› こころとからだ › 同じお茶なのに味が変わるのはなぜか？2019年02月08日
同じお茶なのに味が変わるのはなぜか？
今日ご来店いただいたお客さん。
1週間前くらいにUPした↓の記事を読んで、
「みえるものとみえないもの」
について興味をもってくれたそうで。
◆2019/01/30「毎日1時間こめかみに触れています」
いろいろな例えを使って、
「みえるものとみえないもの」
の違いについてお伝えしました。
同じ部位に同じように手当てをして、
僕の内側の意識を変えてみました。
「どうですか？感覚変わりました？」
「うーん、わかりません。」
わからないか。。。
どういう方法であれば、伝わるだろう？
と考えながらお話ししていると、
「お茶が好き」
ということがわかりました。
しかも、
かなりこだわりをお持ちの、
お茶好き。
「なら、お茶を題材にすれば伝わるかも」
と、早速実践。
急須にお茶パックを入れ、お湯を注ぎます。
そしてそのお茶を、
まずはお客さん自ら注いでもらい、
飲んでいただきます。
その味・口当たりなどを覚えていただき。
次はそのお茶を、僕が注ぎます。
そのお茶を口にした瞬間、
お客さんの表情が変わりました。
「どうですか？なにか変わりました？」
「全然違います。ビックリしました。」
その後も3回ずつくらい、
「お客さんが注ぐ⇔僕が注ぐ」
を繰り返しました。
そして、その度に飲み比べてもらいました。
「何度やっても、やっぱり全然違います。」
手当てではわからなかったのに、
お茶だとわかるんですね。
1つの急須に入ったお茶。
「みえるもの」の条件は同じです。
じゃあ、なぜ味や口当たりが変わるのか。
それは、
「注ぐ時の意識」という「みえないもの」が違うからです。
僕はもちろんお茶の専門家ではないですが、
「お茶を注ぐ」のも「カラダに手当てをする」というのも「みえるものが違う」だけであって、
それをするときの意識・在り方という「みえないもの」の基本は、
たぶん同じなのです。
なので逆に、
それがわかっているお茶の先生にカラダへの手当てをしてもらっても、
深みがあるはずなのです。
美味しいお茶を飲みたいとき。
「お茶の葉や水の質にこだわる」という「みえるものを変える」方法。
「お茶の注ぎ方・注ぐ時の意識にこだわる」という「みえないものを変える」方法。
2つの方法があります。
2つを同時に追求していくのがベストかもしれませんが。
「みえるもの」だけを追求するのは、
なんだか浅く感じないですか。
整体施術のスキルでいうと。
「新しい技術や知識を身につける」というのが「みえるものを変える」
「施術時の在り方を変える」というのが「みえないものを変える」
ここ数年の僕は、
後者に重きを置いています。
で、僕は最近、
講座を開催する際に、
「一般向け」・「同業者向け」という括りで参加者を分けることを、
ほとんどやらなくなりました。
なぜか。
身体の専門家じゃなくても、
感性に共鳴いただける方には伝わります。
逆に、
身体の専門家でも感性に共鳴いただけない方には、
僕が本当に伝えたいことは伝わらないからです。
自分が注いだお茶と僕が注いだお茶を飲み比べてみたい方は、
ご来店時にリクエストくださいね。
ではでは、ありがとうございました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
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女性ホルモンを調えるココロとカラダのケア
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※施術中は電話に出られません。
また、出張などで留守にしていることも多いので、
なるべく下記のメール等でお問合せをいただけると助かります。
メール：info@kokoro-to-karada.jp
facebook（メッセンジャー）：「照喜名弘彦」
LINE ID : terukinakokokara
1週間前くらいにUPした↓の記事を読んで、
「みえるものとみえないもの」
について興味をもってくれたそうで。
◆2019/01/30「毎日1時間こめかみに触れています」
いろいろな例えを使って、
「みえるものとみえないもの」
の違いについてお伝えしました。
同じ部位に同じように手当てをして、
僕の内側の意識を変えてみました。
「どうですか？感覚変わりました？」
「うーん、わかりません。」
わからないか。。。
どういう方法であれば、伝わるだろう？
と考えながらお話ししていると、
「お茶が好き」
ということがわかりました。
しかも、
かなりこだわりをお持ちの、
お茶好き。
「なら、お茶を題材にすれば伝わるかも」
と、早速実践。
急須にお茶パックを入れ、お湯を注ぎます。
そしてそのお茶を、
まずはお客さん自ら注いでもらい、
飲んでいただきます。
その味・口当たりなどを覚えていただき。
次はそのお茶を、僕が注ぎます。
そのお茶を口にした瞬間、
お客さんの表情が変わりました。
「どうですか？なにか変わりました？」
「全然違います。ビックリしました。」
その後も3回ずつくらい、
「お客さんが注ぐ⇔僕が注ぐ」
を繰り返しました。
そして、その度に飲み比べてもらいました。
「何度やっても、やっぱり全然違います。」
手当てではわからなかったのに、
お茶だとわかるんですね。
1つの急須に入ったお茶。
「みえるもの」の条件は同じです。
じゃあ、なぜ味や口当たりが変わるのか。
それは、
「注ぐ時の意識」という「みえないもの」が違うからです。
僕はもちろんお茶の専門家ではないですが、
「お茶を注ぐ」のも「カラダに手当てをする」というのも「みえるものが違う」だけであって、
それをするときの意識・在り方という「みえないもの」の基本は、
たぶん同じなのです。
なので逆に、
それがわかっているお茶の先生にカラダへの手当てをしてもらっても、
深みがあるはずなのです。
美味しいお茶を飲みたいとき。
「お茶の葉や水の質にこだわる」という「みえるものを変える」方法。
「お茶の注ぎ方・注ぐ時の意識にこだわる」という「みえないものを変える」方法。
2つの方法があります。
2つを同時に追求していくのがベストかもしれませんが。
「みえるもの」だけを追求するのは、
なんだか浅く感じないですか。
整体施術のスキルでいうと。
「新しい技術や知識を身につける」というのが「みえるものを変える」
「施術時の在り方を変える」というのが「みえないものを変える」
ここ数年の僕は、
後者に重きを置いています。
で、僕は最近、
講座を開催する際に、
「一般向け」・「同業者向け」という括りで参加者を分けることを、
ほとんどやらなくなりました。
なぜか。
身体の専門家じゃなくても、
感性に共鳴いただける方には伝わります。
逆に、
身体の専門家でも感性に共鳴いただけない方には、
僕が本当に伝えたいことは伝わらないからです。
自分が注いだお茶と僕が注いだお茶を飲み比べてみたい方は、
ご来店時にリクエストくださいね。
ではでは、ありがとうございました。
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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:22
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