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2014年05月31日

肝臓との対話

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日のセッションは1人を除き、小中学生ばかりでした。

子供はカラダの反応が良いので、施術効果も出やすくて楽ですね!

で、ラストはkokokara会員限定講座でした。

毎月、だいたい月末の土曜日の夜に開催している、会員限定講座。

kokokara会員の方は、無料なんですね。

無料なんですけど、有料講座よりも参加者が少ないんです。

なんでだろう。

無料だと怪しいのでしょうか。

だいたい無料講座とかって、高額商品を売りつけるためのエサだったりすることが少なくないですからね。

ネットワークビジネスの説明会だったりとか。

僕は別にネットワークビジネスを毛嫌いはしてないですが、
ネットワークビジネスの説明会なんだったら最初からそう言ってほしいなとは思いますね。

「栄養の勉強会」とか「内臓の勉強会」とかって誘われて行ったらネットワークビジネスの説明会だったってパターンに、
3回くらいヤラれたことがあります。

ちゃんと言ってよ、最初から。

まぁそれはいいとして。

それとも、単純に、土曜の夜だからいろいろ忙しいのでしょうか。

今日は4人の参加者でした。

内容は決まっていなく、参加者の顔ぶれを見て、その場でアドリブで講座をやっています。

もちろん、「ココロとカラダを元氣にする」という軸は崩さずに。

だいたい結果的に「カラダとの対話」がメインの内容になっているのですが。

で、今日の勉強会の中で、
僕がセッションの中でどのように「カラダと対話」してどのように「ココロとカラダ」を繋げているのかを、
シンプルなアプローチで実演してみました。

モデルの女性に、あお向けに寝ていただきます。

そして両腕をバンザイするように、動かしてみます。

すると、明らかに右が硬い。

そこで、まずカラダに質問します。

「右が硬いのは、フィジカルとメンタル、何が原因?」

「メンタルだよ」

質問すると、カラダは答えてくれます。

右肩の可動性が悪い・・・メンタル・・・

肝臓の影響かな?肝臓は怒りと関連するし、肝臓にストレスがかかると右肩にも悪影響が出ることが多いです。

その知識を引き出しから引っ張りだして、またカラダに質問します。

「肝臓にため込んだ怒りの影響?」

「そうだよ!」

わかった。ありがとう。

モデルに女性に訊いてみます。

「カラダのサインでは怒りが右肩の動きに制限をかけているという反応なのですが、心当たりはありますか?」

「めっちゃあります。毎日怒ってます。さっきも!」

お子さんが食事中にじっと座ってないで遊びまわって、言うことをきいてくれない。

だから怒ってばっかりなのだそうです。

そのイライラが肝に蓄積されているのかもしれません。

右肋骨下縁とか、足のツボとか(肝経の太衝や胆経の足臨泣など)をふれてみると、激痛。

肝の症状、ビンゴ!

で、カラダはメンタルが原因だといってるので、怒りの感情を解放していこうという流れになります。

色々な方法があるのですが、まずは愚痴ってもらいました。

愚痴が加速するように、質問で吹っかけながら。

・・・でも、いくら愚痴っても肝のこわばりは緩みません。

この方法じゃダメ。

じゃあ次。

「肝臓に怒りが蓄積していると仮定して、その感情を冷静なもう一人のわたしという立場から、なだめてあげてください」



肝臓に、イライラしているわたしがいる。

そしてもうひとり、それをなだめてあげられる冷静なわたしをつくる。

肝臓の方にふれながら、冷静なわたしから声を掛けてあげるんですね。

イライラしているわたしは、どういう声掛けをされたら、怒りが落ち着くだろうか?

それは、ご本人がよく知っていることです。

「声に出さなくていいので、心の中で対話してみてください」

こういう方法で自身の感情と向き合うことで、客観視できるようになります。

感情に取り込まれている時は感情と自分が同一化していてなかなか客観視できないんですけど、
「冷静な自分」と「感情」を切り離して、対話してみるのです。

しばらく続けていただき・・・

「落ち着いたような気がします」

「わかりました」

その後、さっき痛かった部分に触れてみると・・・全然痛くない!

こわばっていたのが、柔らかく弾力も戻っています。

右肩のこわばりもとれ、左と同じようにスムーズに動くようになりました。

右肩には全く触れておりません。

こんな感じで、カラダは質問をすると答えてくれて、カラダが望むことをしてあげると、よくなってくれます。

不思議ですよね。

体調不良というのは、アタマ(意識)でつくったものではないのです。

カラダ(無意識)がつくったものです。

意識的に体調不良をつくりだしている人なんて、いないですよね。

「最近ストレスがたまってきたから肩の筋肉をこわばらせておこう」

なんて意識的に肩こりをつくってる人なんて、たぶんいないと思うんです。

体調不良は、カラダ(無意識)にストレスがかかった結果、出来てしまったもの。

じゃあ何にストレスを感じててどう対処した方がいいのかは、カラダに訊けばいいのではないか。

単純に、そういう発想です。

ただ、カラダに質問をするにも、具体的な対処法の選択肢を挙げるにも、知識が必要です。

上記の例だと、
「右肩の違和感とメンタルの関連なら、肝(怒)の影響かな?」というのは、
カラダからのメッセージではなく、僕が持っている知識です。

なので、具体的にカラダが望んでいることを知るためには、カラダに関する知識も必要。

でも、知識だけあっても、その対処をカラダが望んでいなければ・・・充分な効果を望むのは難しいです。

僕の感覚としては、引き出しに入れてある知識をカラダに引き出してもらう・・・という感じです。

ということで、会員限定講座ではカラダとの対話を中心にカラダとなかよくなる方法を無料でお伝えしておりますので、
お時間があればお越しくださいね♪

楽しいと思いますよ。

次回は6/28(土)19:00~21:00です。

無料ですがお申し込みは必要なので、参加希望の方は店(僕)までご連絡くださいね。

県外のワークショップ(こころとからだ塾)でもカラダとの対話を毎回メインテーマにやっておりますので、
よろしければご参加ください♪

ではでは、ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月30日

喜びの声・声・声!

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

5月からスタートした新メニュー、温絡セラピー。

癒し系メニューなので心身のこわばりが緩むのはもちろん、
ただ緩むだけではなく、
全身のエネルギー循環が改善されるので、
カラダのバランスが安定し、楽に力が入るようになり、動きやすくなります。

温絡セラピーの前後に、立位での前屈・後屈のチェックをしています。

kokokaraのサービスは、「ただ柔らかくなればいい。ただ緩めばいい」という価値観ではありません。

「安定する・楽に力が入るようになる」ということも、柔らかくなる・緩むのと同じかそれ以上に、大切にしています。

もちろん無意識にこわばってしまうのは緩めた方がいいのですが、
本来の力を発揮できない状態というのも、それはそれでカラダに負担がかかります。

本来持っている筋力が発揮できない⇒動きづらい⇒疲れやすい・・・となってしまうのです。

温絡セラピーの施術後には前屈や後屈の可動域が大きくなる(=柔らかくなる)のはもちろん、
しっかり安定するようにもなります。

安定するというのはどういうことかというと・・・

前屈や後屈をしてもらってただ単にカラダの柔らかさをチェックするのではなく、
横から押してみるのです。

ほとんどの方は、セラピー前だと、グラつきます。

が、セラピー後には、前屈や後屈をした状態で横から押してもグラつかず安定しているのです。

この「安定」という要素を、僕のセッションはもちろん、温絡セラピーでもとても大切にしています。

グラつくようなカラダの状態では、本来の筋力を発揮できません。

緩めることに主眼をおいた手技療法では、
ストレッチの可動域は大きくなりますが、
安定性までは出ないものの方が多いです。

僕は客として施術を受けに行ったりセミナーを受けたときに、
その効果を確かめるために、
可動域や筋肉の張り、カラダの軽さだけじゃなくて、
この安定性もチェックしています。

柔軟性(可動性)と安定性、どちらも兼ね備えてこそ、
本当の意味でカラダが調った状態と言えるという価値観を持っています。

特に女性は柔軟性(可動性)よりも安定性の方が弱いことが多い傾向にあります。

何人かのお客さんにアンケートのご協力をいただいておりますが、
多くの方はこの「安定性」が高まったことをすごく喜ばれています!

グラつくことの何が心身に悪影響を及ぼすのか・・・という理屈を知らなくても、
グラつくことはイヤなんです。本能的に。

そして、安定すると、嬉しいんです。本能的に。

皆さん、そこをすごく喜ばれています。

その喜びの声をご紹介します↓

温絡セラピーのご感想【1】 池間実里様 

温絡セラピーのご感想【2】 呉屋恵美子様

温絡セラピーのご感想【3】 伊良波久美様

温絡セラピーのご感想【4】 佐久本悦子様

温絡セラピーのご感想【5】 屋宜優香様

温絡セラピーのご感想【6】 伊良波明日美様 

温絡セラピーのご感想【7】 下地綾乃様(妊婦さんです)

温絡セラピーのご感想【8】 眞境名めぐみ様

温絡セラピーのご感想【9】 山城理江様

温絡セラピーのご感想【10】 坂井田華澄様

温絡セラピーのご感想【11】 伊藤真理子様(妊婦さんです)

温絡セラピーのご感想【12】長崎歳子様

今月いっぱいまでキャンペーンをおこなっておりますので、
この機会に試してみてください♪

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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月29日

約90年前のビリーフがチェンジされました。

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

90代女性のセッション。

うつ伏せ寝はきついということで、あお向けになっていただいたんですが。

あお向けに寝ると、ギューっと全身が緊張するんですね。

無意識的に。

その緊張が解けるようにいろいろやってみるのですが、なかなかうまく緩まない。

僕に対する緊張とか、整体を受けることに対する緊張とか、そういうことでもなさそう。

カラダのバランスの崩れなどからくる緊張でもなさそう。

そもそもあお向けに寝ること自体にストレスを感じているようなんですね。

普段どうやって寝ているのか訊いてみると、横向きに寝ていると。

試しに横向きに寝てもらうと、全身の緊張が緩むんですね。

慣れの問題かなと思いました。

横向きに寝る習慣があるから、あお向けに寝ると違和感があるのかなって。

まぁそれなら横向きのままで施術をするのもいいのですが、
可能であればあお向けで施術をした方がより効果を出しやすい感じなんですね。

試しにもう1度あお向けになっていただくと、やはり全身が硬直。

そして、あれこれやってみても、なかなか緩まない。

そんなに普段の寝てる姿勢って影響するのかなぁ?なんてちょっと不思議でした。

「あお向けよりも横向きの方がいいですよね?」

「いえ。あお向けでいいですよ」

「でもね、あお向けになると全身が硬直しちゃうんですよ」

「・・・あっはっはっはっは」

しばらく無言になったのち、急に笑い出しました(笑)

「実はね、・・・」

その方は、9人兄弟の末っ子らしいんですね。

で、子供の頃は、狭い部屋に9人でピッタリとくっつくように寝ていたと。

あお向けで寝ることは出来なかったらしいんですね。

スペース的な理由もあったのですが、
それ以上の理由としては、
まわりのお兄さんお姉さんたちの寝返りで、顔やお腹などを殴られることがあって、
それが本当に痛くて、
それであお向けに寝ると危険だとなって、
横向きに身を縮こまらせてカラダをカードしながら寝るようになってしまったのだとか。

「あお向けに寝たら顔やお腹を殴られるから危ないという記憶が残っていて、硬くなっちゃうんですかね?」

「そうかもしれないねぇ。あっはっは~」

「僕は殴らないから大丈夫ですよ!」

「そうだよねぇ。あっはっは~」

試しにもう1度、あお向けに寝ていただきました。

そしたら・・・硬直しなくなりました!

約90年の時を経て、ビリーフチェンジ!

潜在意識の記憶って、90年でも残るんですねぇ。

そして90年たっても書き換えることが出来るんですねぇ。

その後の施術では、あお向け寝でリラックスされていて、グーグーいびきをかいて熟睡していました(笑)

90年前にお兄さんやお姉さんの寝返り攻撃から身を守っていた少女の記憶は、
しっかりカラダ(潜在意識)に残っていたんですね。

人に歴史あり。

お客さんのことを知るって、すごく大事なことだなぁと思いました。

ではでは。



  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月28日

指導者とケンカした若かりし頃

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

5月から、毎週水曜日の午前中はヒューマンアカデミー那覇校スポーツカレッジにて、
「解剖生理学」と「機能解剖学」の講座を担当しております。

元々専門学校で教える仕事をしていたのですが、
起業してからの専門スキルを伝える講座は同業者向けがほとんど。

学生相手と同業者相手だとやっぱり全然違って、
現場に出て喜びや挫折を味わったことのない学生には、

「なんのために勉強するか」

というところを明確にしながら本題を伝えていく必要があると感じてます。

むしろ本題よりも、そっちの方が大事だと思う。

なので、知識よりも「なぜこの勉強が必要なのか」をしっかり伝えるようにしています。

それさえ腑に落ちてくれれば、本気で目指すものがあるのならば、勝手に勉強してくれるだろうと思うからです。

で、やはり伝える内容は基礎的なものになるのですが、
それによって僕自身が初心に返ることが出来ています。

基礎的なことを教えていて、その自分の伝えている内容に自分が興奮しているのです。

「やっぱり基礎って大事だよなぁ!」

変態ですね。

とにかく何事も土台を疎かにしてはいけませんね。

で、その授業の中で横道にそれたときの話なんですけど。

今にはじまったことではないですけど、スポーツをしていてケガをしてしまうことって、すごく多いんですよね。

しかも、小学生とか中学生とか、ジュニア世代にも多い。

小学生で野球をやっていて肩とか肘をぶっ壊してしまった・・・というコも、うちの店にもきます。

現場には現場の事情があるのかもしれませんが、僕の立場だと、やっぱりね、切ないんですよね。

まだ小学生なのに、将来甲子園に行きたいとかプロ野球選手になりたいという憧れを持っているのに、
医者には「もう野球を辞めろ」って言われちゃってるんですよ。

小学生ですよ、小学生。

僕自身も小学校から大学までレベルは高くないにせよ何らかのスポーツをやっていて、
ケガばっかりしていました。

で、数年前のことなんですけど。

沖縄県内のある中学校の野球部からオファーがきて、
部員たちにトレーニングの指導をしに行ったことがあるんですね。

期間契約じゃなくて、単発だったんですけど。

そこで部員たちにトレーニングを教えていたら、
膝をかばうような動きをしているコがいたんですよ。

明らかにやばそうだったので、

「無理しないで休んでていいよ」

って言いました。

そしたら指導者(エラそうなオッサン)がしゃしゃり出てきて、

「そいつはね、ちょっときついことをやらせようとすると、いつも膝が痛いふりをして、逃げようとするんだよ。メンタルが弱いんだよ、メンタルが。だから休ませないで、やらせればいいから!」

そんなようなことを言いました。

そのコを見ると、目に涙をためているんですね。

寝てもらって、膝周りを触れたり、動かしたりしてみました。

いや、これ、本当に痛いでしょ。

しかも、結構痛いでしょ。

「きついよね、これは。」

「・・・(無言)」

「病院行った?」

「行ってないです。」

「なんで?」

「・・・(無言)」

「それくらいで病院なんて行く必要ないんだよ。メンタルの問題なんだから。」

エラそうなオッサン(指導者)が高圧的に言ってきました。

「いやこれ、本当に痛いと思いますよ。無理にやらせたら壊れてしまいます。まずは病院に行かせた方が・・・」

僕の言葉を遮るように、オッサンが、

「おまえさ、そいつと会ったの、今日がはじめてだろ。わかったようなこと言うなよ。おれはずっと見てるんだよ。おれが大丈夫って言ってるんだから大丈夫だ」

わかったようなことを言ってるのはどっちだよ、オッサン。

ていうか、「おまえ」って言ったね。

おれは尊敬もしてない人に、「おまえ」って言われるのは大嫌いなんだよ。

ブチッ。

キレてしまいました。若気の至り。

「おまえみたいなクソ指導者がいるから、子供たちのカラダが壊れるんだよ」

「誰に口きいてんだコラ。誰におまえだコラ」

「誰にっておまえに決まってんだろオッサン」

以後、あまりにひどいので省略。

今だったらそれくらいじゃキレないですけど、若かったですね。

でもね、本当にアタマにきたんですよ。

僕への態度がどうとかじゃなくて、子供たちへの指導の仕方に。

子供たちがオッサンに対して完全に萎縮しているのは最初からわかりました。

たぶん日頃からそういう言葉の暴力で支配しているのでしょう。

そんなチームが、強くなるわけない。

仮に試合に勝ったとしても、ココロとカラダに傷を負ってしまいます。

競技スポーツなら、追い込む練習・トレーニングは必要だと思いますよ。

追い込むことでメンタルが鍛えられるのも、確かにそうでしょう。

でもそれは、ちゃんと理にかなった、そしてカラダに適切な刺激が入るやり方なのが大前提です。

ちゃんとカラダの使い方が出来ていないコたちに、カラダをぶっ壊すような練習を、根性だけでやらせる。

スポーツの特異的動作以前に、土台となるカラダの使い方が全然教え込まれてない。

教え方も知らない。知識もない。

子供たちがケガをしても、自分の指導法に疑問を感じない。

疑問さえ感じないから、勉強しようともしない。もちろん反省もない。

そんなクソみたいな指導者のせいで、カラダをぶっ壊して大好きなことを、夢を、諦めざるを得ないコたちが少なからず存在する。

もちろん素晴らしい指導者もたくさんいますよ。

が、クソ指導者がいるのも事実。

「スポーツをやってる以上、ケガをするのはしょうがない」

それは本当なのか?誰が決めたの?根拠のない思い込みじゃないの?

そりゃ、しょうがないケガも、あるかもしれない。

ですが、スポーツ障害の多くは、工夫をすれば防げたものだと思うのです。

が、これは指導者だけを責められるものでもありません。

ジュニアの指導者の多くは、ボランティアでやっている方がまだまだ多いでしょう。

本業で収入を得て、その他の時間で指導している。

そういう指導者に、もっと勉強しろ、もっと指導の質を上げろというのは、酷かもしれません。

だったら、ケガをしないカラダの使い方を指導できるトレーナーを別で雇ってみてはどうですか。

ケガをしてから病院じゃなくて、ケガをしないカラダづくり動きづくりを指導できるトレーナー。

ケガをしないカラダ、ケガしない動き。

そのカラダ、その動きって、パフォーマンスアップにも繋がりますよ。

ケガをするということはバランスが崩れた動きだということです。

バランスが崩れた動きで最高のパフォーマンスが発揮できるわけがありません。

子供たちのカラダを守りましょう。

子供たちの夢を応援しましょう。

好きなスポーツをやってきたはずなのに,心身がボロボロになっていく子供たち。

なんとかしてあげたいと思いませんか?

じゃあまずは一生懸命勉強しようよ!

・・・って、解剖生理学の講義前に、学生さんたちに話しました。

そしたらね、ギラギラした目で講義を受けてくれましたよ。

あなたたちが数年後にスポーツトレーナーとして活躍できるように、
僕にできることを頑張ります。

水曜日は早朝勉強会からスタートするので、
そこの参加者の皆さんは早朝から勉強に来るだけあってすごいモチベーションの方ばかりなので、
僕もテンション上がっちゃうんですよね。

その上がったテンションのまま専門学校に移動なので、
やっぱり朝から熱くなっちゃうんですよ。

また来週の講座も気合入れていきまっせ!

ではでは。



  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月27日

怒りは喜びの源

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

先週末くらいからブログ更新が滞り、
この記事は日付的には5/26(火)の記事なのですが、
書いているのは5/29(金)です。

日付操作してでも毎日ブログ更新したことにします。

これが僕の今年の唯一の目標といってもいいくらいですので。

本当は日付通り毎日更新できればいいのですけどね。

まずは追いつけるように頑張ります。

ということで、本題です。

前回の記事「右わき腹、別パターン」では、
「肝」のストレスについて書きました。

肝のストレス原因には大きく2種類あって、
それは、
「食」と「メンタル」だと書きました。

(あくまでも僕のセッション中での話です)

で、食については前回の記事で書いたので、
今回はメンタルです。

肝は感情だと「怒」と反応しやすいとされています。

五行(東洋医学)では。

五行では肝は「木」のエネルギーに属します。



「木」のエネルギーとは、季節でいうと「春」、1日でいうと「朝」。

ムクムクっと、湧き上がってくる感じですね。

肝=怒・・・と教科書的に覚えるのではなく、「感じ」で捉えるのが大事だと、谷田先生に教えていただきました。

そういう視点で観ると、必ずしも「怒=肝(木)」ではないのですね。

木のエネルギーは、ムクムクッと湧き上がってくる感じなんです。

パァーっと解放される感じは、五行でいうと木の次の「火」のエネルギーです。

なので、怒りは怒りでも、木の怒りというのは、怒りが内燃している状態。

内側でグツグツと煮えたぎっている状態・・・というイメージです。

拳を握って、歯を食いしばって、肩を震わせて・・・みたいな。

それを超えて、ブチ切れちゃった状態。

例えば、こんな↓



怒りもここまでくると、肝(木)ではなく、心(火)なんですね。

パァーッと解放されちゃってますよね。

怒りもね、こうやって解放しちゃうといいんですよ。

解放が出来ないといつまでも内燃しちゃって、肝が消耗しちゃうのです。

とはいっても、大人としてそれは出来ないという方。

誰かに迷惑をかけずに解放しちゃえばいいんです。

例えば新聞紙を丸めて棒をつくって、その棒でクッションなどを本気で叩きまくるとか。

本気でですよ。ためらっちゃだめですよ。

それが、大声で叫ぶとか。

本気でですよ。ためらっちゃだめですよ。

運転中とか、カラオケ行くとか。

手技で肝にアプローチするよりも、よっぽどその方が効果的なこともあります。

原因が怒りだったらね。

今日のセッションでも内燃した怒りを持ったお客さんがいたのですが、
筋骨格とか経絡とか手技でのアプローチだけではなかなかこわばりが緩まなかったのが、
その怒りにまつわる話を聴き続けるだけでどんどん緩んでいきましたもんね。

うまく相槌を打って、どんどん話してもらうんですね。

話してもらえばもらうほど、どんどん肝のストレスからくるこわばりが緩んでいくんです。

僕は手技にこだわっているわけではないので、お客さんが楽になれば、それでいいんです。

話がそれましたが、内燃した怒りを出すって、健康のためにも大事ですよ。

意外に何年も前のアタマでは忘れてしまっていた怒りがカラダには残り続けていることだってありますからね。

で、怒りをそのまま解放する以外の方法。

木の次は火。

木のエネルギーは、火のエネルギーを生むためのサポート役としても使えるのです。

くすぶった怒りのエネルギー(木)を、火のエネルギー源として使ってあげればいいのです。

火は感情でいうと「喜び」

怒りのエネルギーを喜びのエネルギー源にしちゃうんですね。

喜びといえば・・・笑いですよ。

クスクス・・・とか、ニコニコ・・・とか、じゃないですよ。

火は「パァーっと解放!」ですからね。

ギャハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!

こういう笑いです。

こういう笑いが、火の笑いです。

パァーッと解放!

こういう笑いは、怒りをエネルギーとして使ってくれるんです。

だからね、
イライライライライライライラ・・・って怒りが内燃しているときは、
思いっきり爆笑してください。


涙が出て呼吸困難になって腹筋が筋肉痛になるくらいね。

それくらい笑えれば、内側に抱えた怒りは軽くなって、無くなっていきます。

僕ね、本気で思うんです。

解放しきれない怒りを抱えていて、
それが健康状態に悪影響を及ぼしているお客さんのセッションに入ったら。

手技でなんとかしようとするよりも、
裸踊りでもして爆笑させた方が早いかなって。

それでお客さんが楽になるなら、やってもいいなって。

僕の裸踊りで爆笑させられるのなら・・・ですけど。

それでいいんですよ、別に。

僕は手技療法にこだわってません。

手技はあくまでも手段のひとつ。

お客さんが楽になれば、それでいい。

それが、目的だから。

そういう考え方が出来るようになったのは五行を学んだからだし、
五行をそういう観方で学ぶことが出来たのは谷田先生のおかげです。

ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月26日

右わき腹、別パターン

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

先日の、
「肩の痛みと大腸」
という記事の中で、
大腸(上行結腸)のストレスにより右わき腹に緊張がきて、
その結果右肩の動作制限が起こり、右肩周りの筋肉に疲労が蓄積し痛みに繋がった。

・・・というパターンをご紹介しました。

今回は、同じ右わき腹のストレスでも別パターンをご紹介します。

あくまでも僕個人が経験的に感じていることなので、参考程度にしてくださいね。

右わき腹が硬くなってしまう原因として、
上行結腸のストレス以外でよくあるパターンとして、

「肝のストレス」

があります。



肝臓ではなくて、肝です。



KANでもなくて肝です。

肝の中に肝臓も含まれますが、
肝臓=肝でもありません。

僕は男ですが、
男は僕じゃない。

みたいな感じです。

肝の方が広い意味ってことですね。

肝臓だと西洋医学(解剖生理学)的ですが、
肝は東洋医学的な発想です。

進みます。

肝のストレスによって右わき腹が硬くなるパターンも多く、
わき腹が硬くなると胸郭(あばら)の動きに制限がかかり、
それによって肩の動き(特に右)にも制限がかかり、
肩痛や肩こりなどに繋がる可能性があります。

手技によって肝のストレスを軽減させて右わき腹の緊張が緩むと、肩も楽になることが多いです。

が、大事なのは、「なぜ肝にストレスがかかってしまったのか?」

そこを改善していかないと、
しばらくは調子いいけど、
また元に戻ってしまう。。。ってことになる可能性もあります。

肝のストレス、
多くは次の2つのパターンです。

・食

・メンタルストレス


まず食のパターン。

ちゃんと説明すると長くなるので、ざっくり書きますね。

肝を疲弊させるのは、主にあぶらと毒素です。

あぶらっこい物食べ過ぎか、毒素入れ過ぎ。

あぶらっこいものの中でも、特に酸化した油などはヤヴァイです。

そして、毒素。

アルコールなどは飲み過ぎると肝臓に負担をかけることで有名ですが、
それもアルコールがカラダにとって毒なので、
その毒を分解する肝臓に負担がかかるのですね。

アルコール以外では薬やサプリなども、
カラダに負担のかかる摂り方をしていると、
特に肝臓に負担がかかります。

あと、多いのが、食品添加物。

最近の肝に負担がかかったお客さんは、
昼はだいたいコンビニ弁当だと言ってました。

そりゃ肝も疲弊しますよね。

昼はだいたいコンビニ弁当を食べている方の痛みを、
その習慣を変えさせないままで、
結果として出た痛みだけをゴッドハンドで取り去ってしまうのは、
それは素晴らしい治療家といえるのでしょうか。

状況によっても答えは変わると思いますが。

僕は基本的には、
その(カラダに負担をかける)習慣を続けたままで痛みをとっちゃうよりも、
その習慣を改善していただく方がその人のためだと思ってます。

押し付けはしないですけどね。

コンビニ弁当は添加物の塊みたいなものですし、
油も酸化してますよね、たぶん。

忙しくてしょうがないという状況もあると思いますが、
そこはなんとか少しでも工夫していただく。

それ以外で出来ることとしては、
緑色の食べ物を摂る。

グリーンスムージーとかいいかもしれないですね。

葉野菜とかですね。

緑は肝と相性がいいんですよね。

肝にストレスがかかっている方がうちの店に来ると、
居心地が良いって言うんです。

うちの店は、緑色が多いですからね。

ってことで、食べ物に限らず緑の多い場所に行くのもオススメです。

肝に相当なストレスがかかっていたあるお客さんには、
家の近くに広い公園があってそこに芝生もあるということで、
毎日行って芝生でゴロゴロしてくださいという宿題を出しました。

それを素直に続けたら体調が良くなったという事例もあったりします。

で、あとは毒素なんですけど、アルコールを控えるのはもちろんなのですが、
添加物を入れないようにすること。

これは現代ではなかなか難しいですけど。

食品添加物だけじゃなくて、農薬や化学肥料などもありますしね。

で、そういうのをなるべく控えるようにする
・・・わかりやすいところだと、
先程のコンビニ弁当とか冷凍食品とかインスタント食品とか。

それ以外でできるとすれば、
緑の食品以外だと酸っぱい物などを摂るのも有効です。

炭酸とか。

アルコールや砂糖等が入ってない炭酸水はオススメです。

あるお客さんには、
シークヮサー100%の液を炭酸水で割って飲んでください。

などとアドバイスをしました。

酸っぱい+炭酸ですね。

これは結構肝のストレスを軽減すると思います。

いろんな方面からのアプローチが出来るので、
その方に合った方法をご提案できればと思っています。

どんなに優れた方法でも続けられなかったら意味ないですもんね。

で、メンタルストレスですが、肝は「怒」と反応するとされています。

で、怒りの対処法ですが、これもいろいろあります。

ので、次の記事でご紹介しますね。

ちなみにこういう消化器系のセルフケア法は↓のワークショップで詳しくお伝えしますので、
ご興味があれば宜しくお願いします。

2014年8月30日(土)第10回福岡こころとからだ塾
「カラダとの対話~胃腸+子宮のセルフメンテナンス」

⇒こころとからだの繋がりにご関心のある方ならどなたでもご参加いただけます

ということで、ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月24日

徳元整体婦人科系手技セミナー終了!

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日は「徳元整体婦人科系手技セミナーin沖縄」の初日!

30人近くの方にご参加いただきました。

理学療法士の方がすごく多いですね。

「産前・産後」のアプローチ。

内容ですが・・・
参加者のsanちゃんがブログで素晴らしいレポートをしてくれていて、
僕にはこれ以上良いレポートは書けないと判断し、
sanちゃんの記事をご紹介させていただきます。

手抜きではありません!(笑)

sanちゃんのレポートが素晴らしいので、読んでいただきたいのです。

婦人科系にお悩みを持つ方、またそういう方のサポートをしたいという方。

是非お読みいただきたいです。

もちろん病院に診てもらうことが優先でいいと思います。

そして、それで改善するなら、それに越したことはありません。

が、病院ではなかなか解決しない場合。

その他の選択肢があるということだけでも、知っておいていただきたいです。

ちなみに初日で教わったのは、

・切迫早産への対処法
・妊娠中のお腹の張り
・産後の手のしびれ
・背骨のストレッチ
・乳腺炎
・めまい
・骨盤の痛み
・尿漏れ
・坐骨神経痛
・生理痛
・不妊
・生理不順
・子宮筋腫
・子宮下垂
・便秘
・子宮後屈
・冷え
・無排卵、排卵痛
・盲腸後の癒着

などです。

では、sanちゃんの素晴らしいレポートです。

①「赤ちゃんと妊婦さんの手助けになれる。」

②「乳頭マッサージしても痛くない♡(by妻)」

③「子供を産んだら腰が痛くなるのナゼ!?」

いやぁ、素晴らしいレポートですね。

セミナー2日目の最後に、ちょっとお話ししたのですが。

特に最近「女性性」にフォーカスした情報をよく目にするようになりました。

facebookのウォールを見ていると、よくそういう情報が流れてきます。

その多くは、考え方・価値観・在り方など、どちらかというとメンタル的な部分にフォーカスしたものです。

もちろん、とても大事なことです。

それに合わせて、フィジカルの専門家が、
しっかり専門的にフィジカル面から婦人科系のトラブルに対してアプローチできるようになると、
多くの悩みを抱えた女性の選択肢が増えますし、希望になると思います。

徳元先生は、たくさんの時間とお金をかけて学ばれてきたこと、
そしてたくさんの臨床経験によって得た気づき、
それを出し惜しみなく提供してくださいました。

その想いをしっかり受け取って、多くの方に還元できればと思います。

今回も大好評で早くも次回開催のリクエストが殺到しておりますので、
また半年後くらいに徳元先生をお招きして、沖縄でのセミナー開催を検討しております。

是非また、多くの方に学びに来ていただけると嬉しく思います。

最後に、全員で記念撮影パチリ♪



皆さんがそれぞれの現場で今回得たモノを活かしていただけると嬉しいです。

ありがとうございました!

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月23日

筋トレ以前のレベルです。

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

新規のお客さんがよく言われること。

「ガンガン筋トレとかするものだと思ってました」

確かにkokokaraにはこういう設備もあるので、



そしてこのブログでもトレーニングの重要性・必要性をちょくちょく書いているので、
そういうイメージを持たれるのかもしれません。

が、筋トレをやろうにも、さらにベースとなるカラダの使い方が出来ることが前提になるのです。

安全で効果的な筋トレをやるためには。

例えばスクワット。

初めてのセッションでいきなりスクワットに入れる方は、実はそんなに多くありません。

そんなに多くないんです。いきなりスクワットができるくらいのカラダの使い方が出来るようなレベルの方は。

バーベルを担ぐスクワットなら、尚更です。

基本的な身体操作が出来ていないのに負荷をかけたトレーニングをするのはリスクがあります。

逆にいうと、負荷をかけたトレーニングが出来るというのは、基本的な身体操作をある程度クリアしたということになります。

筋トレでカラダを痛めるとか硬くなるとかバランスを崩すとか。

そういう方は、筋トレ以前の身体操作がまず出来ていないのだと思います。

そもそも僕は筋トレを「筋力・筋量UP」以前に、カラダを調える有効な手段として、使っています。

カラダを調えるには、
というか調ったカラダの状態を維持していくには、
外からの手技のケアだけではなく、
自分自身でカラダをバランスよく使う方法を身に付けていただくことがとても重要だと感じています。

手技療法メインの方には、

「カラダの状態さえ調えば、動きも自然に改善される」

と主張される方もいます。

が、僕は、必ずしもそうではないと思います。

確かに手技でカラダを調えることで動きやすくはなりますが、
動きを改善するには、動きの練習をする必要が出てきます。

包丁の使い方が上手くなるには、包丁を使う練習をする必要があります。

筋トレは、うまくカラダを使うための土台作りとして、非常に有効です。

柔らかいしなやかな動きを身に付けたいから、筋トレはしない・・・ではないのです。

筋トレで土台をつくった上で、しなやかな動きを身に付ける練習をすればいいのです。

土台が無いことを、台無しといいます。

と、話が逸れましたが。

筋トレをするにも、安全で効果的な筋トレをするなら、筋トレよりもさらに土台となる身体操作が出来る必要があります。

それさえも難しいという状況・段階もあります。

そういう場合は、手技がメインになることもあります。

僕が筋トレを処方するのは、ある程度身体操作が上手になった方です。

ということで、まずは筋トレが出来るレベルを目指して、カラダを調えていきましょう!

最後に。

ネットで拾った、スクワット有り無しの比較画像(笑)↓




身体操作が上手になると、
美容効果はもちろん、
健康面、
もっというと精神面にも好影響が出ますよ!

ではでは、ありがとうございました♪




  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月22日

肩の痛みと大腸

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

「肩が痛い」というお客さん。

2~3か月前から痛くなってきて、
動かさなくても痛い・・・という状況になってきたそうです。

特に、腰に手をまわすような動作で激痛がくると。

姿勢や肩の動作チェックをしてみると、右脇腹の緊張が気になりました。

脇腹が硬いと、肩の動きに制限がかかるんですね。

肩を動かすとき、肋骨も一緒に動きます。

が、脇腹が硬いと肋骨の動きを制限してしまうので、肩も動きづらくなります。

ためしに肋骨をおさえて動かないようにしたままで、肩を動かしてみてください。

なんだか窮屈になりませんか?

肩が動きづらい状況で肩を動かそうとすると、当然筋肉に負担がかかります。

負担がかかった状態が続くことによって筋肉に慢性疲労が蓄積し、
それが痛みに繋がったのかなぁ、と推測しました。

ので、もちろん慢性疲労が蓄積した肩の筋肉へのアプローチも必要なのですが、
その前に「肩に負担をかけた原因」から解決する方がもっと大事。

右脇腹の緊張⇒右肋骨の動作制限・・・ですね。

なぜ右脇腹が緊張したのかをチェックしてみます。

すると、上行結腸のストレスが原因だと感じました。



上行結腸のストレスによって右脇腹が硬くなり、
それが右肩の動きを制限して筋肉に負担をかけてしまっていたのかもしれません。

まずは、手技で上行結腸を緩めてみました。

結構ストレスが蓄積していてなかなか時間はかかりましたが、
緩んでくれるとそれだけで肩の動きも改善し痛みも軽減しました!

もっと踏み込んで
「なぜ上行結腸にストレスがかかったのか?」
まで掘り下げていくのですが、
そこは割愛します。

まず、上行結腸を緩めた⇒肩の痛みも軽減

原因は解決されたとはいえ、肩の慢性疲労は残っています。

ので、次に肩。

肩周りをチェックしてみると、特に「棘上筋(きょくじょうきん)」という筋肉にストレスが。



ガチガチに硬くなってしまってました。

で、マッサージ・ストレッチなどの「緩める系」よりも、エクササイズによって「動かす系」の方が良い反応だったので、
棘上筋エクササイズを実施!

すると、どんどん肩の可動域が拡がり、痛みもなくなっていきました!

ご自宅での宿題は、上行結腸のセルフマッサージと、棘上筋エクササイズ。

その場でも痛みはとれていたのですが、また戻ってしまう可能性もあるので、
しばらくセルフメンテナンスを続けてくださいとお伝えしました。

最後に補足。

あくまでも僕の個人的経験則ですが、
棘上筋は経絡でいうと大腸経に反応しやすい気がします。



大腸経の流れが良くなると、棘上筋の状態も良くなりやすいです。

そういう意味でも、このお客さんは「大腸と棘上筋(肩)」が連鎖していた典型的な例でした。

やっぱり肩が痛い側の合谷(ゴウコク・大腸経の代表的なツボ)がズーンと響いておりました。

ということで、棘上筋にアプローチされる際に合谷を刺激すると良い反応を引き出しやすいことが多いですよ。

ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月21日

九州行脚日程(8月福岡~熊本・9月鹿児島)

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今後の県外での個人セッション・セミナーのお知らせです。

来月の名古屋はおかげさまで全て満席となっております。

ありがとうございます。

名古屋の次が、決まりました!

まずは、8月に福岡に行きます。

8/29(金)の午後と30(土)の午前に、個人セッション。

30(土)の午後(14:00~20:00)に一般向けワークショップ。

31(日)の午前~午後(10:00~16:00)に手技療法家・パーソナルトレーナー向けセミナー。

9/1(月)は熊本に移動し、午前~午後(10:00~16:00)で一般向けワークショップ。

そして9月は鹿児島です。

9/27(土)の午後(14:00~17:00)に、一般向けワークショップ。

9/28(日)の午前~午後(10:00~16:00)に、手技療法家・パーソナルトレーナー向けセミナー。

という感じで、まずは日程だけ決定しております!

内容の詳細や受付開始は週明け以降になります。

ということで、スケジュールのお知らせでした。

ご参加を検討いただける方は、スケジュールを空けておいていただけると嬉しいです!

ありがとうございました。



  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月20日

本気で上達したいセラピストのための・・・

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

早速ですが、お知らせです。

埼玉で整体院を開業する傍ら、
土日は全国を周りおもにセラピストのボディーワークや意識のあり方などを伝えている堀江直樹さんが、
6月から沖縄でもセミナーを開催されるそうです。




理学療法士の資格を持ち、整体師として開業されているんですね。

堀江さんの整体院ウェブサイト⇒「堀江式健康整体院」

沖縄の主催者sanちゃんからの紹介記事⇒「堀江塾セミナーin沖縄」

保持資格に関わらずどなたでも参加可能みたいですので、
整体師やパーソナルトレーナーの皆さんもチェックしてみてはいかがでしょうか。

では、講師の堀江さんからのメッセージをご紹介します。

**********************

韓国から戻り既に数回セミナーを開催していて感じていることですが、

改めてこのコースをどんな形にしていくのかを考えています。

例えば、

コースの中で情報を伝えるだけでよいのか?

新しい知見や情報に触れることも重要ですが、

それぞれの現在地が異なる中で、

ただ一方的に情報を伝達するだけでは、

一人一人の取り方にかなり差が生まれることがよく分かりました。

それはそれでよいのですが、

本当に心に残るもの。人生を変えていくためのきっかけになるものを提供したいのです。

具体的には

・これまでの習慣を変え、新しい思考習慣、行動習慣を作っていくこと。

・不必要な相対比較(まわりと自分を比べて辛くなること)から抜け出し、自分自身に対する信頼を積み重ねること。

・私との関係性構築、仲間との関係性構築を通して、交流をつくること。

・クライアント、人生の向き合いかたを模索、整理していくこと。

・これらを達成するためにコースの中で伝える各種技術やワークを学ぶこと。

・結果、治療手技の技術向上や臨床推論の整理整頓。

・疲れにくい身体と心作りをサポート。

・現在地の異なる受講生の背景を共有しながら学ぶことで、セミナーの内容をつねに進化発展させながら学べること。


以上です。

なので、起業や経営のセミナーでは無いので、

その点はご注意。。

より人間的にガチの交流を通して、

お互いに学び、成長したい!

というのが私のモットーです。

過去の受講生の感想も是非、見てください。
http://ameblo.jp/achoct/theme-10077824284.html

その頃からも常に試行錯誤し続けています。

◆本気で上達したいセラピストのための堀江塾 沖縄コース

平成26年6 月21日スタート 
平成26年6月21日、6月22日、7月12日、7月13日,8月9日、8月10日

各回日程
土曜日13時~18時
日曜日9時~16時

※時間帯は会場の都合により変動あります。
土曜日はしっかりと延長する可能性が高いです。

第1回 6月21,22日
土曜日
座学「限りなく上達するために」
実技「正中線調整テクニックの基本、調和法、セラピストの身体作り」
日曜日
座学「自分の戦場はどこか」
実技「上肢と身体のつながりの理解」

第2回 7月12日、13日
土曜日
座学「目標・ビジョンの設定」
実技「分離・統合エクササイズ」
日曜日
座学「精神の発達段階 依存期」
実技「分離統合治療発展編、発育発達学」

第3回 8月9日、10日
土曜日
座学「精神の発達段階 自立期」
実技「頭蓋調整、頭蓋と全身の関係・内圧調整」
日曜日
座学「精神の発達段階 自立期その2 修・破・離」
実技「総復習と臨床展開の例・発表」

※内容は大きく変動する可能性があります。

場所:沖縄県内

料金:100000円
    過去の単発堀江塾にご参加いただいた方は1回の方は1万円、
    2回受けられた方はさらに5千円割引となります。

※分割払い可能です。ご相談ください。

定員:各回最大10名

※堀江塾コース卒業生は各回5千円でご参加できます。

お申込みは⇒コチラから


沖縄でも興味深いセミナーが増えてきましたね!

どんどんレベルアップして高め合っていける環境がつくられていくと嬉しいですね!

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月19日

東京4日目~こめかみと仙骨のブレーキ

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

東京4日目。

個人セッションでした。

あるお客さん、明確なテーマをお持ちでした。

どうもうまくいかない、ブレーキがかかっているような感覚がある。

「お金(収入)」と「恋愛」についてでした。

ブレーキを解除する方法。

たくさんのアプローチが存在していると思います。

僕もフィジカルの専門家とはいえメンタルも絡めたセッションもおこなっていますので、
僕なりのアプローチもあります。

シンプルなものから、深いものまで。

深いといってもメンタルを専門で扱っている方に比べたら、シンプルだと思いますが。

で、今回は僕の中でもシンプルな方のアプローチでいきました。

この方法が、その方に合っていると感じたので。

それをサラッとご紹介しますね。

まず、お金。

の前に、カラダのベースを調えます。

ある程度の軸ができてから、スタート。

お金のこと・・・具体的な目標収入額を具体的にイメージしながら、紙に記入していただきます。

イメージしながら書くことで、その紙にはエネルギーが入る・・・とします。

で、フラットな状態のカラダと、その紙を持った状態のカラダとで、違いをチェックします。

すると、フラットな状態では安定していたバランスが、紙を持っただけで大きく崩れました。

そのお客さんは某プロスポーツ選手ということもあって、カラダの変化にものすごく驚かれていました。

ただ紙切れを持っただけで、あっけなくバランスが崩れてしまうのですから。。。

プロスポーツ選手でお金にブレーキがあると、
パフォーマンスに影響が出る可能性もあります。

パフォーマンスが上がる⇒評価が上がる⇒収入が上がる。

逆に、

お金にブレーキ⇒評価を上げたくない⇒パフォーマンスが伸びない。

という可能性ですね。

プロじゃなくても、アスリートは競技以外へのメンタル要素がパフォーマンスに影響してくる場合もあると思います。

話を戻しますね。

目標収入額を書いた紙を持つと、カラダのバランスが崩れる。

ということは、目標収入に対してカラダがストレスを感じている・・・とします。

じゃあどこが特にストレスを感じているのか?

そこをチェックしていきます。

「こめかみ」

でした。



紙を持つと、特にこめかみが緊張するのです。

こめかみの緊張が全身のバランスを崩す原因になっているように感じました。

この方は、
「がんばって収入をあげるぞ!」
と思うたびに、
こめかみが緊張し、
全身のバランスが崩れるのです。

その場合の改善法。

コーチングなどでメンタル的な要因を掘り下げていき解決していくやり方もあると思いますが、
今回はカラダからのアプローチの方が有効だと感じました。

シンプルに、その紙を持ったまま、こめかみを緩めるのです。

(目標収入額のエネルギーが入った)紙を持つとカラダのバランスが崩れる⇒紙を持ってもバランスが崩れない

に変化させます。

紙を持ったままでこめかみが緩むと、紙を持ってもカラダのバランスが崩れなくなりました。

目標収入額を口に出したり頭でイメージしてもらっても、カラダにストレス反応が出ないのを確認。

「これでもう大丈夫です!」

・・・では、ありません。残念ながら。

このやり方はすごく深い部分まで入っていく方法ではない分、
1回で劇的な変化を起こすのは難しいやり方です。

もちろんその場では反応が出ていますが、明日になったら戻ってる可能性の方が高いです。

なので、毎日繰り返していただきます。

この方の場合は、まずは3週間くらい。

毎日目標収入額を紙に書き、それをカラダのどこかに置きながら、こめかみを緩めます。

これを毎日続けていただき、目標収入額のエネルギーをカラダに馴染ませていきます。

それを続けることによって、目標収入額がカラダ(潜在意識)に馴染んでいきます。

そうすれば、収入がUPします!・・・でもありません(笑)

潜在意識に馴染んでくることによって、引き寄せは起こりやすくなります。

が、あくまでも目標を引き寄せやすくなるだけで、
引き寄せた情報やご縁などを活かすも殺すも、本人の行動次第です。

「こうした方がいいかな~」とか「こうしたいな」って感じたことは、
どんどん積極的に行動する。

変化を起こすということは、今までの自分であれば選択してこなかった行動をチョイスする必要も出てくるかもしれません。

それをアタマで躊躇してしまうと、結局引き寄せたものを活かすことが出来ません。

・・・とそこまでご説明しました。

お金の他に、「恋愛」も同じような感じで進めていったんですが。

恋愛に関しては、仙骨にストレス反応が出ていました。

こめかみ同様仙骨のケアもお伝えして、終了。

これは超シンプルなやり方ですが、ちゃんと継続すればしっかり効果が出ます。

自分自身でも、他のお客さんでも、立証済みです。

もちろん、深いストレス反応であれば、このやり方では対応できないこともあります。

その場合は、もっと深いアプローチが必要になります。

なんかうまくいかないなぁ・・・そういうときは、カラダにストレスがかかってしまっていることがあります。

アタマでいろいろ思い悩むよりもカラダから変えた方が楽なこともあると思いますよ!

ということで、ありがとうございました。  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月18日

東京3日目~三陰交クイーン~

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

東京3日目の今日は、「経絡コンディショニングセミナー」でした。

いつも使っている会場が抑えられなかったので、
今回は初めて使う会場です。

が、チェックが甘く、思っていたよりも結構部屋が狭くて。

昨日は結構ギューギューの超満員で焦ったのですが、
参加者の皆さんに恵まれ、
距離が近いことがプラスに働き、
逆に一体感のある場になりました。

で、今日は定員に達していなかったのですが。

部屋の広さにちょうどフィットした人数でした。

昨日と違って床に寝ころんでのワークも結構あったので。

定員に達しなくて良かった。

負け惜しみではなく(笑)

で、今日の内容ですが。

僕はとにかく小手先テクニックよりも土台の方が重要だと思っていて。

その土台の部分を、徹底的にお伝えしました。

もちろん、体感を交えながら。

意識の在り方や、カラダの使い方など。

ここが中途半端なままで枝葉のテクニックを身に付けても効果は充分に発揮されませんし、
逆にここがしっかりしていると超シンプルなテクニックでもしっかり効果を引き出せます。

ただ、土台の部分って、当たり前すぎて、地味で、さらっと流してしまいがちなんですよね。

が、その当たり前で地味なことの重要性を、楽しみながら体感していただけたと思います。

僕が伝えたいのは、カッコイイ名前のなんかすごそうなテクニックよりも、
そこなんですよね。

で、セミナーの中で、僕が「三陰交クイーン」と勝手に命名した方が。

その方のfacebookから拝借。



三陰交というのは、有名なツボですね。

そのツボを使って、照喜名流のツボへのアプローチをご紹介したのですが。

・・・照喜名流といってもお客様の状態などによってパターンを変えるので、
基本パターンという感じですが。

基本的に、僕はツボを「おす」ということを、しません。

(するときもあります)

おすのではなく、まず「ふれる」

で、この「触れ方」をまずとても大事にしていて。

触れるときの意識ひとつで、相手のカラダがウェルカムな状態になったり、逆に拒否られたりします。

触れ方が下手でカラダに拒否られているのにそこに強い圧をかけるのは、もう最悪です。

お金を払って整体を受けているのに逆に体調が悪くなる・・・ということにもなりかねません。

触れ方の意識を、まず大切にする。

テクニックじゃないですよ。

触れるときの意識ひとつで、カラダの反応は全然違います。

カラダに受け入れてもらえるように、触れる。

そしたらその次にやることは、「おす」・・・のではなく、「待つ」のです。

触れたら、待ってます。

何を待つか。

カラダが緩むのを待つんです。

カラダが緩む準備ができたら、自然に緩んでいきます。

緩んだ分だけ、入っていきます。

おすんじゃなくて、入っていく感じです。

そのツボ(経絡)のストレスが強いと、緩むのも時間がかかります。

時間がかかるとじれったく感じますが、それでも待つんです。

「○秒で!○分で!」などと短時間で効果を出すという手技療法が一部で流行っている中、
僕は時代に逆行してます(笑)

何秒で緩むか、何分で緩むかは、お客さんのカラダ次第なんです。

「○秒で、○分で緩めます」っていうのは、結局施術者のコントロールでしょう。

もちろん短時間で効果の出せるテクニックは素晴らしいと思いますが。

別に否定するわけでもなく、僕も状況によってはそういうテクニックを使うこともありますが、
基本的には、待ちです。

カラダに委ねます。

カラダとそういう関わり方をするのが好きだし、
価値観を押し付けるだけではなく、
その方が効果もあると感じることが多いからです。

で、その「待つ」というスタイルですが、
お客さんのカラダの状況によっても緩むまでの時間が変わりますが、
もちろん施術者の在り方によっても変わります。

「どういう風に待っていれば、お客さんのカラダは緩みやすいのか」

そこを追求するのは、人間関係を追求することとイコールです。

と、説明が長くなりましたが、
「三陰交クイーン」のTさんは、
三陰交が「自然に緩んでくる」のがものすごく早かったのです。

太極拳や気功のインストラクターをされているということで、
氣の巡りが良かったり、解放したり委ねたりするのが上手なのだと思います。

あんなにスッと緩む方はなかなかいないですよ。

素晴らしいです。

ということで、「シンプルなことの奥深さ」をたっぷりお伝えしたセミナーとなりました。

僕も当然まだまだ道半ばですが、
新しい知識やテクニックを学ぶことももちろん続けつつも、
それ以上に「シンプルなことの奥深さ」を追求していきたいと思っています。

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

夜は都内在住の友人と、美味しいお刺身を食べてきました。



刺身と日本酒の組み合わせが最高でした。

ということで、明日の東京出張最終日もがんばります。

ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月17日

東京2日目〜オレにしかできないこと

こんにちは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

東京2日目。

こころとからだ塾。

カラダとの対話、がテーマです。

『僕にしか出来ないこと』と『僕じゃなくても出来ること』

今回のシリーズには、その2つが内容として含まれていたんですね。

『僕じゃなくても出来ること』とは、主にメンタルを扱う方が発信しているような内容。

今回のシリーズをつくる上で、必要だと思って入れた内容なんですが。

どうもね、その部分になると、リアクションが薄いんです。

で、僕もなんだか熱が入らない。

うすうす気付いていたんですね。

でも資料に組み込まれているので、やってました。

で、今日も、開始前にお話しした参加者の男性の方が。

『その部分を楽しみにしてきた』

と言われたので。

その方のために、やろうと。

で、やったんですよ。

が、その方も含めて、やっぱり乗ってこない。

自分で言うのもなんですが、それ以外の部分ではすごく食いつきが良くて、手応えもあったんですよ。

で、最後に皆さんに感想をシェアしていただいたんですけど。

その部分の感想を言う方は、1人もおらず。

肝心の男性も、その部分よりも他の部分の方が良かったとのご感想。

あぁ、やっぱりね。

これでスッキリしました。

オレにしかできないことだけやろうと。

僕じゃなくても出来ることを、わざわざ僕がやる必要もない。

それをやったところで自分が熱くなれないし、受講者の反応も悪い。

福岡でも大阪でもそうだったし、今日もそうだった。

そうだよね。

来月の名古屋も同じテーマなんですが、
名古屋では『僕じゃなくても出来ること』は全部削り、
『僕にしか出来ないこと』だけをより深くやります。

来月の名古屋だけじゃなくて、今後ずっと。

オレにしか出来ないことをやるのがオレの価値。

ブレてたなぁ。

それにハッキリ気づかせてくれた参加者の皆さんに感謝です!

これで僕はますますパワーアップします。

ありがとうございました!!!!!
  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月16日

東京初日

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

午前中に東京入り。

午後から6人のセッションでした!

全員女性。

初めて使う会場の和室でしたが、
個人セッションにはちょうど良い広さでした。

やっぱり僕は、顔に似合わず和室が好きですね。

店にも畳を敷こうかな。。。ってくらい。

落ち着くんですよね。

そういえば、代々木が新宿区じゃなくて渋谷区だと知って、軽く衝撃でした。

どうでもいいですね。

皆さん、ありがとうございました!

セルフメンテナンスに励んでくださいね!

そういえば、なぜかiPadからこのブログを更新すると、画像が貼れないんですよね。

なので、あと2日は文字だけの記事になりそうです。

しかもあっさり系の。

沖縄に戻ったら、またしっかり書きます。

明日明後日とセミナーで、
月曜にまたセッション。

月曜の夜に沖縄に戻り、
火曜日から通常営業です。

ということで、あと3日、東京で頑張ります!

ありがとうございました!

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:33

2014年05月15日

良いお客さんに来てもらう方法

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

昨日の記事で、

『好きな人とだけ仕事をしたい』

と書きました。

それは一緒に仕事をする人もそうだし、
お客さんもそうです。

で、いま、現にそうなっています。

常々イメージしていることって、現実になるんですね。

もちろん、イメージだけではなく、そのための行動もしています。

例えばこのブログやFacebookでも、

『こういうお客さんに来て欲しい』

というイメージを持ちながら発信しています。

なので、ブログきっかけでセッションやセミナーにお越しいただく方とは、
だいたい波長が合います。

例えばブログでうまく売ろうとすることばかり意識してしまうと、
素の自分が出なくなってしまい、
実際の自分と発信内容のイメージにギャップができてしまいます。

もちろんそれが良い意味でのギャップならいいのですが、
情報発信であまり演じてしまうと、
その演じられたイメージに引き寄せられた人がお客さんになるので、
自然体で波長が合う。。。とはなりづらい気がします。

それをビジネスとして割り切るのもいいと思いますが、
僕はそういうのめんどくさい。

ので、カッコつけずに素で発信しています。

素で発信している内容に共感してくれた人がお客さんとして来てくれると、
やっぱり自然に波長が合うのです。

波長が合うとは、
同じ場を共有していて心地いいとか、
表面的な言葉だけじゃなくてその奥にあるニュアンスまで伝わったりとか。

そういう関係性でセッションやセミナーができるというのは、
お互いのために良いことだとおもうのです。

で、発信以外で、意識していること。

それは、自分が客としてサービスを受けるときに、
僕が普段『こういうお客さんに来て欲しい』とイメージしているような客になるのです。

こういうお客さんが来てくれたら嬉しい。やりがいがある。

そういう客に、まずは自分がなるのです。

自分が客のときは横柄なくせに、
サービスを提供する側のときは横柄なお客さんには来て欲しくない。

それは、ただの自己中だと思うんですよね。

良いお客さんにきてもらいたいなら、
自分も良いお客さんになる。

というか、まずは自分が良いお客さんになる。

それを日常の習慣にしちゃうと、
本当に良いお客さんみ恵まれるようになりますよ。

サービス業の方、是非試してみてください。

で、ブログでこうやって、おれは良いお客さんに恵まれてるなーって書いてると、
どんどん良いお客さんばっかり来てくれるんです。

あー嬉しいな。

ということで、ありがとうございました。
  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月14日

起業時のイメージが現実になってきた♪

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

先週の土曜日、沖縄整体専門学院にて開業についての講座を担当しました

その中で話したのですが。

起業するなら、なんのために起業したいのかを明確にしておくのもいいかもしれませんね、って。

もちろん絶対そうしなきゃいけないってわけじゃなくて、

「なんとなく」

でもいいと思いますけど。

ただ、明確な理由がある方が、進むべき方向性の道しるべになるのかなぁと感じてます。

で、僕が起業した理由。

「グチを言いたくなかった。」

出来るだけ、仕事に対するグチを言いたくなかったのです。

僕は自分にすごく甘い人間なので、グチが出るとすれば、他人に対してです。

イヤなヤツですね。

で、グチを言いながら働き続けるのはイヤだったので、グチが言えない環境をつくろうと思いました。

その手段が、起業です。

起業すれば、全て自分の責任になります。

他人・環境に責任を押し付けることが出来なくなります。

言い訳が出来ないんですよね。

良いことも悪いことも、全部自分の責任だから。

本当は、雇われている立場でも、そうなんだと思います。

結局、自己責任。

でも僕は、どうしても言い訳が出てしまっていた。

なので、言い訳が出来ない環境をつくりました。

あとは、自分以外の人が設定した給料で働きたくないというのもありました。

以前の職場での待遇に不満があったわけではありません。

むしろ感謝しかありませんでした。

が、給与に満足とか不満とかそういうことじゃなくて、自分で自分の収入を決められる立場になりたかったのです。

しつこいですけど、本当に謙遜抜きに、僕は自分に甘いのです。

なので、安定した収入があると、甘えてダメになっちゃうんです。

妥協しちゃう。

じゃあ完全歩合制で雇ってもらえばいいじゃないかというと、それでも甘い。

完全歩合制でも、マイナスは無いじゃないですか。

店舗を構えてさらに当初はスタッフを雇っていたこともあり、
店舗維持費と人件費という固定費がかかる状況で起業しました。

売上げが全くなければ、ゼロどころか赤字です。

それくらい追い込んだ状況じゃないと、僕は本気を出せない。

でも、1度きりの人生、本気で生きたい。

そう思ったんですよね。

もちろん仕事以外の方法もあったのでしょうけど、
僕はこの仕事がライフワークだと感じているので、
この仕事で人生を賭けたいと思いました。

自分に言い訳が出来ない環境が、起業によってつくられました。

そして、起業した理由、もう1つ。

それは、

「苦手な人、合わない人とは仕事をしたくない」


実はこれも大きな理由のひとつでした。

自分のビジネスだと、
一緒に働く人も選べるし、
もっというと、お客さんも選べるんです。

雇われていると、そうはいかないでしょ。

苦手な人、合わない人と仕事をする、接することで磨かれる人間性も、確かにあると思います。

だけど僕は、出来ればそういうのは避けたいんです。

好きな人とだけ、仕事をしたいんです。

1回きりの人生だから。

例え条件的に超魅力的なオファーがあったとしても、

「この人とは合わないな」

と感じたらお断りします。

そのスタンスは、起業時から一貫してます。

あったんですよ、いくつも。そういうオファーも。

特に起業から半年くらいは経営的に楽ではない状況で、
そんなときに金銭的に魅力的なオファーをいただいたら、
乗っかってしまいたくなることもありました。

が、そういうときに、何のために起業したのかを思い出すんですね。

「お金は欲しい。でも、お金のために起業したわけじゃない。でも、ビジネスを継続するためにはお金が必要。でも・・・」

自問自答。

で、結局は、合わない人とは仕事をしたくないという起業時の誓いを守りました。

僕に柔軟性があれば、そういう仕事も引き受けて、もっと経営的には楽になったと思います。

だけどね、なんか違うんですよ。それは。

やっぱり僕は、好きな人とだけ、仕事をしたい。

経営者として甘いと言われようが。

今月から新たに専門学校で非常勤講師の仕事をスタートしましたが、
それも仕事内容や講師料などの条件で決めたのではなく、
オファーをしてくれた先生のことが好きだから、
この人となら仕事をしたいと思ったから、
それだけの理由で仕事を受けました。

好きな人のためなら、頑張れるんですよ。

単純だから。

で、そんな意識で仕事をしていたら、
お客さんもね、
好きな人だらけになっちゃってるんですよ。

今来ていただいているお客さんで「この人苦手やわぁ」って人、いませんもんね。

セッションも、セミナーも。

これがどんなに幸せなことか、わかりますか?

好きな仕事をして、好きな人がお客さんで来てくれる。

それでお金をいただける。

なんて恵まれているんだろうと思いますね。

経営が苦しい時もブレなかった自分への、神様からのプレゼントかな、なんて本気で思っちゃいます。

で、僕はどんな人が好きなのか?

わかりやすい例をご紹介します(笑)

許可をいただいたので、お客さんがfacebookに投稿していたものを、シェアしますね。

こんなお客さんが来てくれたら、幸せなんですよ。

伝わりますよね(笑)

*******************

本日二回目のひーこー先生のセッション@kokokara♪

身体のメンテナンス!!

前回、夫婦でものすごい感激し、それ以来あの三日坊主のパパまでもが教わったトレーニングに励んでいるという。

そしてパパも身体の変化を自分で感じているそう!今まで身体のメンテナンスなんて全く興味がなかったというのに…

ひーこー先生にはやる気スイッチを探し出してポチっと押すパワーがあるみたいです(ノ∀`笑))

そんな私も、前回教えていただいた子宮のリフトアップ!言葉で書くとなんじゃそりゃ?だけど、これがハンパない効果で!!

ヨガで骨盤底筋群や、インナーマッスル意識しているつもりでしたが、先生のアプローチはなんと内臓です…子宮!

その子宮のリフトアップのトレーニングを毎日欠かすことなく続けた結果…

10日目には、産後ずっとポコっと出ていた下っ腹がぺっちゃんこじゃありませんかΣ(; ゚Д゚)ウハッ

食事も何も変えてない…むしろ増えてるくらいだし、特にその他に激しい運動を始めたわけでもなく、日常生活でできるトレーニング、それをただただ意識し続けただけで、この変化!!

はい、興奮はまだ続きます(笑)

更に更に、下っ腹だけでなく、
ヒップアップも!
ないバストもアップ!w
そして更にはお顔のたるんだアゴの肉までアップ!

子宮リフトアップ、ハンパないーーーっ!!

そして、私はもう、ひーこー先生信者なので(笑)多分この信じきってやり続けたからこそ身体がとっても反応するんですよね、不思議と。

半信半疑でやると、やっぱり身体も信じなくて中途半端。

私はこれだーーー!となったら猪突猛進、どっぷりハマるので、先生の教えてくださったことを信じ切って、メラメラ燃えているからこそ身体が素直に反応してくれたんじゃないかなって思います。

全てはイメージから来てるって。

いや、本当にスゴイ!

はい、長いですね、わかります(笑)

そして今日は前回のセッションから14日、ちょうど2週間。

本当は一ヶ月毎のメンテナンスで…ってつもりだったんですが、身体が欲したんですね、本当。

はじめはあんなにキツかった子宮リフトアップも今では無理に意識せずともキープできるようになってきて、身体のチェックしていただいたら、それがしっかり身体に効果として出てきていると。

それがまた本当に嬉しかったなぁ♡

ちゃんと身体と向き合ってやればやるだけ、効果はちゃんと出る!んですね。

そして今回の課題は骨盤底筋群(の右と後ろw)と頭蓋骨!!Σ( ̄[] ̄;)!ホエー!!

これまた不思議ですが、先生がひょいっと頭に触っただけで、触る前と同じ動作をしたら、まるで手品かのように身体がスッと反応するんですね。

頭蓋骨なんて意識したことなかったけど、なんだかとっても心地よかったです。

これはふっとした時に続けられそう。

骨盤底筋群のトレーニング…これはキツイーーー.°(ಗдಗ。)°.

特に二人産んでもう緩々なんでしょうね…

ヨガでも意識していたつもりでしたが、骨盤底筋群を更に細かく分析というか、そこまで考えたこともなかったから驚き!

これも前回の子宮の時と同様、毎日意識して、2週間後には意識せずともできるようになっていたいです。

がんばるーーー!!!

トレーニングがこんなに楽しいなんて。

なんでかって、「自分の身体を知る」って、とっても楽しいことなんですよね!

ただただ、痩せたい!筋トレ!とは違って、自分の身体をまずはキチンと知る。その上で先生は内臓やメンタルや本当に中の中からまずはブレない軸を作るトレーニングを教えてくださって。

ブレない軸=ブレないメンタル

ヨガともとっても通じるところがあるから、お話もとっても為になります。

レッスンでも、まず最初に今の自分の身体と心の状態を知るところからはじめます。内観ですね。

普段、なかなか立ち止まって、じっくり自分の心と身体に向き合う時間て取れないですよね。

「自分の身体を知る」ということがどれだけ大事な事か、そして楽しい事か、再確認させてもらいました!

さ、書きながらも私の骨盤底筋群の右と後ろは助けてくれーと訴えていますが、ここはどSでいきます。調教です。

また2週間後が楽しみだなぁ〜♪

そしてそして、先生の可愛い癒し系の奥様の、「温絡セラピー」!これも受けてみたい!!
経絡、あっためる、気を流す…もう大好物だらけで興味津々です!!!
心と身体が欲する時にぜひ受けに行きたいと思います♪

その時もまた、大興奮で長文になるのでしょう(ノ∀`笑))

身体、心を今こそ変えたい!と思ってる方、本当にオススメです!!ぜひ♡←回し者ではありません(笑)

さ、この長文を最後まで読んでくれて…読んでくれた人いるかな?(笑)ありがとうございました٩(♡ε♡ )۶

私の興奮が伝わったかと思います(笑)

ひーこー先生、今日も本当にありがとうございました♪

看板見る度、キュッと締めていきたいと思います(ノ∀`笑))

*******************

嬉しいですね~♪

開業してよかったって心から思えます。

感謝しかありません。

ということで、
これからも僕は好きな人がよりハッピーになるために、好きな仕事を頑張っていきます。

僕のことが苦手な方は、無理にブログ読みに来ていただかなくていいですので(笑)

その代わり、価値観が合う人には最高のサービスを提供します。

そのための努力は惜しみません。

ということで、ありがとうございました。





  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:36

2014年05月13日

肩痛と過去の記憶

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

小学生の男の子のセッションに入りました。

数年間、泣いてしまうほどの肩の激痛に悩まされているそうで。

病院受診では異常なし。

「カラダの使い方に問題があるのでは?」

ということで、お母さんに連れられてきました。

チェックしてみると、カラダのバランスが大きく崩れていました。

この状態で生活してると、きついよねぇ。。。

原因は?

病院の検査でわからないなら、カラダに訊くしかありません。

経絡でのアプローチが反応しました。

腎経・・・にすごいストレス反応。

「どうしたの?」

引き続きカラダに訊いていきます。

メンタルが反応。

最近のことではないみたい。

いつだろう?

・・・

2歳か。

「腎経という経絡に強いストレスがあります。腎経は“恐れ”に反応すると言われてるんですけど、2歳くらいの頃に強い恐怖心を感じること・・・何か思い当たりがありますか?」

お母さんに質問。

「あ、この子が2歳の頃に・・・」

2歳の頃に家族でプールに行って。

お姉ちゃんが、溺れてしまったそうなんです。

溺れて意識がなくなって、プカーッと水面に浮いていたそう。

心肺停止状態。

お母さんは、絶叫。

この子は、ずっと母さんの隣にいたそうです。

その後の処置で意識を取り戻し、今は元気でいるそうですが。(よかった)

そういうことが、あったそうです。

アタマでは過去の出来事として処理できていても、カラダに感情が残り続けることって、あるのだと思います。

「そっか。そんなことがあったんだ。恐かったよね。もう大丈夫だからね。」

腎経に語りかけます。

・・・が、そんなに反応してくれない。

「おれじゃイヤ?お母さんがいい?」

「うん(カラダの声)」

そうだよね。ヒゲのオッサンよりお母さんの方がいいよね。

ってことで、お母さんにケアの方法をお伝えして、やっていただきました。

しばらくすると、少しずつ少しずつ、カラダが調っていきました。

骨格のアンバランスも調い、筋緊張も緩み。。。

改めて、母って偉大ですね。。。

長年抱えてきたものなので短期間で完全になくなることは難しいかもしれませんが、
カラダの反応を観る限り、地道にケアを継続することで楽になっていくと思います。

で、こういうトラウマ系って、下手に蓋を開けてしまうと、逆効果になることもあるんですよね。

なので、効果を焦らず、慎重にケアしていくことが非常に重要だと感じています。

ということで、ありがとうございました。



  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月12日

幸せなセックスの見つけ方

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

僕の個人セッションは沖縄県内外いずれも、圧倒的に女性のお客さんが多いです。

最近は男性も増えてきましたが、それでもまだ8割以上は女性です。

なので、女性と接する機会がすごく多いのですけど。

一応整体とパーソナルトレーニングの店なので、
カラダの不調をお持ちの方が多いんですね。

(不調はないけど、メンテナンスだったり、もっと高めたい!という方もいます♪)

で、その、カラダの不調。

表面的には、いろいろなんですね。

頭痛・眼精疲労・首肩のコリ・腰痛・膝痛・冷え性・生理痛・便秘・O脚X脚・外反母趾・・・

これ以外にもありますが、多いものとしては上記のような感じです。

そして、上記の不調が、「複合的」に起こっている方がほとんどです。

自覚できる不調としてドレとドレがあるかは人それぞれなのですが。

で、「頭痛」といっても、原因も人それぞれです。

なので、対策も人それぞれです。

表面的な部分では人それぞれなんですけど、
それを少しずつ少しずつ深く掘り下げていくと・・・
根っこが繋がってくることが多いんですね。

根っこの原因が共通していることが多いということです。

それが、「婦人科系のストレス」

生理痛などわかりやすく婦人科系のストレスが表面化することもありますが、
必ずしもそうじゃないんです。

表面的には婦人科系と関係ないように見える不調でも、
掘り下げて掘り下げていくと結局根っこにそれ(婦人科系のストレス)がある・・・ということが多いのです。

(もちろん全員がそうということではありません)

婦人科系というのは、臓器でいうと子宮とか卵巣とかですね。

必ずしも病院の検査で引っかかるわけではありません。

病院の検査では引っかからない「機能低下」という段階もあります。

婦人科系に関わる機能がそういうレベルで低下している女性は、ものすごく多いです。

病院の検査で異常がないから大丈夫・・・ということでもないのです。
(婦人科系以外にもいえることです)

例えば子宮でいうと「冷え・後屈・下垂」が、多くの女性に共通して起こっている機能低下です。

(もっと細かくチェックすると、他にもいろいろあります)

それによってまずは骨盤周りの筋肉に悪影響が出て、そしてそれは全身に影響していきます。

その結果頭痛が起こる・・・というのも、よくあるパターンです。

整体師としては「冷え・後屈・下垂」を手技で修正してあげることも出来ます。

子宮の状態が調うと、関連する骨盤周りの筋肉が本来の機能を取り戻し、
そしてその良い影響もやはり全身に波及します。

それで、一見婦人科系とは関係なさそうな不調が改善することも多いです。

が!

もうちょっと掘り下げて。

「なぜ子宮にストレスがかかってしまったのか?」

そこまで掘り下げていくことで、見えてくることがあります。

もちろん、食生活やカラダの使い方(姿勢・座り方・歩き方・・・)のアンバランスなど、
フィジカル的な問題が原因なこともあります。

が、メンタル的な問題が影響していることが、非常に多いのです。

感情は、脳(アタマ)ではなく、内臓や筋肉・・・カラダに蓄積されると感じています。

子宮に機能低下がある場合、子宮に負の感情が蓄積されていることがあるのです。

もちろん、メンタル的なストレス反応を、フィジカルからのアプローチを継続することで改善することも可能っちゃ可能です。

が、あまりに負の感情の蓄積が強い場合は、フィジカルからだけだと限界がある場合もあります。

ちょっと、いや人によってはだいぶきついですが、その負の感情と向き合って、
その感情を受け入れたり、消化・開放していくことが必要になってくることも多いのです。

で、その子宮に蓄積された負の感情ですが、
もちろん人によってパターンは違うのですが、
大きく以下の2つに分けられます。

①現在のパートナーに関するストレス

既婚女性でカラダの慢性的な不調がある場合、
深く掘り下げていくと旦那さんとの関係がうまくいっていなくて、
それが特に婦人科系に影響してカラダの不調として表れてくることが多いです。
本当に、多いんです。
そして多くの女性はそれをもう、諦めてしまっています。
「そういう人だからしょうがない」って。
逆に旦那さんとの関係を再構築できた人は、
それだけで体調不良も劇的に改善していく傾向があります。
具体的に何があったのかは人それぞれなのですが、
共通していることは、
「旦那さんが奥さんを女性として尊重していない」
です。

②過去の性的トラウマ

性的被害に遭った経験があると、その感情もやはり婦人科系に蓄積してしまうことがあります。
あるいは直積的な被害・体験ではなくても、
誰かに言われた言葉だったり、
たまたま目にしたものだったり(テレビとか映画なども含む)、
教育や環境などの影響で性に対するネガティブなイメージを抱いてしまい、
そういうものも婦人科系に悪影響を及ぼすこともあるのです。
アタマで記憶していなくても、カラダはちゃんと覚えているのです。


結局そこと向き合っていかないと、根本的な解決にはならないなぁ・・・と感じることも少なくありません。

もちろんそこと向き合うには覚悟が要るので、押し付けるようなことは絶対にしませんが。

覚悟(準備)が出来ていない段階で蓋を開けてしまうと、逆効果になることもあります。

そこは慎重に見極める必要があります。

ただ、そこが解放されることで、女性が本来の女性らしさを取り戻し、ますます輝いていくのは間違いないと感じています!

・・・と前フリが非常に長くなりましたが、
女性性を目覚めさせるきっかけになりそうな、ステキな講演会があります。

うちの店でもチケットを取り扱っておりますので、お気軽にお問い合わせください!

お取り置きなども出来ます。

以下、講演会のご案内です。

**************************

「女性性が目覚めれば すべての問題は解決できる」

この言葉を見たあなた・・・どう感じますか?
私たちは性をいやらしいもの、汚らわしいもの、感じてはいけないもの
そんな風に心の奥底に閉じ込めてしまいました。
今、地球の大きな変革期のとき、私たちはどう生きたらいいのでしょうか。
全てを包み込み子宮を持つ女性が本来の女性性に目覚めることで
地球は変わっていきます。
愛の状態にです。
不毛な争いはやめて愛に目覚めてみませんか!

幸せなセックスの伝道師 劔持奈央さんをお迎えして
自分自身を丸ごと愛することの大切さをお話ししていただきます。

奈央さんのブログ http://ameblo.jp/re-born68
ホームページ http://www.office-ranunculus.com

日時:2014年5月24日(土)午後7時開演
場所:結の街 大研修室 (沖縄県浦添市勢理客4-13-1)
参加料:3,000円
問い合わせ:090-6860-0210 La Vie en Rose代表(仲村マリエ)

※元氣サポートルームkokokaraでもチケットを販売しております!
お気軽にお問い合わせください!!
098-943-1903
info@kokoro-to-karada.jp






  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 21:03

2014年05月11日

10日間玄米だけを食べ続けるとどうなるのか?

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日は、母の日ですね。

いろいろな家庭環境があるにせよ、
誰にでも「ワタシを産んでくれた存在」がいることは、
間違いのない事実ですよね。

他の人(家庭)と比べるようなことは意味がないと思いますが、
というか比べるにも比べられないものだと思いますが、
僕は母にかなりの苦労をかけてきました。

持病があるために母には多大な苦労をかけてきたんですね。

ささやかながら感謝の気持ちを込めてプレゼントをしました。

こういうイベントがあるって、いいですよね。

イベントをきっかけに感謝の気持ちを改めて思いだし、

イベントを口実に、感謝を伝えられる。

普段から伝えればいいんですけどね。

なかなかね。

お母さん、ありがとう。

ということで、本題です。

今月の1日から7号食という食養生をスタートしております。

詳細は⇒コチラ

昨日までで10日間の「玄米だけ(+ごま塩と雑穀)」の生活を終え、
今日から3日間は玄米に合わせて「味噌汁(具無し)」が加わります!

さらにその後の3日間は、玄米+「味噌汁(具あり。動物性×)」となります。

なので、トータル16日間。

ちなみにこの16日間は、飲み物は水かノンカフェインのお茶しか飲めません。

で、10日間、玄米だけを食べ続けてみて。

カラダ的には、全然大丈夫でしたね。

普段通りに仕事をしてましたし、トレーニングもやってました。

が、全然大丈夫ですね。

むしろ体調良いです。

肌の調子も良くなり、カラダも締まりました。

何より、アタマがクリアです。

集中力が増した感じ。

「顔が小っちゃくなった」とも言われました。

小顔効果まで!(笑)

1口で100回くらい噛んでますからね。

咀嚼しまくると小顔になることが経験的にわかりました。

3日目~4日目くらいに、筋肉痛になったんですよ。

咀嚼筋が(笑)

普段どんだけ噛んでないのかって話ですよね。

10日間玄米+雑穀+ごま塩「だけ」を食べ続けると、
「今」の「僕の」カラダは調子が良くなりました。

栄養学的には、アンバランスなのかもしれません。

今流行の「糖質制限」を推奨する人から見ても、ありえないでしょう。

米ばっか食ってるわけですから(笑)

が、「食」というのは栄養学とか理論だけで成り立つものではないと思います。

もちろん知識として栄養学を学ぶことは、意義があることだと思います。

が、知識が増えたせいでアタマでっかち=思い込みが入ってしまって、
カラダのサインがキャッチ出来なくなったら意味がない。

知識はあくまでも「参考」だと思います。

玄米ひとつにしても、賛否両論あります。

そこで白黒ハッキリつけたがる発想が、僕には理解できません。

玄米にも、いろいろ特徴がある。

それをどこから見るかによって、良い風にも悪い風にも見える。

そして、玄米が合う人と合わない人がいる。

状況によっても違う。

食べ方によっても違う。

「どの玄米」を食べるかによっても、違う。

そんなに科学的根拠が欲しいですか。

そんなに自分のカラダが信用できないですか。

何度もしつこいですが、知識は「判断材料のひとつ」として大いに役立ちます。

知識があることで、選択肢が増え、深みも増します。

なので、知識は無いよりはあった方がいい・・・とも言い切れません。

「先入観・思い込み」になってしまう可能性もあるからです。

で、先入観や思い込みがあると、その自分にとって都合の良い情報にのみ注目がいくようになってきます。

フラットに観ることが出来なくなってくるのです。

自分の価値観に合う情報に出会うと、安心しますからね。

が、自分にとって合う方法でも、他人に合うとは限りません。

人それぞれ、いろんな体質があり、いろんな生活環境があり、いろんな価値観があります。

それを「これが正しい!」といってゴリ押しするのは、すごく違和感があります。

分子栄養学をやっている人は、ファスティングを否定する傾向にあります。
(もちろんそうじゃない人もいます)

分子栄養学的に不足する栄養素をしっかり補った方がいい人(状況)もあるし、
ファスティング的に内臓を休息させてカラダのメンテナンスをしたほうがいい人(状況)もあるんです。

今の自分はどっちが合っているかは、今の自分のカラダがちゃんと教えてくれます。

情報は、振り回されるものではなく、うまく利用するものです。

情報が多いと選択肢が増えます。

選択肢が増えるのは、いいことです。

で、最終的な選択は、カラダの声に委ねた方がいい気がします。

ということで、タイトルの
「10日間玄米だけを食べ続けるとどうなるのか?」
の答えですが、
「人によって違うと思います。僕は良かったですけどね♪」
です。

僕は7号食をやる前にカラダに訊いてみて、OKが出たのでやってみました。

自分に合った健康法って、知識や情報を元に、自分で自分のオリジナルを築いていくことなのかもしれないなぁ。

って、思います。

勉強して知識を深めたり、いろんな情報に触れて視野を広げるのも、すごく有効だと思います。

結局これまで何度も書いてきたような内容になりましたが、これが僕の感性です。

僕は固定化された方法論をお伝えするのではなく、
いろんな知識・情報を引き出しに入れておいて、
お客さんのカラダに合うものを引き出しから出してくる・・・という方法でサポートがしたいと思っています。

手技でもトレーニングでも。

そして自分で自分のカラダと対話できるようになる方法も、伝え続けていきたいです。

ということで、ありがとうございました♪





  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月10日

同業者を本気で応援します。

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

今日は朝から以前の勤務先である沖縄整体専門学院で講座を担当してきました。



退職後も定期的に講座の機会をいただき感謝しかありません。

で、これまでは専門スキルについての講座でしたがが、
今日は「開業専科」というコースの講座。

文字通り、開業について、90分×2コマ。

ぶっちゃけ話も含めていろいろ語ってきたのですが、
そのうちのひとつ。

お金のこと。

僕らの業界って、基本的に低賃金です。

専門職なのに。

低賃金なので継続することが出来ず、他業種に転職してしまうことがすごく多い。

やりたくなくなって辞めるならいいんですが、
やりたいのに賃金が安くて、
生活が出来ないから辞める。

それがね、すごく悔しい。

この業界の人たちって、「いい人」が多いんですよね。

で、「いい人」って、お金を稼ぐことに対してブロックを持っている人が多い気がするんですよ。

体調が優れない人=困っている人を手助けする仕事じゃないですか。

困っている人を相手にお金を稼ごうなんて、そんなことできないみたいな。

そういう想いを深層に持っちゃっている人が多い気がするんです。

いい人だし、いい人だからこそ困っている人の手助けをしたいという想いもあるし、
でもだからお金が稼げなくて、結局続けられない。。。

負のループですよ。

お金を稼いで、何が悪いんですか。

あなたのサービスが本当の世の中の役に立つものなら、
そのサービスを継続することが社会貢献になるんです。


で、継続するためには、お金が必要なんです。

そして、僕らの仕事、人様の心身を調える仕事は、
ギリギリなんとか生活ができる程度の収入じゃダメだと思います。

理由1→学び続けなければいけないから。

人のカラダと関わる仕事をしていく以上、一生勉強です。

勉強し続けられる、自己投資を続けられる、金銭的な余裕は欲しいところです。

理由2→自分を満たしておいた方がいいから

自分が満たされてないで、他人を満たすことができますか。

出来る人もいるかもしれませんが、多くの人には難しいでしょう。

自身のココロとカラダのケア・管理。

それにもある程度お金がかかるでしょう。

そして、ココロを豊かに保つためにも。

現代では、ある程度のお金があった方がいいでしょう。

いや、お金がなくても出来ると思いますよ。

工夫次第、考え方次第で。

でも、お金がある方が、選択肢が増えるのは間違いない。

僕が客なら、悲壮感漂う人に、自分のカラダを預けたくはないです。

世の中お金「だけ」じゃないけど、お金は大事です。

お客さんからいただくお金は、サービスの対価です。

しょうもないサービスで稼ぐのは、詐欺です。

でも、優れたサービスで稼ぐのなら、立派な社会貢献でしょう。

稼ぐのに抵抗があるというなら、サービスの質をもっともっと向上させてください。

対価をいただくことに抵抗を感じなくなるくらい。

僕は、自分のサービスに自信を持っています。

僕のサービスを利用してもらえれば多くの人の人生にとってプラスになると思っているので、
多くの人に体験してほしいと思ってます。

なので、どうすれば多くの人に僕のサービスを体験してもらえるか、いつも考えています。

お金にブロックがあると「経営戦略」とか「マーケティング」とかって言葉に抵抗を感じるかもしれません。

違うんです。

お金は、結果です。

お客さんに喜んでいただいた結果なんです。

宝くじに当たったら嬉しいけどお客さんからお金をいただくのは気が引けるって。

僕には意味がわかりません。

僕は、宝くじに当たるよりお客さんからお金をいただく方が嬉しいです。

ていうか宝くじに当たっても別に嬉しくないので、そもそも買いません。

僕は、ただ単にお金が入ってくれば嬉しいというわけではないんです。

お金さえあれば何でもいいってわけではない。

心を込めて、そして自信をもってサービスを提供して、その対価としていただくお金だから、嬉しい。

そのサービスの質を高めるために努力と工夫を重ねて、
そのサービスを利用してくれたお客さんが喜んでくれて、
喜んでくれたお客さんがサービスの対価として払ってくれるお金だから、
嬉しいんです。

そんなお金だったら、いくらでも欲しいです。

自分の仕事にプロとして誇りを持っていたら、収入が増えるのは嬉しいはずだと思います。

収入を増やすための努力や工夫もすると思います。

僕は、この仕事が好きだし、誇りを持っています。

そして、同じような志で働いている人、働こうという人のことも、応援したいと思っています。

社会のために、質の高いサービスを構築し、サービスの提供を継続しましょう。

そのためには、お金のこと、経営のことも、ちゃんと考えていく必要があると思います。

僕もまだまだ未熟ですけど、一緒にがんばっていきましょう!

6/29(日)には同業者向けの独立・開業セミナーを開催します。

失敗談も含めたこれまでの経験、過去~現在までの収入など、全て隠さずぶっちゃけます。

もちろん、経験談や精神論だけではなく、ビジネス戦略についてもお伝えします。

懇親会でも、熱く語れたらいいなと思います。

専門スキルを磨くことだけに徹底して、それで経営的にもうまくいく人は、それでいいと思います。

そういう人も、います。

が、それだけではうまくいかない人もいると思います。

それだけではうまくいかないのなら、工夫が必要です。

ただがむしゃらにやればうまくいくとも限りません。

努力する方向性を間違えてしまっていては、
いくらそこに命を懸けて努力してもうまくいきません。

まだまだ発展途上の僕にでもお伝えできることはあると思います。

セミナーじゃなくても個別にご相談なども受け付けます。

僕でお力になれることなら、誠意をもってサポートさせていただきますので!

同じような志を持つ者同士であれば、共に励ましあって高めあっていきましょう!

ということで、ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月09日

施術効果を出すための儀式。

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

個人セッションで整体手技を使う時に、
必ず最初にやることがあります。

両手をお客さんのカラダにピタッと乗せて、
カラダが僕の手を、
僕を受け入れてくれるのを、
待ちます。

ほとんどの場合、カラダはバリアを張っています。

ほぼ100%といってもいいくらい。

もちろん、アタマ(お客さんの意思)でバリアを張っているわけでは、ありません。

大切なお金と時間を割いてまでこちらにカラダを預けていただいているわけなので、
アタマでは

『どうぞよろしく』

と、なっています。

が、カラダはそうでもないことが多いのです。

他人に触れられるというのは、
アタマで思っている以上に、
カラダにとってはストレスがかかることなのだと感じてます。

カラダのバリアが解除されてからの施術とそうではない施術とでは、
引き出せる効果にものすごく差が出ます。

では具体的に、どうやってバリアの存在を感じているのかというと。。。

僕の場合は、皮膚の反応で感じています。

カラダに手を置いて、皮膚が緩むのを待っています。

ここでのポイントは、こちらから操作をしないということ。

テクニックを使って、皮膚を緩ませることも、できます。

でもそれは、閉ざしているものをこじ開けるようで、何か違う気がするのです。

こじ開けるのではなく、開くのを待つ。

数秒で開く人もいれば、数分かかる人もいます。

もちろん、開いてもらうには、こちらの在り方もすごく影響します。

バリアがなくなると、こちらのイメージがすごく伝わりやすくなりますし、
カラダからのメッセージも伝わりやすくなります。

僕は、こちらのテクニックでカラダを変えてあげよう。。。という感覚では、施術をしていません。

カラダのバリアが解除されるのを待ち、
カラダのメッセージに従って施術をしていきます。

わからないことは、カラダに訊きます。

カラダに関する知識や、アプローチの技術があるほど、
カラダとの深いコミュニケーションがとりやすくなります。

が、知識や技術だけでは、コミュニケーションは成立しないと感じています。

主導権はお客さんのカラダです。

施術者のコントロールが入ってしまうことで、
カラダに備わった知性を引き出すことが難しくなるような気がします。

自分をすごい治療家だと思い込んでいる人ほど、
お客さんのカラダをコントロールしようとします。

が、すごいのは、お客さんのカラダなんですよ。

そう思います。

なので僕は●秒で緩むとか●分で整うとか、そういうやり方はしません。

どれくらい時間をかけるのかは、カラダに委ねてますので。

ま、いろんなやり方があるから、おもしろいのだとも思いますけどね。

ではでは。
  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月08日

eサービス沖縄

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

早速ですが、本題。

以前、個人セッションやワークショップを受けていただいたことのある女性から、
メールが届きました。

************************

私は発達障害のお子さんから成人の方への支援や親御さんへの子育て相談や支援、
施設や学校へのコンサルテーションなどをしています。

また、研修会や講演会なども企画運営をしております。

(資格としては、臨床発達心理士、精神保健福祉士、社会福祉士、教員免許(特別支援学校教員専修免許)
魔法の質問キッズインストラクター、クレイセラピストなどを持っています。)

仕事を通じて知り合った方々に
沖縄になかなか支援技術を学ぶ機会が少なく、
県外での研修を受けるにも費用がかかるため受けにくい状況などのお話を聞いていて、
勉強する機会をつくりたい、
そして、確かな知識と支援技術を身につけた支援者が増えて、
子供も親御さんも支援者も共に幸せになれるといいなぁ
という想いで活動もしています。

ブログ:eサービス沖縄
http://enetokinawa.ti-da.net/

普段の仕事の中でも
親御さんや支援者の方の相談を受けていると
心と体のメンテナンスの必要性を感じます。

そこで、
心と体のメンテナンスをできるところとして
ブログの中でひーこーさんの事を紹介してもよろしいでしょうか?


************************

沖縄になかなか支援技術を学ぶ機会が少なく、
県外での研修を受けるにも費用がかかるため受けにくい状況などのお話を聞いていて、
勉強する機会をつくりたい、
そして、確かな知識と支援技術を身につけた支援者が増えて、
子供も親御さんも支援者も共に幸せになれるといいなぁという想いで活動もしています。


特にこの部分に共感し、僕に何かお手伝いできることはないかと考え、
まずはこのブログでご紹介させていただくだけでも、
オオシロさんが発信されている情報を必要としている方に届きやすくなる可能性が少しでも上がるのでは・・・
と思い、ご紹介しております。

分野は違いますが、僕らの業界も、似たようなもので。

今でこそ沖縄でも学ぶ機会が増えてきましたが、
4~5年ほど前までは専門スキルを学ぼうにも沖縄ではほとんどセミナー等が開催されておらず、
当時の僕は毎月のように県外に通い、セミナーを受けていました。

そして、それから沖縄にもいろいろな先生方・団体をお招きできるようになり、
もちろん僕以外にも同じような志で沖縄を盛り上げようと尽力されている同業者の方々がいて、
今では沖縄もセミナーを受けやすい環境になってきました。

なので、オオシロさんの想いが、すごくわかるような気がするのです。

なんとか、地元沖縄のために力になりたい。

そう考えられた上で、ご自身に出来ることを行動に移されているのだと思います。

素晴らしい!

自閉症スペクトラムの人たちやご家族、支援者等が共に幸せに過ごせることを願い活動しています。
また、啓発や実践に役立つ知識とスキルの獲得のための講演会や研修会などをしています。(ブログ紹介文より)


この紹介文にビビッときた方は、是非下記のブログをチェックしてみてください。

そして、周りに情報を必要とされているである方がいれば、シェアしていただければと思います。

eサービス沖縄
http://enetokinawa.ti-da.net/


ちなみに、僕のことをご紹介いただいた記事は⇒こちらの記事

過分なご紹介をいただき、恐縮です。

オオシロさんの活動が必要としている沖縄の方々に伝わりますように!




  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月07日

「5つ」か「1つ」がいい。

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

良い意味で変わったなぁと感じたこと。

元氣サポートルームkokokaraのfacebookページの「いいね!」の数が、470だったんですね。

それで、「500になったら嬉しいなぁ」と思ったので、facebookの個人ページでリンクを貼って、

「もうすぐいいね!が500なんです。応援お願いします!」

みたいなことをUPしたんですね。

そういうことを素直にできるようになったことが、変わったことなのです。

え?それだけ?って思うかもしれませんが。

僕は、素直にお願い事が出来ない男だったのです。

プライドが高いから?いえ。

自分なりに、自己分析してみました。

なぜ、お願いをするのが苦手なのか。

上にも書きましたが、プライドが高いからではありません。

断られるのがイヤだから・・・でもありません。

「本当はイヤなのに、断りきれないから引き受けられてしまう」ことが、
イヤだったのです。

気を遣われるのがイヤだったんですね。

なんでだろう?

・・・・・・・・・・!

自分が、そうだからだ。

僕自身が、他人の頼み事を、

「断ったらなんか悪いなぁ」

と思って、イヤイヤ引き受けることが、少なからずあったのです。

なんでイヤなことまで引き受けてしまうのか。

相手を傷付けたくないから?

いや、違う。

自分が嫌われたくないから。

自分が嫌われたくないから、イヤな頼まれごとでも引き受けていたのですね。

以前は。

でも今は、気乗りしないことは、はっきり断れるようになりました。

で、自分が断れるようになったらね。

素直にお願いができるようになったんです(笑)

「イヤならイヤで断るだろう」

って。

結局、どこまでも自分次第だなって、思いますね。

ゴチャゴチャ考えずにシンプルにした方が、楽ですね。

今は、
僕はイヤなことはイヤって断るし、
僕のお願い事を「ホントはイヤだけど悪いから引き受ける」という人がいたとしても、
それはその人の受け取り方の問題で、僕のせいじゃない。

と思うようになりました。

最近読んだ本に、

「他人の課題まで抱え込むな」

みたいなことが書いてあって、本当にそうだなと思いました。

ちなみにfacebookページのいいね!数は、その投稿をきっかけに20近く増えましたもんね。

嬉しい~♪ありがとうございます!

ということで、本題です。

前フリ長いですね。

そのfacebookページの件なんですが。

ページの評価みたいなものがあって。

1~5の星の数での評価なんですが。

それがたまたま目に入って、見てみたら。。。



星1つの評価をされている方が!

仲良くさせていただいている方なので、
ネタとして個人ページで使わせていただいたのですが。

たぶん、間違えて押しちゃった感じだと思うんですけど。

僕もあります。

操作ミスで評価しちゃったこと。

皆さんも気を付けてくださいね。

facebookページを閲覧するときは。

で、今回はネタになったんですが、ネタじゃなくてマジでもいいんです。

星1つの評価。

マジだとしたら、相当嫌い、気に入らないってことですよね。

マイナス方向だとしても、それだけ心を動かしたということですよね。

いいじゃないですか、って思います。

5段階評価で、2とか3とか4は、要らない。

そんな、中途半端な。

facebookページに限らず、
もし僕(僕の活動)のことを「星3つ」の評価をしている人が100人いたとして。

それって嬉しくも悲しくもないですよね。

なので、

「星3つが100人いたとしたらそのうち95人の評価が星1つに変わったとしても残りの5人が星5つに変わるような、それくらいインパクトのある活動をしたいな」

って、本音では思ってます。

本気で嫌われるくらいのインパクトって、いいですよね。

もちろん、あえて積極的に嫌われるようなことはわざわざしないですが。

自分がやりたいことを全力でやって、
それが結果的に95%の人に本気で嫌われても5%の人にめっちゃ好きになってもらえたらいいなって、
思うのです。

敵が増えたとしても、

「まぁまぁだね」

って思われるより、1万倍マシ。

まだまだ周りの目が気になってる部分も少なからずありますが、
少しずつ少しずつ、解放していきたいと思います!

あ、その「星1つ」の評価をしていただいた田中さんにサポートいただいた
来月の名古屋経絡コンディショニングセミナーはおかげさまで満員御礼となりましたが、
今月18日開催の東京経絡コンディショニングセミナーはまだ受付中です!

宜しくお願い致します。

ということで、ありがとうございました!

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月06日

そう!そう!そう!そう!そう!そう!そう!そう!

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

札幌の姿勢改善工房の尾田さんが、
facebookにリンクされていた記事。

読んで、深~く納得。

僕がウエイトトレーニング(筋トレ)やその他のトレーニングについて感じていることを、
見事にしっかりとわかりやすく書いてある記事でした。

この記事

あまりに全面的に激しく同意すぎるので、全文引用、そしてプロフィールもご紹介させていただきます。

どうぞ↓

***************************

現在、長友佑都選手による書籍も絶好調で、健康を気にする人から広く注目されている「体幹トレーニング」。

 “体幹を支えるインナーマッスルを鍛える”ことによって、身体が安定し、さらには痩せるなどと謳われている。

 こうした「体幹トレーニング」や「インナーマッスル・トレーニング」について、誤解が多分にあるというのは、アメリカUSSA大学院スポーツ科学修士であり、パーソナルトレーナーとしても活躍するプロレスラーの中澤マイケル氏。

「体幹トレーニングを別に腐すわけではありませんが、こういうトレーニングを勧める人の多くはバーベルなどのフリーウエイトを使った筋トレを“使えない筋肉”“アウターマッスルを大きくするだけ”などといって腐すことが多い。こうした風潮には正直辟易しています」

 中澤氏いわく、そもそもバーベルなどを使ったトレーニングでは体幹も当たり前のように鍛えられるのだという。

「スクワットやデッドリフト、さらにはオリンピックの重量挙げのように反動をつけるクリーンなどの種目は多くの筋肉が動員され、それらを支えるときに体幹の筋肉も当然鍛えられます。実際に非常に体幹が強いUFC(総合格闘技)選手のトレーニングを見ても、クリーンやスクワットをやっている。サッカー選手も、あるサイトで出ていたクリスティアーノ・ロナウド選手のトレーニングメニューを見ても、スクワットやベンチプレス、クリーンなどをちゃんと取り入れています。にも関わらず、従来の筋トレ=悪で、“体幹トレーニング”というスペシャルなトレーニングだけが体幹を鍛えられるなどと喧伝するのはいかがなものかと思います」

 また、代謝を上げることで痩せやすくなるという点についても反論する。

「いわゆる“インナーマッスル”というのは小さな筋肉です。鍛えて代謝を上げたいなら大きな筋肉を鍛えたほうが手っ取り早い。スクワットなどは脚の筋肉だけでなく全身運動なので効果的でしょう。ただ、そもそも筋肉を鍛えると代謝が上がって痩せるというのも極端な話です。筋肉を鍛えると確かに代謝が上がりますが、上がるといってもそこまで劇的に上がるわけじゃない。痩せることが目的なら食事を見直すのが一番最初で、それから有酸素運動などを考えるべきでしょう。食事を減らしたり、有酸素運動に慣れると代謝が落ちるので、そこで筋トレによって上げた代謝が有効になるんです」

 なぜこうした誤解が生まれたのだろうか?

「バーベルなどを利用した筋力トレーニングは、フォームの指導が重要だったり、施設内で怪我人などが出ないようにしっかり管理する必要がある。そのため、ろくに指導もできないようなアルバイトスタッフしか配置していないようなフィットネスクラブでは、バーベルなどは置かずにマシンだけを置くところが多いんです。マシンを利用した筋トレは、狙いの筋肉を大きくするトレーニングには向いているけど、全身で重さを支えるわけじゃないから確かに体幹への効果は薄い。これで“従来の筋トレは体幹が鍛えられない”的な誤解につながったのではないでしょうか? あとはまあ、なんだかんだ言って、トレーニングというのはしんどいと思う人が多い。そういう人に売り込むには、手軽な自重トレのほうが受け入れられるから、バーベルトレーニングを否定する必要があったのでは?」

 しばしば言われる「従来の筋トレは使えない筋肉が付く」というのもまったくの誤解だと続ける。

「従来の筋トレを“使えない筋肉が付く”とか、怪我をするという人も多いですが、それはまったくの誤解です。僕はよく体づくりを自動車に例えるんですが、『筋力アップ=エンジンの馬力アップ』で『代謝アップ=エンジンの燃費がかわる』、『ファンクショナル、神経系統の向上=ドライバーの運転技術の向上』、『体脂肪の減少=車体の軽量化』といった感じにそれぞれの機能を補強するには目的に応じたトレーニングが必要なのは現代のスポーツの世界では常識になっています。筋トレはあくまでも土台作り。それを競技で上手に運用するためには、また別のファンクショナルトレーニングと言われる神経系のトレーニングが必要なんです」

 それでは、自重を使った体幹トレーニングは意味が無いのだろうか?

「そんなことはありません。長友選手の本も非常に勉強になります。そもそも運動不足だったり、ジムに行く時間がない人にとっては、手軽にできる自重トレーニングのほうが怪我などのリスクは少ないし、お金もかからないし、やらないよりやったほうが大いに意味はあります。でも、それで運動の習慣が身についてきたら、できればきちんと指導できるトレーナーのいるジムで、バーベルを使ったトレーニングにも挑戦してもらいたいですね。また、アスリートにとっても、先ほどの自動車の喩えではないけど、体幹トレーニングはボディーやシャーシの剛性が向上、すなわちエンジン(筋肉)のパワーをしっかり受け止めて性能を十二分に引き出すには有効です。だから体幹トレーニングだけがすごくて従来の筋トレはダメということではなくて、それぞれをのメリットを把握して取り入れることで、より健康な生活を手に入れて欲しいですね」

【中澤マイケル氏】
アメリカUSSA大学院スポーツ科学修士、日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導士。
自らがレスラーとしてDDTプロレスに参戦する一方、パーソナルトレーナーとして都内(主にルネサンスの両国、経堂の二店舗、多摩障害者スポーツセンターなど)で活動。
障害者への指導にも明るく、車椅子カーリング日本代表チームのトレーナーも務める。
トレーニングやDDTプロレスのスケジュールに関しては tritons54@hotmail.com まで



*******************************

本当に、そう思います。

断じて!ブログの更新が遅れているから手抜きで全文引用したわけではありません!!

ウエイトトレーニングの誤解を解きたい、本質を知っていただきたい。

そう思っております。

ではでは。  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月05日

独立・開業セミナーのお知らせ

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

kokokaraと同じ職種(手技療法や運動指導)で将来的に独立・開業を目指している方。

あるいは、既に開業しているがさらに上昇したい方。

そういう方々に向けて、「独立・開業セミナー」を開催します。

講師は、僕です。

開業2年目で独立・開業セミナーなんて、偉そうに!

と思われるかもしれません。

僕も、そう思います(笑)

が、現状ではそれなりの売上げがありますし、
(ここでは具体的な数値は書きませんが、セミナーでは全てぶっちゃけます)
いろいろ勉強してきた中で基本的な知識もあります。

何より!

いろいろ失敗もしてきました。

試行錯誤してきた中での(今もその渦中ですけど)、気付き。

これまで本やセミナーや同業者から学んできたこと。

そういうことを、同じ道を志す方にお伝えしたいと思いました。

まだまだキャリアも浅く発展途上ですし、安定したとは言えない状況です。

軌道に乗ったとも言えず、少し軌道に乗りかけた・・・という状況です。

そんな状況なのですが、それでも!

今持っているものを全てさらけ出しお伝えすることで、
お役に立てるのではないかと思い、いや確信があり、セミナー開催を決めました。

うちのやり方を押し付けるということでは、もちろんありません。

うちのやり方、そして結果をさらけ出した上で、
何を根拠に、どんな価値観を元に、そうしているのか、
何をやって失敗し、
何をやってうまくいった、いやうまくいきかけているのか。

竹田陽一先生のランチェスター経営8大戦略(商品・地域・客層・顧客・営業・時間・財務・組織)をベースに、
手技療法やパーソナルトレーニングに特化した店舗型スモールビジネスについてお伝えします。

過去に経営についてUSTREAMを使って動画配信をしております。

「経営戦略Ⅰ」

「経営戦略Ⅱ」

この動画は無料で視聴できます。

この動画をご覧いただくだけでも得るものがあるかもしれません。

が、その頃は開業前でした。

今はウンチクに合わせて少しの経験と実績がありますので、
より具体的な話が出来ます。

必ず、得るものはあると思います!

熱い志を持った、本気の方のお申込みをお待ちしております!!

日時:6月29日(日)14:00~17:00

会場:元氣サポートルームkokokara

対象:手技療法や運動指導などで独立開業を目指している方・既に開業しているがさらに上昇したい方

参加費:kokokara会員5,000円 一般7,000円

お問い合わせ・お申込み先:info@kokoro-to-karada.jp 098-943-1903


※メールにてお申込みの方は、
件名に「独立・開業セミナー申し込み」
本文に「お名前・ご連絡先(なるべく携帯電話)」
をご記入の上、お申込みください。

※メール送信後3日以内にこちらからの返信が届かない場合は、
お手数ですが再度ご連絡をいただけると助かります。

※セミナー終了後に会場近郊にて懇親会も予定しております。
セミナーの延長のような話で盛り上がると思いますので、
懇親会の参加も検討いただけると嬉しいです。



  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月04日

答えはきっと奥の方

心のずっと奥の方。



こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

kokokaraはGWは関係なく、いつも通り日曜日が定休日です。

ということで、今日は休みでした。

会員さんが出場されるとのことで、
那覇ハーリーのエアロビクスコンテストの応援に行ってきました。



見事優勝!

いやぁ、すごい。

チームワークもバッチリで息も合ってましたし、
個々の動きも素晴らしかったです♪

で、ハーリー会場。

まぁ、お祭りなんですよね。

当然屋台もたくさん並んでいて。

食欲をそそる香りが漂っているわけです。

が、僕は7号食期間中

玄米以外、食べられません。

なので、我慢。

とりあえず玄米おにぎりを持って、屋台の前で記念撮影をしました。



切ない顔(笑)

まぁでも、体調はいいんですよ。めっちゃ。

が、お祭りなのでね。

「今日くらい、ちょっとくらい、食べてもいいんじゃないかなぁ。GWだし、お祭りだし。。。」

などという煩悩が浮かんでは消え。。。(笑)

表面的にはね、食べたいんですよ。

屋台のお祭りフードを。

でも、心の奥の方では、自分との約束を守りたい。

食べない方がいい。食べたくない。

そう感じているのも、わかるわけです。

で、奥の方の声に従い、我慢しました。

よくね、目にするんですけど。

「好きな方を選ぼう。気持ちのいい方を選ぼう。我慢してまで、やることはない。」

みたいなこと。

そりゃ確かにそうだと思います。

やりたくないこと、嫌いなことを、我慢してやる必要はない。

僕もそう思います。

が、2つあると思うんです。

自分の声って。

アタマの声と、心の声。

今日の僕の場合。

アタマの声⇒「GWだし、お祭りだし、ちょっとくらい食べたっていいじゃん。せっかくだし。」

心の声⇒「自分で決めたことは、ちゃんとやろう。体調も良くなってるし、カラダも喜んでる。我慢我慢。」

「好きな方を選ぼう。気持ちのいい方を選ぼう。」

確かにそうなんですけど、アタマと心、どっちが気持ちいいと思ってるかが問題で。

どっち基準にするのか。

情報ってね、結局は自分が欲しい情報にフォーカスして、引き寄せちゃうんですよね。

例えば、筋トレ。

カラダを変えるために筋トレをはじめたけど、きつい。

きついし、そもそも嫌い。

だから、やりたくない。

そういう状態で、

「好きでもないことを我慢してまでやらなくてもいい。」

こういう情報を引き寄せちゃうと、

「あ、そうなんだ。そうだよね。我慢してまでやることないよね。」

って、止めちゃうんです。

あるいは、筋トレに関するネガティブな情報を引き寄せたり。

筋トレをやるとカラダ(動き)が硬くなるとかケガをしやすくなるとか。

そういう情報を引き寄せて、

「じゃあやんない方がいいな」

って、止めちゃう。

別に、いいんですよ。

心の底から嫌いで、やりたくないなら。

やらなきゃいい。

でも、本当は、心の奥の方では、やった方がいいと思っているなら。

どうなんでしょうね。

逆に筋トレをやると決断をすると。

筋トレに関するポジティブな情報を引き寄せるようになります。

ほとんどの情報には、ポジティブとネガティブの要素があります。

発信者がどこにフォーカスしているのかによって、印象が正反対になることもあります。

結局人って、欲しい情報しか手に入れようとしないんですよ。

じゃあ、何を基準に、情報をつかみに行くのか。

変わりたいのなら、心の奥の方から発せられる声に従った方がいいと思います。

知ってるんですよね、自分で。自分の深い部分で。

どうすればいいのか。

でもその声に従うって、結構きつかったりする。

覚悟が必要だったりする。

なので、安易な方に流された方が、楽だったりする。

「好きな事だけやればいい。気持ちいいことだけやればいい。嫌いなことを我慢してまでやる必要はない。」

確かにそうなんですけど。

その言葉を、どれくらいの深さで捉えるかが、大事だと思います。

ま、人間なので安易な方に流されることもありますよね。

僕もよくあります(笑)

ただ、バランスの問題で。

あまり安易な方に流されっぱなしだと、
自分で自分を信頼できなくなっちゃいます、僕の場合。

自分との約束を守る。

ただそれだけで、人生って変わっていくような気がします。

ということで、ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月03日

穀物系男子。

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

前回・前々回と5月に入ってからの新しい展開をお知らせしましたが、
それは業務に関すること。

その他、個人的に、5月に入ってからスタートしたことがあります。

今日で3日目。

何をスタートしたのかというと・・・

7号食!

「7号食って何よ?」という方は、↓のリンク先からチェックしてみてください。

こちらのサイト

このサイト以外にも、検索すればたくさん出てきますけどね。

7号食。

7号食とは玄米と雑穀を半々で炊いてゴマ塩をふりかけて食べます。
おかずは無しです。

(上記リンク先より引用)

玄米と雑穀を半々で炊いてゴマ塩をかけたもの「だけ」を食べて、3日目の夜です。

どうも、照喜名です。

これが10日間続くので、あと7日です!

飲み物は、水かノンカフェインのお茶のみです。

明日は定休日で祭りと映画に行くのですが・・・

玄米おにぎりと水持参です!



あぁ、屋台からいい香りが漂ってるんだろうなぁ。。。

ビール呑んでる人もいるんだろうなぁ。。。

映画館に行ったら、ポップコーンの。。。

1月には3日間のファスティング(酵素断食)をやりましたが、
アレに比べたら全く苦ではありません。

玄米は食べられるのですから!!!

1口で100回くらい噛んでますね。

で、なんでこの7号食をやったのかというと。

やってみたかったからです!

人体実験ですね。

自分のカラダでいろいろ体験しておくと、セッションとかセミナーでネタとして使えますからね。

もちろん、リセットしたいという想いもありまして。

1月にファスティングをして、

「あぁ、食べるってこんなに幸せでありがたいことだったんだ!暴飲暴食は謹んで、一口一口感謝してゆっくりいただこう」

なんて思っていたんですが、
人間って(というか僕って)愚かなもので、
時間が経つにつれて忘れていっちゃうのですね。

なので、カラダももちろんそうなんですが、ココロもリセットしたいなと。

定期的にこういう食のコントロールをやんなきゃダメですね、僕みたいな食への執着が強いヤツは。

で、玄米ばっかり食べてて体調はどうかってことなんですが、イイ!です。

肌の調子も、よくなってきました。

現代栄養学的にいうと栄養が偏ってることになるのでしょうが、
食って、それ(栄養バランス)が全てでもないですし。

実はこの期間に余計なものを食べない効果が大きいのです。
良いものを食べる効果は30%、良くないものを食べない効果は70%なのです。


(上記リンク先のサイトから引用)

確かに。

この飽食の時代、そして食の安全性も危うくなっている今、
余計なものを食べないということの方が、大事なのかもしれない。

「玄米を食べる」のが目的ではなく「(玄米以外の)余計なものを食べない」ことが目的なんですね。

納得。

ということで、あと7日間。

玄米生活が続きます。

あ、11日目から13日目までは「回復食1」として、玄米+味噌汁(具なし)。

14日目から16日目までは「回復食2」として、玄米+味噌汁(具あり・動物性はダメ)。

回復食期間を含めて、16日間なんですね。

16日目、回復食最終日の朝から、東京出張なんですけど。

玄米おにぎり持っていくしかないな。

今のところ、特にストレスはありません。

順調です。

facebookで食べ物の画像が流れてくると、ちょっとザワザワしますが(笑)

とりあえず、あと2週間くらい、僕を食事や飲み会には誘わないでおくれやす。

誘われてもお断りしちゃいます。

ということで、ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 19:48

2014年05月02日

法人設立!

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

5月に入っての、kokokaraの新しい動き、2つ目!

1つ目は新メニュー「温絡セラピー」のスタートでした。

そして、2つ目は。

もうタイトルで発表しちゃってますが。

kokokara、法人部門を設立致しました。

その名も・・・

「株式会社ここから」

シンプル 伊豆 ベスト!

「kokokara」か、「ココカラ」か、「ここから」か。

3択で悩んだのですが、筋反射テストによって3秒で「ここから」に決定しました(笑)

ちなみに店名の「元氣サポートルームkokokara」もボーッとしてるときにインスピレーションで降りてきて、
そのまま採用。

マーケティングとか全く考えず、直感だけ(笑)

一応肩書としては「代表取締役」になったわけです。

が、僕は肩書への憧れとか執着はとっくに手放しているのでそこは本当にどうでもいいんですが、
社会的責任がちょっと増したような気はするので、
引き締めて、
微力ながら持てる力を存分に発揮し、
社会貢献が出来るよう精進していきます。

まぁ、
個人事業の起業も会社の設立も、
スタートするだけなら誰でも出来ますからね。

これからが本番。

がんばります。

僕の業務内容自体が大きく変わるということは、ありません。

ただ、会計処理などが個人事業に比べたら複雑になるので、
顧問会計士の仲程さんの仕事は増えます。

会計処理や所得の申告など、僕が最も苦手とする部分を全て請け負っていただいております。

それだけではなく、客観的な立場から率直なアドバイスをいただけるので、
ポジショニング・方向性を確認する上で、非常に参考になっています。

仲程さんとパチリ↓




ということで、「株式会社ここから」宜しくお願い致します!

ありがとうございました。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59

2014年05月01日

新メニュー[温絡セラピー]はじめました!

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

5月ですね!

kokokaraは5月に入り、2つ!新しい動きがありました。

まず1つ目。

今月から、新メニューが増えました。

温絡セラピー

温熱の「温」と経絡の「絡」で、「温絡」

温熱療法と経絡療法をミックスした、kokokaraオリジナルのセラピーです。

ホットストーンで経穴(ツボ)を温めながら、
温熱治療器で温めながら全身の14経絡の氣の流れを促します。

終了後には、全身ポカポカで、氣の巡りも改善します。

このセラピーを開発する過程で何度も台になって受けているんですが、
めちゃめちゃ気持ちいいです。

リラクゼーション効果もバッチリなのですが、
氣の巡りが改善することによってバランスも調うので、
しっかり筋肉も活性化します。

なので、心身の過緊張(こわばり)が緩む一方で、本来持つ筋肉の機能を引き出すことも出来ます。

是非、多くの方に体験していただきたいなぁと思ってます。

この温絡セラピー、担当は妻のサチです。

早速初日からお申込みをいただきました。

今日のセラピーの様子↓



お申込みや金額などの詳細は、
↓のバナーをクリックしてリンク先をご覧ください。


初回限定キャンペーンも行っておりますので、是非チェックしてみてください♪

宜しくお願い致します。



  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59