てぃーだブログ › こころとからだ › 2023年01月

2023年01月31日

見えない根っこを育てる。

腎のエネルギーって、
木で例えると「根を張る」エネルギーなんですね。

根っこは地中にあるので、外からは見えません。




上に伸びたり枝葉が広がったり花が咲いたり実がなったり、
外から見えることって変化がわかりやすいです。

でも根を張る工程って外から見えないから、
表面的には変化の実感が湧かない。

でも地味で目立たないからって、
根を張る工程を軽視して、
外側に花を咲かせることだけに意識を向けていたら、
その木はどうなるでしょうか。

外側から見える、
変化を実感しやすいこと。

そういうことばかりに意識を向けていると、
腎は弱ってきます。

しっかり根が張っていないと、
不安定で脆くなります。

アタマではわからなくても、
カラダはちゃんとわかるんです。

自分に根がなくて不安定なことが。

不安定なのでちょっとしたストレスでも、
すぐにグラグラします。

自分がちょっとしたストレスに脆いことが感覚的にわかるから、
だから心の奥底に常に不安があるんです。

腎は恐れと関係するって五行ではいわれます。

腎が弱いと根が張れないから不安定で脆い。

だから、不安(恐れ)を感じやすい。

逆に、「自分は大丈夫!」という自信は、
腎気を養うことによって少しずつ育ってきます♪

目に見える外側の現象に一喜一憂しすぎず、
見えない根っこも育てていきましょう。

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Posted by 照喜名 弘彦 at 10:44陰陽五行

2023年01月25日

寒いときに消耗するエネルギー。

全国的に気温が下がっているみたいですね。

これまで寝るときは暖房無しで「弱火湯たんぽ」のみでしたが、
昨夜はさすがに暖房に頼りました。

今朝は気温マイナス2℃の中、
自転車で通勤。

特に下り坂でスピードが出ているときに浴びた風で、
顔面が凍るかと思いました。

寒いと、
カラダがギューッと縮こまりますね。

ギューッと縮こまるのは、
腎のエネルギーです。

寒さを感じれば感じるほど、
カラダは腎のエネルギーを使って寒さから身を守ろうとしてくれます。

ありがたいですね。

ですがその分、
腎気を消耗する、
ということでもあります。

しばらく寒さは続くようなので、
だからこそ消耗する腎気を養ってあげたいですね。

「腎気を消耗したままで春を迎えてしまう」のは、
「寝不足のままで朝を迎えてしまう」のと同じ感じになります。

ダルい。

やる気が出ない。

疲れやすい。

イライラする。

そうならないためにも、
いまこの寒い時期に、
がんばってくれている腎を養いましょう。

ミネラルバランスの良い質の高い天然塩を多めに摂取することでも、
腎を養うことができます。




逆に甘いもの(砂糖)の摂り過ぎは、
腎を消耗します。

寒い時期ほど、
甘いものはほどほどに。

甘いものを摂るなら、
その分多めに塩も摂るとか、
よりしっかりカラダを温めるとかで、
バランスを。

あと1番大切なことは、
しっかり寝ることです。

特にめちゃ寒い日は、
可能な範囲で早めに寝て、
可能な範囲で遅く起きましょう笑

いまこの寒い時期に腎の消耗を防ぐことで、
快適な春を過ごしやすくなります♪

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Posted by 照喜名 弘彦 at 09:48陰陽五行

2023年01月24日

露天風呂モード。

15(日)から22(日)まで1週間ちょっと、出張に出ていました。

15日は名古屋で講座。

18日から沖縄入りし、
19日~21日の3日間は施術、
22日は講座。

間の16日・17日は三重県でリフレッシュタイム。

16日は伊勢神宮参拝
17日は露天風呂で心身を休め調えました。




東洋医学には「頭寒足熱」という言葉があります。

文字通り、
頭(上半身)を冷やし、
足(下半身)を温める、
という意味です。

「上虚下実」も同じ意味です。

僕も含めほとんどの現代人は、
その逆モードで生活をしています。

頭熱足寒。

上実下虚。

スマホから流れてくる(溢れてくる)たくさんの情報を処理するために、
頭がパンパン。

目も疲れる。

スマホをみていないときでも常に考え事がグルグル止まらず、
やぱり頭がパンパン。

頭に過剰に気が集まりすぎて、
頭熱・上実。

その状態はいわゆる「ストレス状態」で、
外側の筋肉(アウターマッスル)もこわばりやすい状態です。

頭パンパンと体ガチガチはセット。

が、露天風呂というのは、
自然にその逆モードになりますね。

頭寒足熱・上虚下実。

頭パンパンモードがリセットされやすい。

ちなみに自宅マンションの風呂場には窓がついていて。

自宅でも窓を開けながら湯船に浸かって、
露天風呂モード・頭寒足熱モードに入るようにしています。

最近は寒いですが、その寒さが心地いい。

頭パンパンモードの人ほど、
それをリセットするために、
露天風呂モードになる時間が必要です。

風呂場に窓がない、窓を開けられない方は、
アイスノンなどで頭を冷やしながら湯船に浸かるといいと思います。

湯船に天然塩を入れると、もっといいです♪

日々オーバーヒート気味の頭を冷やす習慣、
そしてその分、腹・足を温める習慣。

シンプルですが、
健康の土台づくりとして、
とても大切なことです。

土台が崩れたままで特別な健康法だけやってても、
あまり効果が出ません。

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Posted by 照喜名 弘彦 at 09:56健康の土台づくり

2023年01月13日

副腎とビタミンC

このブログでアトピーについての発信を開始したのが、
昨年10月中旬頃。

その最初の頃にシリーズ化していたテーマが「副腎」でした。

副腎皮質ホルモンの働きのひとつとして「強力な抗炎症作用」があり、
アトピー症状に使われる薬として悪名高い「ステロイド」は、
その副腎皮質ホルモンが合成されたものです。

僕はステロイドに依存していた時期もあったし、
反ステロイド思想に振り切っていた時期もありました。

両極端を経験したのち、
いまは「相性と使い方次第だ」という真ん中の方に落ち着いています。

ステロイドを使うにしても、使わないにしても、
どちらにせよ、
副腎機能を高めておくことが必要なのは、
共通します。

副腎機能を高めるために効果的なカラダケア法や運動法・睡眠法などもあります。

その内容については月末にZoomで講座を開催し、
その中で詳しくお伝えしますので、
もしご興味があれば。

◆1/28(土)10:00-12:00<Zoom講座>下垂体と松果体~ホルモンバランスと睡眠を調える~

栄養素的なところでいうと、
1番のオススメは「ビタミンC」

副腎は内臓の中でも「もっともビタミンC貯蔵量が多い」といわれていて、
さらに副腎皮質ホルモンの原料としてもビタミンCが使われています。

副腎皮質ホルモンは「交感神経優位時」に分泌量が増えるので、
「ストレスによってビタミンCが消費される」といわれるのは、
そういう理由です。

アトピー症状などによって慢性的に炎症がある方、
それ以外でも、
慢性的な無気力・倦怠感・うつ症状などは、
「副腎疲労」が原因のひとつとして関係している可能性があります。

その副腎疲労、
副腎がもっとも必要としている栄養素「ビタミンC」をしっかり摂取することによって、
回復を期待できます。

今日しっかり摂ったから明日回復する、
という簡単なものでもないですけどね。

慢性的な副腎疲労症候群の場合、
数カ月~数年かかることも珍しくありません。

まず「どれくらいの量を摂るか」ですが、
副腎疲労を回復させるために必要なビタミンC量は、
とても普段の飲食物から摂取できるレベルの量ではありません。

もちろん人によるのですが、
今までの経験上、
体質改善をするのなら、
最低でも1日2g、結構多い人だと7-8g、
さらに多い人では10g以上必要なこともあります。

レモン1個分に含まれているビタミンCが約20mgだと言われているので、
2g(2,000mg)摂るためには、
レモンを100個食べなきゃいけなくなります。

現実的ではないですね。

なのでサプリで摂るしかない。

僕はここ半年くらいは、
画像のビタミンCを摂っています。




人によって相性が違うので、
僕が摂っているから皆さんにも合う、
とは限りません。

で、「わたしはサプリは摂りたくない!」という方もいるかもしれません。

それだったら「ビタミンCを摂取する」という「必要な栄養素を足す」方法ではなく、
「カラダケアや生活習慣の改善によって副腎疲労を回復させる」という
「ビタミンCの必要量を減らす」方法でもいいと思います。

とにかく、
副腎とビタミンCは、
アトピー症状を緩和するためには、
とても大事なところだと感じています。

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Posted by 照喜名 弘彦 at 09:52副腎

2023年01月12日

耳を温める。

生命力の源、腎。

顔でいうと「耳」が、
特に腎と関係しています。

冷えが腎を消耗します。

耳を冷やさないようにすることも、
腎の消耗を防ぎ、腎の養生になります。

腎が消耗している人は、
ほぼ例外なく耳がかたくなり、冷えています。

難聴とか耳鳴りとかめまいとか。

耳に関係するトラブルも、
腎の消耗・ダメージが影響していることがあります。

腎を消耗させないためのひとつの手段として、
イヤーマフもオススメです。




耳が温まると、
全身がポカポカしてきます。

施術をしていて感じることなのですが。

この3年で、耳が異常にかたくなっている人が激増しました。

マスクの影響だと思います。

物理的にはマスク、
心理的には不安。

散々煽られましたね。

不安。

コロナもそうですが、
戦争とか円安物価高とか、
いろいろ。

そういうニュース、
気にしていないつもりでも、
社会全体の空気感がそうだと、
潜在意識レベル・集合意識レベルで、
多かれ少なかれ影響を受けてしまいます。

耳にひっかけるマスクのゴムだって、
大した圧じゃないかもしれませんが、
日常的に長期間装着し続けることを何年もやっていると、
耳もかたくなります。

かたくなる⇒血流の悪化⇒冷える

あるいは、

冷える⇒血流の悪化⇒かたくなる

なので、耳、あたためましょう。

もちろん「ほぐす」のもオススメ。

グイグイ強く引っ張らないでくださいね。

物足りないくらいの圧で、
優しく丁寧に少しずつ動かしてあげましょう。

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Posted by 照喜名 弘彦 at 15:31陰陽五行

2023年01月10日

にんげんだもの。

昨日は深夜に目が覚めて眠れなくなり、
しばらくスマホをいじっていました。

さんざん

「夜更かし・寝不足・スマホの使い過ぎは腎を消耗する」

と書いておいて、
このザマです。

まぁでも、
そんな時もあるし、
そんな気分の時もあります。

にんげんだもの。



先日ご来店いただいたお客さん。

「痩せろ。運動しろ。」って言われるけど、
やろうとすると苦しくなるし、
がんばってやっても続かない。

そして自分を責めてしまい、どんどん自信がなくなる。

そういうお話をされていました。

「カラダに良い。正しい」と言われていることを「義務化」する。

もちろんそれで望む結果が出る時もあるかもしれません。

が、苦しくなったり、できない自分を責めてしまったり。

そうなってしまうと、本末転倒です。

人それぞれ「タイミング」というものがあります。

どうしてもスイッチが入らないのなら、
まだタイミングじゃないのかもしれない。

だったら無理に急かす必要もありません。

そして、責める必要もありません。

このグループで「あぁしたらいい、こうしたらいい」みたいな発信を続けていますが。

気が乗らないなら、スルーしてくださいね。

義務を背負いすぎないでくださいね。

無駄なことなんて、ひとつもありません。

「あぁ、全部これでよかったんだな。」

って無条件に受け入れられる時が、きっとくるので。

「自分を責めちゃダメなんだ」って、
「自分を責めないようにする義務」を新たに課さないでくださいね笑

責めてもいいし、責めなくてもいい。

どっちでもいい。

「どっちでもいいと思わなきゃダメなんだ。」って思わないでくださいね笑

「どっちでもいい。」って、
思考では本質を理解できないんです。

思考は、シロかクロかをジャッジしたがる性質があります。

矛盾を受け入れることができるのは、感覚。

深いリラックスです。

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Posted by 照喜名 弘彦 at 15:29こころ

2023年01月08日

生命力を養う「胎児のポーズ」

良質の(自分に合った)塩を摂るのは、
腎を養うため。

腎気は「生命力の源」です。

ギューッと縮こまるエネルギー。

胎児って、約10カ月も胎内で縮こまったまま。

ものすごく腎気(生命力)が養われているんですね。

だからわたしたちも、
胎児の真似をすれば、
胎児ほどではなくても、
腎気が養われます。

「休んでいるつもりでちゃんと休めていない」

という方が、すごく多いです。

カラダは休んでいたとしても、
スマホをみているとか。

なにもしていなくても、
脳内で思考が止まっていなかったりとか。

なにもせずにただボーっとする。

そしてそれを心地よく感じる。

それが「ちゃんと休む」ということです。

ちゃんと休むことで、腎気が養われます。

それがなかなかできないなら、
その分を塩で補う、
というのもひとつの有効な手段です。

数分でも、時間があれば。

胎児のように小さく縮こまって、
横になってください。

なるべくボーっとする。

ボーっとできなくてついつい思考がグルグルしちゃう方もいるかもしれません。

思考を鎮めるための有効な方法は、
感覚に意識を向けることです。

感覚優位になればなるほど、思考は鎮まります。

思考は、アタマ。

感覚は、カラダ。

カラダに意識を向ける、ということです。

そしてカラダを感じたら、それについていちいちジャッジをしない。

ただ感じるだけ。

カラダを感じる・五感を感じるならなんでもいいのですが。

オススメは、呼吸。

胎児のポーズで横向きに寝て、呼吸を感じます。



特にオススメは、背中。

呼吸によって動いている背中を、感じます。

「あぁ、動いているなぁ」

と、客観的に(他人事のように)感じてみてください。

背中がバキバキにこわばっていると、
なかなか感じづらいかもしれません。

でも、まったく動いていない人は、いませんので(呼吸をしていれば)

感じられるか感じられないかよりも、
感じようとするだけで、尊いです。

生まれてきてからずっと、カラダがやりつづけてくれているもののひとつが、呼吸です。

ずっと呼吸をしてくれているカラダ、
ありがたいですね。

特別なことに感謝をするのは、簡単です。

当たり前のことに感謝ができるかどうか。

でも、感謝って「意識的にするもの」ではなく、
「自然に湧き上がってくるもの」なので。

胎児のポーズで、呼吸を背中で感じる。

それをやっているうちに、
自然にカラダへの感謝が湧いてくるかもしれません。

湧いてこなくてもいいです笑

気が向いたら、やってみてくださいね♪

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Posted by 照喜名 弘彦 at 15:26陰陽五行

2023年01月07日

レッツ塩活

気温3℃の中、自転車で通勤。



全然大丈夫です(やせ我慢。やせてないけど)

家を出る前に、
塩を摂っているから(いや、ダウンのおかげ)

と、塩についての投稿が続いていますが。

「なぜ(良質の・自分に合った)塩を摂るのがいいのか」

というと、五行的には「腎の養生」になるからです。

もちろん人それぞれ体質や体調は違いますが、「腎の養生」というのは、ほぼすべての人にとって必要だと思います。

なぜなら、現代は「腎を消耗させる刺激」に溢れているから。

腎とは腎臓のことではなく「ギューッと収縮する内向きのエネルギー」のこと。

①冷え
②恐れ不安
③我慢
④スマホPC使い過ぎ
⑤睡眠の質が悪い・寝不足(夜更かし)
⑥甘いもの摂りすぎ
⑦周りに気を使いすぎ
⑧考えすぎ

などが、腎を消耗します。

①~⑧、すべてまったく問題ありません!

という方は、ほとんどいないのではないのでしょうか。

それに、個人的な問題だけではなく、
社会の雰囲気、集合意識的にも、
腎を消耗しやすい空気感です。

多かれ少なかれ、影響を受けます。

だから腎を養いたい。

その手段としての、塩。

です。

特に、まだまだ寒い日々が続きますので。

より腎の養生が必要。

腎のエネルギーは、生命力の源です。

アトピーに限らず、
心身の不調を改善・軽減していくためには、
まず土台としての生命力をしっかり高めておくことが重要。

腎が消耗していると、
ストレス耐性が落ちて、
心身ともに打たれ弱くなってしまいます。

レッツ塩活。

でも塩を摂っているからといって、
夜更かししてダラダラyoutubeやスマホゲーム、
はダメですよ。

ダメじゃないけど。

ほどほどに。


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Posted by 照喜名 弘彦 at 14:20

2023年01月06日

減塩という健康常識への疑問。

昨日の<塩>に関する投稿にいただいたコメント。

****************

私も、照喜名さんの以前の記事からずっとぬちまーすだったのですが、
この一年は雪塩が好みでしたが、
どこかにわずかな不安と罪悪感が😅

食事でも塩分とってるしなぁ、、、と。

食事の塩分はゲランドの塩がまろやかで好きです。

サプリってとらえると、腎が弱い私には僅かな罪悪感を感じなくなるかも!


****************

「塩の摂り過ぎはカラダによくない!」という刷り込みはものすごいので、
抵抗がありますよね。

でも、
カラダの反応を感じてみると、
実感できると思います。

自分の合う質の良い塩を適量摂ると、
地に足がつきカラダの芯が温かくなる感じがします。

そしてその「適量」は、
アタマで思っているよりも多いことがほとんどです。

****************

昨年、
血液検査の結果が悪くて、
サプリやプロテインを一度止めて、
教えていただいたこのお塩とビタミンCと、
にがりのみにしてみましたら、、、

腎機能、肝機能が急激に回復!!

神宝塩、びびりました。

継続して健康を取り戻したいです!


****************

塩で内臓機能が復活した経験をシェアいただきました。

塩は直接的には腎の養生になりますが、
五行では「水(腎)⇒生⇒木(肝)」、
つまり腎気が肝気を補うとされているので、
腎が元気になったら肝も元気になりやすいです。

そしてビタミンCもすごく大事な栄養素なので、
近々テーマにします。

*****************

中学生高校の頃はいつも不安になりやすくて心身の調子がよくなかったのですが、
いつからか質の良い塩を自分で買って食べるようになると心身の調子が良くなった経験があります。

塩→腎→不安(恐怖)なので今考えてもありえない話ではないと思います。

腎虚タイプの人間なので人よりも塩は意識して取るようにしています。

世の中は減塩は体に良い!

という事になってますが自分のカラダには合いませんね。


*****************

まさに「塩⇒腎⇒不安(恐怖)」の繋がり。

心理(ココロ)と生理(カラダ)は、ひとつ。

「不安症」というのは、
もちろん元々の気質の影響もあるかもしれませんが、
弱いところを補うことで和らげることもできるんですね♪

僕はこれくらいの量を1日3-4回、
それを何年も続けていますが、
血圧は高くないですよ。




むしろ高血圧は塩不足が原因なことが多い気がします。

世間の常識の真逆ですけどね。

医学の常識がすべて正しいのなら、
こんなに年々医療費が膨れ上がっていく事態にはならないと思うのです。

「塩を摂るといい」というのは「腎を養生した方がいい」という意味です。

腎の養生のお手軽な手段のひとつとして、良質の塩がオススメです♪


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Posted by 照喜名 弘彦 at 15:39

2023年01月05日

塩のススメ

健康の回復・維持・増進のために「サプリ」を摂取されている方もいると思います。


僕も何種類か摂取しています。


その中でも「最も費用対効果が高いサプリ」だと思うのが、
「塩」です。


現代医学・現代栄養学では「悪者」にされてしまっている塩ですが、
僕は現代医学の大きな過ちのひとつが「塩を悪者にしてしまったこと」だと思っています。


陰謀論めいたことを書くと、「わざと」かもしれませんけどね。


病人を増やすために。しらんけど。


確かにミネラルバランスが崩壊した「成分がほぼナトリウム」みたいな「人工塩」は「化学物質」みたいなものなので、
摂取は控えた方がいいと思います。


が、ミネラルバランスの良い「天然塩」は、
積極的に摂取した方がいいと感じています。


それこそ、サプリのように。


「どんな塩がいいか?」も個人差というか相性の違いがあるので、
一概には言えません。


天然塩ならなんでもいい、
とも言いきれません。


僕は最終的には「カラダの反応」で決めます。


が、
それだとわかりづらいという方のために、
推奨したい塩の目安を。


「マグネシウム含有量が多い、天然塩」


僕が知っている沖縄の天然塩だと、
「ぬちまーす」や宮古島の「雪塩」が、
マグネシウム含有量が多いです。





もちろん他にも質の高い塩は、
いろいろあると思います。


僕は以前はずっとぬちまーすを摂取していましたが、
最近は「神宝塩」という塩を摂っています。




小さじ1杯の塩をそのまま口に入れ、
水などで流し込んでいます。


粉薬を飲むみたいに笑


それを1日3-4杯。


そのおかげか、
風邪が流行っているこの3年、
1度も風邪をひいていません。


仕事中もそれ以外も、
ほとんどマスクもせずに過ごしていて、
ワクチンも1度も接種していないのに。
(個人的にはマスクをしてワクチンを接種した方が逆に風邪をひきやすくなるんじゃないかと思っていますが、
根拠はありません)

まぁ風邪はともかく、
質の高い塩を「料理の味付け」として使うだけではなく「サプリのように」摂取することで、
生命力が高まります。


五行でいうと「水(腎)」の養生になります。


僕は毎日小さじ3-4杯の塩をサプリ的に摂っていますが、
適量にも個人差はあります。


病気を治す・体質改善をするなら、
1日に30g~50gの塩を摂取することを推奨する、
という方もいるくらいです。


非常識だと思いますよね。


でも常識的なことをやっても体調が良くならないから、
困っている人が多いのではないでしょうか。


その常識も洗脳かもしれませんしね。


しらんけど。


ただ、
いきなり大量に摂取することで下痢っぽくなったり、
好転反応っぽい症状が出たりすることもあります。


なので摂りはじめるなら少量から少しずつ慣らしていった方がいいかもしれません。


白湯に塩を溶いて飲む。


塩白湯もオススメです。


弱火で沸かしたお湯ならさらに良いです。


ただ、
なんども書いているように、
「どの塩をどれくらい摂った方がいいのか?」には個人差があるので、
カラダの反応を感じながら見極めてくださいね。


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Posted by 照喜名 弘彦 at 15:12

2023年01月04日

自分を生きる。

このブログへは、年明け初投稿になります。

心身の不調の原因、そして改善法も、人それぞれです。

が、掘り下げて掘り下げて掘り下げていくと、
共通するひとつのことに集約されると思うのです。

それは「自分を生きること」

自分とは何者なのか。

なにが好きで、なにが嫌いなのか。

なにが得意で、なにが苦手なのか。

なにを経験したくて、
その経験からなにを気づきたくて、
その気づきをどう活かしたくて、
なにを大切にして、
どう生きていきたいのか。。。

「自分への理解」を少しずつ深めていきながら、
感じたことを行動にうつしていく。

それを繰り返していくことによって、
心身の快適モードに近づいていくのだと思います。

僕は沖縄での起業から10年以上、
ほぼ1人で店をやってきました。

その中で、経営戦略を学び。

経営戦略を掘り下げていく中で、
同時に自分への理解も少しずつ深まってきたような気がしています。

・自分らしく
・自分が好きなことを
・自分を大切に

「自分」をキーワードにしたメッセージは溢れていますが、
そもそも「自分」ってなに?

自分を知るために、
経営戦略という手段を使うのも、
有効なことがあります。

インスタでも年末までこのブログと同じアトピーに関する内容を投稿していましたが、
年明けから「経営戦略」について発信することにしました。

もしインスタも使われていて興味があれば、
フォローしてください♪


こちらのブログでは、
引き続きアトピーに関する内容、
アトピーがメインテーマのこころとからだを調える方法をお伝えしていきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします♪




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Posted by 照喜名 弘彦 at 19:26ごあいさつ。