てぃーだブログ › こころとからだ › 2008年08月

2008年08月31日

生命を育む

人間は、
他の生物の生命をいただいて、
生きている。


だから、食べる前に 
『いただきます』
と言う。


生命力や、
想いの込められた食物が、
『身体に良い』
食物だと思う。 


だから、
ビタミンとかたんぱく質とか
「目に見える栄養素」
がどれくらい含まれてるのかなんて、
ホントはそんなのあまり重要じゃない気がするんですよね。


現代人の心身がボロボロになってきているのは、 
生命力のないものや、 
想いの込められていないものを食べる機会が多いのも大きな原因の1つじゃないかと思ってます。 
そして食べ物に対しての感謝が薄れている。



・・・で、電子レンジ。 


余ったごはんを冷凍保存して、
レンジでチン♪ 

僕も以前はよくやってました。 

だけど、今はもうやらない。 
てか、電子レンジ自体がない。
買わない。
要らない。


レンジでチン♪したごはんって(ごはんに限らず)、 
生命力奪われた感じしませんか? 

理屈じゃなくて、 そう感じるだけなんですが。

その白い粒にはもはや生命力は存在しなくて、
ただの炭水化物でしかない(気がします)。 


生命力の宿ってないものを食べて、 
どうやって生命力を育むのでしょうか。 


現代人は『手軽さ』とか『効率』とか『速さ』とか『便利さ』とか、 
そういうとこだけ追及して、 
大切な何かを見失っているように感じるのは気のせいでしょうか。 


まぁみんな忙しいですからね。 
いつも疲れてますしね。 


手軽さと安さを求めて生命力のないものばっかり感謝しないで食べるから、
疲れるんじゃないの?とも思いますけどね。

感謝されないと、きっとその人のために良い仕事しようなんて思えないですよね。


忙しくても、
疲れてても、
ごはんくらい毎回炊きましょうよ。 


日本人はご飯を食べてきた民族です。



あぁ良い天気だ。 


太陽は生命力の象徴ですね。
  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 17:12

2008年08月28日

与えることが大事

人間の身体って、 
良いものを入れるより悪いものを出した方が健康になるように出来ている。 

というか、 
悪いものを出さないと、
いくら良いものを入れようとしてもなかなか吸収できない。 

例えば呼吸。 

酸素不足より二酸化炭素がたまる方が苦しい。 

限界まで息を止めてみてください。 

苦しいですね。 

苦しい…苦しい…もう限界… 

まずやりたくなるのは吸う方ですか?吐くほうですか? 

吐くほうではないですか? 

100メートル全力でダッシュしてみます。 

ゴールしました。

普段運動不足だと息が切れて苦しいですね。

ハァハァハァハァハァハァ 

吸う方と吐く方、どっちを必死にやりますか? 

吐く方ですね。 


二酸化炭素を出さないと酸素は入ってこない。 

二酸化炭素が出せないのに酸素ばかり入ってくると過呼吸になります。 


深呼吸するときも、 
吸うより吐く意識の方が大事なんだ。 

吐くのを意識的に深くしっかりやれば、 
吸う方は意識しなくても深く入ってくる。 

逆に酸素を入れる方だけ意識して深く吸い込んでると、 
頭がクラクラしてくる。 

そこなんです。 


人間の身体は入れるより出す方が大切で、 
入れることばかり考えたらおかしくなり、
逆にしっかり出せば自然に入ってくるように出来ている。 


貰うより与えろってことです。 


人間はそうした方がうまくいくように出来ている。 

それを『呼吸』という、
生きていく上で1番重要な行為が示している。 



与え合わないといけないんだよ、人間は。 


自分がよければいい、 
自分が得することしか考えない、 

・・・病んでます。 


車の窓からタバコの吸殻を捨てる人を毎日のように見ます。
自分のことしか考えてない。

病気です。 


自分の人生なんだから好き勝手に生きていいじゃないって言う人もいるけど、 
それは違うんじゃないかと。 


人間は自分が何かを得るためじゃなくて、
周りの人に何かを与えるために生きているんじゃないかな。 


そもそも人間なんて自分1人じゃ生きていけないんだよ。


大きく与えれば、自然に大きく入ってきます。


深呼吸すればわかる。 


それが 

『心から満たされる』

ということ。 


息を吐くときは副交感神経(リラックスの神経)を刺激する。 

吸うときは交感神経(ストレスの神経)


入ってくることばかり、
貰う(奪う)ことばかり、 
自分のことばかり考えていると、 
ストレス過多になるのは当たり前です。 


ストレス社会っていうけど、 
だいたいストレスは自分が勝手につくってます。 


まずそこに気付かないと。

与え合って認め合わなきゃいけないんじゃないかな。
  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 14:47

2008年08月26日

肌スベスベ





ぬちマース。

めっちゃいい塩。

この塩を大さじ3杯くらい湯船に入れて入浴してみてください。

肌の調子がかなり良くなる!!

スベスベしっとり!!

最近ちょっと疲れとかで肌荒れ気味だったんですが、
落ち着きました。

お肌キレイキレイになります。

下手な化粧水とか乳液とかに高い金使ってるんだったら、
こっちの方がいいかもしれません。

にきびとか乾燥肌とかで悩んでる人も、
これ使って朝晩洗顔したらだいぶいいかもしれませんよ!


で「ぬちマース」に関して、
僕の友人の美人ナースが
すごくためになるメールをくれたのでそのまま紹介します↓




その例の塩は凄いね

洗顔の最後に洗面器に希釈して顔を洗ってるんだけど
エステに行ったみたいだよ

なんだかひーこーの考えとリンクして塩に関する情報が入ったので試し中なんだけど

毎日お風呂に入る前に湯のみ半分の白湯に塩(ぬちマースでやってみてる)を適量入れて飲んで
更に寝る前に飲む

それを続けると体温が上がる
すると必然的に基礎代謝もUP

37度ぐらいの体温が一番病気しないらしい

37度ぐらいになったら一旦やめる

下がったらまたやってみる


体温が0.1度上昇すると基礎代謝がご飯茶わん一杯分程上がるから
続けてみる価値ありだよね





・・・らしいですよ。

とにかく健康な身体を保つ鉄則として、

「基礎代謝を下げない」

があります。

炭水化物ダイエットや有酸素運動だけのダイエットは、
基礎代謝を下げる恐れがあります。

脂肪「燃焼」というぐらいだから、身体を温めることは基本中の基本なのです。


「知っている」と「やっている」の差はとてつもなくでかいです。


ちなみに、塩分を摂り過ぎると高血圧になるというのは、

「悪い塩」

で起こることです。


ぬちマースのような「良い塩」は、血圧も落とすし基礎代謝も上げるしデトックスもしてくれます。

でも身の回りにあるほとんどの塩が「悪い塩」だから、
気をつけてくださいね。


いい油といい塩を摂って身体を温めてたくさん笑っていれば、
健康で幸せな毎日が過ごせるかもしれません。

  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 15:19

2008年08月22日

ストレスセンサー

「●●を食べると肌がキレイになる」
「●●はダイエット効果がある」


世の中には、そう言われる健康法は腐るほどあります。


だけど100人いたら100人すべてに効果のある健康法なんてないし、
逆に100人いたら100人に悪いものもないんです。

Aさんに合うものがBさんに合うとは限らない。

そして仮に全ての人に良いというサプリメントがあったとして、
全ての人が共通して1日3粒でいいってことでもないよね。

Aさんは5粒必要かもしれないし、Bさんは1粒でいいかもしれない。

同じAさんでも、
今日は5粒必要かもしれないけど、
明日は3粒でいいかもしれない。

良いものだからって、多く摂ればいいってもんでもないからね。

身体が求めてる量より多く摂りすぎてしまえば、
いくら良いものでも、それは未消化物・老廃物となってしまいます。
逆に少なければ・・・言うまでもありません。


人間の心と身体は日々状態が変化しています。

今日の適量と明日の適量は違うかもしれない。


だから、本気で身体に良いことをしたかったら、
ほんとにそれは自分に合うものなのか、
合うとしたら、どれくらいの量が必要なのか、
そういうことを察知する能力が必要になってきます。

人間には自分で意識できる顕在意識と、
自分で意識出来ない潜在意識とがあって、
身体と心を95%くらいの割合で支配しているのは、
潜在意識の方らしいです。

理屈で「考えて」判断する顕在意識は、5%くらいなんだね。

ホントに身体が求めてるかどうかってのは、
潜在意識に問いかけなきゃわからないということ。

頭で考えて良いとか楽しいと思ってやってることが、
実は潜在意識では嫌がっている・・・ってことが、多々あります。


自分に何が合っているのか、
どれくらいの量が必要なのか、
潜在意識が何を求めているのか、

知りたいですよね。


おれは、かなりの確率でわかるようになりました。


科学的根拠はありませんが(笑)


自分だけじゃなくて、
他人の合う合わないもわかるようになりました。


チェック方法がちゃんとあります。


どういうことがわかるかというと、
例えば最近、
姉の息子(4ヶ月)が泣き止まない時がありました。

ミルクをあげても、
おしめを換えても、
いくらあやしても、
泣き止まない。


そこで、姉の息子の潜在意識をチェックしてみました。

黄緑を求めている。

ちょうど黄緑のタオルがあったので、お腹に置いてみました。


・・・即泣き止んだ。


細かく書くとキリがないから結論だけ書くと、
黄緑はひーこー流カラーセラピーでいうと大腸と対応する色です。

翌日息子を病院に連れて行くと、大腸炎だったそうです。


泣き止まなかったのは、身体の異常を知らせるサインだったんだね。


こういうのが、ここ数ヶ月だけで何十例とあります。


いやぁ、おもしろいねぇ、人間って。

神秘だね。小宇宙だね。


合う合わないがわかるようになって、
変なモノに騙されなくなりました。

悪いとわかっててそれでも飲んだり食べたりすることもあるけどね。

人間だもの。


この「ストレスセンサー」のセミナーを一般向けにやったら、
かなり喜ばれると思うんだよねぇ。

やりたいなぁ。



てか、元々そういう能力は、みんな持ってるはずなんだよねぇ。

でも科学至上主義の現代で、
そういう目に見えない「感覚」の世界は打ち消され、
うさんくさいものとして見られるようになっている。

科学で全てが解決すると思う人は、それでいいと思うけどね。

まぁ科学で全てが片付くなら、病院行けば全ての病気が治るはずだよね。

でもそうじゃないしなぁ。


自分の潜在意識を感じることが出来れば、
占いとかに頼る必要もなくなるよ。

潜在意識=本当の自分

潜在意識にしたがう行動・言動を増やしていくと、
本当の意味での自信がついてきます。

逆にストレスを感じている人っていうのは、
本来の自分が嫌がっている行動や考え方をしてしまっているんだと思う。


てなわけで感覚が鋭くなってきているおれは、
邪念を持った人と一緒にいるのがつらくなってきました(笑)

おととい愚痴っぽい人と長く一緒にいたせいで、
結構ストレスがたまってしまった。

出来ればもう彼とは2人では会いたくないなぁ。


限られた人生なんだから、
一緒にいて居心地の良い人と過ごしていたいね。
  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 21:06

2008年08月22日

正しいダイエットって何?

世の中にはたくさんのダイエット法がありますが、
何が正しくて何が間違えているかなんて一概には言えません。

その人に合うか合わないかの問題もあります。

そして、体重が落ちればいい・・・というものでもありません。

まず、シンプルな例を挙げてみます。

例えば、
体重60kgで体脂肪率25%だった人が、
55kgで22%になったとします。


「やった!体重が5kg落ちて体脂肪率が3%減った!」

ありがちですよね。。

でもそれはホントに喜ぶべきことなんでしょうか?

体重60kgで体脂肪率が25%ということは、
体内に蓄積されている脂肪の量は15kg。

55kgで22%ということは、
体内に蓄積されている脂肪の量は約12kg。


体重は5kg落ちて、脂肪の量は3kg落ちたということになります。

じゃあ残りの2kgは?


脂肪以外のモノ、
つまり「除脂肪体重が2kg落ちた」ということになります。

除脂肪体重とは、
骨とか筋肉とか、単純に脂肪を除いた体重のことです。


だから、
除脂肪体重が落ちる=骨がもろくなる、筋肉が小さく弱くなる。

つまり身体が衰弱するってことにつながっていく可能性があるんです。

身体は、脂肪を減らすより、筋肉を増やす(維持する)ことが難しいです。

脂肪を落とすのは簡単なんです。

正しいダイエットは、

「いかに除脂肪体重を落とさないで脂肪を落とすか」なんです。

最初に例を挙げた60kgで25%の人が55kgまで体重を落とすとしたら、
体脂肪率は18%まで落とさないとそっくり脂肪だけが5kg落ちたことにはならない。

脂肪を落とすことだけ考えて筋肉量を維持することをしないと、
リバウンドという落とし穴にはまります。

何故筋肉が大事なのか。

脂肪「燃焼」といいますね。

脂肪だけじゃなくて、
身体に入ってきたエネルギー源は、
「熱で燃やされる」ことによってエネルギーに変わるんです。

熱が必要なので、三大栄養素のことを「熱量素」とも言います。

ちなみに熱量のことを、違う言い方で「カロリー」といいます。

カロリーを燃やすには、熱が必要なんです。

じゃあその熱をつくり出しているのは何か?

筋肉が大きな役割を担っています。

筋肉が少なくなると、熱産出が減り、カロリーを消費しにくくなります。

これが「基礎代謝の低下」です。

筋肉が少なくなると、太りやすくなるってことです。

あと、熱を生み出すには「酸素」が必要です。

酸素がないと火も燃えないですからね。

筋力が弱くなって姿勢が悪くなると、呼吸が浅くなります。

呼吸が浅いということは、酸素摂取量が少ないということです。

酸素摂取量が少ないということは、熱を生み出しにくいということです。

身体を冷やさないのも大事ですね。

温める、ものすごく大事ですね。

心身に不適切な負担をかけることは長続きしません。

ダイエットは痩せるまでやるんじゃなくて、
習慣を変えるためのきっかけにしたいですね。

もちろん短期的な結果だけが欲しければ、
多少の無茶もいいかもしれません。

が、根本的にこころとからだの調子を整えたいのであれば。

そのダイエット(生活習慣)を一生続けられますか?

時間的にも、金銭的にも、身体的・精神的にも。

と、自問自答してみるのもいいかもしれません。

ちなみに「過度の炭水化物制限」も除脂肪体重の低下=基礎代謝の低下につながるだけでなく、
身体を交感神経優位=ストレス状態にしてしまいます。

確かに体重は落ちますけどね。

身体は大切にしましょう。

「炭水化物制限の弊害」については、
またの機会に書ければと思っています。

ありがとうございました。
  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 18:31