自分のカラダに締まりがないのは、いただけないなぁ。
まぁでも、痩せようと思えばいつでもできるし、まぁ今はまだいいかな。」

って感じ。

痛いですね。

「やればできる。けど、やらない。」

これは、痛い思考です。

行動の伴わない知識。

何の意味もない。

意味がないどころか、下手に知識があることがマイナスに作用することも。

行動はしないけど下手に知識がある人って、
行動して頑張ってもがいてる人に対して批判がましくなる傾向がある気がします。

上から目線。

評論家気取り。

中島みゆきの「ファイト!」って歌の歌詞に、

「闘う君の唄を、闘わない奴等が笑うだろう」

ってのがありますが、
知識があって行動しない人って、
まさに

「笑ってる闘わない奴等」

なんですよ。

ダサいですね。

まだ、
下手に知識がない方が、
行動してる人をバカにしたりしない分、
マシなように思います。



それにしてもこのブログに出てくる歌って、
CDシングルが長方形の時代の歌が多いですね(笑)

昔のCDシングルって、CD自体のサイズも小っちゃかったですよね。

まぁそれはいいとして。

で、去年までの僕は、そのダサい奴だったんです。

「闘う人を、闘わずに笑っている」

ダイエットに関してはね、そうだった。

いろんなダイエット法を見ては、批判する。

でも、自分はプヨプヨになってきてて、何かをちゃんと実践しているわけでもない。

なのに、上から目線。

痛い。痛い。痛い。

ボルタレンも効かないくらい、痛い。

そういう自分の痛さにも気づいていたのにずっと放置していたんですが。

もうさすがにこれからもずっとそんな自分で生きていくのがイヤだとね。

心底から感じたわけです。

だから、変わろうと。

とにかく、行動しようと。

それで、まだ今年に入って1カ月しか経っていないのでアレですけど。

この30日間、毎日継続できていることがいくつかあります。

このブログ更新も、そのうちのひとつですね。

で、とりあえず1月で5kg落とすと決めたのですが、それも達成しました。

やっぱり、やればできた。

去年⇒「やればできる。けど、やらない」

今年⇒「やればできる。やった。やっぱりできた」

この違いは、果てしなく大きいですねぇ。

これからも、他の面でも、

「闘わないで笑う奴等」

にはなりたくないですねぇ。

ちなみに、5kg落としたのはゴールではなく。

むしろここからスタートで、
自分の理想に向かって、
カラダをつくっていきます。

ということで、ここからが本題です。

前フリ長っ!

ここからもたぶん長いですよ。

ということで、タイトルの

「1カ月で体重を5kg落とす“考え方”」

についてなんですが。

「方法」じゃなくて「考え方」ですからね。

1カ月で5kg体重を落とすための具体的な方法を提示するわけではありません。

そもそも、万人に共通して合う方法なんて、ないですから。

例えばこの1カ月で僕がやったことは、

・禁酒
・食事の質と量を変える
・ファスティング
・岩盤浴
・運動
・目標を潜在意識に馴染ませる

まぁざっとこんな感じなんですが。

これをそっくりそのままやりましょう!ってことではないんです。

あくまでもこれは、今の僕が体重を落とすために必要だったものであって。

方法だけ真似しても、うまくいくとは限りません。

むしろ、合わなかったら、逆効果になります。

ただ、最後の

「目標を潜在意識に馴染ませる」

というのは、多くの方に共通して、

「やった方がいいこと」

だと思いますが。

自分に合う方法を見つけ、
適切に行動すれば、
絶対に結果は出ます。

「●●ダイエット」

みたいな、
方法論だけを提示しているダイエット法は、
鵜呑みにしない方がいいですよ。

ビジネスなので売り方も相当工夫してあるので
「いいかも♪」
って思ってしまいがちですが、
万人に合う方法なんてありませんから。

「選択肢のひとつ」

くらいに捉えた方がいいです。

「楽に痩せたい」と思っていて「情報に流されやすい」人は、
売る側からしたら、
相当のカモですよ。

「~だけダイエット」

とかね。

ダイエットって、
「~だけ」とかじゃなくて総合的にやった方がいいし、
もっというと、
生活習慣全般とか思考を変えることだと思うんですよね。

※ちなみにダイエットという言葉は、
本来は「食をコントロールする」というような意味で、
一般的に使われている「減量する」という意味ではないのですが、
ここでは「減量する」という意味で使わせていただきますね。

これまでの生活習慣や考え方の積み重ねで出来上がったカラダなのに、
そこと向き合わずに何か楽な方法で痩せようなんて、
非現実的ですよ。

いつまで夢を見てるんですか。

今、何歳ですか。



(また長方形笑)

「自分が痩せたからって偉そうに」

って思われる方もいるかもしれませんが、
僕は痩せてないころからこんな風に偉そうに言ってましたからね。

自慢にならないけど。

でも、本当のことですからね。

で、考え方ですね。

やっと、本当の意味で、本題かな。

やっぱりね、目標は明確に立てた方がいいと思います。

数値とか、期日とか。

(目標の立て方についてだけでも長くなりますので、明日以降。。。)

まず目標を立てるんですね。

元日の僕だったら、

「今月中に5kg落とす」

って。

そしたら、次に、その目標を潜在意識に馴染ませるというか、受け入れてもらうんです。

潜在意識は変化を嫌う、
違う言い方をすると現状維持を保とうとする性質があるので、
変化しよう!という目標に対しては、
ストレス反応を示すことが多いです。

潜在意識のストレス反応は、カラダに出てきます。

なので、
潜在意識が受け入れていない目標に向かって動こうとすると、
カラダが「やな感じ」になるんですね。

カラダが「やな感じ」になるから、行動を続けることが難しくなります。

なので、目標をしっかり潜在意識に受け入れてもらいます。

次に、行動計画。

具体的に、どうやって痩せるかってことですね。

痩せるための方法って、皆さんいろいろ知ってますよね。

その中から、自分に合う方法を選ぶんです。

どうやって選ぶかなんですが、

「目標を受け入れている状態の潜在意識に質問する」

のです。

そしたら、教えてくれます。

どうやって教えてくれるかというと、
カラダの反応を通じて、
教えてくれます。

あとは、それを愚直に実践するのです。

整理しますね。

①目標を設定する(具体的に。数値、期日、目的など)

②目標を潜在意識にインプットする

③潜在意識に相談しながら、行動計画を立てる

④その行動計画の通りに、愚直に行動する。

⑤目標達成


こんな感じです。

潜在意識は一度インプットしても目標自体を忘れてしまうことが多いので、
最初だけじゃなくて、
繰り返しインプットすることも大事です。

「毎日目標を紙に書く。(声に出す。イメージする)」

などは、そのやり方の具体例です。

どんなに頑張って行動しても、
潜在意識との関係性がうまくいってないと、
なかなか結果が出ないこともあります。

結果が出たとしても、無理がたたって心身にストレスが蓄積したりとか。

ダイエットでいうと、そういうやり方をすると、リバウンドがきやすくなります。

で、潜在意識にインプットする方法などは、
明日以降にシリーズ化して書いていこうと思っています。

いろんなやり方がありますので。

まずは潜在意識の特性を具体的に知ることが目標達成への近道かと思います。

ということで、続きは明日以降!

ということで、ありがとうございました。


  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 19:52

2014年01月29日

違う、そうじゃない。

こんにちは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

お客様からよく耳にすることなんですが。

「運動をするとカラダを痛める」

とか、

「運動をしたからカラダ痛くなった」

とか、

「スクワットをすると膝を痛める」

とか、

「重い物を持つと腰を痛める」

とか。。。

そういう話を聴くたびに、
僕の脳内ではあの歌のサビが流れます。






運動でカラダが痛くなるのは、
痛くなるようなカラダの使い方になっているからです。

事故的なケガなどは例外として。

運動でカラダが痛くなるとしたら、
なぜ使った部位全てが均等に痛くならないのか。

なぜ、腰だけが、なぜ膝だけが。

バランスの悪い使い方になっているからです。

そういうカラダの使い方で痛くなったものは、
カラダの使い方を直すことで軽減していくことが出来ます。

違う言い方をすると、
運動で痛めたものは、運動で治せる可能性があるということ。

kokokaraのセッションでは、
お客様のニーズや心身の状態に合わせて整体手技と運動を組み合わせた個別オリジナルプログラムを提供していますが、
僕が元々手技のみのアプローチをやっていたところから運動を入れるようになったのは、
手技だけでは限界があることに気づいたからです。

カラダの使い方の癖は、カラダの使い方を変えることでしか、修正出来ません。

手技では「使いやすくなるサポート」は出来ても、
「使えるようになる」には、
最終的に自分の意志で動かす練習が必要です。

そして、慢性的にカラダのバランスが崩れた状態が続いていると、
ほぼ確実に筋力低下が起こっている部分が出ています。

カラダのバランスが崩れ、
使い方にも偏りが出て、
よく使う部分とあまり使わない部分が出てきて、
あまり使わない部分の筋力が低下してくるのです。

筋力が低下してくると、それに比例して筋量も落ちてきます。

すごく当たり前の話ですね!

その落ちてしまった筋力・筋量を元に戻すには、
筋肉に負荷をかけて動かすしかないのです。

手技だけでは、絶対に無理です。

これはもう、断言。

手技だけで筋力・筋量をUPできるなら、
極論を言うと、
寝たきりの人をボディビルダーに出来ちゃう。

そんなんありえないですよね。

ただ、
バランスが偏ってしまい、
うまく使えない筋肉があるときに、
その筋肉を使いやすくしてあげることは、
手技でサポートできます。

うまく使えない筋肉がある状態で全身運動をしても、
バランスが崩れたままでカラダに負荷をかけることになってしまい、
一部の負担をより増やしてしまう結果になってしまいます。

だから、手技と運動、カラダのバランスをちゃんと調えるには、どっちも必要だと思っています。

思っているというか、確信です。

といっても、全てのお客様に、運動を押し付けているわけではありません。

運動したくないならしたくないでいい。

そして、手技だけで調えた方が良い状況もあります。

だから、何が何でも運動!ということでは、ありません。

が、ちゃんとカラダを調えるには、最終的には運動が必要になってくるよということです。

ちなみに、アスリートだからカラダがちゃんとバランスよく使えるということでもないです。

という感じで、kokokaraのセッションでは、
寄り添うような柔らかい手技で心身のストレスを解放するセッションから、
ぶっ倒れるくらい追い込んだトレーニングをするセッションまで、
振り幅が大きいです。

昨日のラストのお客様は、
後者のセッションでした↓




ここまで追い込むとカラダ壊しそうと思いましたか?

いえ。

ぶっ倒れるくらいのトレーニングでも、
カラダを壊すどころか、
カラダの機能が高めることが出来るのが、
パーソナルトレーナーです。

ちゃんとバランスよく使えば、壊れません。

ちなみに「筋トレをするとカラダが硬くなる」なんていう人もいます。

それは、ちゃんと筋トレを知らない人の発想です。

もちろん、筋トレが合わない状況もあります。

筋トレもちゃんとやれば、
筋力や筋量がUPするだけではなく、
全身のバランスがちゃんと調います。

最後に。

上の方に書いたんですけど、
大事なことなので、
もう1度書きますね。

カラダのバランスが崩れ、
使い方にも偏りが出て、
よく使う部分とあまり使わない部分が出てきて、
あまり使わない部分の筋力が低下してくるのです。

筋力が低下してくると、それに比例して筋量も落ちてきます。

すごく当たり前の話ですね!

その落ちてしまった筋力・筋量を元に戻すには、
筋肉に負荷をかけて動かすしかないのです。


ではでは、ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 15:14

2014年01月28日

いい日旅立ち

こんにちは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

皆さんは、更新を楽しみにしているブログ、ありますか?

僕のネット関係の楽しみとしては、facebook。

いろんな方の投稿を読むと、
刺激を受けたり、
癒されたり、
笑ったり、
勉強になったり、
とても楽しいです。

そして、ブログ。

こんなことを書くと感じ悪いんですけど、
本当のことなので書きますね。

僕、あんまり他人のブログを読まない方だと思います。

「普通」がよくわからないので、アレですけど。

もちろん好きなブログもいくつかあるんですがそんなに多くはなく、
facebookでリンクされてて気になるときに突発的に読んだりすることはあっても、
定期的にちゃんと読んでいるブログはそんなに多くありません。

が、自分のブログは、記事を更新したら4~5回読み直すことも。

誤字脱字を探したりチェックしているというよりは、

「おれの記事、おもしろいなぁ」

と思って読んでます(笑)

どんだけ自分好きなんだよ。

でもね、それくらいじゃないと、やってられないですから。

で、そのfacebookでのリンク。

だいたい、
「ブログ更新しました。」と一言書いて、
その下に記事のリンクが貼ってあることが多いんですけど、
そんな感じだったら、
タイトルがよっぽど気にならない限り、
読んでみようと思わないですね。

が、僕は自分の記事をfacebookにリンクを貼るときも、そんな感じです。

ダメじゃん!

僕のブログに興味がない方に読んでもらうきっかけをつくるには、
ただリンクを貼るだけじゃなくて、
なんか興味を引くような文章をリンクの前にくっつけた方がいいかもしれませんね。

それか、よっぽどタイトルを練るとか。

この方はfacebookに記事のリンクを貼るときも「気になる(記事を読みたくなる)文章」をリンクの前に入れてあるし、
記事のタイトル自体が興味をひくタイトルになっているんですよね。

うまいなぁ。さすがだなぁ。エンターテイナーだなぁと、いつも感心しております。

もちろん、記事の中身も、秀逸です。

僕もこれからは、僕のブログに興味がない方にも読んでもらえるように、工夫してみたいと思います。

で、そんな僕にも。

「毎日の更新を楽しみにしているブログ」

があってですね。

なんかもう、そのブログの更新が遅れていると、気になってしょうがないんです。

ちなみに昨日の記事で紹介した阿部敏郎さんのブログは、
今は毎日は読んでいません。

気が向いたときにバーっとまとめ読みする感じ。

今の僕が、毎日の更新を楽しみにしているブログ。

2つあります。

コチラコチラ


前者の方はこのブログでも度々ご紹介していますが、
後者の方は初めてだと思います。

さっきからなんでブログ名を出さないかというと、
実際読みに行って欲しいからです(笑)

ちなみに後者の方には、
365日ブログを更新し続けて、
かつ「ある目標」を達成したら、
沖縄で記念講演会をやっていただく予定になっています。

このお2人はとにかく毎日更新されてて、
更新されたらfacebookでもリンクしてくださるので、
それを毎日楽しみに待っています。

読み手側からするとね。

やっぱり毎日更新されるブログって、いいなぁと思います。

なんていうか、生活の一部になってしまう。

だから、書き手側としても。

毎日更新したいなぁと思います。

もしかしたら、僕が2つのブログの更新を毎日楽しみにしているように。

更新が遅れたら気になってしまうように。

僕のブログを読むことが生活の一部になってしまっていて、
更新を、毎日楽しみに待っててくれる方がいるかもしれない。

そういう方が1人でもいるのなら、
その人のために、
毎日更新しようと思うのです。

読み手として、2つのブログが更新されてないと、寂しいから。

書き手として、逆にそんな想いを、させたくないですもんね。

待っててくれる人が、いるならね!

あぁ~日本のどこかに~私を~待ってる~人がいる~♪

いるかな?

やっとタイトルの意味がわかりましたね。

別に日本じゃなくてもいいですけどね。

それにしても、山口百恵って、すごくセクシーですよね。





ということで、
自分のためだけじゃなくて、
楽しみにしていただける方のためにも、
毎日更新頑張ります。

ではでは、ありがとうございました。


  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 18:02

2014年01月26日

カラダとなかよし

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日は午後から「kokokara目標達成ワークショップ」でした。



① 潜在意識の役割と、カラダと対話する方法

② 潜在意識に応援してもらえる目標設定法

③ 目標を潜在意識にインプットする方法

④ 潜在意識と共に進むための具体的な行動計画の立て方


以上の、内容です。

僕のこれまでの人生をダイジェストでぶっちゃけることから始まり(笑)、
僕自身の経験、
セッションでのお客様の変化、
そしてセミナーや本で学んできたことを、
僕なりにわかりやすく、そして実践しやすい形にまとめ、
ワークを交えながら「目標の引き寄せ方」をお伝えしました。



僕のワークショップの特性は、
アタマで理解したつもりでもいまいち実感が湧きづらい「潜在意識の働き」を、
カラダの反応を絡めることで、実感していただけることだと思います。

最後にはお1人ずつ感想と宣誓をシェアしていただいたのですが、
皆さんの決意・覚悟を感じることができ、
手ごたえを感じることができました!




カラダとメンタル(潜在意識)を絡めることで、
ボディワークの可能性が広がることを確信しました。

単に痛みや違和感などの、カラダの不調を改善するだけではない。

人生を自分らしく過ごしていくために、カラダからのアプローチがとても有効だということ。

それを、多くの方に伝えていきたいと、改めて思いました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

小さな行動を積み重ねていきましょう!

応援してます!!!

ではでは、ありがとうございました♪

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:33

2014年01月25日

どの視点で観るのか

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日はファスティングからの回復食3日目。

最終日です。

今日までお粥なんですが。

朝からバタバタしておりゆっくり時間がとれず、
この時間(22:40)まで1食しか食べておりません。

もちろん、空腹です。

が、ファスティング前と違うのは。

空腹でもイライラしたりボーっとしたり、しなくなりました。

むしろ、空腹の方が脳もカラダもキレキレ。

この1週間、
ほとんどの時間が空腹な状態で過ごしていたので、
慣れてしまったんですかね。

人って、そんなに食べなくても、元氣に生きていけるのかも。。。

もちろん体質・体調とか状況によるでしょうが。

ということで、本題です。











同じ物でも、
視点・距離感を変えるだけで違うものに見える。

逆にいうと、
違うように見えてるものも、
そう見てるだけで、
実は同じなのかもしれないですよね。


今日は、以上!(笑)

ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:46

2014年01月24日

時間をかける意味

こんにちは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

最近ファスティングに関する記事を立て続けに書いていたわけなんですが。

それをお読みになった方から、メールをいただきました。

ご了承をいたただいたので、そのメールの一部をネタに使わせていただきます。

すごく好意的に、いろいろ書いてくれていたんですけどね、
ちょっと気になる部分があって。

それは、

「3日ファスティングで得られる内臓疲労が軽減するのと同等の効果を、
照喜名さんの1回の整体施術で再現することは出来ると思いますか?」

というご質問。

これ、実は、僕も同じことを考えたんですよね。

答えとしては、

「出来る可能性はある」

と思います。

だけど、そんなんじゃない気がします。

もし仮に、
1回60分くらいの整体施術で、
3日ファスティングと同じくらい内臓疲労を軽減することが出来たとしても。

結果が同じだとしても、過程が・体験の質が、全く違いますよね。

3日という時間をかけること。

「食べる」という日常的な習慣を断つこと。

その過程の中で、考えること・感じることがたくさんあって。

そこが、味わい深いところなんだと思うんですよね。

3日ファスティングを体験した者としては、
例え60分の整体で生理的には同じ結果を引き出せたとしても、
そこは同列に語っちゃいけないなと思います。

どっちが人生として「濃い」かっていう話ですね。

別に人生に濃さとか熱さを求めない、効率や結果が重要だという方もいると思います。

それはそれで価値観なので、いいと思うんですけどね。

僕は、そうは思わないんですね~。

30分ロープウェイに乗って着いた山頂からの景色と、
10時間歩いてたどり着いた山頂からの景色。

見てる景色は一緒なんだけど、「何か」が違うでしょう。

その「何か」が、人生を味わい深いものにすると思うんですよね。


が、以前は、僕もそういう時期がありました。

施術でね。

心を無視した、効率重視の施術。

例えば、こういうお客様のセッションに入ったとします。

カラダの状態をチェックして、どうやらメンタルストレスが原因らしいということがわかる。

そしてそのメンタルストレスが、
椎骨(背骨)のどこかとか、
内臓のどこかとか、
筋肉のどこかとか、
脳のどこかとか、
まぁカラダのどこかに、
反応として出てることを確認する。

ここまでは、今でも確認します。

が、以前の僕は。

メンタルストレスが原因でカラダのどこかに出ている反応を、
手技で修正していたんです。

例えば、
メンタルストレスが原因で
⇒脳のどこかにストレス反応が出ている
⇒脳のストレス反応を手技で解除
⇒脳のストレス反応が消えた
⇒メンタルストレスも消えた
⇒よかったよかった

みたいな。

そんな感じでカラダに出た反応を修正するくらいなら、
数分・・・場合によっては1分もかからない場合もあるわけです。

でも今の僕は、
こういうお客様が来たときに、
数分で出来る手技での修正よりも、
数十分かけて話を聴く方を選びます。

結果的にカラダに起こる反応は、同じかもしれないですよ。

どっちでも。

結果が同じだったら、手技でちょちょっとやった方が効率的かもしれない。

でも、それと、海を見ながら話を聴くのとでは、「何か」が違うでしょう。

その「何か」って、僕は人生の中でとっても大切にしたいものなんですよ。

効率を全否定しているわけではないですよ。

効率が求められる状況もあるし、
業種によっては「効率命!」の業種もあるでしょう。

ただ、僕のような、ヒトとダイレクトに関わる仕事では。

あまり効率を求めすぎると、お客様にとって貴重な「何か」を体験する機会を奪ってしまう気がして。

その「何か」を体験するために、心身にストレスがかかったのかもしれないですし。

もちろん、プロとして結果は出さなきゃいけないんですけど。

結果を出しさえすればいいというのは、
人の心身と関わる仕事をしている身として、
ちょっと違和感を感じます。

もちろん、とにかく痛みが楽になればなんでもいいという状況もあると思います。

僕も首の痛みがMAXのときは、そうでしたし。

ただ、時間をかけて向き合うことでしかわからないことも、あると思います。

機械の修理なら、より迅速な方が良いんでしょうけど。

ヒトは、どうなんでしょうね。

意外に、遠回りした方が、人生に大切な「何か」を体験できたりして。

なんてことを、改めて考えるきっかけになりました。

ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:56

2014年01月23日

食の原点回帰

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

ついに!3日間の断食期間を終え、今日から回復食です。

たった3日、何も食べなかっただけなのに、玄米のお粥がそれはそれは美味しくて美味しくて・・・



感動しました。

細胞の隅々まで行き渡る感じ。

「胃に負担がかかるからよく噛んで食べなさい」

なんて言われなくても、噛みしめてゆっくりゆっくり食べたくなる。

自然に、そうなる。

文字で書くと、
たった3日間の断食で何を大袈裟に・・・と自分でも思いますが、
体験してみると、これが・・・ねぇ。

ファスティングをして ほんとうによかった。

嬉しくて嬉しくて 言葉にできない。



食の原点って、ここにあるんじゃないかと思いました。

ゆっくり噛みしめて、味わって、カラダ中に染み渡って、感謝が溢れてきて。。。

胃袋だけじゃなくて、心も満たされて。

生きていく上でとてもとても大切な、原点となる部分を見つめ直すことが出来ました。

この想い、いつまでも忘れないようにしたい。

記憶としてだけではなく、身体感覚として。

アタマに記憶は残っても、身体感覚は薄れていくんですよね、こういうのって。

そして、早食い・ドカ食いをしてしまう。

この身体感覚、忘れたらまた、断食しよう。

オススメしますよ、ファスティング。

・・・って、ここからが本題なんですが。

オススメしといてなんですが、
ファスティングが合わない方もいると思うんですね。

ファスティングが合わない方って、
簡単に言えば、
栄養を「補給」した方がいいよという状態。

その場合は、不足している栄養素を見極め、それを中心に補っていく。

プラスの栄養学ですね。

分子栄養学とかが、そのジャンルになるんでしょうか。

断食して心身をリセット・開放するよりも、足りない栄養素を補う方がいい方もいる。

ただ、ファスティングをカラダが受け付けるなら。

まずファスティングで心身をリセットして、
食の有難さを身体感覚で感じてから、
不足している栄養素を摂っていく・・・という順番がいいような気はします。

断食だけしてても、生きていけない。

(生きていける人も稀にいますけど)

生きていくには、栄養素の補給は必要。

でも、内臓が疲れた状態、老廃物・毒素が蓄積した状態で栄養を摂ることだけやっても、
うまく吸収できないかもしれない。

だから、ファスティングでリセットからの、栄養補給が理想的なんじゃないかなと思うんですね。

でも、ファスティング自体をカラダが受け付けない方もいるわけです。

そこら辺の見極めは、非常に重要ですね。

で、そういうのって、食だけじゃなくて、
僕がやっている施術や運動にも通じる部分があって。

ファスティングって、心身を緊張から解き放ち、本来の自分に戻ることだと思うんですね。

カラダでいうと、全身の緊張が緩み・コリがほぐれ、自然に脱力した開放的な状態。

施術でいうと、リラクゼーション。

本当の意味でのリラックスであれば、とても重要なことだと思います。

が、全身緩んだままだと、生きていけないわけです。

生きるためには、動かなきゃいけない。

筋肉を収縮させて、カラダを動かさなきゃいけないんです。

寝たきりの人は・・・ってツッコミが入りそうですが、寝たきりの人でも呼吸筋を動かすことは必要ですよね。

全身を緊張から解放してリラックスする。

とても大事なこと。

だけど、筋肉が弛緩しきった状態では、生きていけんのですよ。

断食したままじゃ生きていけないように。

そこで、食でいうと、栄養素の補給が必要になるわけなんですね。

特に、不足している栄養素の。

それを筋肉で例えると。

うまく機能しない筋肉を、しっかり働かせることが必要になってくる。

タンパク質が不足してるなら、タンパク質の補給が必要。

大腰筋が機能しないなら、大腰筋を機能させることが必要になってくるんです。

ファスティングで心身がリセットされました⇒次の段階は、どう栄養を摂っていくかが大事。

施術で全身の緊張から解放されました⇒次の段階は、どうカラダを使っていく(動かしていく)かが大事。

緩めるだけじゃ、足りない気がします。

緩めることは、とっても大事。

とっても大事なんだけど、その次のステップがある。

ファスティングをしたら、栄養素を補給していく。

筋肉を緩めたら、カラダの使い方を再学習していく。

せっかくファスティングでリセットしたのに、ジャンクフードをドカ食いしたらもったいない。

せっかく筋肉を緩めたのに、負担のかかるカラダの使い方をしたら、もったいないんです。

で、上の方で、ファスティングをカラダが受け付けない人もいる、と書きました。

リセットするよりも、足りない栄養素の補給をしっかりやった方がいい人。

筋肉も一緒でね。

緩めてる場合じゃない人もいるんです。

ただでさえ筋肉の機能が落ちてるのに、緩めちゃったら余計に崩れちゃうって人。

そういう人が緩める施術を受けると、カラダがガタガタになります。

緩めるよりも、しっかり筋肉を使えるようにしてあげた方がいい。

そういう人も、少なからずいるんですね。

だから僕は、施術だけじゃなくて、運動も大切にしています。

緩めるってね。

とっても大切だし、カラダにとって良いことであることも多いです。

でも、それ一辺倒だとね、バランス悪いです。

痛み止めの注射もして、湿布も貼って、
整体で骨格や筋肉の調整もして。

それでも痛みがとれなかった人が、
お尻の筋肉の使い方を再学習しただけで、
痛みがなくなってしまう。

そういうパターンも、あるんです。

・・・とまぁいつもの悪い癖でダーっと書いてきましたけど。

ファスティング、オススメです(笑)

上の方で書きましたけど、気に入ったので、もう1回書きますね。

****************

食の原点って、ここにあるんじゃないかと思いました。

ゆっくり噛みしめて、味わって、カラダ中に染み渡って、感謝が溢れてきて。。。

胃袋だけじゃなくて、心も満たされて。

生きていく上でとてもとても大切な、原点となる部分を見つめ直すことが出来ました。


****************

栄養素は大事ですよ、もちろん。

ただ、栄養素以前に、大事なことがあると思うんです。

それってアタマで理解するものじゃなくて、
身体感覚で体験するものだと思います。

栄養素ばっかりでアタマデッカチになってる人には、是非ファスティングをオススメしたい。

逆に、ファスティングで心身がリセットされて食の原点回帰が出来たら。

やっぱりちゃんと、栄養のことも考慮した食生活を送りたいものですね。

あ、2月の福岡・熊本に合わせて、3月鹿児島・4月大阪のセッション・セミナ―の募集を開始してます。

↓の方にあるリンク先でご確認ください。

ではでは、ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 21:50

2014年01月22日

足るを知る。。。

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日もファスティングの話題ですよ。

ファスティングの効果については、
ココ(わかりやすい)とかココ(詳しい)をご参照くださいね。

もちろん僕のカラダにも上記リンク先に書いてあるようなことは起こっていて、
体感できることもあります。

カラダがすごく軽くて、
感覚のセンサーが研ぎ澄まされて、
思考がクリアで、
メンタル状態が安定してて。

消化器をちょっと休ませるだけで、こうなるんだ。。。

逆に、消化器に負担がかかるだけで、その逆になりうるということ。

うーん、そうか。そうなんだね。

今日までの3日間、酵素飲料と水だけの生活をして。

上に書いたように、心身がクリアで、安定しててね。

カラダ的には、すごく良い感じ。

セルフチェックしてみてもね、
カラダが喜んでいることが、
状態がかなり良いのがわかるんです。

でも、それでも。

食べたくて食べたくてしょうがない。

もうね、我ながら、泣けます。

この食への執着心。

といっても、昨日の記事にも書きましたけどね。

この3日間は絶対食べないって決断したので。

今、食べたいわけじゃないんです。

そこはもう、完全に諦めてるので。

ただ、明日の朝になれば、お粥が食べられる。

そのお粥がね、楽しみで楽しみで、しょうがないわけなんです。

こんなに明日が楽しみでしょうがないのは、いつぶりだろうか。

大人になってから、あったかな。。。?

子供の頃の、

「起きたらサンタさんからプレゼントが」

っていう、あの気持ちに近いかもしれない(笑)

たった1杯のお粥がね。

恋しくて恋しくてしょうがないんです。

明日の朝起きて、お粥の香りを充分に堪能して、ゆっくり口に運んで。。。

あぁぁぁぁぁ。。。。

なんかもう、想像するだけで泣けてきそう(笑)

4日前までね、こんな感情で何かを食べることなんて、なかったですよ。

ご飯を食べるという当たり前になってしまっていたことが、
実はこんなに感動的でスペシャルなことなのか!

その有難さに心から気づけただけでも、この3日間の価値はありましたね。

たった3日、食を断っただけで大袈裟ですけど。

イヤというほど気づかされましたよ。

食がない生活は、なんて彩り・潤いがないんだろうって。

栄養素は足りていたとしても、それでは満たされないものがあって。

「いつまでも美味しい物を美味しく食べられる自分」でいたいなぁと切実に想いました。

美味しい物を美味しく食べられるって、健康じゃないと、出来ないんです。

いつまでもそういう自分でいるためには、アタマの欲に任せっぱなしでは、やっぱりダメで。

ときにはカラダのために、コントロールすべきところはちゃんとコントロールして。

いつまでも美味しいものを美味しくいただける自分で在るために、
カラダの声を聴いて、
食べ物への感謝を忘れずに。

生きていく上で根本的に大事なことを、気づかされましたねぇ。

食べられることのありがたさを体感するって、いいですよ。

アタマで想像するのと実際やってみるのは、全然違います。

体調が悪くて食べられない・忙しくて食べられないのとは、また違うんです。

健康なときに、是非やってみてください。

ファスティング。

いいですよ、オススメです。

特に、僕みたいに「食べるの大好き!」って人には、特にオススメです。


経験を積んで、2つ、やりたいことがあるんです。

1つは、
僕がサポートする側にまわって、
ファスティングのお手伝いが出来るようになりたい。

もう1つは、
個人的にですけど、
3日じゃなくて、
1週間とか、10日とか、
断食期間を長くしてみたいです。

食べるのが大好きだから、こそ。

何回か3日断食を経験して、余裕と自信ができたらですね。

今はもう、明日のお粥のことで頭がいっぱいですけど(笑)

ではでは、ありがとうございました。



  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:31

2014年01月21日

決断って、そういうことか。

自分の中では、大きな気づきでした。

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

ファスティング2日目。

今日も酵素飲料と水だけの生活でございます。

ファスティング初日について書いた昨日の記事の中で、
食を断っていることに「さみしさ」を感じたと書きました。

この「さみしい」って感情が、自分としてはちょっと意外だったんです。

これまで何回も、自己流でですけど、チャレンジしてきたんですね、ファスティング。

その時は、「さみしい」じゃなくて「イライラ」だったんですよ。

「あ~食べたい。あ~食べたい。」って、イライライライラしてました。

でも、我慢我慢我慢。。。

でも我慢できなくてファスティング期間中に食べちゃったりとか、
回復食でドカ食いしちゃったりとか。

そうやって、うまくいかなかったんですよね。

だから、今回もイライラするのかと思ってました。

が、イライラは、全くしない。

たださみしいだけ(笑)

そのさみしさも、2日目の今日は、だいぶ和らぎましたけど。

諦めの境地(笑)

なんでイライラしないのか。

なんでイライラがさみしいに変わったのか。

自己分析だと、
しっかり「決断」が出来たからだと、
しっかり「覚悟」が決まった上ではじめたからだと、
思います。

3日間は、食を断つって、ちゃんと決めたんです。

ちゃんと決めたので、絶対食べないんです。

だから、食べたいと思うだけ無駄。

いくら食べたいと思ったって、絶対に食べられないから。

だから、期待するだけ、無駄なんです。

その代わり、
3日間は絶対に食べられないのがわかるから、
さみしかった。

前回までのイライラしてたときは、我慢してました。

前回の「イライラ(我慢)」と、今回の「さみしさ」の違い。

食べたいから、イライラする。

逆に、イライラするってことは、食べたいという気持ちがある。

食べたいって期待している。

イライラ=期待・・・なんじゃないかなと、思うんです。

どこかで
「つらかったら食べてもいい」
って思ってたんだと。

「つらかったら食べてもいい」って考えがあるから、
自分でそこに期待しちゃうんです。

「つらいから食べちゃおうよ!」って、自分が自分に囁いてくる。

「でも、ファスティング中だし。。。」もう1人の自分が、なだめようとする。

自分の中で、葛藤が起こるんですね。

「もうつらいから食べちゃえよ!」という自分と、「いや、でも。。。」という自分。

で、「もうつらいから食べちゃえよ!」の自分の方が、だんだんイライラしてくるんですよね。

今回はその「つらいから食べちゃえよ!」の自分が、全く出現しません。

食べないって、ちゃんと決めたからだと思うんです。

たぶん前回までは、
「ファスティングうまくいけばいいなぁ~」
くらいの気持ちだったんですよね。

でも今回は、もうやるって決めちゃった。

その違いって、大きいですね。

あぁ、決断するって、そういうことなのかって。

体験的にわかりました。

で、これまでのあらゆる目標設定や行動計画が、
「決断」じゃなくて「出来ればいいなぁ~」になってしまっていたことが、
よくわかりました。

「うまくいけばいいなぁ~・出来ればいいなぁ~」だとね、
言い訳が出てきやすいんですよ。

「うまくうけばいいなぁ~」の中には、「でもうまくいかないならしょうがないよね」

が含まれてますから。

「決断」と「期待」の違い、ですかね。

その違いが、体験的に、明確にわかりました。

これは僕にとっては、すごくデカい経験ですね。

よかった!ファスティングやってよかった!

それにしても、3日食べないってだけで、この葛藤具合(笑)

いかに自分が「食べること」を人生の楽しみの最上位に近いところに持ってきているのかが、
よくわかりました(笑)

他にも気づいたことはありますが、それはまた明日。。。



  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 19:14

2014年01月20日

この感情は・・・

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

来月開催の福岡・熊本での講座のお知らせです。

2/22(土)第9回福岡こころとからだ塾「カラダとの対話~皮フとのコミュニケーション」

2/23(日)福岡手技コンディショニングセミナー「経絡コンディショニング」

2/23(日)[福岡]骨盤帯への手技療法&運動療法セミナー~女性クライアントのお悩み解決サポート~

2/24(月)[熊本]カラダに聴くキラキラの素! ~ 皮ふとの対話編

お近くの方、どこかでお会いできるとうれしいです!

宜しくお願いいたします。

ということで、本題です。

今日からファスティングをスタートしております。

今日から3日間は、酵素飲料と水のみの生活となります。

4日目からは回復食として、お粥などを食べていきます。

で、初日の今日の感想なんですが。

肉体的には、ほとんど苦痛はないですね。

酵素飲料も飲みやすいですし、
空腹は空腹なんですが我慢できないほどではないし、
岩盤浴で汗を流すこともできましたし。

ただ、メンタルが。。。

最近味わったことのない、感情。

なんだっけ、この感情?

あ、わかった。

「さみしい」

だ。




すごく、さみしいです。

食事が出来なくて、さみしい。

心にポッカリ穴が空いたよう。

空腹は空腹ですけど、
カラダ的には、
そんなにきつくないんですよ。

むしろ心地いいくらい。

なのに、この寂しさは、なんだろう(笑)

これは、すごい気づきですね。

「食事が食べれないと、さみしくなる」

まぁ、好きなんですよ、食べることが。

大好きなんですね。

改めて、それに気づかされましたよ。

こんなに寂しい想いをするなんてね。。。

そんなに大好きなら、
もっと丁寧に、大切に、
1回1回の食事をしよう。

もっと感謝しよう。

そう思いました。

あぁ、ご飯が恋しい。。。

みなさん、ご飯が食べれるって、本当に幸せなことですよ!

感謝しましょうね!

ではでは。



  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:12

2014年01月19日

パワーストーン

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

昨日は高校同級生の新年会でした。

かなり久しぶりに会う友人もいて、楽しかったです!

ノンアルコールで2次会まで行きましたが、
場を楽しめるか否かは酒が入ってるか否かとは関係ないですねぇ。

ということで、本題です。

久しぶりに不思議系の話です。

セッション後に、お客様から

「これ、どうですかねぇ?」

と普段身に付けているパワーストーン2つについて訊かれました。




「うーん、ブレますねぇ」

そのパワーストーンを身に付けると、お客様のカラダがブレるんです。

「あぁ、やっぱり。最近、なんとなく身に付けるのがイヤだったんです。」

「そうなんですね。」

「最初は、すごく良い感じがしてたんですけどね。」

「はい。合わないわけじゃないですからね。」

パワーストーンのエネルギー自体は、2つともお客様に合っているんですね。

ただ、
身に付けているうちにマイナスのエネルギーが蓄積してしまい、
結果、逆効果になってしまっている状態。

邪気を抜いてリセットして、再び身に付けてもらうと。

おぉ!ブレなくなった。

ちなみに邪気の抜き方ですが、
整体師なのでカラダから邪気を抜くことは出来るわけです。

で、モノ(パワーストーン)でも基本的にそのやり方と同じです。

全然、特殊能力とかじゃないです。

パワーストーンに限らずですね、
普段身に付けているものって、
邪気が蓄積することもあるんです。

衣服だと洗濯するので抜けやすいんですが、
パワーストーンとか、
あとは、アクセサリーやメガネなど、
靴もかな、
そういうのに、蓄積しやすい傾向があります。

衣服は洗濯するから抜けやすいと書きましたが、
室内干しよりは外に干した方がいいかもしれませんね。

エネルギー的には。

いろんなことが関わってくるので、一概に言えませんけど。

洗剤や柔軟剤が合わないこともありますからねぇ。

あとは、乾いたものは、丁寧にたたんで、丁寧にしまう。

丁寧に扱った方が、やっぱりモノの波動も調いやすいですね。

(もちろんカラダも)

アクセサリーやメガネとかって、洗濯しないですよね。

なので、意識的に浄化してあげないと、蓄積することもあるんです。

浄化って書きましたが、
そんな大げさなことをしなくても、
丁寧に扱って、
日々感謝の想いを伝えてあげれば、
邪気も蓄積しにくいと思います。

以前、偏頭痛でお悩みのお客様がいらして。

いつもかけているメガネから強烈なマイナスのエネルギーを感じたので、
エネルギー的なケアの方法をお伝えしたんですね。

それを実践したら、偏頭痛がピタリと治ったとか。

そういう事例も、あったりします。

(当然、みんながみんな、当てはまるわけではありませんよ。)

で、パワーストーンの話に戻りますね。

邪気を抜いて、パワーストーンがリセット出来ました。

ご自宅でやる方法も、お伝えしました。

で、身に付けるときに、ポイントが。

2つあるんですね、パワーストーン。

・両方とも左に付ける

・両方とも右に付ける

・Aは右、Bは左に付ける

・Aは左・Bは右に付ける


2つ身に付けるとしたら、上記の4パターンがあると思うんですけど。

その4パターンのうちどの付け方をするかによっても、
カラダへの影響は変わってきます。

それもカラダのブレをチェックして、実感していただきました。

一時期、こういうエネルギー系にどっぷりはまっていた時期があったんですけどね。

4~5年前くらいですかね。

いろいろあって、今は一切パワーストーンなどは身に付けなくなりましたけどね。

僕はね。

でも、身に付けたいなら身に付けるのもいいと思います。

で、もし僕がこれからパワーストーンを買うとしたら、
以下のことに気をつけます。

その道のプロではないので、参考程度に読んでくださいね。

・自分とエネルギーが合うものを選ぶ

デザインとか効果・効能で選ぶのではなく、
自分(カラダ)とエネルギーが合うものを選びます。
単にアクセサリーとして身に付けるのであれば、
デザインで選ぶのもいいと思いますけど。
あと、効果・効能で選ぶというのは、
結局「アタマ」で選んじゃってますから。
「カラダ」には合わないこともあるわけです。

・しっかりメンテナンスをする

この記事の中で書いてきたようなことです。
パワーが強いストーンほど、邪気をたくさん溜め込むことが出来る可能性があります。
なので、日々しっかりメンテナンスをしてあげてください。

・付け方を工夫する

これも記事の中で書きましたが、
右に付けるか左に付けるかでも、
エネルギーは変わります。

・依存しない

そのままです。

こういうことに気を付ければ、パワーストーンもいいんじゃないかなと思います。


あくまでも僕が感じていることなんですけどね、
パワーストーンを身に付けていることが逆効果になっている方って、
少なからずいるように感じるんですよ。

でも、結構こだわりや思い入れがあったりするじゃないですか。

それを踏みにじると悪いので、僕からは言わないんですけど。

以前良かれと思って言ってみたら、キレられたことがあって(笑)

今回のお客様は、お客様の側から訊いてくれたので、チェックやアドバイスが出来たんですが。

良かれと思ってやっていることがカラダには逆効果だった・・・って、悲しいじゃないですか。

なので、選び方・付け方・メンテナンスには、気を配った方がいいかもしれませんね。

ではでは、ありがとうございました。

岩盤浴行ってきまーす。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 18:58

2014年01月18日

「そば」から頂いたご縁

こんばんは。

元氣サポートルームkokaraの照喜名です。

本日ラストは、新規のお客様。

kokokaraのことはネットで見つけていただいたそうなんですが、
そのきっかけが・・・

「照喜名そば」




照喜名そばについてネットで検索しようと思い、
とりあえず

「照喜名」

だけで検索してみたら、僕を発掘してしまったと(笑)

初回体験セッションでのお申込みだったのですが、
セッション後に入会+10回パックのお申込みをいただくことが出来ました。

照喜名そばさん、きっかけをいただきありがとうございます!

お礼に、微力ながら宣伝を。

照喜名そばは歴史ある沖縄そばの製麺所で、
この麺を使用しているそば屋・食堂も多いそうです。

沖縄のスーパーや、通販でも購入できます。

ちなみに、「照喜名ミート」もあります。




照喜名みんなで共存共栄!

親戚でもないんですけどね。

同じ名字ってだけで、勝手に親近感が湧きますね。

そんなに多い名字でもないですからね。

あ、そういえば、今日のランチは、偶然にも沖縄そばでした。



たまにはこんな緩い記事もいいですよね(笑)

ではでは、ありがとうございました。


  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 17:45

2014年01月17日

肌に潤いを!

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

元日に首を痛め、
生活にも多大な支障が出てしまったので、
しばらく痛み止めを服用していました。

そこで体感したこと。

・痛み止めを服用すると、痛みが無くなること

顔をしかめるほどの激痛がスーッと消えるんですよ。やっぱり薬ってスゴイと思いました。

・痛み止めを服用すると、カラダが冷えること

暑がり・汗っかきの僕が、寒がりになりました。
しかも、芯から冷える感じ

痛み止めを卒業したあとも、
カラダの芯に冷えが残っているんですね。

ということで、
個人的に今月を「カラダ温め強化月間」とし、
痛み止めから卒業できた今週月曜から「温活」をスタートしました。

月・火・水と、三日連続で岩盤浴へ。

以前に行ったときは尋常じゃない汗をかいた、岩盤浴。

ポタポタ垂れて水たまりが出来るくらい。

が、今回は、特に初日は、じんわり程度でした。

温めてみると、さらによくわかりました。

めっちゃカラダが冷えてることが。

深いところが冷えてることが。

でも、2日・3日と続けて通ううちに、
少しずつ汗の出も良くなり、
カラダの温まり方もいい感じになってきました♪

で、昨日。

4日連続岩盤浴に行こうかとも思ったのですが、
気分転換でサウナに変更。

温活4日目にして、「汗のかけるカラダ」に戻りつつあることを実感。

しっかりカラダも温まって、首もいい感じ♪

いいね~温活。

で!サウナを出たあとに。

岩盤浴との違いを実感!

今から書くことはあくまでも僕の個人的な感想で、
どっちが良いとか悪いとかそういうことではないですからね。

僕はアトピー持ちで、すごい乾燥肌なんですよ。

風呂上がりにはしっかり保湿剤を塗らないと、
パッサパサに乾燥して関節の動きに支障が出るくらい。

が、岩盤浴のあとは。

乾燥がほとんど気にならないのです。

実際に、岩盤浴で出る汗には、そういう効果もあるみたいです。

(気になる方は調べてみてくださいね)

で、サウナのあとの肌はどうかというと。

ガッサガサ、パッリパリ。

むしろ普通にシャワー浴びた後より、乾燥した気がしました。

サウナにも高温・低温・ミストなどいろいろありますが、
僕が入ったのは高温の方です。

で、僕的な、経験も含んだ、考察としては。

カラダが深部までしっかり温まっているときは、肌が潤う。

逆に、カラダ(の芯)が冷えているときは、乾燥する。

そんな傾向があるような気がします。

僕は、完全にそうです。

酒を飲むと乾燥して、痒くなります。

それは、体表の血液量が増すからだなんて言われてますが。

そうなんです。

なぜ、体表の血液量が増すと、乾燥するのか。

体表の血液量が増す⇒体表に熱が集まる⇒乾燥する

そう、熱が水分を飛ばしちゃうんです。

肌の砂漠化現象ですね。

でね。

体表の血液量が増すということは。

相対的に、深部の血液量が減る⇒冷える。

体表の血液量が増す=深部が冷える=肌が乾燥する。

そういうことなのかもしれません。

だから僕は、肌のためにも、酒は控えた方がいいんですよ。

そんなこと、わかってましたよ、ずっと前から。

わかってたんだけどさ、それでも呑みたかったんだよ!

今年に入って、アルコールは1滴も呑んでませんけどね。

首を痛めたおかげでね。

で、そのおかげで、肌もなんか調子良くなってますよ。

岩盤浴と高温サウナの話題に戻しますね。

岩盤浴は、
出る汗が肌を潤わせるという効果ももちろんあるのでしょうが、
カラダの深部までしっかり温まるということも、
肌が潤う大きな理由のひとつになっていると思われます。

逆に、高温サウナは。

体表はめっちゃ温まるけど、
深部まではそんなに温まらないのかもしれないですねぇ。

コンロの火で例えると、わかりやすいですよ。

強火と弱火、どっちが芯まで火が通りますか。

高温サウナって、強火なんですよ。

岩盤浴って、弱火なんですよ。

「強火でグツグツ煮込んだスープ」

「弱火でコトコト煮込んだスープ」

どっちが美味しそうかって話ですよ(なんか違う)

だからですね、肌に潤いを出したいぜ!という方。

いろいろ塗るのも大事ですけどね。

カラダを芯から温めることも、大事です。

冷たい物や甘い物の飲食は、控えめにした方がいいかもしれません。

酒もね、飲み過ぎ注意ですよ。

カラダの深部が冷えると、内臓系に不調が出やすくなります。

生理痛とか便秘とか。

「自分はバリバリ運動してるから、大丈夫だぜ!」

という方。

バリバリ運動してても、深部が冷えてる人はたくさんいます。

深部も温まるカラダの使い方が出来てないと。

って、高温サウナの悪口みたいになっちゃいましたけど。

僕は、好きですよ、高温サウナも。

フォローとかじゃなくて、本当に。

じゃなきゃ、わざわざ金払ってまで行きませんから。

何が好きって、高温サウナと冷水に交互に入るのが好き。

「温冷浴」とか「交代浴」とか言われますね。

すごく気持ちがいいし、カラダにも良いみたいですよ。

気になる方は、調べてみてくださいね。

ということで、
どっちが良い悪いじゃなくて、
それぞれの良さがあって、
自分に合うものを選ぶといいかもしれませんねてことですね!

ちなみに「表面」と「深部」って、
筋肉でいうと「アウターマッスル」と「インナーマッスル」ですね。

今回の話は、そことも関連してきそうですね。

長くなったので、書きませんけどね。

これから岩盤浴に行かなきゃいけないんで。

ではでは、ありがとうございました。






  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 19:10

2014年01月16日

この人に教わりたい!

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日は顧問会計士(税理士)に来てもらい、
12月の収支をまとめてもらいました。

これで、去年1年の収支が判明しました!

発表はしませんけど!

100点満点でいうと、65点くらいですかね。

実質1年目だった去年。

いろいろ失敗したおかげで見えてきたことがたくさんありました。

そう考えると、失敗も貴重な経験になりましたね。

そして、失敗できたのは、行動したからです。

今年はその経験も踏まえて、頑張ります。

何を頑張るって、まずは自分自身の体調管理ですね。

その一環として、
昨日ファスティングの講座を受講してきました。

ファスティングについては、
先月会員様にお送りしたニュースレターにコラムを掲載したのですが、
それを転載しますね。

↓↓↓

*******************
「ファスティングセラピー」                 

これから年末年始の暴飲暴食シーズン(笑)だというのに、あえてこのテーマで書いてみます。

皆さんは、「ファスティング」という言葉を耳にしたことがありますか?「断食」のことです。

が、何も口にしない修行のような断食ではなく、酵素飲料などを摂りながら行うのが一般的です。

わたしたちの体内には数千種類の酵素があるとされていますが、主な働きは2つです。

「消化」と「代謝」です。

簡単に説明すると・・・

消化とは、飲食物を体内に取り込み、また排泄するための働き。

代謝とはカラダをつくり、メンテナンスをする働きです。

で、現代人は基本的に飲食の量を摂りすぎていて、
かつ食の欧米化によって消化に負担のかかる食べ物を摂取する機会が増えました。

それによって酵素を「消化」の働きで多く消費してしまい、
その分「代謝」にまわす酵素が不足がちになってしまい、
カラダづくりやメンテナンスがしづらくなっている傾向にあるのです。

そうなると、カラダの修復が遅れ、疲労が抜けづらい・痛みが治りづらい・・・などということに繋がってくる可能性があります。

「ファスティング」では、食べることをストップ(だいたい1日~3日でやることが多いです)し、
その間に消化による酵素の浪費を防ぎ、
かつ酵素飲料を飲みしっかり酵素を補充した上で、「代謝」のほうに酵素をまわし、
しっかりカラダづくりやメンテナンスを行う・・・というものです。

僕は数年前に何回かファスティングをやったことがあるのですが、
カラダが軽くなって体調がすごく良くなりました。

また改めて勉強し直したいということで、先日このファスティングの体験講座に参加してきました。

そこで良い先生と出会えたので、
1月からその先生の元でファスティングの勉強をして、
講師のライセンスまで取得して、
整体手技や運動だけではなく、食の面からも皆さんの美容と健康のサポートが出来ればと考えています。

楽しみにお待ちくださいね!

皆さんの笑顔が、僕の喜びです。頑張ります。

********************

ファスティングのイメージとしてはだいたいこんな感じで、
そんなに遠くはないと思います。

が、これはあくまでも僕なりの解釈をシンプルにした表現なので、
参考程度にしてください。

で、上記のコラム中に出てくる

「ファスティングの体験講座で出会えた良い先生」

というのは、この協会の代表の宇栄原さんです。

やっぱり「誰から教わるか」というのは、非常に大事だと思います。

ファスティングでもマクロビでもローフードでも、
教える人が違えば、
内容も変わってきます。

で、宇栄原さんの何が良かったかというと、
明るく優しそうな人柄はもちろん、
講座の進行、話・説明が上手で、
専門知識が豊富なことも伝わりました。

が、それ以上に。

「ファスティングが合わない人も、もちろんいます。」

それをちゃんとハッキリ言ってくれました。

それが決め手でしたね。

「ちゃんとしてる!この人だったら安心だ。」

と思いました。

(さっきから上から目線ですみません)

やっぱり中にはいるんです、合わない人も。

ファスティングだけじゃなくて、
ローフードとかマクロビとかその他の食事法・健康法でも。

合う合わないって、やっぱりあるんです。

その食事法をやったことでかえって体調を崩してしまう。

以前の僕もそういう経験をしましたし、
セッションにお越しいただくお客様からもちょくちょくそういう話を聴きます。

だからね、リスクはちゃんと考慮して、そしてちゃんと伝えなきゃいけないと思うんです。

指導者・提供者の責任として。

「このやり方は万能だ」

なんて、人のカラダに関することではなかなか言い切ることなんて出来ないはずですから。

逆に、

「合わない人もいます。こういう方は、合わないです。」

そんなことをしっかり伝えられる人って。

健康な人を増やしたいと本心から想ってる人だし、
提供している内容を深く理解している人だし、
提供している内容にしっかり自信を持っている人だと、
思うんですね。

「健康な人を増やすこと」よりも「自社のサービスを売る」ことの優先順位が高くなっちゃうと、おかしなことになってしまうんです、健康産業って。

健康に関する情報が溢れかえっている中で、
混乱してしまっている方が多いのが現状です。

なんで混乱するかっていうと、「良いこと」しか言わない人(会社・組織)が多いからです。

「良いこと」しか言わないから、
どんどん入ってくる情報がすべて「良い情報=自分に必要な情報」に思えてしまって、
それが混乱の元になってしまうんです。

・・・あれ?

ファスティングの話を書くはずだったのに。

すごく良い先生とのご縁をいただけたので、
ファスティング頑張ってみるよ!

って話でした。

ご興味のある方はウェブサイトをチェックしてみてくださいね。
「心とカラダの食育協会」

昨日の森西さんもそうですが、
ステキな方に出会えたことに感謝です。

僕のファスティングですが、
日曜日まで徐々に量を減らし消化に負担のかからない内容に変えていって準備をして、
月曜日から3日間断食。

その間は、基本的に酵素飲料と水のみです。

固形物は一切入れません。

で、4日目からはお粥中心の回復食の期間が3日間続きます。

ファスティングの途中経過、そして結果(感想)なども、
記事の中でお伝えしていきますね!

ではでは、ありがとうございました。





  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 21:41

2014年01月15日

天才コーチ

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日は、
「一般社団法人 心とカラダの食育協会」
さんの、
ファスティングベーシック講座を受講してきました。

日曜日まで準備期にあてて、
月曜日からスタートします!

ファスティングについては、
また改めて詳しく記事にしますね♪

で、その講座前。

今朝はMPP協会の森西美香さんとスカイプミーティングでした。



去年コラボセミナーをご一緒させていただいたのをきっかけに、
定期的にミーティングをしています。

美香さんとお話しをしていて、毎回感じるんですね。

「すげーな」

って。

何がすげーのかというと、
美香さんと話していると、
自然に前向きになって自己重要感が高まって、
やるぞ!って気分になるんですよね。

コーチングを受けているわけではなくて、
ミーティング前のちょっとした雑談で、
ですよ。

今日は僕が正月早々首を痛めたという、
一般的にはネガティブとされるジャンルの話から入ったんですが(笑)、
そんな話も美香さんと話しているうちに、
気が付けばなんかすごくポジティブにとらえてしまっている自分がいるのですよ。

しかも、コーチングのテクニックを使われている感は全く受けず、
強引にポジティブに持っていこうとされるでもなく、
もちろんネガティブを否定するわけでもなく、

「その出来事から学んだことは?」

とかって訊いてくるわけでもなく、
本当に、ただ雑談なんですよ。

でもね、気が付けばネガティブな出来事を肯定的に捉えてしまっている自分がいる。

なんだこれ、森西マジックか?!

なんか、ただ愚痴りたいだけのときって、あるじゃないですか。

あるんですよ、僕は。

別にそこまで深刻に考えているわけでもなく、
なんとなく話してスッキリしたいだけみたいな。

そんな感じで話したのに、
ポジティブ返しをされると、
正直ちょっときつい(というかめんどくさい)と感じてしまうことも、
あるわけです。

メンタルとかスピリチュアルを学んでいる人(好きな人)に、割と多い気がします。

いやね、わかるんですよ。

起こった出来事には意味があるとか。

そこから学び・気づきがあるとか。

自分の受け取り方によって、変わるとか。

わかります。

わかりますけど、そういうの求めてないときも、あるんですよ。

ただ愚痴りたくて、ただ聞き流してくれるだけでいいってときが。

そういうときにね、
ポジティブに持ってこられようとすると、
正直「めんどくさっ」って思っちゃうんです。

はい、ひねくれてます。。。

美香さんのすごいなぁと思うところは。

そうやって強引にポジティブに結びつけようとするでもなく、
聞き流すだけでもなく、
受け入れて共感してくれた上で、
気が付けば自然にポジティブに持っていってくれてるところ。

雑談でですよ。

ポジティブな答えを引き出そうとする質問をされるでもなく、
なんか話しているうちに自然にポジティブな見解が自分の口からポンポン出てきちゃうんですよ。

それが、今日だけの話じゃなくてね。

毎回そうなんです。

美香さんとのミーティングを終えると、
毎回心が晴れ晴れとしてるんです。

なんかもう、この人天才なんじゃないのかなって、思っちゃいます。

でね、さらに良いところが。

ただの天才じゃないんです。

天然なんです。

関わりのある方ならよくご存じだと思いますが(笑)

2月下旬から3月上旬に来沖される予定があるというのでね。

うちの店で、コラボセミナー的なことをやりましょうかという話になったんですね。

3月3日、ひなまつりの日に。

そしたら、

「あれ?ひなまつりって、祝日じゃなかったっけ?」

あれ?意外!みたいな話し方。

ひなまつりに祝日のイメージをお持ちなのは、
アナタだけだと思います。


ということで、3/3(月)⇐ド平日に、うちの店で森西美香さんとコラボセミナーをやることになりました!

午後ですね。

そんな森西美香さんにご興味のある方は、是非今からスケジュール空けておいてくださいね。

もちろん、セミナー講師としても、超一流ですよ。

ちょくちょく天然入りますけど。

詳細は、改めてお知らせいたしますね。

MPP協会さんは、全国各地でメンタル系のセミナーを開催されています。

是非、ウェブサイトをチェックされてみてください♪

非常に、なんていうか、その、オススメです。

ではでは、ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 20:22

2014年01月14日

待てる女を選べ

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

お気に入りの沖縄そば屋があるんですけどね。

沖縄市に。

カウンターだけで、
オッチャン1人でやっている店。

飲み屋街の外れにあって。

以前は飲んだ帰りによく行っていたんですが、
最近は飲み歩かなくなったのでね。

行く機会が減ったんですが。

とにかくおもしろいオッチャンでね。

そばも美味しいんですけど、話がおもしろいんですよ。

好き嫌いハッキリ分かれると思いますけど(笑)

僕は好きでね。

そば食べてる時間より、オッチャンの話を聴いてる時間の方が長い。

いろんな逸話があるんですけどね。

またの機会に譲るとして。

そのオッチャンが以前、
しつこくしつこく言ってきたことがあるんですよ。

「おい、いいか。結婚相手は、“待てる女”を選べよ。」

って。

相当言われたのでね、
数年経った今でも、
心に刻まれちゃってるんですが。

正直、あまり意味はわからなかったですよ。

どういう意味なのか訊いてみても、

「自分で考えろ」

とか

「そのうちわかる」

などとしか返してくれないし。

でも、数年たった今。

オッチャンの言葉に込められていた深い意味が、
なんとなくわかったような気がしました。

結婚生活ではなく、仕事を通して(笑)

僕の施術は、
お客様の状態によって変わります。

違う言い方をすると、
お客様に合うものを引き出しの中から出してくるような感じです。

なので、万人に共通してこういう施術スタイルです!というのはないんですけど。

ただ、よく使うスタイルがあって。

それが、「待つ」というスタイルなんです。

僕が緩めようとするのではなく、
お客様のカラダが自ら緩むのを待つんです。

緩んでくるイメージだけボンヤリ持ったら、あとは待つ。

で、緩むことを強制しない。押し付けない。期待もしない。

「緩みたかったら緩むだろうし、緩みたくないなら緩まなくてもいい。」

完全に、カラダに任せるんです。

これがね、言葉にするのは簡単なんですが、やってみるとなかなか難しい。

待っててもなかなか反応してくれないと、もうこっちから緩めちゃえ!ってなりがち。

じれったくなっちゃうんですよ。



じれったぁ~い!

でもですね。

そのじれったさを飲み込んで、カラダの反応にゆだねる。

そして自然に緩んでくるのを引き出せるとですね。

僕が「緩めた」ときより、お客様が「緩んだ」ときの方が。

カラダが調うことが多い気がするんです。

効果も長持ちするし。


待つって。

相手を信頼してないと、出来ないことだと思います。

相手を待っても変わらないと思うから、自分から変えようとする。

そして、待つって。

相手を受け入れることでもあると思います。

自分の望みを、相手に押し付けない。

押し付けてると、
期待通りの変化が出ないと、
我慢できなくて、待てなくなる。

逆に、
押し付けないということは、
相手が変わっても変わらなくてもいいんですね。

だから、ずっと待てます。

「押し付けが入った待ち」は、
相手にも伝わり、余計に頑なになってしまう可能性もあります。

手技でも同じで。

「早く緩め!」って思ってるときは、緩みません。

逆に強張ります。

信頼して、受け入れて、結果に執着せず、リラックスして待つ。

そしたらね。

緩んでくるんですよね~。

心の底から緩まなくてもいいよって状態になれたときに、
一番緩むんです。

待つって、深いなぁと。

待つ=相手を信頼し、受け入れてないと出来ないこと。

それって、「愛」じゃないですか。

待つ=愛。

沖縄そば屋のオッチャンが言った

「待てる女を選べ」

にここまで深い意味が込められているとしたら。

尊敬しますね~。

前歯がなくて滑舌が悪いですけど、
ちょっと思想が偏りがちですけど、
愛嬌のある、いいオッチャンなんですよ。

執着を手放して「ただ待つ」ということ。

シンプルなようで、結構難しいですが。

その感覚がわかると、いろいろ楽になりますよ~。

ではでは。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 19:24

2014年01月13日

カラダのサイン=いのちの声

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日は定休日でした。

映画「永遠の0」を観て、
その後は、岩盤浴へ。

たくさん汗をかいて、気持ちよかった~。

酸素カプセルにも初めて入ってみました。

数時間過ぎてますが、まだカラダが温かいです。

岩盤浴は、回数券を購入しました。

カラダが喜んでいるのが、わかりました。

時間をつくって、しばらく通います。

「カラダが喜んでいる」・・・何を基準にしていますか?

「気持ちいい=カラダが喜んでいる」

でしょうか?

僕の基準での「カラダが喜んでいる」だと、
「気持ちいい=カラダが喜んでいる」とは言い切れません。

例えば、マッサージの圧の強さ。

「あ~気持ちいいなぁ」と感じる圧が、
実はカラダにとっては負担になってしまっているということ。

よく、あります。

うちの店にはアロマオイルも置いてますが。

「好きな香り」と「カラダが喜ぶ香り」が一致しないことも、
少なくありません。

「うっ・・・この香り苦手・・・」

という香りの方がカラダが喜ぶこともあるのです。

単純に、
「気持ちいい」とか「好き」とかそういう感覚が「カラダが喜ぶ」にはなっていないことも、
まぁまぁあるということですね。

そういうときの「気持ちいい」とか「好き」っていうのは、
カラダではなくアタマで感じているものだったりします。

それが悪いと言いたいわけではないんですよ。

アタマの欲を満たしてあげることもヒトとして大切だと思います。

が、そこばっかりに傾いてしまうと、
カラダが置いてけぼりになってしまい、
カラダに不調をきたしてしまう原因になってしまう可能性があります。

その「心地いい感覚」は、
アタマで感じているものなのか、
カラダで感じているものなのか。

カラダと対話するのであれば、
やはりカラダの反応を客観的にキャッチする練習が必要になってくると思います。

カラダのサインをキャッチする方法は、いろいろあります。

よく使われるものとしては、筋反射テスト。

「キネシオロジー」と呼ばれたりもしますが。

僕はカラダと対話する方法として、まずこの筋反射テストから入りました。

そして、今でもよく使っています。

あとは、東洋医学の先生が使われる「脈診」。

脈の状態から、カラダのサインをキャッチする。

これは、僕はまだ練習中です。

「カラダとの対話」それが出来るようになってから、
僕は人生が変わりました。

お客様への施術・運動指導にも自信が持てるようになりました。

「欲しい答えは、全て自分の中にある」

ということが理屈ではなく感覚でわかるようになり、
周りに振り回されにくくなりました。

この感覚が身に付いたことは人生で最も喜ばしいことと言っても過言ではなく、
それを自分以外の人にも伝えたいと思いました。

で、僕は筋反射(キネシオロジー)を使いやすいようにシンプルにアレンジして、
お伝えしてきました。

が、そこで壁が。

筋反射テストって、基本的にはペアで行うテストなんですよね。

でも、カラダとの対話を生活の中で活かしていくためには、
やっぱりセルフでテストが出来た方がいいんです。

が、セルフの筋反射テストって、なかなか難しいようでですね。

ワークショップのときはわかったけど、家に帰ると感覚を忘れてしまうとか。

そういう声をいただくことが結構あって。

なんとか、もっとわかりやすいセルフチェック方がないかって。

試行錯誤していたんですけど。

そこで、ピン!と来たのが、皮膚。

筋肉じゃなくて、皮膚の反応で、カラダのサインをキャッチするんです。

いろいろな方に試していただいたんですが、
筋肉よりもシンプルでわかりやすいという方が多かったんですね。

なので、今年から、皮膚の反応からカラダのサインをキャッチする・・・ということを伝えていこうと。




筋反射も引き続き、取り入れていきますけど。

特にパーソナルトレーナーにはかなり強力なツールになりますからね、
筋反射が出来ると。

が、一般の方が、生活に取り入れていこうというときは。

筋反射よりは、皮膚の方がわかりやすいんじゃないかなーと思ってます。

皮膚との対話。

カラダのサインをキャッチできるということは、
いのちの声をキャッチできるということだと思います。

わたしたちのいのちは、ほとんど無意識の働きによって生かされています。

その無意識となかよくなれれば、もっと楽に、もっと自分らしく生きられるようになるんですね。

その手段として、皮膚との対話。

今年は、伝えていきます。

まずは、九州から!

来月に。

2/22(土)に福岡

2/24(月)に熊本

可能な限りシンプルにして、生活の中で活かしていただけるよう工夫して、お伝えします。

自分の中にいる、愛と知性溢れる自分。

こんなに心強い存在は、他にはいないですよ。

その喜びを、共有できたらうれしいです。

よろしくお願いします!

ではでは。



  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:25

2014年01月12日

薬否定原理主義者

カラダと対話をする手段を知って、
繰り返し練習して、
カラダのサインをキャッチできるようになってきて、
何より良かったなぁと感じることがあります。

それは、

「物事の白黒をハッキリ付けなくなったこと」

というか、

「ほとんどのことは、白黒ハッキリさせることなんて出来ない。させる必要なんてない。」

ということを感覚的に知ったこと。

これでね、随分ストレスが減り
大げさに言うと、生きるのが楽になりました。

これが正しくて、これは間違えている。

そういう固定化された答えなんてなくて、
状況によって変化する。


それを教えてくれたのが、カラダからのサインでした。

以前は、頭カチカチの理屈人間でした。
(今も名残はありますけど)

カラダと対話するようになる前の僕、
頭カチカチの頃の僕は、

「薬(病院・西洋医学)否定原理主義者」

のような感じでした。




とにかく薬は使っちゃダメだ。

カラダの不調には、全て意味がある。

カラダからのメッセージなんだ。

薬はそのメッセージを封じ込めるだけなんだ。

自然治癒力最高!


ってね。

今でもそう思ってますよ。

そう思ってますけど、
100%そこに振り切ってるわけじゃなくて、

「薬が必要なときだってあるよね」

という感覚も、持てるようになりました。

現に、フラットにカラダの反応を感じると、
薬を使った方が良い反応になることもあるんですよね。

もちろん薬は根本的な原因を解決するわけではないですし、
だから最終的には使わなくてもいい方向に持っていく方がいいことが多いでしょうし、
依存するだけで根本的な部分から解決しようとする努力・工夫をしないのは良くないかなぁとは思います。

ただ。

「何が何でも薬はダメだ」

って、それはそれで傾きすぎじゃないかなぁって、思うんです。

以前の僕が、そうだったんですけど。

例えば、数年前のことなんですけどね。

高熱が出たんですね。

39℃台。

当然、薬は飲みません。

カラダからのメッセージですし、
熱を出すことでカラダをメンテナンスしてくれているんですから。

ありがたいありがたい。

でも、2日経っても、3日経っても、治らない。

しかも、咳と痰が止まらない。

咳き込むから、横にもなれない。

熱も下がらない。

でも、病院には行かない。

5日目。

相変わらず高熱と咳は続き、
横になれない、眠れない。

もう今思えば「いいから病院行けよ」って感じなんですが、
どうしたと思いますか?

神社に行ったんですよ!

「こんなときこそ、感謝しなきゃいけない」って。

バカでしょ!

フワフワしたスピリチュアル(もどき)に振り切ってた時期だったんですよね。

恥ずかしい歴史を晒してしまいました。

で、高熱+ゲホゲホしながら神社に行き、
感謝を伝えてきました。

でも、治らない(当たり前)

で、1週間が過ぎて。

さすがに病院に行きました。

いや、それでも行きたくなかったんですよ。

でも、あまり休み過ぎると職場に迷惑がかかるので。

そう、1週間、仕事を休ませてもらってたんですよ。

病院も行かずにね。

それって、社会人としてどうなん?って思いますけどね。

で、病院に行き、検査。

結果、肺炎でした。

炎症の度合いが出るCRPってのがあるんですけど、
検査の結果、20越えしてました。。。

20越えがどういうことかって、
↓をご参照ください。


【CRP数値の基準値の範囲】
範囲 単位(mg/dl)
一般的な基準値の範囲⇒0.3以下
軽い炎症などが検討される範囲⇒0.4~0.9
中程度の炎症などが検討される範囲⇒1.0~2.0
中程度以上の炎症などが検討される範囲⇒2.0~15.0
重体な疾患の発症の可能性が検討される範囲 ⇒15.0~20.0



ドクター「即入院です」

僕「イヤです」

ドクター「ダメです。即入院してください。下手したら死んでましたよアナタ」

僕「でも入院はイヤです」

ドクター「・・・。」

下手したら死んでた状況だったのに、入院を拒んだ僕。

もう立派な、薬・病院否定原理主義者でしたね。

なんの自慢にもならないけど。

確かにね、その1週間で、体重が7kg落ちたんですよ。

1週間で7kgですよ!

さすがに、通院して抗生物質での点滴治療を受けました。

これもイヤだったんですけどね、職場に迷惑がかかるから、渋々。

まぁ結果としては、点滴治療を始めて、すぐ良くなりましたね。

すごいね、病院って。

やっぱり死にそうなときは、神社より病院ですね(笑)。

・・・と、これくらい痛いヤツだったんです、僕。

ちなみに肺炎になった頃にはこのブログもスタートしていたので、
当時の生々しい記述も過去記事のどこかにありますよ。

興味のある方は探してみてください。

で、自分の恥ずかしい過去を晒してまで、何が言いたいのかというと。

薬や病院も、必要だということ。

絶対に、必要です。

自然治癒力を高めようとするよりも、
抑えてでもいいから症状を落ち着かせた方がいいときもある。

ただね!

完全に僕の主観ですけど。

今病院でやってることの9割くらいは、意味がないと思います。

(※慢性症状に対する治療です)

9割は大きく出過ぎたかな。

8割くらいにしとこうかな。

なんでって。

薬が悪いんじゃなくて。

合わないことをやってるのが、悪い。

血液検査とか画像診断の結果だけで判断して、
ガイドラインに沿った投薬をする。

いやそれでうまくいくならいいですよ。

うまくいく人もいるでしょう。

でも、
慢性疾患なんて、
ほとんどが病院に通えば通うほど、
薬を飲めば飲むほど、
悪くなっていく一方なことが多い。

薬は必要ですよ。

必要な状況もありますよ。

ただ、必要な状況で必要な薬を必要な量だけ使うことが出来たら。

いいと思うんです。

で、必要ない人には、飲ませない。

必要ない人に飲ませたり、
合わないもの(量)を飲ませたりするから、
どんどんカラダが悪くなる。

うちのお客様でね。

セッションを続けても、なかなか思うように体調が良くなっていかない方がいて。

詳しく話を聴いていくと、薬をたくさん飲んでるって。

で、持ってきてもらいました。

10種類ありましたよ、毎日飲んでる薬が。

で、チェックしたんですよ、カラダの反応を。

そしたら、カラダから良い反応が返ってくるのが、3種類だけ。

あとの7種類は、ストレス反応が出ます。

ただ、僕は医師ではないので。

「この薬は止めてください」

なんて言っちゃいけない。

薬を持ったときのカラダの反応をチェックするだけ。

その反応を踏まえてどうするかは、
お客様ご自身の自己責任で決めていただくしかないんですけど。

結果、その方は、薬を減らしたんですね。

合わなかったやつを。

そしたら、体調が良くなってきたんですよ。。。

こういう例って、実は1人や2人では、ありません。

ただ、「だから薬は悪い⇒全部止める」っていうのは、違う気がしますけどね。

上の例に挙げた方だって3種類はカラダが必要としている反応が出たわけですし、
全部が全部、悪いということでもない。

ただ、自分の経験でもお客様との関わりの中でも。

余計な薬を処方され過ぎている例が、非常に多いと感じます。

本当に病気を治したいのなら、
薬を売ることが前提で経営が成り立つシステムなんて、
おかしいと思いますよ。

ほとんどの病院が、そうでしょう。

でもたぶん、病院のシステムを変えることは、難しいんだと思います。

だから、患者の側から変わるかない。

いかに病院に薬に頼らずに済むかを、真剣に考える。

そういうことが、必要だと思うんですよね。

医療が変われば、
というか医療への関わり方が変われば、
社会全体が変わると思います。

大げさではなく、本気でそう思っています。

いやぁ、長くなりましたね。

薬に依存するのはよくないけど、
薬を全否定するのも賢くないよね。


ってことを言いたかっただけなんですけどね。。。

いや、違う。

それ以前に。

白か黒かハッキリさせようとすると、生きるのが窮屈になるよね。

ってことを言いたかっただけですね。

状況は常に変化しています。

そしてその変化は、常にカラダからメッセージとして発信されています。

その変化(カラダのサイン)に寄り添いながら、柔軟に生きていきたいものですね。  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 20:29

2014年01月11日

男たるもの・・・

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

セッションにお越しいただいているお客様の話です。

60代男性。

昔は、ヤンチャだった。

ガキ大将。

いろんな武勇伝をお聴きしました。

確かにすごい(笑)

で、ご来店のきっかけが、腰痛。

いろいろチェックした結果、
筋力低下も一因にあるような感じ。

具体的には、特に広背筋を活性化させたい。
(内臓との絡みもあってですね)

でも、トレーニングは、やりたくない。

マッサージ的なことをしてほしい。

まぁそれはお客様のニーズなので尊重したいところなんですが、
筋力を高めた方が効果的なのに・・・

押し付けないで、その気にさせるには、
自発的にやりたくなるようにするには、どうしたらいいか。

根がガキ大将なのでね、男気溢れる方なんですよ。

で、一本気で負けず嫌い。

そこを煽ってみようかと。

「“草食系男子”って、知ってます?」

「あぁ。あれはダメだね。男が弱くなったらダメ。」

「そうですよね。男は強くないと。男たるもの、懸垂くらい出来ないとダメですよね。」

「懸垂ね。昔は20回でも30回でも出来たよ。」

「へぇ。で、今はどうなんですか?」

「今は・・・」

「やってみませんか?懸垂。出来るかどうか。Aさんの年齢で出来たら、尊敬しますよ。」

「やってみようかな。。。」

よし、第一段階クリア。

ちなみに、「男たるもの懸垂くらい出来ないとダメだ」なんて、思ってませんからね(笑)

別に出来なくてもいいと思う。

煽るために言っただけです。

で、やってみたら、出来なかったんですね。

悔しそう。

「Aさん、出来ない分は僕が下からしっかり支えますから、とりあえずやりましょう!」

10回3セット、頑張りました。

・・・僕も。

足を持って、サポートしてたんですけど。

特に後半は全体重を支えてるんじゃないかっていう。

僕のトレーニングにもなりました。

「どうですか、久しぶりの懸垂は?」

「1回も出来ないとは、情けないね。」

「じゃあ、今からまた出来るようになりましょうよ。」

「頑張ってみようかな」

作戦成功!

次回セッションから、懸垂を取り入れていくことになりました。




素晴らしいなと思ったこと。

とりあえずやってみようという行動力。

出来なかったから悔しい、出来るようになりたいという、素直さ。

Aさんは1代で財を築いた、ビジネスの成功者。

さすがだな、と思いました。

老化と共に筋力が衰えていくのは、当たり前のこと。

自然の摂理です。

もちろん、それを受け入れるのもOK。

でも、それに対抗するのも、OKだと思うんですね。

大切なのは、自分の気持ち。

「筋力が落ちるのはしょうがないよ。だから筋トレもやらないよ。」

本心でそう思ってるなら、それでOKだと思います。

無理強いはしません。

が、本心がそうじゃないなら。

悔しいと思うのなら。

出来ることはチャレンジしてみる。

そう思える心って、大切だと思います。

もったいないのは。

本当は出来るようになりたいのに、卑屈になって、チャレンジしようとしないこと。

そうなってしまうとね。

筋トレを頑張ってる人を見ると、批判したくなるんですよ。

「いい歳して筋トレなんか頑張っちゃって、何を目指してんの」

「逆にカラダ壊すよ。やめればいいのに。」

なんてことを言っちゃう。

素直に

「頑張ってて、すごいね!」

って言えない。

たまたま筋トレを例にしてますけど、
他のことでも一緒だと思いますよ。

例えば、お金。

お金持ちに批判的な人は、
お金に対して卑屈になってますよね。

素直に

「たくさんお金持ってて羨ましいね」

って、言えない。

で、自分にはお金は要らないって本心から思ってる人、お金に執着のない人は。

他人がお金をたくさん持ってようが、気にならない。

だから、いちいち批判もしない。


出来るようになりたかったら、出来るようになりたいって、素直になる。

欲しいなら欲しいって、素直になる。

素直になって、そのためのチャレンジをする。

それが「あるがままの姿」だと思います。

本心を隠して卑屈になるのは、カッコ悪いと思います。

エゴがあっていいじゃないですか、人間なんだから。

結婚したいなら結婚したいって。

高級車に乗りたいなら高級車に乗りたいって。

素直になればいい。

そういう素直さって、やっぱり大事だと思います。

僕も卑屈になってる部分、ありますからね。

だからこんな記事を書いちゃってるんだと思う。

大切なことを、Aさんに教えてもらいました。

ありがとうございます。

ちなみにAさんの腰痛。

懸垂頑張ったら、なくなってました。

めでたしめでたし。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 20:23

2014年01月10日

時間と金

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日のテーマは、「時間と金」



この2つって、「生き方」に直結する、とても重要なものだと思います。

ざっと、区分します。

①時間がなくて、金もない

②時間はあるけど、金はない

③時間はないけど、金はある

④時間もあって、金もある


①~④、どの状態が理想ですか?

④という方がほとんどかもしれませんね。

では、①~③だと、どの状態がマシでしょうか。

もちろん、
個々人の価値観や環境、
何に時間を使っている(使われている)かによって、
答えは変わってくるとは思います。

が、いずれにしても、時間と金、この2つについて考えてみることって、
「生き方を考える」といってもいいくらい、大切なことのような気がします。

僕個人でいうと。

僕は23歳くらいのときに、
カラダを壊して大学を中退して実家に帰ってきました。

それから2年くらい、「自宅療養」という名の、ニート。

②の「時間はあるけど、金はない」

状態です。

それからちょっと体調が落ち着いてきた25歳のときに、整体の専門学校でバイトを始めました。

ニートの時に比べたら、

「ちょっと時間はなくなったけど、ちょっと金がある」

状態に変化しました。

ここから、どうするか。

ここからの時間と金の使い方で、将来が変わってきます。

バイトでちょっと金が入った。

その金を、遊びに使うのか、貯金するのか、自己投資に使うのか。

その当時の僕は、こう考えました。

(あくまでも僕の例です。
そしてわかりやすくするために極端な書き方をします)

遊びに使ってしまうと、
その時は楽しいかもしれないけど、
収入が増える可能性は減る。

貯金すると、
将来何かあったときに助かるかもしれないけど、
今遊べないから今楽しくないし、
自己投資=スキルアップも出来ないから収入も増えない。

そもそも今の低い収入で貯金しても、たいした額が貯まらない。

今、毎月3万円貯金しても、年に36万。

5年で180万。

だったらその3万を自己投資に回して、
5年後に今よりも年収が180万円以上上がるようになった方がいいんじゃないか。


25歳の僕は、そう思ったんですね。

それで、一切貯金はしないことに決めました(笑)

ってことはどうなったかというと、

①の「時間がなくて、お金もない」

になったんですね。

バイトに時間をとられ、
その他の時間は勉強に時間をとられ。

バイト代は、勉強にかかるお金にとられるわけですから。

ニートのときは

「時間はあるけど、お金はない」

だったんですが、
バイトを始めてから、

「時間もお金もなくなった」

んです。

働き始めたのにお金は増えないどころか、
あったはずの時間までなくなった。

でもね。

そういう生活を何年も続けていくわけです。

そしたらね、少しずつ仕事が評価され、少しずつ収入が増えてきた。

でも、貯金はしない(笑)

収入が増える⇒自己投資額が増える

時間は、相変わらず、ない。

お金も、手元に残らない。


でも、スキルだけが少しずつ伸びていった。

そうこうしているうちに、
沖縄県外にもセミナー受講に行けるようになりました。

自己投資額が増えていますからね。

今思うとね。

これが、良かったです。

沖縄県外へのセミナー受講。

当然ですが、セミナー受講のためにわざわざ飛行機に乗るわけですから。

セミナー受講費だけじゃなくて、
飛行機代やホテル代も投資しているわけです。

もっというと、移動にかかる時間も。

ほぼ月1ペースで。

もうね、近所から来た人とは、気合が違うわけです。

最初はね、きつかったですよ。

だって、
1回の県外でのセミナー受講にかかるお金で、
地元で何回飲みに行けると思いますか(笑)。

でもそのお金で飲みに行かなかったから、
今の自分があるんです。

でね。

最初はきつくて歯を食いしばって参加していた県外のセミナー受講も。

回数を重ねていくと、慣れてくるんです。

人ってすごいですよね。

やり続けると、慣れるんです。

「県外にセミナー受講に行くのなんて当たり前じゃん」

という感覚になっちゃうんです。

でね。

そういう感覚になった頃には、
そういう感覚に相応しいスキルが自然に身についている
んです。

「県外にセミナー受講に行くのなんて当たり前じゃん」

という感覚の人と、

「県内のセミナーさえ躊躇しちゃう」

感覚の人。

やっぱりね、違いが出てくるんです。

先日ね。

某スポーツクラブの若手スタッフ(男性)が、
相談があるって、
店に来たんです。

まぁこの記事は、
ぶっちゃけその彼に対して書いているようなもんなんですけど(笑)

その彼との話の中で、この記事に書いたような話をしたんですね。

そしたら

「今の収入じゃ無理ですよ」

って言うんですよ。

本人が無理だと思うなら、無理かもしれませんね。

でも、僕は今のその彼よりも収入が低い時期から、県外に出て勉強してました。

しかもそれって、たかだか5~6年前くらいですよ。

でもそういうことをしてきたから、
今はその時の数倍の収入があるんだと思う。

偉そうにセミナー講師も出来るんだと思う。

まぁ、お金に関しては、人それぞれ事情があるかもしれないですよ。

僕は環境や周りの人に恵まれていたのかもしれない。

でも、そこで言い訳しても、何の解決にもならないでしょ。

周りと比べるのも、意味がない。

変わりたいなら、
成長したいなら、
自分の事情は自分で乗り越える工夫をしないと、
次のステップに進めない。


県外にセミナー受講に行くというのはあくまでもひとつの例えでね、
独立開業したいっていうなら、
それくらいの覚悟があるかって話なんですよ。

自分のビジネスで、家族を養うなら。

普通にノホホンとやってても、なかなか食えないですよ。

整体師も、パーソナルトレーナーも。

「自分、頑張ってます」

って言うけど、みんな頑張ってるよ。

そこそこ、普通に頑張ってる。

でも、そこそこ普通に頑張ってても、その先には行けないんですよ。

突き抜けないと。

どうしても金がないっていうならね。

工夫してください。

「金がない自分がスキルアップできる方法はないか?」

四六時中、自問自答し続けてください。

脳ってね、質問に答えようとする性質があるから。

もし僕が今の彼の立場だったら。

自分の収入は上がらなくてもいいから、
自分の力でスポーツクラブの収益を上げる努力をしますね。

それで自分の収入が上がるかどうかは、上の人が決めること。

ただ、収入は自分で決められなくても、自分のスキルは、間違いなく上がります。

そして、利用者・お客様が、もっと喜びます。

それでいいじゃないですか。

そして、スポーツクラブでの仕事以外で、個人で稼ぐ手段をつくります。

少しでいいから。

最近たまたま、
大島優子さんが出演されている「情熱大陸」を観たんですけど。

しびれる言葉がありました。

番組スタッフ
「同じ風に努力したら誰でも大島優子になれますか?」

大島優子
「なれますね・・・ただし同じ努力は簡単には出来ないとは思うけど」


すごい。



長々と書いてきましたが、
時間と金の使い方で人生は変わるって話でした。

ではでは。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 20:38

2014年01月09日

もし10億円手に入っても・・・

こんにちは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

セッション中、お客様にこんな質問をされました。

「照喜名さんは、もし『無条件でどんな職業にでも就ける。』って言われたら、どんな職業に就きたいですか?」

「今の仕事がベストです。」

即答。

僕は、今の仕事以上にやりたい仕事は、ありません。

今のところ。

もちろん、
今の仕事で

「もっとこうしたい、こうなりたい」

っていうのは、ありますけどね。

僕は仕事に関して、

「本当は違う職種の仕事がしたいのに」

とか、

「お金に余裕が出来たらリタイアしてのんびり好きな事をやって暮らそう」

などという発想は、全くないんですね。

今の仕事自体が「好きなこと・やりたい事」なので。

特に独立してからは、
誰の許可を得る必要もなく、
完全に、自分のやりたいように出来る。

もちろん不安定だし、責任が全て自分にかかってくるというリスクはありますけど。

「仕事が趣味」といえるほど気楽なもんではないですし、
それなりの「覚悟」はあるつもりです。

プレッシャーもありますし、落ち込むこともあります。

が、それも含めて、「やりたいこと」。

一生追求していける、追求していきたい仕事。

そういう仕事で何とか生活が出来ている現状に、すごく感謝しています。

こういう話をすると、

「いいねぇ、天職と巡り合えて」

なんて言われることもあるんですが。

最初からそうだったわけじゃないですよ。

整体の仕事を始めて4~5年くらいは、
天職だとは感じていなかったです。

ただ、
人生に挫折したあとにご縁をいただいて始めた仕事なので、

「自分にはもうこれしかない」

という気持ちで、
自分なりに工夫・努力しながら、
目の前のことに取り組み続けてきたつもりです。

その結果、いつのまにかライフワークになっていた、というだけです。

それにしても、10年前は、人生に何の希望もなかったですからね。

それを思い返したら、今の自分の状況には本当に感謝しかないですね。

引き続き、わかったようなこと書きますけど。

天職って、運よく見つかるものじゃないと思いますよ。

というか、天職は最初から天職の顔をしていないと思う。

今に最善を尽くせない人は、
もし今やっていることが天職だったとしても、
それが天職だということに気づけないと思います。

たぶん人とのご縁・出逢いも同じで。

例えば、彼氏・彼女が欲しいけど、「出逢いがないんです」って言う人、いますよね。

そういう人からは、「天職に巡り合えない」って言ってる人と同じようなにおいがします。

「運命的な出逢い」なんて映画みたいな非現実的なことを求めるよりも。

今、ご縁をいただいている人、周りにいる人を大切にする。

まずそこからでしょって、思います。

逆に、恋愛に限らず、人様とのご縁に恵まれている人って。

例外なく、周りの人を大切にしていますし、感謝していますからね。

仕事だって、結局は人と人との繋がりですから。

根っこは同じだと思います。

賽銭箱に100円玉投げて「運命の人と出逢えますように」と他力本願の神頼みだけの人よりは、
日々周りの人に感謝して、笑顔でいる人の方が、
幸せになって然るべきだと思います。

仕事もね、そんな感じだと思います。

ではでは。


  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 18:04

2014年01月08日

個人技とチームワーク

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

去年まで、ほぼ毎晩、晩酌をしておりました。

が、今年に入ってから、1滴もアルコールを入れておりません。

といってもまだ1週間しか経ってないですが。

体調管理のためなんですが、
特に「我慢」という感じでもなく、
飲まないなら飲まないで平気だなぁという感じです。

「家に帰ったら缶ビール」

が習慣になっていたんでしょうね。

今年に入ってから、

「酒を飲まない」

以外にも、
毎日継続できていることがいくつかあります。

飽きっぽくて自分に甘い僕が。

このブログ更新も、そうですね。

まだ1週間ですけど。

とりあえず1週間続いたことは、褒めてあげよう。

ということで、本題です。

以前にも同じようなことを書いたことがあると思いますが、
大事なことだと思うので、改めて。

チームで行うスポーツ。

例えば、サッカーにします。

サッカーって、
いくら個人技が上手い選手が揃っていても、
チームとして協調がとれていなければ、
個々がバラバラになってしまって、

「良いチーム」

にはなりづらいですよね。

チーム力・組織力を高めていくことが、非常に重要だと思います。

が、個々人のスキルを高める努力が不要かというと、
当然そうじゃないですよね。

チームとして組織力と、個人のスキル。

どちらも、必要ですよね。

周りに比べて個人のスキルが低い選手がチームに入ると、
チーム全体に悪影響が及ぶと思います。

個人のスキルが低い選手をいれたままでチームプレーの練習をしても、
その選手に足を引っ張られてしまい、
チーム全体のレベルアップが図りづらくなると思います。

なので、その選手は、
チームプレー以外に、
個人スキルを高める練習が必要となります。

その際、何が足りないのかを把握することが必要。

パスが下手なのか、
トラップが下手なのか、
走力がないのか、
スタミナがないのか、
状況を読んで動くことが出来ないのか、
etc・・・

パスが下手でチームの足を引っ張っている選手に、
ダッシュばっかりやらせてもあんまり意味がないですよね。

個人のスキルが低い選手がいたら、
何が足りないのかを見極め、
それを高める努力・工夫をする。


サッカーに例えましたが、
カラダ(筋肉)も同じだと思うんですね。




カラダって、基本的には全身の筋肉のチームプレーで動きます。

だから、カラダの動きを良くするためには、全身を強調させて使う練習も必要。

が、その中に機能が落ちている筋肉があったら。

その筋肉を放置したままで全身を強調させる練習ばかりしても、
カラダ全体としての機能はなかなか高まりません。

なので、機能が落ちている筋肉があったら、
その筋肉の「個筋スキル」を高めてあげる必要があります。

硬すぎるなら緩めたり伸ばしたりすればいいし、
弱すぎるなら力が入るようにしてあげればいい。

そうやって個筋スキルを高めてあげて、
チーム全体に悪影響を及ぼさなくなったら、
全体練習に移行していきます。

運動にもね。

カラダ全身を使うチームプレーのような運動と、
個別に筋肉を使う運動があります。

ウォーキング・ランニングや、水泳、ダンス、球技、格闘技・・・

スポーツのほとんどが、全身を協調して使う運動です。

それでうまくいっているなら、いいんです。

が、なんか調子が悪いぞ・・・というとき。

それは、どこか一部の筋肉のスキルが低下している可能性もあります。

その筋肉を見極め、
必要なアプローチを施し、
本来の状態に戻してあげた上で、
全体練習を行う。

そういうことが必要な場合も、多々あります。

ちなみに。

スキルが落ちている筋肉は、
「痛くなっている筋肉(部位)」ではなく、
他の部位であることが少なくありません。

ある筋肉の働きが落ちると、
チームとしてその筋肉の働きを補おうとします。

そして、補おうとしてくれた部分に、負担がかかる。

こういうパターンが、結構あるのです。

だから、結果的に負担がかかった部位にだけアプローチをしても、
根本的な解決にはならないこともある。

チーム全体を観ることと、個別に観ること。

両方大事です。

カラダだけじゃなくて、なんでもそうかもしれないですね。

マクロとミクロ、双方の視点を持つこと。

永遠のテーマですねぇ。

ではでは。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 21:38

2014年01月07日

ちょっと海でも見に行きませんか

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日は事情があって朝に記事を更新することが出来ませんでした。。。

が、毎日更新すると決めたので、頑張りますっ!

午後の1人目のお客様。

だいたい月1ペースくらいで、メンテナンスにいらしてます。

もう1年以上の付き合いになるのですが、
今日は、明らかに普段と様子が違う。

顔を見ただけでも感じましたが、
カラダに触れると、確信しました。

「腰が痛い」

という主訴でしたが、
カラダじゃない。

メンタル系のストレス反応が、
カラダに強烈に出ていました。

先月は、予兆もなかったのに。

年末年始に、何かあったんだろう。

でも、
どう切り出せばいいのかわからず、
とりあえずしばらく黙っていろいろ手技をやっていたんですが。。。

全く反応しない。

そこで僕の口から不意に出た言葉が、、、

「Aさん、年明けてから、ゆっくり海見ました?」

Aさんは海が大好きなんです。

「いえ、見てないです。」

「ちょっと海でも見に行きませんか?」

「え?あ、はい。」

店から5分ほど歩くと、
東海岸を一望できる絶景ポイントがあります。

↓こんな感じの景色。



一緒にベンチに腰掛けて・・・

「何かありました?僕でよかったら、話を聴くことしか出来ませんが、話だけでスッキリするなら云々・・・」

と言いかけたんですが、言いませんでした。

言えませんでした。

言えなかったというか、
僕からは振らない方がいい気がしたんです。

「Aさん、僕ですね、先月東京に行ったんですよ。」

「はい。」

「それである忘年会に行ったんですけどね、・・・」

東京で朝まで飲んで、
山手線に乗ったあとに爆睡して、
気が付いたら3周半くらいしちゃった話をしました(実話)

なんでそんなどうでもいいくだらない話をしたのか自分でもわかりませんが、
自然に出てきたんですよね。

そしたら、その話を聴いてくれていたAさん。

強張っていた表情が緩み、今日初めての、笑顔を見せてくれました。

お、いつものAさんの顔だ。

ちょっと安心すると、今度はAさんから。

「実はね、照喜名さん。・・・」

年始早々に起こったとてもショックな出来事を、話してくれました。

涙をポロポロと流しながら、
でも、冷静に。

で、話し終えて。

「ショックすぎて誰にも話せなかったんですが、話して気持ちが落ち着いてきました。」

「よかったです。」

「聴いてくれて、ありがとうございます。」

「いえいえ。」

「やっぱり、海っていいですね。」

「そうですよね。」

その後しばらく黙って、一緒に海を眺めていました。

で、店に戻り。

「あれ!Aさん、カラダのバランスが調っちゃいましたよ。」

「そういえば腰も痛くないです。」

手技で全く変化が出なかったAさんのカラダが、
海を見ながら話をするだけで、
調ってしまいました。

結果オーライです。

あ、ちなみに、こういうケースは、レアですよ。

いつもこんなことばっかりしているわけではありません。

ただ、僕は、目的が達成できれば、手段は何でもいいと思っています。

目的は、

「カラダが調うこと」

それだけです。

手技よりも話を聴いた方がカラダが調うと感じたら、そうします。

もちろん、お客様の同意の元、ですけど。

Aさんとはもう1年以上の付き合いなので、ある程度信頼関係が出来ている(と僕は思っている)。

これまでいろいろ話もしてきたし、どんな方なのかもだいたいわかる。

だから、こういう大胆な提案(海を見に行く)が出来たんですけどね。

で、僕が何を持って「カラダが調った」と判断するのか。

当然、僕なりの明確な判断基準は持っています。

一言でいうと、
「体軸」ですが、単に姿勢が良いとか筋バランスが良いとか、そういうことだけではありません。

そこは長くなるので、またの機会に。

一応、「整体師・パーソナルトレーナー」ですし、
お客様もカラダの調子を良くしたくて来店されるわけなので、
最終的な目標は、ソコ(カラダが調う・体軸)になります。

ほとんどのセッションでは、
手技と運動によってより良い状態にしていくわけなんですが、
今日みたいなケース(めっちゃレアですが)もあってもいいと思っています。

筋肉や骨や内臓と関わっているのではなく、ヒトと関わっているわけですから。

ということで、本日ラストセッションの準備に入ります。

ではでは!  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 19:46

2014年01月06日

人が本性を垣間見せる時 Ⅱ

おはようございます。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

昨日の記事「人が本性を垣間見せる時」は、
タイトルがキャッチーだったのか、
どなたかが紹介してくれたのか、
理由は定かではありませんが、
アクセスがビューンと伸びていました。

とにかく、ありがとうございます。

たぶん、タイトルが

「どれどれ、ちょっと読んでみようかな」

って感じだったんですかね。

タイトルって大事ですね。

もしかしたら、内容以上に。

例え内容が良かったとしても、
タイトルが平凡で見向きもされなかったら、
読んでもらえないんですもんね。

ってことで、タイトルを昨日の続編にしました。

安易ですねぇ(笑)

ちなみに昨日の記事は

「筋肉に負荷をかけるトレーニングの必要性」

をお伝えしたくて書いたつもりだったんですが、
facebookのリアクションなどをみると、
例えとして使った部分(結婚前のカップルは云々。。。)の方に喰いついてこられた方が多かったですねぇ。

まぁいいんですけど。

で、その昨日の記事で、

「膝が内側に入ってしまう」

ってことを例に挙げたんですが、
今回はそれの原因などをちょっと具体的に書いてみようかなーなんて思っております。

膝を伸ばしているときも膝頭が内側を向いていることも少なくないですが、
特に膝を曲げたときに、内側に入ってしまう。

女性に多いです。非常に。

ちょっと専門的には、

「ニーイン・トゥアウト」

などと呼んだりします。

ニーって、膝ですね。

ジャンボ鶴田の「ジャンピングニー」、懐かしいですね。



トゥは、つま先ですね。

サッカーでつま先で蹴ることを「トゥキック」などと言いますね。

沖縄の人はグラスにお酒を注がれるときに、
良い頃合いになると、

「とぅとぅとぅ」

って言いますが、
それとは関係ありません。

ニー(膝)がイン(内側)⇔トゥ(つま先)がアウト(外側)



↑この画像のような感じですね。

ニーイン・トゥアウトの説明が、くどすぎますね(笑)

まぁそういう膝の使い方になってることが、
特に女性には多いってことです。

その状態だと、
膝の内側を痛めやすかったり、
膝の靭帯でいうと前十字靭帯(ACL)や内側側副靭帯(MCL)なども痛めやすかったり、
股関節が内旋(内ねじり)の状態になっているのでお尻の筋肉(大臀筋)の働きが低下しやすかったり、
(大臀筋は股関節を外旋させる働きがありますからね)
ほっとくとその他いろいろ弊害が起こってくる可能性があるんです。

簡単に書き直すと、
プリプリのお尻から遠ざかって膝も痛くなっちゃうかもよ?ってことですね。

だからね、その癖は直しておいて損はありません。

じゃあその「ニーイントゥアウト」が起こってしまう原因なんですが。

膝周りでいうと、
まず「内側広筋(ないそくこうきん)」という筋肉の弱化がみられることが多いです。

太ももの前の筋肉を「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」といいます。

四頭筋っていうくらいなので、4つの筋肉の集合体なんですけど。

その4つのうち、内側にあるのが、内側広筋です。

↓の図を参照。



いやぁ丁寧な説明ですねぇ。

わかる人(同業者)にはくどいとおもいますけど。

そんな感じでわかりやすく解剖学を学びたい・学びなおしたいあなたには、
このDVDがオススメです。

と、宣伝も挟みつつ。

内側広筋が弱くなってると、ニーインしやすいぜ!ってことです。

「じゃあどうやって内側広筋を強くするの?」

の前に。

「なんで内側広筋が弱くなっちゃったの?」

から。

今回は「経絡(けいらく)」から考えてみます。

「経絡ってなに?」という方は、コチラをご参照ください。

ここでウィキペディア(笑)

大腿四頭筋は経絡でいうと「胃経」の通り道になりますが、
内側広筋に限っていうと「脾経」に近いです。



↑これ脾経。

まぁ胃経の親分みたいな存在が脾経ですし、
どっちにしても「消化器系」と深く関わります。

僕は内側広筋を活性化させるなら、脾経を使います。

脾経が流れると、内側広筋は活性化します。

脾経が滞ると、内側広筋は弱化します。

(断言口調で書いてますが、「そういう傾向がある」と解釈してください。今までも、これからも。)

ニーインは内側広筋の弱化で起こる⇒内側広筋の弱化は脾経の滞りで起こる

ここまでは大丈夫ですね。

次に、「じゃあなんで脾経が滞るの?」ってことなんですが。

「その原因は、人によって違います」

まぁそうなんですが、それじゃあんまりですよね(笑)

ので、代表的な例を。

さっき、脾経は「消化器系」と書きました。

そこから連想されるシンプルな結論としては、

「食い過ぎ」

です。

もっというと、

「甘いものの食い過ぎ」

です。

特に甘いものの食い過ぎは脾経(胃経)に悪影響があるんです。

甘いものの食い過ぎで脾経がダメージを受け、
その影響で内側広筋が弱化し、
それで膝が内側に入るようなカラダの使い方になり、
膝が痛くなってお尻が垂れるってことですね。

簡潔に書き直すと、

「甘いものの食い過ぎでお尻が垂れる」

ってことです。

いやぁ、それは困りましたね。

どうしましょう。

対策としては、

・甘いものを減らす、止める

・脾経を流す

・内側広筋のトレーニングをする

・ニーインしないように意識して膝を動かす


などが、挙げられます。

まぁ出来るなら全部やった方が良いと思いますけどね。

だって、お尻が垂れるんですよ?

出来れば避けたいですよね。

じゃあ、kokokaraのセッションを受けに来てください!

ありがとうございました。

って終わるとアレなので、自分でも出来ることをちょっと紹介します。

まずは、チェックから。

鏡を脚全体が見えるようにセッティングしてください。

出来たら、膝の屈伸運動をしてみてください。

その時に、膝が内側に入っていかないか、チェックしてみてください。

膝が内側に入ってしまう、かつ、甘いものが大好きな方は、減らす工夫をしてみてください。

あるいは、膝をまっすぐに屈伸できるように、意識して動かすことを続けてください。

お尻プリプリのためですっ!

筋肉って一度落ちてしまったら戻すのは大変ですよ。

だからね、がんばってくださいね。

最後に。

甘いものがどうしてもやめられない。

意志だけではどうにもならないことがあります。

「中毒」になってる可能性も高いですし、
「代償行為」になってしまっている可能性もあります。

代償行為とは、甘いものを摂ることで、欠乏している「何か」を穴埋めしているってことです。

メンタル的なことが多いですね。

kokokaraのセッションでは、ご希望であれば、そこらへんの解決までサポートします。

(「とにかく気合いで減らしてください」って言う場合もありますが♪)

甘いもの。スウィーツ。魅力的ですよね。

ただ、摂りすぎてしまうと、いろいろ弊害もあるんです。

長々と書いてきましたが、
膝の動きに限定し、
さらにその一部にだけフォーカスしたのが、
今回の記事です。

例えば全身のトレーニングとして代表的な「スクワット」って、
膝以外にも、
股関節や足関節(足首)、
体幹・胸郭、その他、
いろいろポイントがあるんです。

要は、

「スクワットがちゃんと出来る」

って、相当すごいことだってことです♪

ありがとうございました。  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 08:37

2014年01月05日

人が本性を垣間見せる時

人が本性を垣間見せる時って、どんな時でしょうか。

「良いこと」があったときとか、
調子が良い時とか、
そういう時じゃないと思うんですね。

「悪いこと」があったとき、
ストレスがかかったときこそ、
本性が出てくると思うんです。

渋滞に巻き込まれたとき、
交通事故に遭ったとき、
病気になったとき、
財布を無くしたとき、
理不尽なクレームを受けたとき、
ヤンキーに絡まれたとき(笑)、
etc・・・

逆に想定外のストレスがかかった時でも平常心をキープすることが出来るメンタルがあれば、
日常の中で、すごく楽な自分でいられると思うんですね。

メンタルがそうなら、フィジカルもそうなんです。

あるお客様。

ヒップリフトの練習をしていたんです。

そしたら、どうしても右膝が内側に入ってしまう癖がある。

それは、意識しているうちに修正されてきました。

じゃあ今度は、スクワットをやってみましょう。

そしたら、また右膝が内側に入る。

基本的に仰向けに寝ているよりも立位の方がカラダへの負荷(ストレス)が強いですからね。

スクワットでも、修正出来ました。

じゃあ今度は、重りを担いでみましょうか。

結構重いですね。

がんばって!

あ、右膝が内側に入ってしまった。

当然自体重よりも重りを担いだ方が負荷(ストレス)が強いですから、
「本性」が出やすいんです。

逆にね。

バーベルを担いでも膝をコントロールしてスクワットが出来るようになったら。

自体重でも大丈夫ですよ。

筋トレの意義って、そういうところにもあるんです。

単に筋量や筋力をUPさせようってことだけじゃなくて。

たまにね、いるんです。

「日常生活では、何十キロも担ぐ機会なんてそうそうない。だから、そんなの担いでも日常生活に役に立たない」

って。

そうじゃないんです。

ここまで読んで、だいたい何が言いたいかわかったかもしれませんが。

日常生活でなかなか味わう機会のないくらいの負荷(ストレス)の中でカラダを使うスキルが身に付くと、
日常生活がメッチャ楽になるんです。


バーベルを担いだスクワットで膝がコントロールできれば、
椅子の座り立ちで膝が不安定になることはまずありません。


負荷をかけてみて、はじめて垣間見える本性って、あるんですよね。

カラダでいうと、カラダの使い方の癖ですね。


お付き合いしている異性がいる方。

「この人と結婚してもやっていけるかな?」

そういう心配があれば、
一案として、
一緒に登山に行くといいと思います。

体力的にも精神的にも結構きつくなりますよね。

そういうときに、彼・彼女が、どうなるのか。

じっくり観察してみてください。


僕は以前、
友人カップルと一緒に登山をしたことがあってですね。

彼女の方が、体力的にきつくなってきた。

でも彼は、何のフォローもないんですよ。

しばらく彼の様子を見ていたんですけど。

それでも何もしないので、
見かねて僕が彼女の荷物を持ってあげました。

本当につらそうだったのでね。

そしたら、その彼女。

僕にお礼を言って後、何もしない彼氏を睨み付けていました(笑)

後日談としては。

そのカップル。

割とそのすぐあとに、別れてしまいました。

彼女の方が友人だったので、理由を訊いてみたら。

やはりあの登山がきっかけだったと。

普段は優しい彼だったらしいんですよ。

でもストレスがかかったとき、どうか。

その優しさは、表面的だったのかもしれないですね。

登山以外には、旅行とかもいいかもしれないですね。

旅行という非日常(ストレス)で、相手がどうなるか。

楽な旅行じゃなくて、負荷がかかる旅行ね。

例えば、海外旅行とか、移動が多い旅行とか。

負荷がかかったときに相手を思いやることが出来ない人とは、
結婚生活もうまくいかないと思いますよ。

「成田離婚」って、そういうことでしょ。

って、話が逸れましたが、
負荷をかけるトレーニングにはそういう効果もあるよって話でした。

緩めるのも大事ですけどね。

負荷がかかった中でカラダをコントロールするスキルを高めることも大事だと思います。

そして、基本的に現代人は運動量が不足がちですからね。

どうしても、筋量・筋力も不足がちです。

筋量・筋力は、緩めることでは向上できないどころか、維持さえも出来ません。

負荷をかけないと。

緩めることと、負荷をかけること。

どっちも大事です。

ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 08:37

2014年01月04日

ぎっくり首

おはようございます。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日1/4(土)がkokokaraの2014年初営業です!

今年はさらにパワーアップして皆様のサポートをさせていただきます。

宜しくお願い致します。

今年は僕にとって勝負の年だと思っています。

(自営業は毎年、いや毎月、いや毎日そうかもしれませんが。。。)

開業2年目。

試行錯誤を繰り返しながらなんとかやってきた1年目。

2年目は、もう1年目のような自分への言い訳は出来ません。

まずは、本当は一番大切なのに後回しにしてきた、自己管理からやり直します。

そしてこの正月で、それを決断せざるを得ない出来事が起こりました。

タイトルの「ぎっくり首」

ぎっくり腰の首バージョン。

まずは「僕と首の歴史」から。

4~5年ほど前になると思うんですが。

某所でカイロプラクティック的な施術を受けたんですね。

その時、その日はちょっとダルいくらいだったんですが、
翌朝目覚めると、起き上がれなくなっていました。

寝返りもうてない。

少しでも顔を起こしたり横を向こうとすると、首に激痛が。

そこで、人って首が動かなくなると全身動かなくなることを体験的に知りました(笑)

病院で言われたのが

「頚椎捻挫」

普通に生活できるようになるまで、2週間くらいかかりました。

それ以来、首は僕の弱点になりました。

疲れがたまると、特に首にくる。

慢性的にコリがひどい状態。

今思えば、しっかりメンテナンスしておくべきだったんですが。

で、去年の11月30日。

1カ月ちょっと前ですね。

停車中に、後ろから追突されました。

その時は何でもなかったんですね。

が、1週間後から徐々にきてしまいまして・・・。

特に右首~肩あたりに、じんわりと痺れが。

一応整形外科を受診しました。

「骨には異常がないですね」

そして、10分の電気治療と、消炎鎮痛剤と湿布の処方。

やっぱりそんなもんか。

あとは自分なりにいろいろやってました。

仕事に支障が出ない範囲に抑えるために。

でも、少しずつ悪化してきたんです。

今思えば、もっと丁寧にメンテしておけば良かったと思うんですけど。

少しずつ少しずつ悪化して、ついにキタのが、元日の夜。

激痛でね、動けなくなりました。

首~肩までだったのが、背中と上腕の方まで痛みが。

発狂しそうな痛み。

痛みには割と強い方だと思うんですけどね。

耐え難い痛み。

とりあえず痛み止めが欲しかったので、
2日早朝に、
妻に救急外来に連れて行ってもらいました。

運転中のわずかな振動が、カラダの芯まで響く。

冷や汗を垂れ流しながら、やっと病院に着きました。

「前に整形外科で骨には異常ないって言われたので、とりあえず痛み止めをもらえませんか」

「いや、一応もう一度レントゲン撮ってみましょう」

レントゲン撮る。

「骨には異常ないですね。痛み止めと湿布を出しておきます。」

超予想通りの展開。

ドクターは万全を期して検査(レントゲン)をしてくれたのだと思うけど。

痛みで頭がおかしくなりそうな僕は、

「チクショー!てめー、余計な検査で稼ごうとしやがって」

と思っちゃいました。正直。

ごめんなさい、ドクター。

オチとしては、救急外来で処方された薬より、市販薬の「イ●」の方が効きました。。。

2日はずっと引きこもりで痛みとの戦い。

3日の夕方頃になってやっと少し落ち着いてきました。

本当に痛くてね。

歩くだけで響く。

「これ、死活問題だな」

本気でヤバいと思いました。

元々今年から心を入れ替えて自己管理をしっかりするつもりでしたが、
さらに徹底しないと仕事に響く。

お客様に迷惑がかかる。

元々やろうとしていたこと(朝型生活への移行・食生活・運動・ケア・その他)に合わせて、
しばらく、アルコールを控えることにしました。



↑これ、うちにあったビールなんですが(全部頂き物)。

飲まないので、あげます!

店に置いておくので、欲しい方は言ってください。

こうなってみて、いろいろ気づいたことがあります。

~良かったこと~

・ちゃんと自己管理を徹底しようと、心を入れ替えることが出来た。

・これまでの自己管理が甘かったことを、心から反省できた。

・お客様が抱える痛みの辛さに、より一層共感できるようになった。

・状況によっては薬も必要だと思った。薬のありがたさが身に染みた。
(もちろん依存はしたくないけど。)

・妻の優しさを実感した。

~悪かったこと~

・とにかく痛すぎて発狂しそうだった(何回か本当に発狂した)。

・せっかくの正月休みなのに全然楽しめなかった。

・妻に迷惑をかけた。

・余計な出費があった。


僕は人(お客さん)には偉そうに言ってるくせに、
自分にはとことん甘く弱い人間なので、
こうでもならないと心を入れ替えることが出来なかったと思います。

だから、こうなってよかったと思っています。

今は。

激痛で動けなくなったのが休み期間中で良かった。

もうね、本当にカラダは大切にした方がいい。

当たり前のことを痛感しました。

僕には、代わりに働いてくれる人もいないし。

いつもお客さんに言っていること。

自分が一番わかってなかった。

ちょっとでも違和感があるなら、しっかりメンテナンスをした方がいい。

違和感がなくても、
自分で気づいてないだけのことも多いから、
定期的にプロにメンテナンスしてもらった方がいい。

本当に。

正月早々、本当に情けない思いをしました。

でも、これで良かった。

今でもそう思えるけど、
後々今年を振り返ったときに、
あれがあったから今の自分がある。

本当に良かった。

そう思えるようにしたい。

5年前のカイロプラクターにも、
1カ月前に追突されたドライバーにも感謝できるように。

根本的に大切なことを強制的に学ばされた気がします。

こうでもならないと気づけない僕への、
神様からのプレゼントかもしれないなぁ。

ということで、しばらく酒は飲みませんのでね。

無理に勧めないでくださいね。

そういえば12月だけで明らかに飲み過ぎた日が3回はあったなぁ。。。

東京では山手線3周したしなぁ。。。

ちゃんと、ちゃんとカラダを大切にします。

まずは、自分から。

今までごめんなさい、おれのカラダ。

そしてこんなおれを健気に支えてくれてありがとう、おれのカラダ。

皆さんも、僕を反面教師に、カラダを大切にしてくださいね。

日々労わってあげましょうね。

ではでは。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 08:37

2014年01月02日

仕事の成功とカラダの関係性

おはようございます。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日はいきなり本題。

先日、小学校の同級生と忘年会をしました。

その中で出た話題です。

トライアスロンをやっている友人から出た話なんですが。

で、周りのトライアスロンをやっている方々は、
金銭的にも時間的にも余裕がある人=仕事の出来る人、
が多いと。

過酷なスポーツなので、
当然カラダのメンテナンスにも相当気を使っている。

トレーニングに時間もかかるし、
もちろんお金もかかる。

だから結果的に、金銭的にも時間的にも余裕がある人しか打ち込めないよねー。

みたいな。

その話を聴いて、

「関連はあると思うけど、たぶん順番は逆のことの方が多いんじゃないかなー」

と返しました。

金銭的にも時間的にも余裕ができたからトライアスロンを始めたのではなく、
元々カラダを鍛えようという意識があった人だから、
仕事でも成功できたんじゃないかなって。

kokokaraのセッションにお越しいただく男性のお客様も、
事業主や経営者だったり、
サラリーマンでも役職が高い方が多いです。

それもね。

仕事で責任のある立場だからカラダを大切にしようとされているという面もあるかもしれませんが、
いろいろ話をしていると順番が逆なような感じがしています。

元々カラダ(自分)を大切にしようという意識が高い方々だからこそ、
良い仕事が出来ているんじゃないかなーって。

カラダを鍛えたり調えたりすることに対して時間とお金を投資出来る価値観って、
なかなか簡単に芽生えるものじゃないですからね。

運動だけじゃなくて、
食やその他生活習慣全般にも言えることだと思うんですが。

自分を大切にしようという意識は、確実に仕事にも良い影響があると思います。

自分を高めるための情報収集・勉強を怠らない。

そして良いことは定期的に継続していく行動力・実践力がある。

そういう人なら、仕事でも結果を残せて当然のような気もします。

カラダのケア・メンテナンスをちゃんと定期的にやっていると、
確実にセルフイメージが上がりますからね。

だから、カラダは大事にした方がいいです。

「大事にした方がいいよねー」って思うだけじゃなくて、
何らかのアクションを起こすことが大事だと思います。



で、今度は逆に、そういうサービスを提供する僕らの側の話。

「やっぱりカラダは大事にしなきゃなぁ」

と感じてもらえるような情報発信だったり、
お金と時間を投資してでも受けたい魅力的なサービスを提供できる・・・
だけじゃなくてそのサービスの魅力を知ってもらえるような努力が必要だなぁと。

同業者と話していると、

「カラダに関する意識が低い」

などと世間というか利用者側に責任を押し付けるようなことを言う方がたまにいるんですが、
そうさせているのは僕たちの側にも責任があるという自覚を持った方がいいと思います。

要は、
僕らのサービスが魅力的だったら、
自然にカラダに関する意識も高まるはずなんですよ。

「そんなに飲みに行くお金があるなら、少しはそのお金をカラダケアに使えばいいのに」

って言ってた同業者もいましたが、
利用者の側からすれば、
単にカラダのケアより居酒屋で酒を飲むほうが魅力的だってだけの話ですよね。

それはこちらにも責任があるよって思うんです。

整体・ボディワークや運動指導って、
もっともっと稼いでいい職種・稼がなきゃいけない職種だと強く思っています。

そのために、自分に何ができるのか。

1人1人が真剣にそれを考えて、
少しずつ実践していけば、
きっと世の中を変えていく力になる。

そう思います。

僕もまだまだですが、共にがんばりましょう!







  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 08:37

2014年01月01日

数字よりも大事なこと。

おはようございます。

あけましておめでとうございます。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。



「ガチョウ」・・・じゃなくて、



「がちょーん」・・・でもなくて、



絶対「賀正」ってくると思ったでしょ!へへっ。

そんなことより。

はじまりましたね、新しい年。

僕の年末は、
29日までkokokaraの営業で、
29日・30日と忘年会で連日朝まで(笑)

大晦日はゆっくり休んで、
夜は実家で年越しそば⇒家に戻ってテレビ&ビールで年越しを迎えました。

日付が変わったらすぐに就寝。

朝5時に起きて、この記事を書いています。

今年の抱負の前に、2013年の振り返りから。

2013年を一言でまとめると、
「手放した年」
でした。

開業当初(2012年8月)のイメージとは、
表面的には全く違った展開になっています。

僕は事前に綿密な計画を立てて行動するタイプではなく、
ほとんどが
「とりあえずやってみよう」
という感じ。

で、とりあえずやってみて、
動き続けながら修正していく。

試行錯誤を繰り返し、繰り返し、
やっと方向性がはっきりしてきたのが、
2013年後半(10月くらいかな)でした。

何が変わったかというと、
「こうしなきゃいけない」
と義務感だけでやっていたことを少しずつ手放し、
本来やりたかったことに落ち着いてきたという感じです。

自分からアクションを起こし手放したことばかりではなく、
向こうから離れていったものもあります。

まぁでもそれも結局は僕の想いや行動・・・在り方の結果だろうし、
その時々は悩んだりムカついたりしたこともありましたが、
今となってはすべて結果オーライです。

すごくスッキリしました。

やりたいこと・向いていることと、
やりたくないこと・向いていないことが、
ハッキリしてきました。

2012年の8月に起業したんですが、
その年の12月までは元の職場で週3くらいのパートタイマーも続けていました。

ので、実質的に自分のビジネスだけでの生活が始まったのが、
2013年1月から。

ビジネスとしての収入面だけでいうと、
まぁ悪くはないかなという感じです。

1年目にしてサラリーマン時代の収入は超えていますし、
貯金を切り崩さずに、
借金をつくらずに、
店や家のやり繰りができました。

ぶっちゃけると、
お店の経費(家賃・光熱費・その他必要経費)と、
家にかかるお金(家賃光熱費・その他の支払いや生活費など)で、
合わせて毎月約60万円くらいかかっています。

僕の仕事は基本的に仕入れにお金がかかる仕事ではないので、
そういうビジネスと比べると経費はすごく少なくて済むと思います。

が、それでも、最低毎月60万円は売り上げがないと、
生活を切り詰めるか、
それでも足りなければ貯金を切り崩すしかない。

ですが、1年トータルでそれ以上の売り上げがあり、
生活レベルは維持できています。

が、
「経営が安定した・軌道に乗った」
なんて1度も感じたことはなく、
「この先どうなるかわからない」
という恐怖心は、
常に心のどこかに存在しています。

でもそれは多くの個人事業主・経営者もそうだろうし、
そこにフォーカスしても前に進めないので、
その恐怖心と共に生きていく覚悟です(笑)

その恐怖心以上の好奇心があるからやっていけています。

正直去年の今頃は、
売り上げ的にも
「このままじゃヤバイぞ」
って感じだったんですが、
1月以降はまぁ順調に売り上げが伸び、
顧問税理士にも数字的には合格点をもらいました。

が、僕としては、数字はともかく、ほとんど達成感が、ない。

なぜだろう?

ある程度数字的な結果は出ているのだから、
ここまでの段階まではとりあえず満足してもいいはず。

が、満足感・達成感がほとんどない。

それは、数字以外の部分・・・自分の中にある想いを実現できていないから。

だと思います。

数字に直結することじゃないかもしれないけど、
「こう在りたい」
という自分なりの理想的なイメージがあるんですね。

そのイメージ通りに日々を過ごせていないので、
数字的な結果が残っても、
常に自分自身へのフラストレーションがあるんです。

それは何かというと、
「早起き」
だったり、
「ブログ更新」
だったり、
その他生活習慣だったり、
そういうシンプルなことだったりします。

今日は元旦から早起き(5時起き)してブログを更新していますが、
それを習慣化したい。

確か2013年の目標が「毎日ブログ更新」だったのですが、
2か月も持たずに脱落。

その後追いつこうとしましたがダメで、
結局あきらめてしまいました。

ビジネスとして数字が出てるかどうかはもちろん大事なんですが、
それだけでは充実感がない。

ブログに関しては、

「まぁそんなに気張らなくても書きたいときに書けばいいよ」

なんて思おうとしたときもありましたが、
やっぱり本心は

「毎日更新したい」

のです。

別に売り上げを伸ばすために毎日更新したいとかではなく、
ただ毎日更新したいから毎日更新したいのです。

ただそれだけ。

早起きもそう。

純粋に早起きの習慣をつくりたいという想いがあるから、
やりたいだけ。

ブログを毎日更新したり早起きを続けることで結果的に何か目に見えた見返りがあればそれはそれで大変喜ばしいことだけども、
その見返りのためにやりたいわけではないんですね。

そういうピュアな想いがあるのに、
それを実践・継続できない自分。

それにフラストレーションがたまっているわけです。

たぶんそういう状態だと、
いくら売上げが伸びても、
いくらお客様に喜んでもらえても、
深い部分で自分に納得できないし、
自分を信頼することができない。

僕にとっての自信って、
そういうシンプルなことなんだと思います。

仮に今年の年収が2,000万とかになったとしても、
自分の中身が変わった実感がなければ、
僕は満足できないと思う。

毎年毎年同じ失敗を繰り返してきてね。

ことごとく挫折しちゃうわけなんですよ。

表面的には成長してると思いますよ。

本業に関する知識も技術も経験も感性も確実に育まれていますし。

でもね、どこかに虚しさがある。

その虚しさは、思い通りの行動が出来ていないところにある。

ここまで読んで、

「そういうダメな自分も受け入れられるといいよ」

なんて感じる方もいるかもしれません。

スピリチュアル系でよくある系。

もちろんそういう考え方もアリ。

その方が本心から楽だと感じるのならね。

でも、僕はそうじゃない。

「今まで通りで生きていく」

ことと、

「習慣を変えて生きていく」

こと。

どっちの自分で生きていくのが楽しいかって、
僕は絶対習慣を変えて生きていく方が楽しい。

本心に従って生きるのが「あるがまま」なんだとすれば、
僕にとっての「あるがまま」は理想とする習慣に変える生き方を選択すること。

決して惰性に流されてなんとなく変化もせずに生きることが「あるがまま」ではない。

もういい加減、ダサい自分から卒業したい。

自分で自分を認められないと、
何を成し遂げても誰に褒められても、
本当の意味で達成感がないんです。

今月下旬には「目標達成」のワークショップもやりますし、
それをやる自分が出来ていないと笑えないですからね、本当に。

以前ある方に「有言実行なんてバカげている」と言われたことがあります。

その方はすごく自分を律することが出来る方なので、
「無言実行」ができるタイプなんだと思います。

が、僕はこうやって自分で自分を鼓舞しないと、
本心でやりたいと想っていることすら実践できない弱い人間なんです。

もっというと、「有言実行」どころか「有言不実行」になっている。

ダサいやつですね。

まぁそれでも、「無言不実行」よりはマシだと思ってます。

と、正月早々長い文章を書いてしまいましたが、
さすがの僕もここまで書いといて更新が滞ったら恥ずかしいという思いはあるので、
頑張ります。

朝5時に起きて、温かいお茶でも飲みながらブログ更新。

そしてその後、トレーニング。(ジョグ・筋トレなど)

ブログもそうですが、トレーニングもね。

「空いた時間に」なんて考えてたら習慣化できない。

そのための時間を確保しないとね。

特に僕はタイムマネジメントが下手なのでね。

大切なことなら、そのための時間を確保しないと。

他にも細々とありますが、
とりあえず、大きいところだと、
それを習慣化することが当面の目標です。

ただ、読者登録をしていただいている方には、
早朝に更新してお知らせメールがいくと迷惑だと思いますので、
更新時間は「8:37」に設定したいと思います。

深い意味はありません。思い付きです。

充分に気を付けますが、
もし時間設定をせずに更新しちゃったらごめんなさいね。

ということで、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 08:37