› こころとからだ › 「神」の正体。
2019年07月16日
「神」の正体。
カラダに関すること、
治療系でもトレーニング系でも、
「最新の●●理論!」
みたいなものが、
どんどん出てきます。
が、
僕はカラダのことに関しては、
数年前からそういうものを追うことをあきらめました。
あきらめたというか、
興味がなくなったというか。
もちろん、
科学はどんどん発展していて、
それを追っていくのも大切なことだと思います。
が、
それはそういうのが好きな人・得意な人に、
お任せしていればいいかなぁと。
僕が追求していきたいのは、
最新の理論ではなく、
普遍的な法則、です。
いつの時代も変わらない、
流行り廃りのない、
この世の中に共通して存在する法則。
そういうものを、
ずっと追い求めていきたいと思っています。
普遍的な法則=自然法則
その中でも最も基本になるものが、
「陰陽の法則」
だと思っています。
ちなみに陰陽という呼び方は中国的なもので。
日本的には、
陰=水
陽⇒火
と呼ばれていたそうです。
陰の性質のひとつとして「横」
陽の性質のひとつとして「縦」
という表現ができるのですが。
水と火で比べると、
確かに水は横に広がっていくエネルギーが主で、
火は縦に高くなっていくエネルギーが主な感じがしますね。
そして。
火水を「カミ」と呼んでいたと。
なので、「神」の語源は「火水」なんだと。
ってことは、
「神=陰陽の法則=自然法則」
のことなのではないかと。
神様って、
こういう↓特定の存在ではなく、
神様って、
自然法則のことなのかもしれません。
治療家業界で腕のいい人のことを「ゴッドハンド」なんて呼んだりしますが、
神=自然法則、なのだとしたら、
本物の「ゴッドハンド」って、
「奇跡的な効果を出す人」
ではなく、
「自然法則に沿った生き方(在り方)に導く人」
のことなのかもしれません。
しらんけど。
人間も自然界の一部だということは、
人は誰でもその中に神性を備えていて、
その神性が発揮されてくるかどうかは、
自然法則に沿って生きているかどうか、
なのではないかと。
逆に、
自然法則を無視した生き方をすればするほど、
神性から離れていってしまうのではないかと。
そう感じる昨今なのでございます。
ちなみに神様にお祈りをするときは、
合掌をしますね。
合掌って、
「左右の手を合わせる=陰陽調和」
の象徴のようなものなんだと思うんですね。
なので合掌って、
「外にいる特別な存在に願い事をする」
行為ではなく、
「内にある神性を目覚めさせる」
行為なのだと思います。
「八百万(やおよろず)の神」という言葉は、
「すべての物事は陰陽の法則で成り立っているよ」
という意味なのではないかと思うのであります。
ということで、
最新の理論を追うよりも、
普遍的な自然法則、陰陽論を掘り下げていく方が、
僕は好きだなぁ、という話でした。
ではでは、ありがとうございました。
*************
◆kokokara代表
照喜名弘彦のプロフィール
◆kokokaraへのアクセス
◆kokokara個人セッションのご案内
◆kokokara動画通話(Skype・LINE・メッセンジャー)
セッションのご案内
◆kokokaraウェブサイト
◆株式会社ここから 動画オンラインショップ
<セミナー情報(沖縄)>
<セミナー情報(沖縄県外)>
◆2019/08/23(金)・24(土)名古屋個人セッション
※残2枠
◆2019/08/25(日)第17回名古屋こころとからだ塾
「瞑想の入り方・深め方を身につけ習慣化するためのワークショップ」
※満席
◆2019/9/3(火)・4(水)東京個人セッションのおしらせです。
※満席
◆2019/09/05(木)第22回東京こころとからだ塾
「瞑想の入り方・深め方を身につけ習慣化するためのワークショップ」
※残2枠
~元氣サポートルームkokokara~
〒901-2424
沖縄県中頭郡中城村南上原750
カサグランデ21-101号室
水曜・日曜定休 その他不定休
TEL/FAX:098-943-1903
※施術中は電話に出られません。
また、出張などで留守にしていることも多いので、
なるべく下記のメール等でお問合せをいただけると助かります。
メール:info@kokoro-to-karada.jp
facebook(メッセンジャー):「照喜名弘彦」
LINE ID : terukinakokokara
治療系でもトレーニング系でも、
「最新の●●理論!」
みたいなものが、
どんどん出てきます。
が、
僕はカラダのことに関しては、
数年前からそういうものを追うことをあきらめました。
あきらめたというか、
興味がなくなったというか。
もちろん、
科学はどんどん発展していて、
それを追っていくのも大切なことだと思います。
が、
それはそういうのが好きな人・得意な人に、
お任せしていればいいかなぁと。
僕が追求していきたいのは、
最新の理論ではなく、
普遍的な法則、です。
いつの時代も変わらない、
流行り廃りのない、
この世の中に共通して存在する法則。
そういうものを、
ずっと追い求めていきたいと思っています。
普遍的な法則=自然法則
その中でも最も基本になるものが、
「陰陽の法則」
だと思っています。
ちなみに陰陽という呼び方は中国的なもので。
日本的には、
陰=水
陽⇒火
と呼ばれていたそうです。
陰の性質のひとつとして「横」
陽の性質のひとつとして「縦」
という表現ができるのですが。
水と火で比べると、
確かに水は横に広がっていくエネルギーが主で、
火は縦に高くなっていくエネルギーが主な感じがしますね。
そして。
火水を「カミ」と呼んでいたと。
なので、「神」の語源は「火水」なんだと。
ってことは、
「神=陰陽の法則=自然法則」
のことなのではないかと。
神様って、
こういう↓特定の存在ではなく、
神様って、
自然法則のことなのかもしれません。
治療家業界で腕のいい人のことを「ゴッドハンド」なんて呼んだりしますが、
神=自然法則、なのだとしたら、
本物の「ゴッドハンド」って、
「奇跡的な効果を出す人」
ではなく、
「自然法則に沿った生き方(在り方)に導く人」
のことなのかもしれません。
しらんけど。
人間も自然界の一部だということは、
人は誰でもその中に神性を備えていて、
その神性が発揮されてくるかどうかは、
自然法則に沿って生きているかどうか、
なのではないかと。
逆に、
自然法則を無視した生き方をすればするほど、
神性から離れていってしまうのではないかと。
そう感じる昨今なのでございます。
ちなみに神様にお祈りをするときは、
合掌をしますね。
合掌って、
「左右の手を合わせる=陰陽調和」
の象徴のようなものなんだと思うんですね。
なので合掌って、
「外にいる特別な存在に願い事をする」
行為ではなく、
「内にある神性を目覚めさせる」
行為なのだと思います。
「八百万(やおよろず)の神」という言葉は、
「すべての物事は陰陽の法則で成り立っているよ」
という意味なのではないかと思うのであります。
ということで、
最新の理論を追うよりも、
普遍的な自然法則、陰陽論を掘り下げていく方が、
僕は好きだなぁ、という話でした。
ではでは、ありがとうございました。
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※満席
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※満席
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※残2枠
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また、出張などで留守にしていることも多いので、
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Posted by 照喜名 弘彦 at 16:19