こころとからだ

先日このブログでもシェアさせていただいた、
10月kokokara講座の動画。

それを後半まで全てご覧いただいた方から、
嬉しいご感想をいただきました。

許可をいただいたので、シェアさせていただきますね。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

以前、セミナー動画の後半を送って頂いた●●と申します。

上丹田、中丹田、下丹田のワークを１週間ほど行いましたので経過報告をさせて頂きたいと思います。

上丹田は比較的簡単にできました。

頭がスッキリとしてとても気持ちがいいです。

問題なくできたのは、似たようなを子どもの頃からボーっとしているときに行っていたからだと思います。

中丹田は何か重たいような気がします。

変化はあまり感じられないのですが始めてから感情の乱高下はありません。

下丹田はとても驚きました。

通勤の車の中でも行っているのですが、
下丹田に意識を集中していたときに下丹田から「ありがとう」って聞こえた気がしたんです。

「ん？」と思った瞬間から号泣してました。

もう嗚咽嗚咽です。

生まれてからあんなに泣いたことはないと思います。

それは、とても不思議な感覚で、感情は全く乱れておらず嬉しくも悲しくないのです。

ただ嗚咽でした。

それ以降は泣くようなことはありません。

今は下丹田に意識を集中すると、とても気持ちがいいんです。

大切な人に暖めてもらっているような安心感…という感じです。

まだ始めたばかりなので具体的にハッキリしたことは言えないのですが、何だかスゴイです！

私はPMSを持っていて１ヶ月の間に気分が激しく変わりますので、気分が落ちてしまう時期にどうなるかが楽しみです。

貴重な動画を無料で配布して下さり、本当にありがとうございます。

とても感謝しております。

また、何か変化がありましたがご報告させて頂きたいと思っています。

長々と申し訳ございませんでしたm(_ _)m

●●

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

そして、僕の返信です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

下丹田の「ありがとう」ですが、
ご自身の本質と繋がることが出来たんですね。

「気づいてくれてありがとう」という、
命からの感謝と喜びのエネルギーだったかもしれません。

下丹田のエネルギーと繋がった状態で過ごせるようになってくると、
より自分らしく生きられるようになって、
生命力や本来の魅力が高まってくると思います。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

自分の本質・本音・本能は、
下丹田の意識に宿っています。

宿っていますというか、僕の自論ですが。

あなたのいのちは、
あなたとして生きることを望み、
あなたを選んであなたに宿りました。

その意識・エネルギーが、下丹田（ハラ）にあります。

ただ、思考（アタマ）や感情（ハート）に振り回されていると、
ハラのエネルギーを感じることが難しくなります。

多くの方は、そのような状態で生きています。

世間的な正しさや他人の目を気にしすぎて、
自分の本音を封印して生きていく人生。

それはすごく、勿体ないなと思います。

それが悪いとか間違いとは思いません。

価値観は人それぞれです。

ただ個人的に、勿体ないなと思うだけです。

僕が整体や運動指導を手段として、
何をしたいのか。

僕の本当の目的について語っている動画です。

引き続き無料でシェアしております。

2017年10月kokokara講座「自分の”本音”を感じる方法」



↑の動画は前半部分のみですが、
後半も視聴されたい方は、
メール（info@kokoro-to-karada.jp）かfacebookメッセンジャーなどでご連絡くださいね。

視聴数が1,500を超えて、
このような嬉しく励みになるご感想もたくさんいただいております。

ありがとうございます。


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また、出張などで留守にしていることも多いので、
お急ぎの方はメールでお問合せをいただけると助かります。
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昨日の記事、
「ココロにもカラダにも、潤いを。」
の続きです。

まだお読みでない方はこの記事を読む前に読んでいただきたいのですが、
面倒だという方のために昨日の記事を一言でまとめると、

「腎を労わろう」

ということでした。

とにかく慢性的に疲労が蓄積してしまっている方が多い。

ココロも、カラダも。

まずは、休んでほしいんです。

とはいっても、
現実的に、
家事育児や仕事などで、
とても休めない。

それは、わかるんです。

でも、隙間時間でいいので。

うまく隙間時間を使って、
数分でいいから、
意識的に心身を休める時間を作ってほしいのです。

カラダを休めるだけじゃダメです。

心身を、ココロとカラダを、休めてほしいのです。

いくらカラダを休めているつもりでも、
気が張ってしまっていたら、
ココロが休まっていなかったら、
なかなか疲労はとれないのです。

休むことに罪悪感を感じてしまう方が多く、
そういう方はカラダは休めてもココロが休まりません。

「休む」ことと「怠ける」ことを混同してしまっているんですね。

「休む」と「怠ける」は全然違います。

怠けるは文字通り怠っているのです。

そこに肯定的意図はありません。

が、休むには肯定的意図があります。

効果的に休むための方法があります。

それを怠って単にダラダラしているだけでは、
疲労はしっかり抜けてくれません。

時間に余裕があれば、
気が済むまでダラダラしてるのもいいと思いますよ。

気が済むまでダラダラできると、
それはそれで心身が休まります。

が、多くの人は、忙しいですよね。

忙しい合間をぬって心身を休めたいのに、
その隙間時間にダラダラしても、
疲労はなかなか抜けません。

短時間で疲労を軽減させるためには、
意図的に効率的に休む必要があると思います。

僕が腎疲労回復でまずお勧めすることが多いのが、
コレです↓



「胎児のポーズ」などと呼ばれることもあるようです。

横向きに寝て背中を丸くしてカラダを小さくする。

ただそれだけです。

これを数分行うだけでも、腎氣が少し回復します。

あとはそれの積み重ねです。

いくつかポイントがあります。

①楽に呼吸ができる範囲内で。

→無理に縮こまりすぎると、呼吸が苦しくなります。
楽に呼吸ができる範囲で、小さくなってください。


②枕やクッションなどを使って、楽を追求する。

→頭の下に枕、抱き枕、そして膝の間に枕を挟む・・・
などをすることによって、より楽になります。
とことん楽を追求してください。

③背中で呼吸をする

→息を吸う時に背中が膨らみ、背中が縮こまる。
そうやって呼吸による背中の動きを感じながら呼吸をします。
頑張って深く呼吸をする必要はありません。
自然な呼吸でいいです。
自然な呼吸で背中の動きを感じるだけです。
背中は腎経の仲間である膀胱経が流れています。
呼吸で背中を意識することで背中が緩み、
背中が緩むことで膀胱経の巡りがよくなります。


④「安心感」を感じる

上記①～③を心がけることで、
リラックスが深まり自然に「安心感」を感じられます。
逆に、安心感を感じられないのだとすれば、
まだ気が張ってしまっています。
①～③を改良してみて気が休まる状態をつくってみてください。

腎が疲弊してくると、「恐れ・不安」を感じやすくなると言われています。

安心感というのは恐れ・不安の逆ですよね。

恐れ・不安→腎氣の消耗

安心感→腎氣の回復

です。

実はこの「安心感」こそが一番大事なポイントなんです。

胎児のポーズの形だけを真似ても、
安心感を感じられないと効果は薄くなってしまいます。

気が張っていると安心感は感じられません。

たまに、「ただ横になっているだけだと暇だ」という方がいるんですね。

それはですね、気が張っているからなんです。

人はリラックスしているときに「暇だ」とは感じません。

ただ横になっているだけだと暇だから、
胎児のポーズをしながらスマホを観る。

それではほとんど意味がありません。

暇だと感じているときには、
安心感も感じられていません。

空き時間にスマホを観る。

それは本当の意味での休憩にはなっていません。

本当に心身を休めたいときは、
外からの刺激はなるべく遮断しましょう。

例えば職場とか外出先とかで、
横になれないときはどうすればいいのか？

胎児のポーズ座ったバージョンを行いましょう。

ダラーンと思いっきり猫背で座ります。

猫背のままで背中で呼吸を感じます。

吸う時に背中が膨らみ、吐くときに背中が縮こまる。

ただそれを感じます。

背骨全体をダラーンと丸くしましょう。

背筋が伸びていると、気が抜けません。

休む＝気を抜く

怠ける＝手を抜く

です。

違い、伝わりますかね。

手を抜いても、疲れはとれません。

気を抜くことで、疲れがとれます。

背骨を丸くすることで、気が抜けます。

背中が丸い状態で、
呼吸を背中で感じます。

もちろん休むときはスマホNGです。

休息のために座っているときも、
「安心感」を感じられるかどうかが一番大事なポイントだと、
僕は思います。

そもそも「安心感」の感覚がわからなくなっている・・・
という方もいるかもしれません。

そういう方は、僕に会いに来てください♪

安心感を体感できるワークショップはこちら↓

2017年12月［神戸・札幌・名古屋］腎の氣を養い巡らせるWS


ではでは、ありがとうございました。


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立ち上がる前には、踏ん張りますよね。

踏ん張って、その反動で立ち上がります。

ジャンプの時も一緒ですね。

高く飛ぼうとすればするほど、
しっかり踏ん張る力が必要。

逆に、踏ん張れないと立ち上がれないんですね。

僕がお客さんの心身を観るときに使う指標のひとつが、
五行（木・火・土・金・水）。

五行でいうと、
踏ん張る力が「水」で、
立ち上がる力が「木」です。

火は拡げる力。
土は繋がる力。
金は引き締める力。

立ち上がる力は、
行動する力・挑戦する力・前進する力・向上する力・・・
などとも言い換えることが出来ます。

行動・挑戦・前進・向上・・・

そういう力が発揮されなくなると、
人はどうなるでしょうか？

ヤル気が出ない、無気力。

そんな感じでしょうか。

で、そんな自分を変えたい、として。

立ち上がる力（五行の木）が発揮されると、
自然に意欲が湧いてきます。

が、立ち上がる力を発揮するためには、
その前に踏ん張る力（五行の水）が必要なんです。

踏ん張る力が出ないから、立ち上がる力も出ないんです。

特にやろうとしていることが自分にとって大きなことであればあるほど、
踏ん張る力もしっかり発揮できることが必要になります。

では、踏ん張る力って、何？

五行でいうと、水のエネルギー。

そして、その水のエネルギーは、
カラダにも流れています。

その水のエネルギーがカラダに流れているルートには、
「腎経」や「膀胱経」という名前がついています。

その人が踏ん張る力が発揮できているかどうかは、
腎経や膀胱経の状態をチェックすればわかります。

例えば腎がヘロヘロな状態では、
下記のような状態がみられる傾向にあります。

◆慢性疲労→常にカラダが重ダルい・やる気が出ない・すぐ横になりたくなる
◆不眠・眠りが浅い・寝ても疲れがとれない・スッキリしない
◆背中の張り
◆足腰の弱り・腰痛・膝痛
◆歯・骨・関節が脆くなる
◆冷え・むくみ
◆白髪・薄毛・抜け毛
◆性機能の減退
◆頻尿・尿漏れ
◆難聴・耳鳴り・めまい
◆肌の乾燥・シワ
◆記憶力・集中力の低下
◆忍耐力・持久力の低下
◆不安症・心配性


心身の調子が優れない方で、
腎は大丈夫という方はほとんどいません。

特に大人は。

もちろん腎だけが原因というわけではないですが、
腎も弱っている方がほとんどです。

なのでうちの個人セッションでは、
慢性的に心身に不調がある方は、
まず腎の元氣を取り戻すサポートから入ることが多いです。

腎が元氣にならないと、
踏ん張る力を取り戻さないと、
立ち上がる力も出ないからです。

腎が元氣になってくると、
潤いが出てきます。

逆に腎の元氣がないと、
パサパサカサカサしてきます。

肌も髪も筋肉も、
そしてココロもです。

ココロに潤いがないと、
どうなると思いますか？

潤いって、弾力性なんです。

弾力がないココロって、
衝撃を弾くことが出来ず、
もろにストレスを食らってしまいます。

なので少しのことで深く傷ついたり、
ちょっとしたことでイライラしたりしやすくなります。

それは性格が悪いとか弱いということではなく、
たぶんココロに潤いがないだけなのです。

ストレスを弾く弾力性がないだけなのです。

腎が元氣になって潤い→弾力を取り戻すと、
同じストレスが降りかかってきても、
自分が食らうダメージが減ります。

弾くことができるから、ですね。

潤い＝弾力がなくなると、
自分が打たれ弱いことに気づいているからこそ、
防御反応としてココロもカラダもガチガチに固めていきます。

そして、ガチガチに固めることでより疲れやすくなり、
疲れやすくなることでより腎を消耗し、
さらに潤いを失っていく。

その負のループにはまってしまいます。

では、そのループから脱するには、どうしたらいいのか。

まずは脱力する。

リラックスですね。

そして、腎の気を養っていくことです。

潤いがなくなってカサカサになってしまっている方は、
力の抜き方がわからなくなっています。

自分では力を抜いているつもりでも、
それでも抜けていないんです。

寝ているときでさえ、力が抜けていません。

なので、まずは脱力の感覚をつかむ。

そして、腎の氣を養う。

その方法も、レベル１からレベル１０くらいまであります。

腎が消耗していて腎の氣を養いたいのに、
そこで疲労が蓄積してしまっては本末転倒です。

なので腎の疲労度に合わせて、
レベル１～１０までの間で、
その時の状態に合う方法をチョイスします。

ということで、この記事を読んで、腎が消耗してるかも？と思われた方。

個人セッションにお申込みをいただければ、
僕が腎復活のサポートをします。

沖縄県外では、
来月に神戸・札幌・名古屋で、
腎の氣を養う方法をご紹介するワークショップを開催します。

2017年12月［神戸・札幌・名古屋］腎の氣を養い巡らせるWS


これからどんどん寒くなっていくと思いますが、
寒さ・冷えも腎を消耗させる原因のひとつです。

逆に、腎が元氣になると、
ココロもカラダもジーンと温まってきます。

ジーンと。。。

まぁ個人セッションやワークショップにお越しいただけるのが一番嬉しいですが、
そんな時間も金もありません！

という方の為に、
これから腎養生シリーズを続けていきたいと思っています。

が、僕は気分屋なのであまりアテにはしないでくださいね。

ではでは、ありがとうございました。



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先日無料でシェアした動画。

それを観た高３男子から、
このような感想をいただきました。



この時点でもとても嬉しかったのですが、
後半をお送りすると、
さらにこんなご感想が。



すごいなぁと思うんですよ。

僕が幼少期からの病気の経験とか、
それを踏まえた上で整体業界に入って10数年、

「人間ってなんだろう？」

って考え、
カラダのことだけではなく、
メンタルやスピリチュアルのことも学び、
日々のセッションで多くのお客さんの事例から教えられ、
そうやって培ってきて、
最近になって自分の中で腑に落ちてきたことを、
18歳で共感できるなんて。

僕が高3の時にこの動画を観ても、
絶対にそんな風に受け取れなかったと思うんです。

そこまでの感性、深みがなかった。

今と比べると、
かなり浅いところで生きていました。

それは若いから当然だと思ってたのですが、
彼の感想を読むと、
年齢は関係ないのかもしれませんね。

そういえばこの講座にはお母さんに連れられて中1男子も参加していて、
その中１男子も「おもしろかった」と感想を話していたそうです。

中１でもこの内容をおもしろいと感じるコがいるのか。。。

ちょっと衝撃でした。

僕の中ではそれなりに深い話をしているつもりなのに、
それが中学生や高校生に伝わるなんて。

若いコたちを舐めてましたね。

若者の感性を見くびっていた。

逆に固定観念に支配された大人よりも、
若者の方が伝わるのかもしれないですね。

その動画。

まだまだ無料でシェアしておりますので、
よかったらご覧くださいね。



続きをご覧になりたい方には、
メールをいただければ無料でお送りしますよ。

info@kokoro-to-karada.jp

までお願いします。

最後に、もう１つ。

後半まで観ていただいた方からの嬉しいご感想です。

こちらは成人女性からですが。



数万円の価値があるそうですよ！

もちろん100円の価値も感じない人もいるでしょうが(笑)

ということで、自慢の記事でした。

ではでは、ありがとうございました。


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※満席となりました。

2017/11/29（水）kokokara講座「性」

毎月土曜の夜に開催している、kokokara講座。

今月はどうしても土曜の夜に時間がつくれなかったため、
平日開催となります。

しかもいつもは19時開始なのが、今月は20:30開始。

いつもより大人の時間です。

大人の時間なので、大人なテーマにしました。

「性」について。

といっても、もちろん下品なシモネタなどではありません。
（それも少し入るかもしれませんが。。。）

大真面目に性について語ります。

ちょっとワークも入るかもしれません。

内容については、
僕は基本的にその場の雰囲気や気分によってアドリブで進めていくので、
どうなるかはわかりません。

が、とりあえず性について語ります。

個人セッションをしていても、
性が心身の健康に与える影響は、
とても大きいと感じることが多いです。

ちょっと前に、
性についてブログ記事にもしました。

「僕には満たせないもの」

「乾いた女」

「カサカサ女・しっとり女・ジメジメ女」

↑のブログ記事の続きを読みたいという声もチラホラいただくのですが、
性ってすごくデリケートなテーマでもあるのでとても繊細に扱わないといけないと思っているのですが、
だからこそ文章で書いて本意が伝わらないと困るんですよね。

僕の文章力・表現力が未熟だということもありますが、
何よりブログって当然読んでいる人の顔が見えないですからね。

その点、講座だと、聴いてくれている方々の顔が見えるので、
リアクションを見ながら進めていくことが出来ます。

あとは、個人セッションだからより深く入れるかというと、
そうとも限らず。

個人セッションだと完全にベクトルが自分だけに向くので、
図星だとしてもなかなか素直に受け入れがたい感じになってしまうことも、
あるんですよね。

その点、講座だとベクトルが自分だけに向くことはなく、
一般論として話すので、
客観的に聴きやすいというメリットもあるかと思います。

僕が普段のセッションを通じて感じている「性」についてのアレコレを語ったり、
解決策としてのワークなどをご紹介したりする時間になります。

講座中に「SEX」という単語が37回くらいは出てくるかと思いますが、
そこに強烈な抵抗感がある方はご遠慮くださいね。

以下、詳細です。

11月kokokara講座「性」

◆日時：11/29（水）20:30～22:00

◆会場：元氣サポートルームkokokara

◆参加費
一般：2,000円
kokokara会員：無料
（一般の方のお支払いは当日現金にてお願いします）

◆お申込み
満席となりました。

※本講座は動画収録し、
講座参加者には後日復習用に無料シェアさせていただき、
また動画販売もさせていただく可能性もあります。
ご了承の上、お申込みください。

宜しくお願い致します。





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7-8年前から5年前くらいまでの2-3年、
ピアノの個人レッスンを受けていました。

開業後に余裕がなくなってやめてしまったのですが。

なぜド素人が30過ぎてからピアノを習ってみたくなったのか。

それは、ピアノを習ってみたくなったからです。

今日の個人セッションで、
あるお客さんとピアノの話になって。

僕が以前ピアノを習っていたこと。

ピアノと整体には共通点があって、
整体のスキル向上に役立ったこと。

などを話しました。

ピアノ演奏と整体施術。

どんな共通点があると思いますか？

あくまでも僕の経験と感性において、なのですが。

ピアノって、同じ鍵盤を弾くにしても、
弾き方によって出る音が違うんですね。

ドなら同じドなんですよ。

でもそのドの音に違いが出る。

弾き方が雑だと、
キレイなドが出ないんですよ。

まぁどの楽器でも一緒でしょうけど。

で、最初の頃は、
僕は同じ弾き方で同じ音を出しているように感じるのに、
先生に「それは違う」とか「今のはいい」とか、
指摘を受けるんですね。

「え？一緒じゃないですか？」

「違う。全然違う。」

最初はね、ストレス発散にいじめられていると思ってました（笑）

だって、
同じように弾いているつもりだし、
同じような音が出てるように聴こえるから。

でも、先生の指摘を受けながら、
OKとNGのそれぞれの弾き方・音を観察することを続けていくと、
だんだん違いがわかるようになってきたんですね。

うまく言葉では説明できないんですけど、
やっぱり違うんですよ。

で、その感覚がわかるようになってから。

整体施術でも、
それまでよりも微妙な違いに気づけるようになったんですね。

カラダも、同じ部位に同じように触れているつもりでも、
ほんのちょっとの違いで反応が変わるんです。

ピアノを習う前には気づけなかった微細な違いに、
気づけるようになったんですね。

カラダを楽器に例えると。

いかにカラダからキレイな音を引き出せるのか、
それが整体のスキルなんだと思うんですね。

お客さんのカラダを一流のピアニストのように、
キレイに奏でられるか。

触れる場所、圧をかける方向が1ミリずれるだけで、
かかる圧が1グラム違うだけで、
カラダが奏でる音は変わります。

あとは同じ技術でも、
施術者の在り方によって、
カラダの反応は変わります。

楽器と一緒。

施術も楽器演奏と同じで、
アート・表現なんですよね。

その感覚を、
ピアノの練習によって、
ちょっと掴むことができました。

で、ピアノ練習によって得た感性を、
5年かけて自分なりに少しずつ深めてきました。

が、そろそろ、新しい刺激が必要な感じがしていて。

またピアノを再開したいなぁと思っているんですね。

それが僕の施術スキルを次の段階に引き上げるための、
大きなきっかけになりそうで。

って思いながら数か月、行動に移せていないのですが。。。

この曲を弾けるようになりたいんです。



ショパンのノクターン。

もちろん上手に弾けるようになれるとは思いません。

いいんです、自己満レベルで。

僕にとっては、その練習の過程で得られる感覚の方が大事なので。

で、この動画の女性の、手の使い方にすごく憧れています。

こんなタッチで整体施術が出来るようになれば、
カラダはどんな反応をしてくれるのだろうかと。。。

結局カラダは全身繋がっているし、
ココロとも繋がっているし、
結局手の使い方を本質的に変えるのであれば、
カラダ全身、そしてココロ、
つまり在り方全てに変化を起こす必要があります。

こんな手の使い方が出来る時の在り方って、
どんな感じなんだろう。

少しでもそこに近づきたい。

そして、もしこの女性ピアニストが僕のセッションにきたら、
僕にできることはなんだろう？

そういう視点でも、この動画を観ています。

たぶんもう100回以上は観ました。

音楽はね、いいですよ。

カラダを使うって、
突き詰めていくと言語化できない感覚の世界になっていきます。

その感覚を育むもののひとつが、音楽だと思います。

僕が伝えたい身体感覚も、
ガチで音楽をやってきた人たちには、
結構すぐに伝わります。

ということで、
整体施術のスキルを高めたい（深めたい）場合。

音楽に触れるのも、すごく有効な手段のひとつになるかもしれませんよ。

他にもいろいろな手段がありますけどね。

結局施術って、その人の在り方・生き方が出るような気がします。

ということで、ありがとうございました。


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「対人関係を円滑にするカラダの使い方」
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「インナーモードアプローチ/下肢編」
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〒901-2424
沖縄県中頭郡中城村南上原750
TEL/FAX：098-943-1903
※施術中は電話に出られません。
また、出張などで留守にしていることも多いので、
お急ぎの方はメールでお問合せをいただけると助かります。
Mail：info@kokoro-to-karada.jp
  

いや、ダメってことはないですけど。

ブログの更新が、かなり久しぶりになってしまいました。

18日振りの更新です。

サボりすぎやろ！

おかげさまで沖縄での個人セッションのスケジュールが、
かなりパッツンパッツンでですね。

セッションを終え、
メール返信や片付けなどが終わると、
もうブログを更新するエネルギーが残っていないんですね。

facebookは気楽に更新できるので、
合間によくやっているんですけど。

ブログ放置状態でも沖縄のセッションはご予約をいただけて有難いのですが、
ブログを更新しないと県外セミナーの申し込みが増えないことが判明しました。

大変です。

ということで、本題です。

月に1回、店で90分の「kokokara講座」を開催しているんですね。

先月、10月のテーマは「自分の本音を感じる方法」でした。

実は9月も同じテーマだったのですが。

僕はほぼアドリブで講座をやるので、
同じテーマでも全く内容が変わってしまうんです。

まさに今回の9月と10月はそうでした。

そして、このkokokara講座。

kokokara会員の皆さんに会員限定メルマガなるものをお送りしているのですが、
そのメルマガ内で講座を収録したものを動画でシェアしているんですが。

10月の講座への反響が、すごかったんです。

反響というのは、ご感想ですね。

すごくよかったというご感想をたくさんいただいてですね。

その中でも1番熱かったご感想。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

照喜名さん、こんばんは。

動画、早速拝見させて頂きました。

僕にはピンポイントでした。

目の話はもちろんですが、そこ以上に自分の今に。

思考・感情、いまだかつてないくらい散らかってました。

実は昨日の夜から今日の夕方まで、首や肩に不快感を強く感じ、気持ち的にもヘロヘロだったのですが、それがスタバで動画を観てる中で全て消えました。

本当に驚きました。

休んでも、ジョギングなど運動してもあまりだったので。

で、下丹田しっかり意識できました。

上・中がいかに妨げていたかよくわかりました。

今年一番の身体感覚、自分の身体全体に爽やかな風が吹いたような感覚になりました。

中丹田も詰まりまくってました。

意識すると、軽く泣けてきたり。

男1人、スタバで笑。

下丹田が、ザワついています。

環境を変えて個別指導に絞りたいようで。

あー、やっぱりかとなりました。

僕個人にとっては大きな気づきがたくさんありました。

同じような人も多いかもしれませんね。

上丹田を意識すると思考がシャープになるような、すっきりしたクリアな感覚になります。

余計なこわばりが抜けてくるのが自分でもわかります。

照喜名さんのおっしゃる通り、目で観るのも良くなりましたね。

上丹田で観てるようなイメージだからかわかりませんが、目が疲れにくくなってるように感じます。

また、目で観た情報を解釈しやすくなったように感じます。

試合の流れの中での戦術的な動きが理解しやすくなりました。

以前は早すぎてわからずに自分自身がこわばるのを感じることもありましたが、上丹田を意識できていると、そのこわばりもありません。

学習などの質も上がると思います。

思考のぐちゃぐちゃはなくなり、切れ者になれそうです笑。

中丹田については、自分にとっては大きな課題です。

割とハートが閉じがちなので。

職場でも、というか人生で1番の課題ですね。

上丹田と比べると、意識するのが難しいです。

だん中のツボも基本的に痛いです。

輪に入りたい、自分を素直に出したい、けど出せないという側面。

人・グループによって大きく変わります。

話せる場なら止まらないですし、一線引いてしまうと最低限しか口を開かなくなります。

人に対して、「この人は安全か」という意識が働いているんでしょうね。

何とかしたいですね。

思い起こせば最近は気を散らさずに好きなことを楽しんでいる時間がほとんどないかもしれません。

余計なことが頭をよぎってしまう事が多いです。

中丹田、意識します。

上丹田と共に。

下丹田については、実はここから塾でもいまいち体感が不十分でした。

経絡の流れやインナーモードのワークはできていたのですが。

やっと掴めてきた感じがあります。

上・中が今までよくブロックしてくれていたのかな。

そういう意味でも中丹田は今の課題ですね。

インナーモードが去年と比べて、実践的な難易度が上がっているように感じます。

全然保ててないです。

もっと言えば、ぐちゃぐちゃでインナーモードどころではないような感じでした。

思考はあばれる、感情はふりまわされる、決断はできない。

上丹田から意識することで昨日から少しずつ変わってきました。

自分は受講した時から、インナーモードだと手足に暖かいエネルギーが流れてる感覚があるのですが、上丹田の意識でこれが起こりますし、姿勢が自動的に整います。

凄いです。

動画見たおとといの夜は、寝る時も収まらず、朝までほとんど寝れませんでしたよ笑。

自分の中にこんなにエネルギーが滞っていたのかと、驚きました。

長文でしたが、どうしても現状の感じた部分をお伝えしたくて書いてしまいました。

この上丹田力を仕事に活かしたいですね笑。

もちろんこの中で使えるものがあれば、ブログに使って下さい。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

動画ひとつに、こんな熱いご感想を。

他にもたくさんの方から嬉しいご感想をいただいてですね。

それで、気分が良くなってしまい。

この動画。

本来は会員限定でのシェアなのですが、
今回に限り、
ブログ読者の皆さんにも無料でシェアします。

コレです↓



全90分の講座の前半です。

後半もあるのですが、
後半は希望された方のみ、
メールでお送りします。

後半は、自分で掴み取ってください（笑）

後半の視聴希望の方は、
info@kokoro-to-karada.jpまでメールか、
facebook（メッセンジャー）照喜名弘彦までメッセージで、
「お名前」と「動画後半希望」とお書き添えの上、
お申込みください。

この無料の動画を申し込まれたからといって、
その後メルマガを送り付けるとか何かの売り込みをするなどは、
一切ございませんのでご安心を。

そもそもうちのメルマガ、有料会員限定なので（笑）

ちなみに、kokokara会員になっているけどメルマガ届かないやん！

という方は、こちらのお申込みフォームより、申請ください。

メルマガはkokokara会員限定です。

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3回書きました。

メルマガのことを書くと、
入会されていないのにメルマガの申し込みだけをされる方が、
必ずいるので。。。

ご入会希望の方は、
こちらからお願いしますね。

ということで。

前半はいちいちメールなどでお申込みいただかなくても観れますし、
前半だけでもいろいろ気づきがある・・・かどうかは、人それぞれです。

が、これまでで最も反響をいただいた動画なのは事実です。

僕は「ハラ感覚（下丹田）」に重きを置いて身体感覚を伝えてきましたが、
下だけじゃなくて、上・中の丹田についてもお伝えし、
上・中・下の丹田の役割・使い分けなどをセットでお伝えした方が、
より深みが増すと実感しました。

なのでこれからは、
ハラ感覚だけではなく、
上（アタマ・思考）・中（ハート・感情）も合わせて、
お伝えしていこうと思っています。

その上中下の丹田について、
動画の中で話していますので、
よかったらご覧くださいね。



ちなみに今月のkokokara講座は、29（水）20:30-22:00に開催予定です。

テーマは「性」にする予定です。

改めて近いうちに受付開始しますね。

ではでは、ありがとうございました。


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