こころとからだ

ＤＶＤ「女性クライアントへの手技＆運動アプローチ」をご購入いただいた方から、
ものすごい感想メールが届きました。

こんなに褒められたのは、人生で初めてです。

まず最初にアタマだけで読んだときは、

「いやいや、そんな大袈裟な！褒め過ぎだよ！！」

と思いました。

でも、次に、ココロで読んでみました。

すると、カラダ中がジワーッと温かくなり、目から少し汗が出てきました。

ありがとうございます。

過分なお言葉をいただき大変恐縮なのですが、
少なくとも、この方がこのように感じられたのは事実だと思うので、
想いを素直にいただきます。

「推薦の意味も込めて」と書いていただいているので、
シェアさせていただきますね。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ーすべては光輝くいのちのためにー

先日送っていただきましたＤＶＤを毎日拝見しております。

ようやく最終回までたどり着きました。

これはたいへんなＤＶＤだというのが率直な感想です。

セミナーで扱われている手技や運動は極めてシンプルに見えますが、
本当にできるところまで行くには、かなり固定観念を外していくことが必要だと思いました。

シンプルな手技だけにより深い精度のレベルに到達するには施術者の意識とからだの鋭利な感覚が不可欠になると思います。

その鍵を握るのが「丹田と丹田とをつないだ同調」にあるのですね。

同調するには具体的にどのようにしたらよいのか戸惑っていた私には目から鱗の身体意識でした。

技術以上にずっと大切なもの…クライアントの潜在意識にどれだけ深く同調していき声なき声を聞き取っていけるか… 。

それが今回のセミナーＤＶＤの眼目だと感じました。

深い同調が出来た時、より公開されている手技の精度と質が高まるのですね。

女性クライアントへの骨盤帯へのアプローチは施術者が女性・男性に関わらす特に気を使うところだと思いますが、
からだに負担のないおだやかな手技はクライアントにとっても福音だと思います。

冒頭にこれはたいへんなＤＶＤだと書いたのは、
手技アプローチの概念さえ変えうる可能性があると感じたからです。

同調ー手技ー運動へと三位一体となったアプローチは照喜名先生だからこそ展開できた世界だと思います。

様々な分野でクライアントのからだに関わる方には見逃せないＤＶＤです。

初めて先生のセミナーに参加させていただいた折りに先生から手技のタッチをしていただいた時の衝撃は忘れられません。

それまで施術で受けていたどんなタッチより深くからだの奥底まで浸透していく暖かくおだやかな感触がありました。

経験知を遥に超えた瞬間に出会い、
なぜこうしたタッチができるのだろうと唖然としていました。

今回のセミナーＤＶＤを拝見して、その答えの一端を伺えたように思います。

また先生がセミナー中の合間に言われることばの一つ一つに臨床上のすごいヒントが散りばめられています。

特に皮膚反射による経穴の選出法は非常に役立っております。

そしておまけとしてつけられた特典のＤＶＤの内容も見応えたっぷりです。

クライアントと関わるとはどういうことなのか‥業界の未来を見据えて仰っておられます。

もしかしたら、わたしはクライアントのためではなく自分の満足のために技術を求めてきたのではないか‥。

はたして痛みや症状をとることのみに拘泥することがその人本来のいのちの質を高めていくことにつながるのか‥。

治療者として存在することの意義とはなにか‥深く自省を込めて探求していきたいと思います。

ＤＶＤを見られる方にとってはわたしのように治療者としての有りようの転換への契機となるセミナーＤＶＤかもしれません。

今回のセミナーＤＶＤを繰り返し拝見して、
個人的にそんなことまで考えるようになりました。

いま沖縄から日本の人のこころとからだに関わる業界に新しい風が吹いています。

その風は沖縄の透明で深い海を経て人のこころとからだに染み渡る穏やかで、たおやかな風です。

その風をもたらしてくれているのが照喜名 弘彦先生その人です。

わたしたちはクライアントのいのちの現在と未来の有りように真摯な眼差しを注ぎ沖縄県内外を疾走するその高き志に学ぶべきだと強く思います。

県内外で精力的にセミナーもされているので、是非参加されることをお勧めします。

セミナーで直接指導を受けることで、より深くＤＶＤの内容を自分のなかに落とし込んでいけるでしょう。

本当に多くの示唆に富むＤＶＤをありがとうございました。

少し苦手意識のあった女性クライアントにも今後臆することなく臨める自信がつきました。

これからも先生の御活躍を祈念しております。

また沖縄の風と光と海、そして人に出会う日を夢見る山国の一治療者より

随分感想の域を逸脱した内容になったかもしれません。

推薦の意味も込めて書かせていただきました。

今回のＤＶＤからも沢山の気づきをいただきました。

そして多くの方に知ってもらいたいという想いにかられたためだとご推察いただけましたら幸いです。

それでは長文、拙文を失礼して終わりとさせていただきます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

表面的な言葉・スキルだけではなく、
その奥に持っている想いまで汲み取っていただき、
共感していただき、
ただただ感激です。

そして、
僕の事を褒めていただいていることは置いといて、
文章の表現力が素晴らしいと思いました。

こんな感性を持った方の施術を受けてみたい。

ちなみにこのメールは、
長野県駒ケ根市で「あすなろ治療院」を営む、
Ａさんからいただいたメールです。

掲載をお願いしたところ、
治療院名と住所はいいけど、
お名前はイニシャルで・・・とのことでした。

この前に出ようとしない感じが、Ａさんらしいです。

名古屋から駒ケ根までだと車で2時間ほどで着くようなので、
名古屋出張の前後に時間をつくり、
レンタカーを借りてドライブがてらブーンと行ってみようと思います。

Ａさんには東京でのセミナーにも数回ご参加いただいたことがあります。

セミナー中に「好きな芸能人」の話題になったときに、
「中山美穂」と答えたあとの、
とても謙虚でとても誠実なＡさんの、
はにかんだ笑顔がとても印象的でした。



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ではでは、ありがとうございました。

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来月の福岡個人セッションは満席になりました。
ありがとうございます。
14（土）と15（日）のワークショップはまだ受け付けております。

2015/03/14（土）・15（日）第11回福岡こころとからだ塾
「カラダとの対話～目のケア＆引き寄せ力ＵＰ！～」

熊本は残席２になったようです。

［熊本］3/16（月）カラダに聴くキラキラの素　＜子宮＋腸＞編

宜しくお願い致します。

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こんばんは。

ＤＶＤ無料サンプルの申し込みを、想像の10倍くらいいただいております。

僕はメール返信とリスト作成だけですが、
ＤＶＤ作成⇒発送は全て妻が行っているので、
僕は大変ではないです。（他人事かよ）

が、妻も鼻歌を歌いながらゴキゲンで発送作業をやってくれているので、
まだまだ大丈夫ですのでご遠慮なく（笑）

以前、「ビジネスに必要なことは、呼吸が教えてくれた」という記事を書きました。

その記事に書いた通りのことが、今回も既に起こっています。

サンプル希望の方が購入してくれた・・・わけではありません。

やっと今日第一弾を発送したばかりなので。

サンプルを申し込まれたある方のメールの中に、↓のような文が。

＞＞料金が高い、と思い セミナーも迷ってましたが、無料のDVDの告知をみて、すごい人だ！、と迷いが去りました。

僕の県外のある地区のセミナーを受講しようか迷われていたらしいのですが、
今回の無料サンプル受付をきっかけに受講を決意されたようで、
しかもついでにkokokara会員の入会お申し込みまでいただきました。

リアルに金額を出すのはちょっとアレですが、そこは僕なので出します（笑）

サンプルＤＶＤは材料費や送料などを込々で200円くらいです。

100人からお申し込みをいただいたとしても、20,000円です。

入会金と県外セミナー受講（会員価格）の合計は、27,000円です。

それだけでもう、収支的にはプラスに転じているわけです。

ここからはどうなるかわからないですが、
もし100人中10人が「買っちゃおうかな！」となってくれたとしたら、
プラス約20万円の利益になります。

あとは昨日の記事にも書いたように申し込みメール内で励みになるメッセージをいただいたり、
あとはお問い合わせ内容から気付きをいただいたり、
お金ではないところでも既にたくさんのフィードバックをいただいております。

やっぱり出せば返ってくるんだなという確信になりました。

で、僕が思う「出して返ってくるコツ」なんですけど。

それは

「心地よく出す」

ことです。

リラックスして、
出すこと自体が心地いい～って感じで出すことが、
ポイントだと思います。

見返りを求めてガチガチな状態で出しても、
それは「ストレス」を放出していることになるので、
「ストレス」が返ってきます。

まぁ、どっちみち出したものは返ってくるようになってるんですけどね。

お金に恵まれている人はお金を使う時に気持ちよく旅立たせる・・・
なんてよく言われますけど、それと同じことなんですよね。

呼吸でも、

「いっぱい吸うぞ！いっぱい吸うぞ！いっぱい吸うために、とりあえず吐くぞ！」

って気合を入れながら吐いても、そんなに吸気は深くなりません（笑）

吸うことなんて考えずに、
心地よく吐いてあげたら、
自然に深く吸えます。

僕もＤＶＤ無料サンプル、やりたいからやってるだけですもんね。

サンプル請求者の○割に購入してもらうのが目標！

みたいなものは、一切ありません（笑）

まぁ買ってもらえたら嬉しいですけど、それはおまけみたいなもの。

与えられたいのなら、まず与えること。

そして見返りを求めず、心地よく与えること。

それが秘訣かもしれません。

では、皆さん。

ここからが実践編です。

見返りを求めずに与える練習をしてみましょう。

簡単です。

心地良く↓のバナーをクリックするだけです！


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素直にクリックをしたアナタには、
きっといいことが起こります（笑）

ではでは、ありがとうございました。

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昨日の記事でＤＶＤの無料サンプルについて書きましたところ、
予想を遥かに上回る反響をいただき、
てんやわんやでございます（主に妻が）。

マーケティングの一環とかそういう感じではなく、
ただ直感に従っただけです。

「出した分は返ってくる」

などと言われます。

無料サンプルをお送りすることが「出す」ことだとすると、
「返ってくる」のはその中の何人かにご購入いただくことなのかもしれませんが、
もう既に返ってきました。

既に売れたということではありません。

まだ送ってないし。

サンプル希望のメール内で、熱いメッセージをたくさんいただいたのです。

そんな想いでこのブログを継続してお読みいただいていた方が、
こんなにいてくれたんだなと。

最近このブログを知ったにも関わらず、
過去記事まで含めて全部読破したという方も数名いました！

そもそもＤＶＤを販売していたなんて知らなかったという方も数名（笑）

まぁ確かに普段はそんなにＤＶＤをアピールしてないですからね。

それを知ることが出来ただけでも、僕にとっては価値のあることでした。

あ、もちろんメッセージなしの事務的なメールでも全く問題ありませんので（笑）、
少しでも気になる方はどうぞお気軽にご連絡くださいね。

買わなきゃ申し訳ないなど、一切思わないでくださいね。

僕がやりたくてやってることですから、お気遣いなく。

もし続きが見たくなったら買ってください♪

で、このＤＶＤ無料サンプルプレゼント。

当初は無期限にしようかと思っていたのですが、
予想以上の反響に腰が引けてしまい（笑）、
今後読者が増えてサンプル希望者も増えてくると大変なことになるので、
3月いっぱいまでとさせていただきますね。

4月以降はサンプルを1,000円にて販売します。

お試し価格って感じですね。

ということなので、無料サンプルが欲しい方は、3月いっぱいまでにご連絡くださいね。

では、本題です。

4月。

僕が約2年間の自宅療養ニートから卒業し、
沖縄整体専門学院にバイトとして入ったのが、
2005年の4月です。

ということは、今年の4月で整体業界に入って丸10年ということになります。

たかが10年、されど10年。

経験年数としては、やっと中級者に片足突っ込んだくらいでしょうか。

が、10年というのは個人的に大きな節目です。

で、11年目に入る今年の4月から、
新たに覚悟を持って変わっていこうと思っています。

何を変えるのかって、目に見えるところだと、値段です。

県外のワークショップや個人セッションなどは、
一足先に今年に入ってから値上げをしました。

で、4月からは、↑に書いたようにＤＶＤサンプルを有料化するのと、
ＤＶＤ本体の販売価格自体も値上げします。

kokokara会員入会金も4月から値上げします。

あと、
kokokaraでの個人セッションには「初回体験2,000円」というコースを設けておりますが、それを4月以降は廃止します。

今の僕は「フロント商品」とか「バックエンド商品」という概念を持てないことに気付きました（笑）

そういう器用なことはできないとことが、やってみてわかりました。

kokokara個人セッションの通常料金も値上げしようかと思ったのですが、
それは待て！というカラダの反応だったので、そのままにしておきます。

たぶん来年以降に値上げすることになると思います。

値上げ・・・勇気・覚悟の要ることです。

が、覚悟を持って、値上げします。

サービスの価値というのは、相対的なものです。

100万円が高いか安いかって言われても「何が」100万円なのかによって、
答えは変わりますよね。

牛丼1杯が100万円なら高すぎ晋作ですが、
レクサスの新車が100万円なら安すぎです。

という風に相対的なものなので、
値上げしても、それでも安い！・・・と感じていただけるようなサービスにします。

という覚悟です。

例えば県外の1日セミナー。

最初（4～5年前）は8,000円でやっていました。

それが、12,000円→16,000円→19,000円（今ここ）

会員価格はもうちょっと安いですが。

値上げするたびにね、集客に苦戦してきました。

毎回そうでした。

最初は苦戦するんですが、
その値段でも集客できるように、
努力・工夫をするんですね。

そうすると、その値段でも来てくれるようになるのです。

値上げするとね、
お客さん以前に、
最初は僕自身（の潜在意識）がその価格に慣れてないと思うんです。

でも、努力と工夫をしながら継続していくと、慣れてくるんですね。

値上げした価格に慣れるというのは、その分成長したということです。

そうやって自分にハードルを課して、成長してきました。

そして成長した分だけサービスの質が高まり、
お客さんに喜んでいただけるようになっているとの自負があります。

セミナーの質も、1日8,000円でやっていた頃と今（19,000円）とでは、
雲泥の差があります。

そりゃそうです。

覚悟が違う。

お金（価格）が全てだとは思わないですが、重要な指標です。

で、先程経験年数のことを書きました。

経験年数が１つの大きな指標になることも、確かだと思います。

が、自らにハードルを課しながらの年月と、
ルーティンのように同じことを繰り返すだけの年月は、
同じ年月でも中身の濃さ＝成長度が違ってくると思います。

もちろん金額設定だけがハードルではありません。

が、基本的に自分に甘い僕は、
そうやって自分のケツを叩かないと努力をしません。

金額だけ上がってサービスの質は変わらないと、
お客さんは離れていきますからね。

そうなったら、事業主の僕は、廃業です。

もうね、人生自体がギャンブルのようなもんですよ。

わざわざパチンコに行かなくても、充分刺激的です。

今でも、いつ店を潰すかわからないと思って、
日々ビクビクしてますからね（本当に）

でも、恐れにフォーカスしてもしょうがないですし、
それ以上に楽しさや充実感があるからやっていけてます。

ギャンブル的なハードルを課す。

そうでもしないとね、僕のような怠け者は。

例えば、
僕が毎月安定した給料が貰える仕事をしていたとしたら、
どうやってうまくサボるかばっかり考えると思います。

事業主だと、周りにケツを叩かれることもないですしね。

ということで、11年目に入る4月から、新たな勝負です。

いや、日々勝負ですけどね。

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東京ワークショップの詳細が決まりました！

そして、只今より受付スタートです。

今回は都合により、
個人セッションならびに同業者向けの手技セミナーは開催できません。

そして、ワークショップも初の平日開催にチャレンジ！

平日だと僕のお気に入りの会場である、
新宿文化センターの和室をすんなり予約することが出来ました！

もう東京でのワークショップも15回目になります。

今回は・・・

・丹田（臍下丹田・下丹田）を意識し、その意識を高める方法

・カラダ（潜在意識）と対話する方法

・目のケア

・引き寄せ力を高める方法

キーポイントは、このブログでも頻出の「丹田」です！



カラダと対話するには、アタマのお喋りを静かにする必要があります。

アタマのお喋りを静かにするための方法のひとつとして、丹田の意識があります。

違う言い方をすると、
アタマがお喋りをしていると丹田意識を高めることは難しくなります。

アタマがお喋りをしていると、
頭・顔・首・肩・腕・胸など上半身がこわばってくる傾向にあります。

上半身がこわばっていると丹田意識を高めることは出来ないとも言えるし、
丹田意識を高めると上半身のこわばりが解放されるとも言えると思います。

そして、丹田意識を高めることでカラダのサインをキャッチしやすい状態になります。

目の疲れも、丹田意識を妨げる大きな要因のひとつです。

目の疲れが癒えると丹田意識が高まりますし、
丹田意識を高めることで目の疲れも癒えます。

そして、イメージを丹田にインプットすることで潜在意識に入り、
引き寄せが起こりはじめます。

丹田意識とイメージをうまく使うことで、現実が変わる。

普段封印されている「カラダの可能性」を、是非体感していただきたいと思います！

平日ですが、仕事を休んででも参加する価値がある・・・かどうかは、あなた次第です。

以下、詳細です。

2015/05/21（木）・05/22（金）「第15回東京こころとからだ塾」
「カラダとの対話～目のケア＆引き寄せ力ＵＰ～」
※セルフケア講座ですので、
カラダケアにご興味のある方ならどなたでもご参加いただけます！

お申し込みお待ちしてますね♪

ちなみに同じ内容を来月福岡でも開催します！

2015/03/14（土）・15（日）第11回福岡こころとからだ塾
「カラダとの対話～目のケア＆引き寄せ力ＵＰ！～」

こちらも併せて宜しくお願い致します。

あ、ここ2日間、素直にブログランキングのクリックをお願いしてみたところ、
すごい伸びです！

なんと、1位の背中が見えてきましたよ。

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本来の日本語しての意味の違いではなく、
僕の感覚としての違いです。

今日、
元氣サポートルームkokokaraのfacebookページに、
↓のコラムを投稿しました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

〚kokokaraコラム　№79〛

今思い返すと、開業当初は「べき」で固まっていました。

「セルフケアをしてもらうべき」
「受動的な手技を受けるだけじゃなくて、能動的に運動をしてもらうべき」

べきべきべっきー。

それは誰のための「べき」だったのか？

お客さんのためではなく、
僕自身のこだわりを満たすための「べき」だったような気がしています。

毎週通っていただいている70代後半の男性。

奥様がほぼ寝たきりで家事・介護を全てお1人で。

「老老介護」というやつです。

「私が倒れるわけにはいかない」

それが口癖です。

全身ガッチガチなんです。

だけど、一切弱音を吐きません。

施術をスタートすると、すぐに寝息を立てられます。

今日、施術が終わると、

「これでまた1週間がんばれそうだ。」
「この店が、唯一心が休まる場所だよ。」

と、笑顔で仰ってくださいました。

泣きそうになりましたが、次のお客さんが控えていたので我慢しました。

この方にはセルフケアのご提案も、
運動指導も入れていません。

週に1度、1時間くらいは、
全てのことから解放され、
こころとからだをゆっくり休めていただきたい。

今の僕はそれでいいと感じていますし、
お客さんもそれを望んでいると感じています。

セルフケアを日常に取り入れることで自らが自らのカラダを労わり、
調和のとれたカラダの使い方を覚えていくことで疲れにくいカラダをつくっていく。

もちろんそれは大切なことだし、
僕が伝え続けていきたいことです。

が、僕の目的は、
セルフケアを実践していただくことでも、
カラダの使い方を覚えてもらうことでもありません。

うちの店と関わっていただくことで、
お客さんの心身が元氣になること。

それが目的で、
セルフケアのご提案や運動指導は、
あくまでもそのための手段にしか過ぎません。

ということが、やっとやっと、腑に落ちてきました。

なので僕は、
自分のことを「運動指導者」と名乗ることにどんどん抵抗を感じてきてます。

「運動指導者」じゃなくて「必要なときは運動指導もする者」です。

肩書きが長いな（笑）

でも、今度名刺をつくるときは、この肩書きも書こうかな（笑）

パーソナルトレーナー・・・いや、トレーナーという肩書きにも、実は随分前から違和感を感じています。

伝わりやすいので使っているだけです。

トレーナーってなんか「調教」的なイメージがあって、
ちょっとイヤです。

整体の「整」って字にも実は違和感があって、
「ととのえる」と書く時には「調える」を使っています。

「何の店ですか？」とか「何の仕事してるんですか？」
って訊かれたときに、
「整体」とか「パーソナルトレーニング」って言えないなら、
他に何て答えればいいのかわからない（笑）

「カラダがいい感じになるようお手伝いをしています」

もう、これでいいかな。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

↑のコラムの最後の方に、

>>整体の「整」って字にも実は違和感があって、
「ととのえる」と書く時には「調える」を使っています。

と書いています。

「整う」と「調う」、何が違うのか？

理屈でゴチャゴチャ説明するよりも、実例を。



↑の方、
僕の感性だと、
「整っていない」けど、「調っている」のです。



↑の方は、
「整っている」けど、「調っていない」のです。

何となく伝わりますかね。

僕は「整える」ではなく「調える」サポートをしたいのです。

「整える」って、なんか窮屈なんです。

骨盤の歪みを「整える」とか脚長差を「整える」とか、
基本的なスキルとしては持ってた方がいいと思いますが、
「整えるスキル（価値観）」でガチガチなままだと、
「調えるサポート」は出来ないのです。

ということで、照喜名的な「整う」と「調う」の違いでした。

あ、昨日の記事でブログランキングの応援をお願いしましたところ、
まだ2位のままですが、
かなりクリック数が伸びました！

この勢いだと1位も夢ではありません！！

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今日は早起きして、↓のイベントに参加してきました。



12kmのウォーキングコースに参加してきました。

会場の南城市は「ハートのまち」として有名です。

市の地形がハートだから。



聖地（有名なところだと斎場御嶽や久高島など）や絶景、
オシャレなカフェがたくさんあることでも有名です。

その南城市の豊かな自然を感じながら、
気持ちよく歩いてきましたよ。

仲村渠樋川や垣花樋川、佐敷ようどれなど、
今日まで知らなかったスポットもコース内にあり、
歴史も勉強することが出来ました。

ところで沖縄県外の方。

「仲村渠樋川」って、何て読むかわかりますか？

読めないことを知ってて質問するなんていじわるですね（笑）

「なかんだかりひーじゃー」って読みます。

「仲村渠（なかんだかり）さん」という名字の方もいます。

そんなに珍しくないレベルで。

僕の名字「照喜名（てるきな）」も県外の方には珍しいと思いますが、
仲村渠さんには負けますね。

12kmウォーキング後は、スパでカラダを癒し、昼寝。

最高の休日です！

ということで、本題です。

元氣サポートルームkokokaraはfacebookページがありまして、
数か月前から妻と交互にほぼ毎日コラムを書いています。

ブログとはかぶらないように、
オリジナルの内容を書くようにしています。

コラムを書き始めたのは、
アウトプットの強化と、
それを読んでいただく方に少しでも何かお役に立てればという想いと、
それによってfacebookページへの「いいね！」が増えればいいなという、
シンプルな動機です。

で、現時点で78のコラムをUPしています。

ページへの「いいね！」の数は、589になりました。

コラムスタート時がが「524いいね！」だったので、
65増えてますね。

78のコラムを書いて、65のいいね！が増える。

目標は「1,000いいね！達成」ですが、
まだまだ先は長そうですね。

まぁ地道にやっていきます。

なぜ「いいね！」を増やしたいかという理由を一言にまとめると、

「影響力を高めたい」

のですね。

それによって自分のビジネスの後押しになればということももちろんありますが、
応援したい人への「応援力」を高めたいという想いもあります。

「この人のブログはオススメです！セミナーはオススメです！」

そういう紹介をするときに、やっぱり応援力が低いよりは高い方がいいじゃないですか。

応援力＝影響力だと思うのでね。

そういう力を高めるために、日々コツコツやってます。

最近は僕がブログやfacebookでオススメしたブログやセミナーなどを、
僕の紹介きっかけで読み始めたとか参加したとか、
そういう声をよくいただくようになってきました。

純粋に、嬉しいですね。

影響力を高めることで、
自分のビジネスだけではなく、
応援したい人への応援力も高まり、
それによって結果的に読んでくれている人のお役にも立てるわけじゃないですか。

嬉しいことです。

もちろん、僕がご紹介するのは共鳴した人（もの）だけです。

そこはちゃんと基準を設けないとね。

で、最近そのfacebookページの「いいね！」が増えたら嬉しいなということで、
個人ページに「facebookページへのいいね！をお願いします！」
と投稿をしました。

そしたら、８の「いいね！」が増えたんですね。



まぁその前に１つ減ってますけど（笑）

こういうデータが見られるんですよね、facebookページって。

素直にお願いしてみるもんですね。

それで８つも「いいね！」が増えるんですから。

以前の僕は、こうやって素直に「お願い」をすることが、苦手でした。

が、今は抵抗がなくなってきています。

その理由を自分なりに考えてみて、結論が出ています。

それは、

「イヤなことは断れるようになった」

からです。

以前の僕は、
「嫌われたくない」という想いがあったのもそうですが、
判断基準が曖昧だったので、
頼まれるとなんとなくイヤだなぁと思っても、
断りきれずにいることが少なからずあったんですね。

意外ですか（笑）

あったんです。

が、今は僕が自分に素直でいることで嫌われるのはしょうがないと思ってますし、
判断基準も明確になってきたので、

「イヤなことはイヤ」

って断れるようになってきたのです。

ちなみに僕の判断基準とは、「カラダの声」です。

で、自分が「イヤなことはイヤ」と断ることが出来るようになったことで、
他人にお願いをすることに抵抗がなくなってきたのです。

おもしろいですね。

自分がね、「イヤなことも断りきれない」という感じだと、
他人もそうなんじゃないかなぁと無意識に想像力が働いてしまい、
それでお願いをすることに抵抗が出てきてしまうんですね。

が、自分が「イヤなことはイヤ」と断ることが出来るようになると、
他人もそうだろうと思うようになるんですね。

ちょっときつい言い方ですけど、
頼まれたことをホントはイヤなのに断りきれないというのは、
頼んだ人ではなく頼まれた人の問題ですからね。

まぁ立場上とか役割上とか関係上とか、
「大人の事情」もあるでしょうけど。

起業してると、楽ですよ。

仕事上でのそういうめんどくさい「大人の事情系」が絡む人間関係には、
自分の判断で関わらないようにすることが出来ますから。

あと、最近facebookに流れてきたどこかの知らない人の投稿で共感したことがあったのですが。

「批判を恐れる気持ちを無くすのはどうしたらいいですか？」

という問いに対して、

「まず自分から他人を批判することをやめましょう」

と。

「批判を恐れるというのは、自分が他人を批判しているからだよ」

と。

納得です。

常々自分が他人を批判しているから、
自分も他人に同じことをされるのではないか？
と考えてしまうと。

自分が断れないから、
他人も断れないんじゃないか。

と同じことですよね。

僕にもまだ批判を恐れる気持ちが少しありますが、
それは僕が他人を批判してるからでしょうね。

でも、書き方にもよりますが、
批判とか毒舌な記事って、
読んでておもしろいですよね（笑）

僕が読む側だと、
あんまりキレイなことばかり書いてても、
人間味がなくてつまんないですもん。

まぁ世の中にはキレイなことだけが好きな人もいるので、
人それぞれだと思いますが。

それとあとは自分の感情には素直でいたいので、
毒舌な記事を書きたいときはこれからも素直に書きます（笑）

ということで、結局自分次第なんですよね。

素直にお願いが出来ると、すごく楽ですよ。

素直にイヤなことはイヤと言えることも。

最初は勇気が要るかもしれませんけど、慣れると楽です。

素直にイヤなことはイヤと言うことで崩れるくらいの関係なら、
そもそも手放しちゃっていいのではないでしょうか。

「大人の事情」でそうもいかないこともあるかもしれないですけどね。

最後に。

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今日は店を臨時休業にして、
プロ野球のオープン戦を観戦に行くという「研修」でした。

ジャイアンツVSカープ

僕は小学校1年生くらいからジャイアンツファンなのですが、
今年はカープを応援しようと思っています。

理由は、黒田選手がカープに戻ってきたからです。

ミーハーの鏡。

なのに、1塁側（ジャイアンツ側）のチケットをとってしまいました。

長年の習性ですね。。。



で、以前購入したジャイアンツカラーのオレンジのタオルがあったので、
それを持参していきました。



２人とも出場しなかったですけどね（当たり前）

やっぱりテレビで観るのとライブ観戦では、大違いですね（当たり前）

一応「研修」なので、

「もしあの選手のコンディショニング＆トレーニングを担当することになったら、どうするかな？」

とテーマを掲げながら観戦していました。

生きた教材です。

この方法は、
何もスポーツ観戦じゃなくても、
日常の中でも持てる意識なので、
僕と同業の方はやってみると「目」が育ちますよ。

ほとんどの方は無意識的にやってるかもしれませんが。

が、勝手にチェックしたことを、
頼まれてもないのに相手に伝えるのは止めた方がいいですよ。

９割方嫌われますから（笑）

試合はジャンアンツの勝利でした。



ゲーム内容よりも印象に残ってしまったこと。

２列前に座っていた女子（美人）が泥酔し、
ハイヒールを脱ぎ捨て、
後列の知らないおっちゃんの膝を枕にして豪快に爆睡していました（笑）

なんて無防備！なんて自由！！

３回に入る頃には爆睡しており、
７回に入る頃に目を覚まし、
何事もなかったかのようにノリノリで応援していました。

豪快。

なんか、自分が小さく見えました（笑）

という、研修でした。

明日は元々定休日なのですが、
南城市のウォーキングイベントに参加してきます。

これまた「研修」です。

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専門学校で非常勤講師をさせていただいておりまして、
当然試験も担当するんですね。

僕は講義も試験も「実践的なスキル」が身に付くように、
意識しています。

なので、試験では選択や穴埋めなどの問題はほとんどなく、
記述式の問題がほとんどです。

「与えられた選択肢の中から正しい答えを選ぶ力」
よりも
「自分の言葉で相手に伝わるように説明できる力」
の方が重要だと思っているからです。

「大学入試センター試験（英語）の得点力」
と
「英会話力」
は必ずしも比例しませんよね。

そんな感じです。

で、採点の仕方として、「減点方式」と「加点方式」があります。

減点方式とは、間違えていたら点数を引いていくやり方。

加点方式とは、正しかったら点数を足していくやり方です。

で、専門学校の試験での採点方式なんですが。

前期試験では、減点方式と加点方式をどっちも取り入れました。

正しいことを書いていたら点数をつけるけど、
間違えていることを書いていたら点数を引く。

が、後期試験では「加点方式のみ」にしました。

すると、どうなると思いますか？

加点方式のみだと、書く量が明らかに増えるのです。

そりゃそうですよね。

間違えたことを書いたとしても点数が引かれないのなら、
書けば書くだけ点数を稼げる可能性があるわけですから。

「減点」が頭にあると、
「間違えちゃいけない」という「恐れ」が出てしまい、
どうしても慎重になってしまいます。

が、僕は現時点では、ミスを恐れるよりも、
間違えてもいいからとにかくしっかり頭を使って、
そしてしっかり自分の言葉で発信する力を身に付けさせたい。

ミスはあとで教えればいい。

とにかくどんどんアウトプットをする意識を育てたい。

そう思い、後期は加点方式のみの採点にすると、学生にも伝えました。

そしたら、前期の回答用紙とは全然違う、びっしりの文章量でした。

作戦成功。

で、本題です。

ブログやfacebook、その他で情報発信をしていくと、
どうしても他人の目が気になると思います。

「こんなこと書いて嫌われないか。批判されないか」

とかね。

もちろん、僕にもあります。

まだあるんですが、
以前に比べたらどんどん気にならなくなってきたんですね。

なぜかというと、「加点方式」で情報発信をしているからです。

発信する情報の中身を濃くしていくと、
どうしても賛否両論・好き嫌い・合う合わないが出てきます。

それは、避けては通れません。

「こんなことを書くと、批判されるかな。嫌われるかな。」

この発想は、「減点方式」の発想なんです。

「こんなこと」まで書くからこそ、気に入ってくれる人もいるわけで。

すごく嫌われるということは、一方ですごく好かれることでもあるんですよね。

例えば100人のアクセスが増えたとして、
その結果その中の90人に嫌われて、
10人に好かれたとします。

この現象を「減点方式」でとらえると、「マイナス90点」なんですね。

が、「加点方式」でとらえると、「プラス10点」なんです。



で、ちょっと踏み込んだことを書いたり、
あるいは素を出したときに、

「ネガティブな反応を示す人」

と

「より興味・関心を持ってくれる人」

がいたときに、どちらの人に向けて発信したいかということなんですよね。

「なんとなく気が向いたときに読む人」

が100人いるより、

「日々の更新を楽しみにしていて毎日欠かさず読んでくれる人」

が10人いた方が嬉しいし、
ビジネスとしても成立してくるのです。

で、どっちの人に向けて発信したいかということなんですね。

器用な人はなるべく減点を最小限にしながら加点を増やしていくことが出来るのだと思いますが、
僕は不器用なので、加点を増やすには同じかそれ以上の減点も覚悟しなきゃいけないのです。

で、それでいいと思っているフシもある。

そもそも典型的なB型だし、クセがあって元々万人受けするタイプではないので。

そのクセを「おもしろい」と思ってくれる人が増えてくれればいいなと思うんです。

ということで、
これからも情報発信は「加点方式」で突き進みたいと思っています！

ではでは、ありがとうございました。

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直球のタイトルにしてみました。

大切なことなので最初に書いておきますが、
僕は医者じゃないので一切の治療行為は出来ません。

僕に出来るのは、
あくまでも

「カラダの反応を通してカラダがより元氣になる方法をご提案すること」

です。

それを踏まえた上で、お読みくださいね。

僕自身、幼少期から重度のアトピーに悩まされてきて、
長年ステロイドを使ってきましたし、
また脱ステロイドも2回経験しました。

特に学生の頃は最強ランクのステロイドを全身に塗りたくっていたので、
その後の脱ステは地獄のようでした。

ということで、闇雲にステロイドを使う恐さは、実体験として充分わかっているつもりです。

が、
だからといって
「何が何でもステロイドを使っちゃいけないんだ」
という一部の方の思想（あえて思想といいます）には、
違和感を感じています。

kokokaraの個人セッションにはアトピーでお悩みの方々も来られるのですが、
許可をいただいたのであるお客さんの例をシェアしたいと思います。

Aさんとしますね。

初めてご来店いただいたとき。

Aさんは皮膚が赤く爛（ただ）れて、夜も眠れないほどにアトピー症状が悪化されていました。

カラダの状態をチェックしてみると、
軸はブレブレで地に足がついておらず、
全身ガチガチの緊張状態で、
かつ筋出力も著しく低下した状態でした。

当然呼吸も浅いです。

アトピー以前の問題として、生命力がかなり低下した状態です。

こんな状態じゃ仕事どころか日常生活にも支障が出るでしょう。

ある治療院の指導の下で体質改善をされているそうなのですが、
そこの先生の指導は「ステロイド厳禁！」で、
食事制限がメインでした。

すごく誠実な方で、それをしっかり実践されているようでした。

で、その結果が、その状態です。

より詳しくカラダの状態をチェックしていくと、
内臓では特に「副腎・肝臓・大腸」の３つに、
強いストレス反応がありました。

それぞれに特に関連する筋肉の出力をチェックしても、
もうホントにビックリするくらい力が入りません。

で、どうしたらカラダのエネルギーが回復してくるのか、
カラダと対話していきます。

「ステロイドは使わない方がいいの？」

「使ってほしい」

ステロイドを使った方がカラダのエネルギーが上がる（調う）という反応です。

ステロイドにもランクがあるので、
まずはどのランクがいいのか、
またカラダに訊いてみます。



上の図でいうと、Ⅳ群「おだやか」のランクが、カラダに合っているようです。

さらにⅣ群の中で、どの種類が合っているのかをチェックすると、「ロコイド」に反応が出ました。



一時的に「ロコイド」のエネルギーをAさんのカラダと同調させると、
さっきまでブレブレだった軸が、調ってきました。

緊張も緩み、筋出力も上がってきました。

「ロコイドを処方してくれ」とお願いして、
「はいどうぞ」と処方してくれるドクターがどれほどいるのかわかりません。

が、Aさんは病院勤務の薬剤師さんなので、
ロコイドを入手するのは可能だという事でした。

ステロイドは、合成された副腎皮質ホルモン剤です。

もちろん自前の副腎も天然の副腎皮質ホルモンを分泌するので、
外から合成されたホルモンを入れることで、
副腎にストレス反応が出ることもあります。

が、Aさんの副腎はあまりに疲弊していて、
一時的に合成のホルモンの力を借りた方が楽になる・・・という反応だったのです。

で、ステロイドなら何でもいいというわけではなく、
「Ⅳ群のロコイド」
のサポートを欲している反応でした。

反ステロイドの「思想」を持っている方は、
ステロイドの副作用についてあれこれ言います。

もちろん副作用はあります。

薬なので。

ただ、副作用があるのなら、作用もあるのです。

で、副作用の弊害よりも作用の効果の方がカラダに好影響を及ぼすことだってあるのです。

Aさんには、
ロコイドの助けを借りることと、
ストレス反応が強かった「副腎・大腸・肝臓」に反応する経穴（ツボ）をお教えし、
そこにお灸をすることをご提案しました。

お灸の数も、カラダの反応をチェックしながら決めます。

で、それから2か月後に、再来店されました。

見違えるように肌が落ち着いていて、表情も明るくなっていました。

しっかり睡眠もとれるようになったそうです。

ロコイドも、4～5日に1回塗る程度で症状が落ち着いているようです。

何より、カラダの軸が安定し、リラックスし、筋肉にもしっかり本来の力が入るようになっていました。

生命力が高まった証拠です。

そもそも
「ステロイドを使わないこと」
ではなく、
日々元氣に、
あるいは穏やかに、
生活をすることが目的なのではないですか？

Aさんの事例を通して僕が何を伝えたかったのかというと。

決してステロイドを推奨しているわけではありません。

が、ステロイドを闇雲に否定するわけでもありません。

確かにステロイド自体が合わない方もいるんですよ。

そういう方は使えば使う程、害が蓄積していくだけです。

あとは、闇雲にステロイドに依存して、
その他の必要なケアを怠ってしまうのも、
よくないと思います。

が、カラダがステロイドを欲している場合もあるんです。

そういう場合は、
ステロイドを適宜使いながら、
その他の必要なケアを同時進行で行っていく。

何で、白か黒かで、極端に決めつけるのでしょうか。

いや、
僕もその「思想」にどっぷり入り込んでいた時期があるので気持ちはわからんでもないですが。

今思い返すと、あれは洗脳された状態でしたよ。

もうとにかくステロイドというのは劇薬・悪魔の薬で、
心身をボロボロにするんだ、絶対に使っちゃいけないって、
散々言われてきましたから。

「あぁそうなんだな」

って思い込んでいた時期も長かったです。

ただ、カラダと対話する方法を覚えてから、

「絶対なんてない。カラダは常に相対的だ。」

ということが腑に落ちてから、
洗脳を断ち切ることが出来ました。

カラダのサインをキャッチする方法として、
例えば代表的なものとして

「キネシオロジー（筋反射テスト）」

などと呼ばれるものがありますけど、
キネシオロジーを使ってる人だから純粋にカラダの声を聴けると思ったら、
大間違いですよ。

「絶対的な思想」を持った人のキネシオロジーテストは、
そのチェックする人の思想が反映された結果が出るように、
無意識下で誘導されていますから。

Aさんがうちに来る前に行ってた治療院。

実は僕も以前何回か患者として行ったことがあるんですが、
そこの先生も筋反射テストを使うんですよ。

が、根っこに「反ステロイド（反西洋医学）」という思想があるので、
その思想が反映された結果になりやすいんです。

純粋に患者のカラダの反応をキャッチするのではなく、
自分の価値観が正しいという前提でテストしちゃうんです。

で、元々西洋医学的な手法が合わない人もいるので、
そういう人には良い結果が出るのでしょう。

良い結果が出る人もいるから、自分がやってることが正しいと思い込んでしまう。

極端な「思想」をより強化してしまう。

僕は、
「僕がやってることが正しいんだ！」
って
「照喜名流の方法論」
を広めたいわけではなくて、
「答えはあなたの中にある」
ということを知って欲しくて、
それでセッションやワークショップでカラダと対話する方法をお伝えしています。

世の中には無数の方法論がありますけど、
それらはあくまでも「選択肢のひとつ」ですよ。

「これが正しい」なんて絶対的な方法論なんて、ありません。

自分で感じるしかないのです。

考えるんじゃないですよ。感じるんです。

考えようとすると、知識だけは豊富な人に取り込まれてしまいますから。

いくら権威があって、
いくら実績があって、
いくら深く広い知識がある人の情報でも、
鵜呑みにしないでください。

ずっとあなたと一緒にいてくれている「カラダ」が、
生まれてから死ぬまで一時も休まずあなたのために働いてくれる「カラダ」が、
あなたのために常にサインを送ってくれてるんですよ。

なのになぜ、そのサインよりもどこかの知らない偉い人のいう事の方を信じようとするんですか。

権威に騙されないでください。

もっともらしい理屈に取り込まれないでください。

印象に流されないでください。

答えは、あなたの中にあるのですから。

ではでは、ありがとうございました。

  

非日常で得た感覚をいかに日常に落とし込めるかが大事だと思います。

セッションやセミナー・ワークショップ・レッスンなどは、「非日常」ですよね。

特別な時間。

その非日常の特別な時間だからこそ、
日常では知ることのできない情報に触れることが出来たり、
体験できない感覚を味わうことが出来るのだと思います。

僕が最近よくブログで話題に出す、丹田。



丹田意識を高める方法として、
滝行や座禅などの修行系や、
武道・茶道・書道などの「○○道」とつくものや、
ヨガなどのエクササイズや、
その他身体意識を高める（感じる）ためのワーク、
施術を受けてサポートしてもらうなど、
いろいろ方法はあります。

が、それらも全て「非日常」なんですよね。

さっきも書きましたが、
非日常だからこそ深く意識を向けることができ、
その分体感も深まるのだと思います。

が、本当に大切なのは、その非日常に体感した感覚を、
いかに日常の中でも持続できるか、活用できるかだと思うんですね。

それが本当の意味で「変わった」ということだと思うんです。

特別な方法で丹田意識が強くなったとしても、
それはその方法を実践しているときに丹田意識が強いということであって、
イコール日常生活の中でも丹田が強いとは限らないのです。

トレーニングの原理のひとつに「特異性の原理」というものがありますが、
まさにそれです。

日常の中で丹田を強くするには、
日常の中で丹田を意識するしかありません。

非日常の方法で丹田を強くすることが無意味だとは言いません。

が、その感覚はそっくりそのまま日常にも反映されるわけではないのです。

スクワットで大臀筋を使うことが出来ても、
トイレの便座から立ち上がるときに大臀筋が使えているとは限りません。

スクワットで大臀筋を使う感覚を体感することは意味のあることですが、
せっかく得たその感覚をトイレの便座から立ち上がるときにも意識することで、
本当の意味で無意識にインプットされていきます。

無意識にインプットするためには、非日常よりも日常の方が大事だと思います。

何気ない日常の習慣の方が、良くも悪くも無意識に影響を及ぼしていますから。

丹田の話に戻ります。

特別な時間に特別な方法で丹田意識をつくることは、
「感覚をつかむ・深めるきっかけ」としては重要だと思います。

が、それが本当の意味で身になるのは、
例えば大渋滞の運転中とか、
満員電車の中とか、
飛行機の隣の座席にでっかいオッサンが座ってきたときとか、
その他日常生活でよくあるストレスがかかったとき、
そういうときにもしっかり丹田が意識できるかどうかだと思うのです。

現に、非日常では丹田意識が強くても、
日常の些細なストレスに弱い方もいます。

真冬に冷水を浴びるのは平気でも、
ちょっと上司に叱られただけでひどく落ち込んでしまうとか。

非日常と日常を切り離してしまっていると、そうなりがちです。

以前、ウォーキングのレッスンに参加したことがあります。

レッスン中はみなさんどんどん姿勢や歩き方がキレイになっていました。

が、レッスンが終わり、レッスンルームを出た瞬間に、
レッスン前の歩き方に戻っていた人が多かったのです。

8割くらいの方は、そうでした。

ディズニーランドでは夢の中にいたけど、
舞浜駅では既に現実にいる、みたいな。

それはそれでいいですけど（笑）

ただ、それでは現実はなかなか変わらないのです。

現実はつらい⇒ディズニーランドでリフレッシュ⇒現実はつらい⇒ディズニーランドでリフレッシュ

その繰り返しもいいですけど、
ディズニーランドの夢気分を少しでも日常（現実）にも反映させる工夫があれば、
少しずつ現実も変わるんじゃないかなと思うんですね。

例えば、ディズニーランドにいるときの身体感覚を、日常でも再現してみるんです。

そしたら、日常が楽しくなってくるかもしれません。

僕のセッションやワークショップも、非日常です。

そこで得た情報・感覚を、ぜひ日常の中でも意識的に使う工夫をしてみてください。

意識的に使い続けることで、無意識に落とし込まれます。

非日常で得た感覚は、日常に戻ると割とあっさり引き戻されてしまいます。

非日常で得た感覚を、日常にも連れてくる。

それを意識して、生活してみてくださいね♪

ではでは、ありがとうございました。


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じゃーん！



じゃじゃーん！



人生初の茶髪にされた、
大阪のエンターテイナー鍼灸師・谷田学先生。

beforeは、こちら↓



afterは、こちら↓



いやぁ、元々若々しい先生ですが、さらにお若くなりましたね！

ステキです♪

うちの妻はこの写真を観て、

「谷田先生、恋してるのかな？」

って言ってました（笑）

恋してるんですかね？今度訊いてみよ。

以上、「谷田先生の髪型が変わった」というお知らせでした。

ではでは、ありがとうございました。

・・・ではなくて（笑）

谷田先生に教わった経絡アプローチが役立ったので、そのレポートです。

皆さん、副鼻腔ってご存知でしょうか？

ふくびくう。



「なんとか洞」っていうのが４つあって、それをまとめて副鼻腔というみたいです。

ちなみに「北海道」は、副鼻腔には入りません。

その副鼻腔に炎症が起こることを「副鼻腔炎」などというみたいですが、
慢性の副鼻腔炎のことを俗称で「蓄膿症」などというみたいです。

で、その蓄膿症でお悩みの方が、kokokaraの個人セッションにお越しになりました。

「お！これは谷田先生に教わったやつの出番だ！」

ということで、カラダと対話してみてもこのアプローチでＯＫ！という反応だったので、
使ってみます。

そして、セルフケアもお伝えしました。

で、そのセルフケアを1ヶ月くらい続けたら！

蓄膿症が改善したというではありませんか！！

僕の施術やセルフケアでお伝えしたのは、
「足のツボへの刺激」
だったんですね。

それで蓄膿症が改善するなんて！

（あくまでも個人の体験談です。）

「足のどのツボに刺激をすれば、どういうメカニズムで蓄膿症が改善するのか」

これは、谷田先生の講座に参加されて、直接教えてもらってください。

・・・と書こうかと思いましたが、
髪型が変わって若返った谷田先生に許可をいただいたので、
シェアさせていただきます。

まず、副鼻腔に炎症が起こる原因です。

食べ過ぎだったりメンタルのストレスだったり、
その他何らかの理由で胃が熱を持ちます。

熱は、下から上に上がりますね。

胃が熱を持つと、そのエネルギーは上に上に上がってきます。

胃の経絡を見てみましょう↓



間違えました。

コレです↓



胃経は、基本的には「上から下」に氣が流れています。

が、胃が熱を持つと、その流れが逆流してくることがあると。

鼻の横、目の下あたりにルートがありますよね。

そこに上がっていて、邪気が滞ることがあると。

熱を持った邪気が滞ることで、その炎症が起こり、膿が出来ることもあると。

そういうことなんですね。

じゃあどうすればいいのかというと、
その上に上がってきたエネルギーを、
本来の流れの通りに下に導けばいいんですね。

胃経の足元の方のツボを刺激して、

「こっちにおいで」

と導くんです。



↑の画像は谷田先生のブログから引用しました。

↑の画像の赤丸がついてるところが胃経の「陥谷」というツボのゾーンなんですが、
そのゾーン内の「ここやで！」というポイントを探し、
そこに刺激を入れることで足元に氣を導いてきます。

「ここやで！」というポイントを探すことが成功の秘訣なのですが、
カラダの反応をキャッチして探します。

谷田先生は脈を観ますし、僕は筋反射や皮膚反射を使います。

で、施術の際に陥谷の「ここやで！」を探し刺激を入れ氣を導いていると、

「なんだか鼻の周りがスッキリしてきました」

という好感触を得ることが出来ました。

あとはお客さんご自身で「ここやで！」を探せるようにお伝えし、
家で毎日そのポイントにお灸を据えていただくことに。

あとは胃熱が上がって滞っているポイントのこわばりを解放します。

いくら下流に導こうと思っても、上流で詰まっているとなかなか難しいので。

巨髎（こりょう）というツボを使って、上流を緩める方法も併せてお伝えしました。



↑このカワイコちゃんが指で触れているとこあたりが巨髎ですね。

強い刺激はいれずに、触れるだけで、あとはジワーっと溶けてくるイメージをするだけです。

人によってはこめかみを緩めるのも効果的です。

上流を緩めて流れやすい状態をつくってから、下流に導くのですね。

あと！一番大切なこと！！

「胃熱をつくりすぎないようにすること」

食べ過ぎやその他胃に負担をかけすぎてしまうことで胃熱は発生します。

その方の場合は、食べ過ぎではなくメンタルストレスが原因でした。

メンタルストレスにもいろいろ種類がありますが。

胃経は東洋医学の五行では「土」のエネルギーです。

土のエネルギーは「調和」のエネルギーなんですね。

で、生活の中で「調和をとる」ことに過剰にエネルギーを注ぐと、
胃経もエネルギー過剰になり、胃熱が発生する原因になることもあります。

その方の場合は職場の人間関係の中で「調和をとる」役割を求められ、
それでクタクタになるほど疲れていたんですね。

「調和をとる」のは一般的には「良いこと」なのかもしれませんが、
やりすぎてしまうと負担になってしまうこともあるのです。

日本人が胃を痛めやすいのは、
「調和をとる」という気質の影響もあるかもしれないですね。

「空気を読む」もそうですね。

空気を読めないのも困りますが、
空気を読み過ぎても胃が疲れてしまうかもしれません。

僕のように「空気は読めないけど、大食い」でも胃は疲れます（笑）

僕は、食べ過ぎた次の日の朝は、耳の中がクチュクチュします。。。

めっちゃ食べ過ぎた次の日は、そのクチュクチュ液から異臭がします。。。

耳の方にも胃経通ってますからね。

たぶん、胃熱が原因です。

何事もほどほどに。。。ですね。

あ、最後に大事なことを書いておきます。

僕は治療家ではないので、蓄膿症の治療をしたわけではありません。

胃経の流れを促しただけです。

胃経の流れを促した「結果として、たまたま」蓄膿が改善したという話です。

大事なことなので、もう1度書きます。

蓄膿症の治療をしたわけではありません。

ではでは、ありがとうございました。


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「照喜名さん、最近よく願望実現とか引き寄せとか、書いてますよね。わたしは特に願望などはないんですよね。今以上の自分に憧れなどありませんし、日々穏やかに生きていければそれでいいかなと思っています。」

「なるほど。それもいいですね。ところで、○さんはなぜkokokaraの個人セッションを受けようと思ったんですか？」

「膝が痛いのがよくなればいいなぁと思って」

「『膝の痛みから解放されたい』も、願望ですよね？」

「あ、言われてみれば、そうですね。ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊ」

「ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ」

・・・というやりとりがありました。

ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊ。

今回の記事では、願望が叶うメカニズムを、カーナビで例えてみます。

カーナビで例えるとシンプルでわかりやすいなぁとの発見がありまして！

車で知らない場所に行くことになったとします。

例えば沖縄に観光に来て、那覇空港の近くでレンタカーを借りたとします。

そして「美ら海水族館に行きたい」という願望を持ちました。

その時に、
アタマで「美ら海水族館に行きたい」と願っているだけじゃ、
行けないですよね。

まずやることは、
「カーナビに目的地（美ら海水族館）をセットすること」
ですよね。

カーナビに目的地をセットしたら、
あとはナビに従って運転すれば、
そのうち到着します。

ここで大事なことが、２つ出てきました。

１．カーナビに目的地をセットすること

２．ナビに従って運転すること

この２つです。

「カーナビに目的地をセットすること」＝「潜在意識に願望をインプットすること」です。

潜在意識に願望をインプットすると、願望実現へのナビゲーションがスタートします。

が、
いくらカーナビが起動してもそれに従って運転をしないと、
美ら海水族館には到達できません。

ナビに従った適切な運転（行動）をすることが必要なんですね。

これが、願望実現のメカニズムです！

まず、潜在意識に願望をインプットする。

その後は、潜在意識からのサインに従って行動する。

これだけなんですよね。

で、潜在意識に願望をインプットする方法も、たくさんあります。

ここは僕のブログなので、僕が使っている方法をお伝えします。

願望のエネルギーを「丹田」にインプットします。



しっかり丹田にインプットできると、潜在意識にしっかり入ってくれます。

その後は、「直感」とか「体感覚」を使ってサインを送ってくれます。

そのサイン通りに行動を重ねていくだけです。

僕の個人セッションでは、こういう風に進めています。

冒頭に出てきたような「膝の痛みから解放されたい」というお客さんが来店された場合。

まず、「膝の痛みから解放される」というイメージを、丹田にインプットします。

しっかりインプットされると、膝の痛みを解放するにはこうしたらいいよ！というナビゲーションが起動します。

そのナビを、僕はカラダの反応を通じてキャッチします。

キャッチしたら、その通りに施術なりカラダの使い方の指導なりをするわけなんですね。

で、「こういうセルフケアをしてくれ」というナビがきたら、それをお客さんに提案します。

僕のセッションの流れは、僕が決めているのではないんです。

全部こういう風に、お客さんのカラダからのナビ（サイン）で決めています。

で、最初はこうやってカラダを変えていくことにこのメカニズムを使っていたんですけど。

「これって、他のことにも応用できるんじゃない？」

と思い、やってみたら、できちゃったんですね。

１．願望を丹田にインプットする

２．カラダからのサイン通りに行動する

たったこれだけですよ！奥さん！！

丹田にインプットするには、まず丹田の意識をつくる必要があります。

そしてカラダからのサインをキャッチするには、カラダと対話が出来るようになる必要があります。

それは、どうやってやるのか。

近い所だと↓のワークショップでご紹介します。

2015年3月14日（土）・15（日）「第11回福岡こころとからだ塾」
「カラダとの対話～目のケア＆引き寄せ力UP！～」

結局宣伝かよ！

はいそうですよ。

出し惜しみじゃなくて、これはもう感覚なので、言葉だけで伝えるのは無理があります。

アタマで理解するのと体感するのとでは雲泥の差がありますので。

これまでワークを受けていただいた方にはわかっていただけると思います。

ワークで体感した丹田意識やカラダと対話する感覚を、
文章だけで伝えるのは無理でしょう？ねぇそうでしょう？

あとは個人セッションでも個人的にレクチャーすることももちろん可能です。

丹田の意識ってすごく奥深くて僕もまだ修行中なんですけど、
日々意識していくと少しずつコツがわかってきますね。

やっと３割くらいわかったかなって感じですかね、今の僕レベルで。

この感覚を体感するのは一生の財産になると思います。

で、僕が願望とか引き寄せとかそこにフォーカスしてきているのは、理由があります。

シンプルに書くと、

「健康になるため、健康でいるために、生きているわけではないでしょ？」

ってこと。

健康というのはあくまでも手段だと思うんですね。

健康を手に入れた先に、その状態の自分で何かやりたいことがあるのではないですか？

それを叶えることが、本当の人生の目的なのではないですか？

・・・と僕は思うのです。

なので、痛みが治ったとかそういうのは割とどうでもよくて、
いや、どうでもいいって書くと痛みで苦しんでいる方に申し訳ないですが、
痛みが治ることが最終目的ではないでしょう？ということなんです。

個人セッションのお客さんでも、
「単に痛みから解放されたい」
という人よりも、
「痛みから解放されたらコレをしたい！」
と「その先の目標」がある方は、
やっぱり治りが早い傾向にありますしね。

ということで、
僕はカラダの不調を改善していくサポートだけではなく、
「その先にある目標の達成」までサポートさせていただきたいなと。

そう思っているのであります。

カラダが不調だとブレーキがかかりやすいのは事実なのでね。

そこはカラダの専門家としてもちろんサポートさせていただきますけれども。

そこは皆さんの人生にとっては、あくまでも「手段」なのでね。

その先まで、お手伝いさせてください！

ということで、願望実現とか引き寄せとか、僕なりに発信しています。

ではでは、ありがとうございました。


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昨日まで参加していた、「時空の旅～琉球編」

レポート⇒１・２

宿泊先の魂喜村に、かわいい猫ちゃんがいたんですね。

トミーちゃん。

皆さんにかわいがられ、ご満悦だったんですけど。

で、僕の隣に座っていた方が「ある部位」を撫でてあげていると、
トミーが恍惚の表情を浮かべているわけです。

その「ある部位」とは、尻尾の付け根の上あたり。

そこを撫で撫ですると喜ぶと、本に書いてあったそうで。

ネットで調べてみても、そのような情報がありました。





「ら！らめぇ♡♡♡」
とか
「たまらニャい！」
となるそうで。

よし！

帰ったらさっそくうちの猫にも。。。

と、意気揚々と帰宅。

そして、このコ（コタロー）↓にやってみたんですね。



・・・そしたら。

噛まれました

じゃれてきて甘噛みをされることはよくあるんですけど、
ガチで噛まれて出血しました（笑）

かなりイヤだったみたいです。

なるほどね。

全ての猫にとって気持ちいい部位ではないのかもしれませんね。

あるいは、その時のタイミングではイヤだったのかもしれません。

あるいは、僕にそこを撫でられるのはイヤだったのかもしれません。

それって、人間への整体、いや整体だけじゃなくてコミュニケーション全般にも共通することですよね。

万人に共通して「これが良い！正しい！」という方法はないし、
タイミング・状況にもよるし、
誰がやるのかにもよる。

僕はお客さんへの整体施術では知識や情報を鵜呑みにせず、
常にカラダの反応をキャッチしながら施術をしています。

知識や情報はその質にもよりますが、持っていて損になることではありません。

実績的に、統計的に、優れた情報もあるでしょう。

が、その実績や統計は、今目の前にいるその人（猫）にも通用するとは限らないのです。

なので、僕は知識・情報はあくまでも選択肢のひとつとして、持っておくようにしています。

それに囚われない・流されないように。

相対的で、流動的なものなんですよね。

コタローに、大切にしていることを再確認させてもらいました。

まだ傷は残ってて、腫れてますけどね！（笑）

ではでは、ありがとうございました。


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時空の旅・琉球編、2日目。

心地よく朝を迎えました。

朝食後は、「ひみこ歌留多」のお披露目。

・陰陽五行が記された古来からの知恵

・先人の叡智が凝縮された言葉の元素



「ここから」の音のエネルギーは、五行では、「木・木・木・火」でした。



イケイケですね。

行くしかない！

勇気をもらいました。

昼食は、石窯で焼いたピッツァ！



ピザじゃなくて、ピッツァ！！



あぁ。ピッツァって、こんなに美味しかったんだ。

この場、この仲間で食べたからかな。

きっと石窯だけの理由ではない。



楽しい時間はあっという間に過ぎていくものです。

お別れの時間が近づいてきました。

最後に全員で記念撮影。



僕以外の皆さんは那覇空港で解散ですが、
僕はここでお別れです。

切ない。

1泊2日、時間にして丸1日。

言葉では語りつくせない濃厚な時間を過ごすことができました。

今回いただいたご縁、そしてすべての体験に感謝します。

本当にありがとうございました。

で。

ツアー中に西江さんに撮っていただいた↓の写真がきっかけで、ちょっとしたお祭りが(笑)



ちょっと気に入ってしまったので西江さんの許可をいただき、
facebookのプロフィール写真にしたんですね。

そしたら、２００以上の「いいね！」と、コメントラッシュが。

いろんなコメントをいただきましたが、
数十名からいただいたコメントの内容を一言でまとめると

「詐欺だ」

と。

うん。自分でも爽やかすぎると思います。

・古宇利島のパワースポット

・魂喜村の場のエネルギー

・素敵なツアー仲間に囲まれていた

・西江さんの撮影技術

などの要因が重なり、詐欺的な写真が撮れたのだと思います(笑)


今回のツアーは、
眞子さんとのご縁からツアー申し込み、そしてツアー終了まで、
全てのことがスムーズに流れていて、

「あぁ、自我を超えた大きな流れに乗ると、こんな感じでスムーズに事が運ぶんだな」

という感覚を体感することが出来ました。

ありがとうございました！！！


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大好きな唄のひとつに、
ミスチルの「終わりなき旅」という唄があります。

人生に光が見いだせない頃、よく聴いていました。

この唄を聴くとなぜか、

「よし、もうちょっとがんばってみよう」

と思えました。

「誰の真似もすんな　君は君でいい　生きるためのレシピなんてない　ないさ」

全部の歌詞が好きですが、特に↑の歌詞に励まされ勇気をもらっていましたね。

ということで、本題です。

約1年前から定期的にkokokara個人セッションに通っていただいている女性がいます。

多忙でなかなか来られない時期もありましたが、
基本的には週1から2週に1回のペースでパーソナルトレーニングを実施しています。

体調が思わしくない時は整体施術のみのときもありますが、
特に最近はしっかりトレーニングが出来るようになっています！

で、今日のトレーニングの様子です↓



これね、結構きついんです。

アスリートじゃなくて、主婦ですよ（笑）

もちろん、いきなりこの強度のトレーニングができたわけではありません。

土台の土台から地道につくっていき、
少しずつオーバーロードをかけていき、
その結果、こんなトレーニングまで出来るようになりました。

なので、うちに来たらいきなりこんなトレーニングをやらされるなんて思わないでくださいね（笑）

そもそもいきなりコレは、出来ないですから。

ちゃんと段階を踏んでるんです。

1回のセッションの中でも段階を踏んでます。

骨格を調え、
氣の流れを調え、
心身のこわばりを解放し、
トレーニングの準備ができてから、
少しずつ動いてもらっています。

で！

段階を踏んだ結果、ここまで来ました！



お尻プリッ！

ご本人がfacebookに投稿してたものを転載します。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今日もトレーニングに行ってプリプリお尻になるため頑張ってきましたよ。
横からみたらこんな感じになってました（≧∇≦）
思ってたよりお尻が上がってる〜(^^)
べたんこお尻だったけど諦めなくてよかった〜

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ご本人も書いているように、
最初は「お尻」と「太もも」の境目がない、
ぺたんこお尻だったんです。

お子さんを6人も出産されたので精力を使い果たしたのかもしれません。

が、地道なトレーニングの継続によって、
こんなプリプリヒップを手に入れることが出来ました。

あと3人くらい産めるかもしれません。

そしたら、お子さんだけで野球チームがつくれますね。

この方が目標にしているのは、↓のカラダです。



ビヨンセ！

人種・ＤＮＡを超えたチャレンジです。

いや、ビヨンセもこのカラダをつくり維持するために、めっちゃ努力してると思いますけどね。

治療だと、ゴールが明確なんですよね。

症状が緩和すれば、ゴールですよね。

例えば「腰痛改善」が目的だとすると、腰痛がなくなった時点で終わりですよね。

が、トレーニングには終わりがありません。

負荷を高めたり難易度を上げたりするのはいくらでも出来るので、
終わりないがないんです。

「終わりなき旅」です。

その「終わりなき旅」を楽しめるのが、トレーニングの、いや人生の醍醐味だと僕は思います。

「高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいいもんな」

って、ミスチルの桜井さんも唄ってます。

僕が感じるのは。

もちろん壁を登ったときは気持ちいいでしょうけど、
壁を登ろうとしている姿がもう既に美しいと。

うちに来店されるお客さんは、
それぞれ目的は違えど、
皆さん「チャレンジ」されています。

そんなお客さんたちに囲まれて、僕は幸せです。

ではでは、ありがとうございました。


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今日は「第2回機能改善フェスタ福岡」に参加してきました。

第一線で活躍されているスポーツトレーナー・メンタルコーチの5人の先生方の講座を受講できる、
濃い内容でした。

全ての先生の講座が初受講だったので、新鮮でワクワクしました♪

学び・気付き・刺激をしっかりいただいてきましたよ。

早速明日からのセッションに導入していきたいと思います。

自分がセミナー講師をするのも好きですが、
受講も楽しいですね！

各講座終了ごとに集合写真を撮ったのですが・・・





僕ね、普通に写真に写れない病なんです。

ホントに、ここまできたら病だと思います。

何かしないと気が済まない。

笑いが欲しいというよりは、普通に写るのが照れちゃうんですよね。

まぁ何も困らないので、いいですけど。

たまに笑ってくれる人もいますし。

今年は、インプットを強化する年にしようと思っています。

もちろん去年までもそれなりに勉強は続けていましたが、
開業してからは新しいことをインプットするよりも、
これまで学んできたことをどう使いこなし、発展させていくか・・・というところにフォーカスしていました。

が、今年はバージョンアップするために、どんどん積極的に学ぶ機会をつくろうと思っています。

主催者・講師の先生方、そして受講をご一緒した皆さん、ありがとうございました。

夜は念願の「天ぷら　ひらお」に行くことができました。



揚げたての天ぷらを格安で食べることができる、
超有名人気店です。

評判通りで、大満足でした！

福岡に行く機会があれば、是非行ってみて下さいね♪

ではでは。


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夕方までのセッションを終え、那覇空港へ。

そして、福岡入りしました。

昼に、ある重大なことに気が付いたんですね。

「あ！ホテル予約してない！！」

慌ててネット予約を試みるも、福岡市内はほぼ空室なし。

空いてるのは、2万円以上の高級ホテルばかり。

うーん、これは困った。

でも、しょうがない。

インターネットカフェかカプセルホテルに泊まろう。

と、思いました。

が！

僕は寝るときと施術のときはすごく神経質なので、
物音にすごく敏感になります。

そんな僕が、ネットカフェやカプセルで熟睡できるわけがない。

カプセルは経費削減のため何回か試みたことがあるのですが、
いびきの轟音に耐えられず、ほとんど眠れませんでした。

こう見えて繊細なんです。

ネットカフェも周りでカチャカチャやられたりパタパタ歩かれたりしたら、
たぶん気になって眠れない。

明日はせっかくのセミナー受講。

寝不足での受講は避けたい。

でも、1泊に2万も出したくない。

うーん、うーん。

・・・と考えていたら、第一のひらめきが！

「福岡県内の他の地域に泊まればいいじゃん！」

早速、再検索。

北九州。

福岡市内よりはちょっと安いけど、微妙に高いし、しかも遠い気がする。。。

久留米。

あった！5,000円くらいのホテル！

とりあえず他も探してみよう。

うーん、ないな。

久留米にしよう。

あ！とられてる！

「とりあえず他も探してみよう」の間に、空室がなくなっていました。。。

振りだしに戻る。

また悩む。

うーん、うーん・・・。

そして、第2のひらめきが！

「他県でもアリなのでは？！」

地図を観ると佐賀県で一番福岡市に近いのは、鳥栖市でした。

博多から快速で30分。

近っ！

久留米より近い（笑）

鳥栖のホテルを検索。

ありました。4,000円。

久留米の教訓から、即確保！

すごくいい勉強になりました。

セミナー会場が博多⇒だから福岡市内のホテル

と、思考の枠をつくってしまっていました。

いつも福岡出張の際は福岡市内のホテルに泊まってたのもあると思います。

が、困ったときは高い視点から見てみるといいんですね。

視点を高くすると、
福岡市内だけじゃなくて福岡県内の他の地域でもいいんじゃないか？
福岡県内だけじゃなくて隣の県でもいいんじゃないか？

という発想が出てきましたもんね。

仕事でも日常生活の中にも応用できそうな考え方だなぁと思いました。

その一連の流れは、facebookにもＵＰしていました。

で、無事福岡空港⇒博多に着き、
博多から鳥栖に向かう電車の中で、
ある女性から連絡が入りました。

以前1度だけワークショップにご参加いただいたことのある女性です。

なんと！その方が鳥栖にお住まいとのこと。

僕が鳥栖に向かっていることをfacebookで知り、連絡してきてくれたのです。

「これからちょうど主人と食事に出るところなんですが、よかったらご一緒しませんか？」

おおおおおおおお！！！！！！

この流れには乗るしかない！と即決。

わざわざホテルまでお迎えに来ていただきました。

ご夫婦オススメのラーメン屋に連れて行っていただけることに。

そして！

そのラーメン屋が「大砲ラーメン」だということが判明！

実は、存在は知ってたんですよ。大砲ラーメン。

福岡の友人何人かに、めっちゃ美味しいから機会があったら食べてみて！と言われてたんです。

空港のお土産屋さんでも売ってるのですが、食べるなら店がいいと思っていました。

そしたら！引き寄せちゃいました。



連絡をくれた、智恵子さんと。



2種類のラーメンを食べられる「食べ比べセット」を注文しました。



福岡市内のホテルがとれなかったときはガビーンとなりましたが、
鳥栖に来ることになって、結果オーライでした！

怪我の功名とは、このことか！！

初めての街に来ることが出来たし、
智恵子さん夫妻と楽しい時間が過ごせましたし、
念願の大砲ラーメンも食べられたし、
しかもご馳走してもらったし！

いやぁ、ツイてるなぁ。

改めて智恵子さんご夫妻に感謝！

あと、facebookってすごい（笑）

初めての鳥栖。

ちょっと散策してみようと思いましたが、
あまりに寒すぎてすぐホテルに戻りました。

鳥栖最高！佐賀最高！！

ということで、明日のセミナーも楽しみです。

ではでは、ありがとうございました。


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うちの店にはアトピーで悩まれている方がよく来店されます。

僕のバックボーンを知った方々から、
アトピーについてのご相談をいただく機会が多いんですね。

「どうやったらアトピーが改善されますか？」

と。

僕は、

「アトピーを治そうという価値観から変えた方がいいと思います」

とご提案しています。

アトピーというのは「結果」なんです。

「結果」には必ず「原因」があります。

で、同じ結果でも原因が異なる、ということもあるのです。

アトピーに限らずどんな身体症状でも、
いや、カラダに限らずなんでもそうですよね。

例えば・・・

「女の子にモテないんです。どうしたらモテるようになりますか？」

という相談を受けたとして。

「なぜモテないか」は、人によって違うと思いませんか。

「女子にモテない」というのは「結果」であって、
「原因」は人それぞれですよね。

「アトピーを改善したい」も、この「女子にモテたい」と本質的には同じなんですよ。

「結果」は同じでも、「原因」は人それぞれなんです。

なのに、
「アトピーはコレで治る」みたいな「原因を特定した売り方」をしている人が多いから、
混乱するんですよね。

なので、「アトピー」という「結果」に目を向けるのではなく、
心身のバランスが崩れている結果としてアトピーという症状が出ているわけですから、

「なにが原因で心身のバランスを崩しているのか」

という部分に着目していく必要があるのだと思うんですね。

そして、アトピー改善をビジネスにしている方にお願いしたいことがあって。

原因を特定するような売り方は、できればやめてほしいです。

「コレを塗れば治る」

とか、

「コレを食べれば・飲めば治る」

とか、

アレをすればコレをすれば・・・って。

たくさんありすぎてキリがないですけど。

確かにそれで治った人もいるかもしれない。

ですが、

「それで治った人がいる」

ことと、

「それで全ての人が治る」

ことは、イコールではないですからね。

あと、自分自身の体験として治った実績があると、
自信がついちゃって方法論を確立しちゃってる方などもいますが、
その方の原因とその他の人の原因は違うことだってあるんですからね。

じゃあ僕は来店された方にどうアドバイスをしているかというと、
その方のカラダの状態をチェックし、
カラダのサインをキャッチし、
その方に合う方法（カラダのバランスが調う方法）をお伝えしています。

アトピーを治すためではありません。

カラダのバランスを調えるための方法をご提案しています。

カラダのバランスが調ってくれば、
結果として表面化している症状も自然に快方に向かうわけですから。

そもそもアトピーが治らなくても心身が快適になったらそれでいいじゃないか。

っていう気もしますけどね。

これはアトピーに限らず、全ての身体症状に共通していえることです。

結果として同じ症状で病院で同じ診断名がついたとしても、
原因は人それぞれ違いますから。

原因が特定されてたら、とっくに解決されている問題ですよ。

そうじゃないから、苦しんでいる人がたくさんいるんです。

必死になって情報をかき集めなくても、
どうしたらいいのかは自分のカラダが一番よくわかっています。

なので、そのカラダの声に耳を傾けてあげればいいのだと思うんですよね。

もちろんね、情報を集めること自体は、悪いことではないですよ。

ただそれに流されるのではなく、
あくまでも「選択肢・可能性のひとつ」として捉えるといいのではないかと思います。

選択肢がいろいろある中で、
自分に合う方法をカラダに訊いて、
実践すればいいのだと思います。

  

確かに水道代やガス（電気）代の節約にはなりますよね。



ただ、僕はやりません。

僕はほぼ毎日半身浴をしています。

日によっては仕事でのエネルギー消耗が激しい日があるんですね。

消耗というか、邪気が溜まった感じです。

僕は施術で氣（エネルギー）も使うので、
使い方を間違えてしまうと自身に邪気が溜まってしまうこともあります。

そうならないように工夫し、
以前に比べたらイメージやカラダの使い方もマシになってきているんですが、
それでもくらってしまう時があります。

そういう時はカラダが重くなるのですが、
風呂に塩をどっさり入れてしばらく浸かっていると、
スッキリしてきます。

1,000円のぬちマースを１回の風呂に全部投入することもあります。

もったいないですかね。

僕がその状態で次の日に仕事にいくと、
お客さんに迷惑がかかるのです。

塩をどっさり入れることもありますし、
しばらく温まったら１度お湯を全部流して、
またためなおすこともあります。

もったいないですかね。

お風呂のお湯って、カラダの邪気をもらってくれるんですよね。

で、カラダに邪気がいっぱいだと、
ある程度浸かっているとお湯が邪気でいっぱいになるんです。

それを感じたら１度流して、ためなおします。

もったいないですかね。

塩を入れると邪気をもらってくれるエネルギーが高まります。

僕がお風呂の残り湯を洗濯や掃除に再利用しない理由は、そういうことです。

邪気まみれのお湯で洗濯をするのは、イヤです。

服の立場になって考えると、かわいそうな気がします。

邪気まみれのお湯を使って拭き掃除をするのも、イヤです。

なんか、部屋に邪気をばらまいているようで。。。

これはもちろん科学的にどうこうという話ではありません。

僕の感性です。

感性なので、正しいとか間違えているが基準ではありません。

なので、気にならない方はどんどんやってください！

気にならない方には悪影響は無いかもしれませんので。

水道光熱費の節約にもなりますしね！

ただ、僕は気になるので、やらないんです。

kokokaraでは、
必要なお客さんには湯たんぽでお腹などを温めながら施術をしています。

ポットでお湯を沸かしているんですけどね。

本当はガスコンロを使いたいところなのですが、
そこは利便性をとっています。

さっき、あるお客さんの施術後に、
妻が使い終えた湯たんぽのお湯をポットに戻そうとしました。

「ちょいちょいちょい！！！」

ストップをかけました。

確かに水道代の節約にはなります。

が、お風呂の残り湯と同じ理由で、湯たんぽのお湯も再利用はしません。

お金があるとかないとか、そういう理由ではありません。

僕は収入が少なくお金がないときから、この感性はそのままです。

冷たい水よりも温かい水（お湯）の方が、
水よりも塩水の方が、
邪気をもらってくれやすいと感じています。

なので、温かい塩水は最強です。

海水はもっといいですけどね。

僕はバスソルトなんてオシャレなものではなく、ぬちまーすを使っています。



贅沢ですね！

カラダへの投資です。

丹田とか軸とか、
意識しているんですが、
まだまだ未熟者なので、
お客さんの邪気をもらっちゃうこともあるんです。

まぁそれでお客さんが楽になるのならいいのかなという気もしますけど、
あまりそれが溜まると僕自身のカラダを壊しちゃうのでね。

僕自身の軸が入ってて、
僕がパイプ役になり
「お客さんと自然界の氣を循環させるイメージ」
が自然に出来たときは、邪気をくらったりしません。

ただ、
軸がブレたりエゴが介入したり情が入りすぎたりすると、
くらっちゃいますね。

まぁ、それも人間らしくていいかなと思いますが（笑）

ということで、僕のお風呂利用法でした。

ではでは、ありがとうございました。


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最近のfacebook。

批判的な投稿が多く目につき、うんざりすることが多いです。

自分の主義主張があるのはいいんですが、
反対の価値観・思想を全否定したり、
振り切っちゃってて極端な人が目立つんですよ。

正直、疲れる。

じゃあfacebook見なきゃいいじゃないかと思われるかもしれませんね。

そりゃそうです。

対応として、
極端な主義主張を持った方、
あるいはそれを支持する方は、
フォローを外して投稿を見れないようにしています。

友達を外すと人間関係がね・・・というヘタレさもあり(笑)

正義感が強すぎると、
その正義に反する人への非難も強くなりますよね。

ということで、正義感が強すぎるアナタに、オススメのツボがあります。

肺経の列缺（れっけつ）というツボです。

手の親指の付け根のさらに根本には、膨らみがありますね。

母指球（ぼしきゅう）といいます。

母指球をさらに下におりると手首がありますね。

手首の親指側に、ポコッと飛び出た骨がありますね。

手首を曲げたときに出来るシワの、親指側です。

そのポコッと出た骨のことを橈骨茎状突起（とうこつけいじょうとっき）といいます。

橈骨茎状突起に触れてみましょう。

触れたら、肘の方に向かってスルッと滑らせてみます。

スルッとすべてピコッと指がはまるところあたりが、列缺です。



列缺に触れてリラックスできる深呼吸をするだけでもいいのですが。

↑の画像のように、お灸もオススメです。

お灸はドラッグストアに売ってます。

ネットでも買えます。

列缺は肺経の経絡なので、
そこに氣が入ると呼吸が楽になります。

肺経が流れると、みぞおちも緩みます。

みぞおちが緩むと横隔膜の働きがよくなります。

横隔膜の働きがよくなると腸腰筋の働きもよくなり・・・

とにかくいいことがいっぱいです。

で、正義感と肺経に何の関係が？と思われたかもしれません。

肺経は、五行でいう「金」のエネルギー。

「金」のエネルギーは「キュッ」と締めるエネルギーなんですね。

メンタル的なことだと「律する」エネルギーは、「金」なんです。

自分や他人に厳しい人は、この律する「キュッ」のエネルギーが強いんですね。

正義感も、まさにこれ。

なので、自分や他人を裁いてばかりいると金のエネルギーが消耗してしまい、
肺経もヘロヘロになってくる可能性があります。

肺経がヘロヘロだと、列缺が凹んできます。

批判に明け暮れているアナタ。

みぞおち、硬くなってないですか？

呼吸が浅くなってないですか？

列缺が凹んでないですか？

よかったらお灸をしてみてください。

正義感を元に他人を裁くことばっかりやってると、カラダ壊しますよ。

どうぞご自愛ください。

ではでは。

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