› こころとからだ › 純粋な五感、鈍ってませんか?
2019年11月11日
純粋な五感、鈍ってませんか?
わたしたちは純粋に五感で感じているつもりなことでも、
実は少なからず思考でつくられた先入観によって、
<好き⇔嫌い>や<快⇔不快>を判別しています。
五感に入る刺激は全く同じものだとしても、
先に入ったイメージ(先入観)が変われば、
感覚への刺激に対する印象も変わってしまうのです。
極端な例を挙げると。
居酒屋で、同じ泡盛を飲むとして。
「この泡盛は全然人気ないんですよ。
全然オーダーも入らないので近々メニューから外そうと思ってます。」
って言われてから、飲むのと。
「この泡盛は、
あの安室奈美恵さんも『泡盛の中で1番これが好き!』って言っていたもので、
うちの店でも圧倒的に人気ナンバーワンなんです!」
って言われてから、飲むのと。
たぶん、多くの人は、
味の印象が大きく変わりますよね。
同じ泡盛を飲んだとしても。
五感ってそれくらい、
先入観からの影響を受けやすいんです。
でも、
ほんとうに純粋に自分の五感だけで感じた印象なのであれば。
それが一般的に人気があろうがなかろうが、
スーパースターが愛用してようがしてなかろうが、
そんなことには影響されないはずなんですね。
でも、
多くの場合、
純粋に五感で受けた感覚よりも、
思考で受けた先入観の方に惑わされてしまう。
まぁそれも人間らしくていいっちゃいいのですが、
そんなことばかりを繰り返しているうちに、
少しずつ「純粋な五感」が鈍くなっていきます。
で、
「純粋な五感」が鈍ってくると、
どうなるのか?
「自分がほんとうに好きな(嫌いな)もの」
が、わからなくなってきます。
好きとか嫌い、
あるいは快や不快って、
本来は感覚的に感じるものですが、
それを思考による先入観で選別してしまうようになるのです。
すると、
「純粋な感覚」では嫌いだったり不快だったりするものでも、
思考による先入観で好きだったり快に感じたりしてしまう可能性があります。
それのなにがヤバいのかというと、
「アタマでは好き(快)だと思っているけど、
カラダでは嫌い(不快)に感じている」
ということが起こり、
そういうことが続いていくことで、
心身に慢性的な不調を起こしてくる可能性があるのです。
自分が好きなもの・嫌いなものが、感じられない。
自分がなにを快に感じ、不快に感じるのかが、わからない。
それは結局、
「自分がわからない」
ということになってしまう可能性があるのです。
こわいですよねぇ。。。
なので、
純粋な五感が鈍って思考による先入観に流されやすい現代では、
「ほんものを扱う人」よりも、
「上手に先入観に印象付ける人」の方が、
人気が出てお金が稼げるようになりがちです。
そうだとしたら、
心身が健康になっていく人が増えるわけないよね。
しらんけど。
*************
◆kokokara代表
照喜名弘彦のプロフィール
◆kokokaraへのアクセス
◆kokokara個人セッションのご案内
◆kokokara動画通話(Skype・LINE・メッセンジャー)
セッションのご案内
◆kokokaraウェブサイト
◆株式会社ここから 動画オンラインショップ
<セミナー情報(沖縄)>
◆2019/11/23(土)・12/5(木)kokokara講座「小顔セラピー」
※受付中
◆2019/12/11(水)くらしに活かす陰陽五行講座@沖縄
※受付中
<セミナー情報(沖縄県外)>
◆2019/11/16(土)福岡個人セッション
※満席
◆2019/11/17(日)第20回福岡こころとからだ塾
「瞑想の入り方・深め方を身につけ習慣化するためのワークショップ」
※受付中
◆12/7(土)札幌個人セッション
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◆2019/12/20(金)第27回大阪こころとからだ塾
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◆2019/12/21(土)おっぱいセラピー講座@大阪
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◆2019/12/22(日)第4回岡山こころとからだ塾
「東洋医学の視点からひも解く、腎氣の養い方」
※受付中
~元氣サポートルームkokokara~
〒901-2424
沖縄県中頭郡中城村南上原750
カサグランデ21-101号室
水曜・日曜定休 その他不定休
◆お問い合わせ先(元氣サポートルームkokokara 照喜名)
メール:info@kokoro-to-karada.jp
facebook(メッセンジャー):「照喜名弘彦」
LINE ID : terukinakokokara
実は少なからず思考でつくられた先入観によって、
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五感に入る刺激は全く同じものだとしても、
先に入ったイメージ(先入観)が変われば、
感覚への刺激に対する印象も変わってしまうのです。
極端な例を挙げると。
居酒屋で、同じ泡盛を飲むとして。
「この泡盛は全然人気ないんですよ。
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って言われてから、飲むのと。
「この泡盛は、
あの安室奈美恵さんも『泡盛の中で1番これが好き!』って言っていたもので、
うちの店でも圧倒的に人気ナンバーワンなんです!」
って言われてから、飲むのと。
たぶん、多くの人は、
味の印象が大きく変わりますよね。
同じ泡盛を飲んだとしても。
五感ってそれくらい、
先入観からの影響を受けやすいんです。
でも、
ほんとうに純粋に自分の五感だけで感じた印象なのであれば。
それが一般的に人気があろうがなかろうが、
スーパースターが愛用してようがしてなかろうが、
そんなことには影響されないはずなんですね。
でも、
多くの場合、
純粋に五感で受けた感覚よりも、
思考で受けた先入観の方に惑わされてしまう。
まぁそれも人間らしくていいっちゃいいのですが、
そんなことばかりを繰り返しているうちに、
少しずつ「純粋な五感」が鈍くなっていきます。
で、
「純粋な五感」が鈍ってくると、
どうなるのか?
「自分がほんとうに好きな(嫌いな)もの」
が、わからなくなってきます。
好きとか嫌い、
あるいは快や不快って、
本来は感覚的に感じるものですが、
それを思考による先入観で選別してしまうようになるのです。
すると、
「純粋な感覚」では嫌いだったり不快だったりするものでも、
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それのなにがヤバいのかというと、
「アタマでは好き(快)だと思っているけど、
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自分がなにを快に感じ、不快に感じるのかが、わからない。
それは結局、
「自分がわからない」
ということになってしまう可能性があるのです。
こわいですよねぇ。。。
なので、
純粋な五感が鈍って思考による先入観に流されやすい現代では、
「ほんものを扱う人」よりも、
「上手に先入観に印象付ける人」の方が、
人気が出てお金が稼げるようになりがちです。
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心身が健康になっていく人が増えるわけないよね。
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:03