› こころとからだ › 同業者の皆さんへ。
2020年04月03日
同業者の皆さんへ。
今朝、勢いでfacebookに投稿した記事ですが、
ブログにもそのまま貼らせていただきますね。
***********
僕は自分のやっている整体という仕事に、プライドを持っています。
決して業界全体の社会的評価は高くはないと思いますが、
そんなことは関係なく、誇りを持っています。
なので、同業者のこともライバルではなく同志だと思っています。
ほんとうに。
心身が不安定になった方々を安定へと導くのが、
僕たちの仕事だと思っています。
だからこそ、
今が我々の真価が問われる時じゃないですか。
世間が不安に包まれている今だからこそ、
「大丈夫だよ」
というメッセージを伝えるのが、
僕たちの役割だと思っています。
もちろんその「大丈夫」は、
「自粛や対策をしなくても大丈夫」
という意味ではありません。
ただでさえ不安に押しつぶされるような報道ばかりの中、
さらに不安をあおり、怒りを増幅させるような発信をするよりも。
僕たちの役割は、
お客さんにほんの少しでも安心してもらうことなのではないかと。
微力かもしれない。
でも、
お客さんがほんの少しでも、
安心したり、
和んだり、
笑ってくれたり、
前向きになれたり。
そういうサポートをするのが、
僕たちの役割なのではないかと。
非常時こそ、
その人の本来の姿が出てきます。
お客さんは、ちゃんと見ています。
あなたが、
いざという時に頼れる人なのか。
どんな状況でも、
安心して身体を委ねられる人なのか。
もちろん、
セラピストだからネガティブになってはいけない、
不安になってはいけない、
ということではありません。
ただ、
不安をまき散らすような発信をすることで、
あなたのお客さんがどう感じるのか、
それが今後どう影響するのか、
想像してみてほしいのです。
不安なときに、
無理をしてまでポジティブな発信をする必要は、
ないと思います。
ただ!
人は、
自分のためならできないことでも、
誰かのためならできてしまうこともあります。
自分の不安を軽減するためではなく、
「お客さんの不安を軽減するための言動」を心がけることで、
お客さんだけではなく、
結果的に自分自身の不安まで軽減することもあります。
ネットでの発信以外にも、
今だからこそお客さんのためにできること、
いろいろありますね。
自分自身の心身を休ませることも、
できた時間を利用して勉強をすることも、
事務作業や掃除をすることも。
お客さんのためになることです。
この現状で、
不安や怒りを増幅させるような発信は、
お客さんのためにも、
あなた自身のためにもならないと思います。
どうしても不安なら、
それをSNSに出すのではなく、
スマホやPCの電源を切って、
ゆっくりじっくり自分と向き合ってみたらどうでしょうか。
「コロナ、早く落ち着くといいですね。」
などとよくやりとりをしますが。
残念ながら、
ここまで蔓延してしまったウイルスは、
しばらく落ち着かないと思います。
もちろん今は、
爆発的感染拡大を防ぐために、
個々ができる範囲での自粛が求められます。
が、いつまでも今の感覚のままで過ごすことは、
難しいですよね。
感染者数の拡大が医療崩壊を招く恐れのないレベルまで落ち着いたら、
「コロナと共存して生きていく」という選択(覚悟)が必要になる局面が、
たぶんくると思います。
そのうち。
その局面になると、
優先順位が、
「感染しないこと(感染を拡げないこと)」
ではなく、
「感染しても重症化しない(=医療に過度な負担をかけない)こと」
になってくると思います。
その局面になってくると、
僕たちがやっていることが、
世間の皆さんのお役に立てるはずです。
その時に向けて、
今から準備しておきませんか。
感染拡大への注意喚起は、マスコミにお任せして。
僕たちは、
もちろんできる自粛や対策はとりながら。
一方では、ドーンとハラをくくって。
次の局面を見据える。
「感染拡大を防ぐための注意喚起」
だけではなく、その次の局面の、
「感染しても重症化しないココロとカラダづくり」
についても、発信、あるいは準備していく。
コロナだけに限らず、
これからどんどんテクノロジーが進化していく中で、
それに反比例するように心身のバランスを崩す人は増えていくと思います。
だから僕たちは、
これからの世の中にとって、
重要な役割を担っていると思っています。
現状に不安を感じるだけではなく、
そんな将来を見据えながら、
自分の仕事にプライド・誇りを持って、
日々を大切に過ごしていきましょう。
最後に。
今はこんな状況ですが、
あえて言います。
大丈夫です。
しらんけど。
*************
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ブログにもそのまま貼らせていただきますね。
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僕は自分のやっている整体という仕事に、プライドを持っています。
決して業界全体の社会的評価は高くはないと思いますが、
そんなことは関係なく、誇りを持っています。
なので、同業者のこともライバルではなく同志だと思っています。
ほんとうに。
心身が不安定になった方々を安定へと導くのが、
僕たちの仕事だと思っています。
だからこそ、
今が我々の真価が問われる時じゃないですか。
世間が不安に包まれている今だからこそ、
「大丈夫だよ」
というメッセージを伝えるのが、
僕たちの役割だと思っています。
もちろんその「大丈夫」は、
「自粛や対策をしなくても大丈夫」
という意味ではありません。
ただでさえ不安に押しつぶされるような報道ばかりの中、
さらに不安をあおり、怒りを増幅させるような発信をするよりも。
僕たちの役割は、
お客さんにほんの少しでも安心してもらうことなのではないかと。
微力かもしれない。
でも、
お客さんがほんの少しでも、
安心したり、
和んだり、
笑ってくれたり、
前向きになれたり。
そういうサポートをするのが、
僕たちの役割なのではないかと。
非常時こそ、
その人の本来の姿が出てきます。
お客さんは、ちゃんと見ています。
あなたが、
いざという時に頼れる人なのか。
どんな状況でも、
安心して身体を委ねられる人なのか。
もちろん、
セラピストだからネガティブになってはいけない、
不安になってはいけない、
ということではありません。
ただ、
不安をまき散らすような発信をすることで、
あなたのお客さんがどう感じるのか、
それが今後どう影響するのか、
想像してみてほしいのです。
不安なときに、
無理をしてまでポジティブな発信をする必要は、
ないと思います。
ただ!
人は、
自分のためならできないことでも、
誰かのためならできてしまうこともあります。
自分の不安を軽減するためではなく、
「お客さんの不安を軽減するための言動」を心がけることで、
お客さんだけではなく、
結果的に自分自身の不安まで軽減することもあります。
ネットでの発信以外にも、
今だからこそお客さんのためにできること、
いろいろありますね。
自分自身の心身を休ませることも、
できた時間を利用して勉強をすることも、
事務作業や掃除をすることも。
お客さんのためになることです。
この現状で、
不安や怒りを増幅させるような発信は、
お客さんのためにも、
あなた自身のためにもならないと思います。
どうしても不安なら、
それをSNSに出すのではなく、
スマホやPCの電源を切って、
ゆっくりじっくり自分と向き合ってみたらどうでしょうか。
「コロナ、早く落ち着くといいですね。」
などとよくやりとりをしますが。
残念ながら、
ここまで蔓延してしまったウイルスは、
しばらく落ち着かないと思います。
もちろん今は、
爆発的感染拡大を防ぐために、
個々ができる範囲での自粛が求められます。
が、いつまでも今の感覚のままで過ごすことは、
難しいですよね。
感染者数の拡大が医療崩壊を招く恐れのないレベルまで落ち着いたら、
「コロナと共存して生きていく」という選択(覚悟)が必要になる局面が、
たぶんくると思います。
そのうち。
その局面になると、
優先順位が、
「感染しないこと(感染を拡げないこと)」
ではなく、
「感染しても重症化しない(=医療に過度な負担をかけない)こと」
になってくると思います。
その局面になってくると、
僕たちがやっていることが、
世間の皆さんのお役に立てるはずです。
その時に向けて、
今から準備しておきませんか。
感染拡大への注意喚起は、マスコミにお任せして。
僕たちは、
もちろんできる自粛や対策はとりながら。
一方では、ドーンとハラをくくって。
次の局面を見据える。
「感染拡大を防ぐための注意喚起」
だけではなく、その次の局面の、
「感染しても重症化しないココロとカラダづくり」
についても、発信、あるいは準備していく。
コロナだけに限らず、
これからどんどんテクノロジーが進化していく中で、
それに反比例するように心身のバランスを崩す人は増えていくと思います。
だから僕たちは、
これからの世の中にとって、
重要な役割を担っていると思っています。
現状に不安を感じるだけではなく、
そんな将来を見据えながら、
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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:12