てぃーだブログ › こころとからだ › 2019年10月

2019年10月29日

11/23(土)kokokara講座「小顔セラピー」

来月頭には「おっぱいセラピー講座」を開催しますが。

その「おっぱいセラピー」と並んで、
うちのお客さん(女性)に人気なのが、
「小顔セラピー」なのです。

僕は「小顔矯正セミナー」などを受けたことがあるわけではなく、
個人的に誰かからレクチャーを受けたこともありません。

なので、おもいっきりオリジナルです。

やり始めたきっかけは、あるお客さん(女性)の一言。

「照喜名さんは、小顔矯正みたいなことはできないんですか?」

と、訊かれ。

「やったことないですけど、やってみましょうか。」

という、軽いノリで(笑)

で、やってみたら、ちゃんと効果が出たんです。

それから、
興味のありそうなお客さんにその話をして、

「やってほしい!」

という方に、やってみて。

やっぱり、それなりに効果が出るんですね。

フェイスラインがシャープになり、
目がパッチリして、
鼻筋も通ります。

僕がやるのは、よくある「力で顔の骨格を矯正する」
という感じではなくて。

柔らかい手当てで表情筋の緊張を緩めることによって、
顔の血流やリンパの流れ・気の巡りを促して、
それによってむくみがとれていくような感じなんですね。

で、僕が小顔セラピーをしたお客さんのその後をきくと、
短くて3日、長くて1週間くらいは効果が持続したそうなんです。

うちの店に来ていただくたびに小顔セラピーを継続していくことによって、
徐々に効果の持続時間も長くなっていくとは思います。

が!

自分でできたら、もっといいですよね。

僕に向かって、

「まずお前がやれよ!」

というツッコミが聞こえてきそうな気もしますが(笑)



まぁ確かに小顔セラピーは僕にもめっちゃ必要だと思いますが、
自分の顔を小顔にするのはあんまり興味ないんですよね。。。

まぁ、僕の顔が大きいことは、いいじゃないですか。

説得力がないって言われたら、サーセン!としか言えないですが。


ということで、
照喜名流の小顔セラピーを自分でできるようになるための、
講座を開催します。

ペアワークも入るので、
僕のようにお客さんに使ってみたいボディケアセラピストの方にも、
持ちネタのひとつになるかもしれません。

90分の中で僕の感覚やイメージを100%お伝えすることはできないですが、
基本的なところはお伝えできると思いますし、
それだけでも充分効果はあると思います。

理論的に難しいことは一切なく、
大切なのは感覚です。

ただ、理論的なことは文章でお伝えできても、
感覚を文章でお伝えするのは難しい。

ので、
興味のある方は、
ぜひ講座にお越しください!

講座に来られなくても、
個人セッションの中でセルフ小顔セラピーの方法をお伝えすることも、
もちろん可能です。

ので、ご希望の方はセッションの際にリクエストくださいね。

が、講座の方がゆっくり時間をとって説明ができるので、
よりしっかり身につけるのであれば、講座の方がオススメです!

ということで、詳細です

**************************

<11月kokokara講座「小顔セラピー」>

◆日時:11/23(土)19:00-20:30

◆会場元氣サポートルームkokokara

◆参加費
一般:3,000円
kokokara会員:2,000円

※当日お支払いください
現金かクレジット決済でのお支払いをお願いします。
クレジット決済は(①MasterCard ②VISA ③AMERICAN EXPRESS)
のご利用が可能です。

◆お申込み方法

「小顔セラピー講座申し込み・受講希望日(11/23or12/5)・氏名・お申し込み区分(一般or会員)」
をご記載の上、

メール:info@kokoro-to-karada.jp

facebook(メッセンジャー)「照喜名弘彦」

LINE ID : terukinakokokara

①~③いずれかの方法でお願いします。

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◆kokokara代表
照喜名弘彦のプロフィール


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~元氣サポートルームkokokara~

〒901-2424
沖縄県中頭郡中城村南上原750
カサグランデ21-101号室

水曜・日曜定休 その他不定休

TEL/FAX:098-943-1903

※施術中は電話に出られません。
また、出張などで留守にしていることも多いので、
なるべく下記のメール等でお問合せをいただけると助かります。

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Posted by 照喜名 弘彦 at 21:24

2019年10月28日

おっぱいセラピーの効果

<おっぱいセラピー>の記事をアップしてから、
たくさんの反響をいただいております。

僕のようなゴリラみたいなオッサンが、
ネット上で「おっぱい」を連呼するなんて、
普通はアレじゃないですか。

僕もそれなりに人目は気にするので、
けっこう躊躇していたのですが、
思い切って書いてみてよかったです。


個人セッションの中で

「おっぱいセラピー教えてください!」

というリクエストをいただく機会が多くなったり、
これまでのセッションや講座でお伝えした方々から、
ご感想もたくさんいただきました。

その中で許可をいただいたお2人のご感想を、
シェアさせていただきますね。

まずは昨年11月に鹿児島での講座を受講いただいた、Aさん。

その時のテーマは「食いしばり改善」だったのですが、
後半で少しだけおっぱいセラピーもお伝えしました。

食いしばりとおっぱいセラピーになんの関係があるのかって、
めっちゃあります。

女性の特に上半身(肩・首・頭・腕)のこわばりは、
結構おっぱいのコリをリリースすることで軽減することが多いんです。

では、Aさんからいただいたメール。

*******************

11月の食いしばり改善のセミナーを受けた際、
後半の方でおっぱいケアの方法を少し教えてもらって、
講座を聞きながらずっとおっぱいケアをしてたら、
帰る時には、すごく呼吸がスッーと通って体も軽く楽になりました。

多分講座の中で色々なワークをしながら、
体も緩んできて、また場の力の影響も大きかったと思いますが、
(いるだけで、心も体も癒されていくような空気感の中での講座でしたので)、
私の体感としては、
おっぱいケアがすごく効果があった
ように思っています。

セミナーの後日、
いつも通っている整体の先生の所に行った時も、
呼吸の通りが良くなっていると言われたので、
間違いないと私の中では確信しています!

なのでブログ読んでいたら、
思わずメールしたくなりご連絡しました。

(余談談で私事なのですが、
5.6年ほど前、重い良性発作性頭位目眩症になり、
その頃頭を少し動かしただけでグルグル回って熟睡もできず、
体も硬直して多分2年近く寝たきりに近い状態が続いて、
良くなってきたと思ったら3年程前の熊本地震の影響でまた目眩がぶりかえしてしまいました。

で、その頃の天候の悪さで、
一度雷が近くに落ちたことがありその時の爆音で、
延髄の辺りの筋肉がキュッと締め付けられるようになってしまい、
呼吸が苦しく空気が薄い感じの中での生活が続いてたのですが、
色々と施術をしていく中で少しずつ良くなり、
なんとか講座にも参加できる位まで回復した所での、
先生のセミナーへの参加でした。

なので講座が終わって帰る時、
呼吸もスッーと通って体も楽になり、
気がめぐっている感じがとても嬉しかったです。)

なんか、
おっぱいセラピーは多分すごくいいです
という思いをお伝えしたかっただけなのですが、
長文になってしまいました。

私もそうでしたが、
体がカチカチになっている人程、
よりおっぱいケアの良さを体感できる

と思います。

体調がどん底だった頃よりは、
少しずつ回復していく中で、
停滞期みたいな時期が何度かあって、
もうこれ以上は良くならないかな~と思ってた時期に受けたのが
昨年の講座でした。

先生のセミナーがきっかけで、
すごく体が楽になって、
あれっ私もっと良くなるかも!?
と思えて、
また自然治癒力のスイッチがオンになり、
アップダウンはありますが、
今は去年よりも、さらに快適に過ごせる日が多くなりました。

どうもありがとうございます!


********************

こちらこそ、ありがとうございます。

昨年鹿児島でお伝えしたおっぱいケアは「基礎編」のような感じでしたが、
それでも効果を実感いただけたようで、うれしいです。

いつか「応用編」もお伝えする機会があればうれしいです。

次は、やはりおっぱいセラピーを実践された、
アラフォー女性のBさんです。

********************

おっぱいセラピーをするようになってから、
おっぱいが明らかにふわふわになりました。
触るとふわふわだし、見た目も大きくなった気がします。

でも、私がいちばん感動したのは、
上を向いて寝ても、おっぱいが横に流れなくなったことです!!
ちゃんとおっぱいが上を向いてくれるんです。
20代のおっぱいに戻ったみたいでほんと嬉しい…


********************

おっぱいがふわふわになって、
サイズ(見た目)も大きくなった。

さらに、上を向いて寝ても横に流れなくなった。

ってことは、
ただ柔らかくなっただけではなく、
ハリ(弾力性)もあがったということですね。

僕は男なのでピンとこないのですが、
やはり女性はおっぱいがフワフワになったり、
バストアップすることで、
上機嫌になるようです。

僕がこの仕事をする上でのミッションだと思っていることのひとつに、

「女性を上機嫌にする」

ということがあるのですが、
おっぱいセラピーはその一助になるような気がしています。

女性が上機嫌になることが、
世の中を変えていく、と本気で思っています。

なぜか?を語れば長くなるので、またの機会に。


ということで、
改めておしらせをするのは最後になりますが、
今度の土日に「おっぱいセラピー講座」を開催します。

土曜日の方は満席(キャンセル待ち)ですが、
日曜日の方はまだ3枠ほど空いています。

◆2019/11/2(土)3(日)[沖縄]おっぱいセラピー講座

もちろん講座ではなく個人セッションでもやり方をお伝えすることはできますが、
講座の方がより詳しく理論や方法などをお伝えできると思います。

そして、この講座でいただいた受講費は、
全額台風19号被災地への募金となります。

おっぱいが若返り、
さらに被災地支援もできます。

もしお時間があってご興味のある方は、
お申し込みお願いします!

ではでは、ありがとうございました。

*************

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<セミナー情報(沖縄)>

◆2019/11/2(土)3(日)[沖縄]おっぱいセラピー講座
11/2(土)⇒満席(キャンセル待ち)
11/3(日)⇒受付中(残枠3)


<セミナー情報(沖縄県外)>

◆2019/11/16(土)福岡個人セッション
※満席

◆2019/11/17(日)第20回福岡こころとからだ塾
「瞑想の入り方・深め方を身につけ習慣化するためのワークショップ」

※受付中

◆12/7(土)札幌個人セッション
※受付中

◆2019/12/08(日)第5回札幌こころとからだ塾
「瞑想の入り方・深め方を身につけ習慣化するためのワークショップ」

※受付中


◆2019/12/19(木)大阪個人セッション
※満席

◆2019/12/20(金)第27回大阪こころとからだ塾
「瞑想の入り方・深め方を身につけ習慣化するためのワークショップ」

※受付中

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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:43

2019年10月26日

眼精疲労と後頭部の違和感について。

今月頭に<延髄セラピー>という記事をUPしました。

すると、
その記事をお読みいただいた方お2人から、
ご質問のメールが。

「そのうちブログで書きますね!」

とお返事してから、ずいぶん時間が経ってしまいました。

すみません。

忘れていたわけではないのです。

プロ野球を観ていたり、
県外出張に出ていたり、
ラグビーを観ていたり、
プロ野球を観ていたりしたので、
遅くなってしまいました。

すみません。

まず、お1人目(Aさん)からのメール。

***********

「延髄セラピー」
興味深かったです。

ここ数ヶ月、目で見た何かに体が反応して、
後頭部がきゅーっと締まって
非常に心地悪いという経験を何度か繰り返しています。

最初の頃は、
見ている時だけ起こっていた反応だったのですが、
そのうち見ていなくても、思い出しただけで
きゅーっとなる不快感が起こるようになってしまいました。

ストレス反応か??
弱っているのか?
水か?
恐れか?
これは虚?
行き過ぎの実?

なんだろうなと?考えていた頃でして、
ブログで、
延髄の表層にあるなんか小難しい筋肉が集まったグループ
というのが紹介されていたのを読み、
きゅーっと締まって心地悪くなっていた筋肉は
このこ達かしらん?
目とつながっているし!
と思った次第です。

延髄セラピーでの事例、
表層の筋肉のお話、
東洋医学と交えたお話など、
なんでもまた書いていただけたらと思い、
メールしました。



****************

そして、お2人目(Bさん)からのメール

****************

延髄セラピーのブログを読んでて思いついたのですが、

延髄辺りの筋肉の硬直が今でもあって、
特に気圧の影響(台風とか雷等)で硬直すると呼吸が苦しくなることがよくあります。

そして、本を集中して読んだり、
細かい作業をずっとしてても、
目の奥がギューとしぼられるような感覚があり固くなるので、
私も目の疲れがすごく影響しているのかなって思っています。

なので、
先生の視点からみたセルフケアの方法等があれば、
お聞きしたいなと思っています。


****************

ブログ記事にこうやって反応をいただけるのは、
励みになるんです。

あぁ、ちゃんと読んでくれている人もいるんだなぁって。

ありがとうございます。

なら、なぜすぐに応えるための記事を書かないのか。


<目(眼精疲労)><後頭部>の関連について、
シンプルに書いてみますね。

※解剖学の基本的な情報に、
僕の経験と推測を交えて考察したものです。



視覚情報は、
脳の<視覚野(しかくや)>というところで情報処理をされるそうです。

目から入ってきた情報に、視覚野が反応する。

で、その視覚野は、
脳の部位でいうと<後頭葉(こうとうよう)>という部分にあると。

後頭葉。

文字通り、後頭部の方にあります。

<視覚情報によって後頭葉に刺激が入る>

ということです。

で、Aさんからのメールの一部。

ここ数ヶ月、目で見た何かに体が反応して、
後頭部がきゅーっと締まって
非常に心地悪いという経験を何度か繰り返しています。


たぶん、
「目で見た何か」が「わたし(脳)」にとってストレスに感じるものだったとき、
後頭葉にストレス反応が起こるのかもしれません。

そして、

最初の頃は、
見ている時だけ起こっていた反応だったのですが、
そのうち見ていなくても、思い出しただけで
きゅーっとなる不快感が起こるようになってしまいました。



カラダって、
イメージ(記憶)にも反応しますからね。

悲しいことを思い出して、涙が出る。。。みたいに。

さらに、Aさんのメールには

ストレス反応か??
弱っているのか?
水か?
恐れか?
これは虚?
行き過ぎの実?


と、あります。

そして、Bさんのメールには、

本を集中して読んだり、
細かい作業をずっとしてても、
目の奥がギューとしぼられるような感覚があり固くなるので、
私も目の疲れがすごく影響しているのかなって思っています。


と、あります。

Aさんのメールの、

「水か?恐れか?」

というところ。

水というのは五行の「木・火・土・金・水」の水のことだと思いますが、
水のエネルギーは「恐れ」に反応するので、
もし視覚情報で「恐れ・不安」などに関わるものが入ってきたとしたら、
水のエネルギー=水の経絡上にストレス反応が出る可能性は大です。

そして、Bさんのメールの

「本を集中して読んだり細かい作業をずっとしてて、目の奥がギューと。。。」

という部分。

ここも実は、五行でいうと「水」のエネルギーに関連しています。

「集中」とか「ギュー」という内向きのエネルギーも、水のエネルギーです。

で、水のエネルギーは、
カラダでは腎経と膀胱経という経絡上を流れているとされていますが。

↓は膀胱経のツボですが、
特に玉枕(ぎょくちん)天柱(てんちゅう)なんて、
直接後頭部に影響してそうな部位ですよね。




ちょっとややこしかったでしょうか。

ここまでをさらっとまとめます。


・視覚情報は後頭葉で処理される→視覚情報は後頭部に反応が出るかも

・「恐れ・不安」を感じる視覚情報が入ってきたとき、
あるいは目を使って「集中」しているときは、
五行でいう「水」のエネルギーが消耗し、
水の経絡上(膀胱経)の特に後頭部あたりのツボにストレス反応が出やすいかも



ここまでは、そういう話でした。

では、そんなときはどういうケアをすればいいのか。

玉枕や天柱のストレス反応をリリースしてあげればいいのです!

玉枕や天柱の場所・探し方ですが、
それはグーグル先生で検索すれば、
いくらでも出てきます。

そのツボを心地よく刺激してあげると、
Aさんの後頭部の違和感、
Bさんの目の奥の違和感は、
軽減すると思います。

特にBさんは「目の奥がギューっと」と書かれています。

玉枕の部位って、目の奥なんですね。

正面を向いた状態で眼球の中心を真っ直ぐ奥に入っていって、
後頭部に出てきたところあたりが、玉枕です。

そもそも玉の枕って書くじゃないですか。

この玉って、眼球のことなんですよ。

しらんけど。

少なくとも金玉のことではないと思います。


あお向けに寝たときに、眼球の枕になる部分。

それが玉枕なんだと思っています。

座ってても寝ててもいいのですが、
玉枕に親指を当てて、
じゅわ~っと少しずつゆっくり丁寧に、
圧をかけています。

ギューっと圧をかけちゃダメです。

じゅわ~っと、です。

指が疲れない範囲の強さでいいです。

それを2~3分くらい続けると、
眼精疲労、特に目の奥の疲労は抜けてくると思います。

もちろん後頭部に違和感がでるAさんにもオススメです。

同じような要領で、
天柱にも刺激を入れてあげると、
なお良いです。

五行それぞれのエネルギーには特性があって、
水の経絡を刺激するなら、
水の経絡の特性を理解した上で刺激した方がいいんですね。

特に水の経絡を刺激するなら、

<じゅわ~っとゆっくり丁寧に>という刺激の入れ方がベターです。

ということで、
目のストレスが後頭部にきたとき、
眼精疲労が目の奥にきたときは、
玉枕や天柱をじっくり丁寧に刺激してあげるといいかも!


という話でした。


そして、さらに。

後頭部の下には、
後頭下筋群(こうとうかきんぐん)という、
マニアックな筋肉の集まりがあります。



この後頭下筋群も、
間接的に目の疲れが蓄積しやすい部位です。


人間の自然な動きとして、
眼球の動きと顔の動きは連動します。

眼球を動かすと、
自然にその方向に顔が向きませんか?

そういう連動が備わっているんですね。

ですが!

細かい眼球の動きにいちいち顔の動きを連動させていては、
大変です。

スマホの小さい画面の中で文章を読もうと思ったら、
眼球の動きに合わせて、
小刻みに顔を震わせなきゃいけなくなります(笑)

なので、
基本的には眼球と顔の動きは連動するのですが、
時には眼球が動いても顔は動かないように制御してくれる筋肉がある
のです。

その制御してくれる筋肉が、後頭下筋群だと言われています。

スマホやパソコンをみたり、本を読んだり。

そういうときは、
細かく眼球が動きつつ、
顔の動きはロックされてます
よね。

そういう時に、常に後頭下筋群が働き続けてくれています。

ありがたいですね。

今僕はこの文章をパソコンで入力していますが、
やはり今の僕も眼球は細かく動きつつ、
顔の動きは後頭下筋群で制御してくれています。

ありがとう!後頭下筋群!!

現代人は、スマホやパソコンなど、
細かく眼球を動かす機会が多いですよね。

それに伴って、
後頭下筋群の出動も多くなっています。

それなのに、
その酷使している後頭下筋群のケアはしない。

なので後頭下筋群のある上部頸椎あたりが慢性的に過緊張状態になっています。

上部頸椎あたりからは「横隔神経」という横隔膜を動かす神経が出ていますし、
上部頸椎~後頭部の深部には延髄という、
呼吸中枢としての役割を果たしている部位があります。


まとめると、

①目が疲れる

②後頭下筋群も疲れる

③上部頸椎やその奥にストレスが浸透し、
横隔膜への神経伝達や呼吸中枢の働きに悪影響が出るかも

④呼吸が浅くなる


みたいなことが起こっているかもしれない、ということです。

延髄には呼吸中枢だけではなく自律神経の神経核もあるらしいんですね。

ってことは、
目の疲れが間接的に、
自律神経のバランスを乱しているかもしれない

という推測も成り立つのです。


では、後頭下筋群を緩めるのは、どうしたらいいのか?


「僕の施術を受けにきてください」


以上です。

ありがとうございました。


・・・って終わると怒られそうなので、
セルフケアの方法も。

もっともシンプルな方法は、「手当て」だと思います。

後頭下筋群あたりに、手当てをしてください。

しばらく手当てをしていると、
手のぬくもりが触れている筋肉に伝わっていきますが、
そのぬくもりがじわじわとゆっくり染み込んでいくようなイメージです。

さっき、カラダはイメージにも反応するって、書きましたよね。

ぬくもりが染み込んでいけばいくほど、
後頭下筋群のストレスはリリース
されていきます。

後頭下筋群のストレスって、

<一気に短時間でかかった強いストレス>

ではなく、

<長時間かけて地道に蓄積されたストレス>

です。

僕の経験と感性では、

<一気に短時間でかかった強いストレス>

なら強い刺激やテクニックで短時間でリリースもできます
が、

<長期間かけて地道に蓄積されたストレス>

の場合は、ストレスが深く染み込んでしまっているので、
そういう深く染み込んだストレスを、
強い刺激やテクニックで短時間でリリースするのは、
難しい
と感じているのです。

なので、グイグイ力任せに押したり揉んだりするのではなく、
丁寧に手当てをして、
じゅわ~っとぬくもりが浸透していくのを待つ


そういうアプローチの方が、
後頭下筋群には有効
だと感じています。


そんなね、
長期間かけて染み込んだストレスがね、
一気に短時間で、
テクニックでリリースできるわけがない
ですよ。

筋肉だけじゃなくて、
人間関係とか、
あるいは自然界とか、
観察してみればわかることじゃないですか。





なので、後頭下筋群に蓄積したストレスをリリースするためには、
しっかりじっくり時間をかけて、
強火でサッと炙るのではなく、
弱火でコトコト煮込むような丁寧な手当てをしてみてください。

自分でやるのが面倒なら、
僕が代わりにやります(有料)

あるいは、
さっき出てきた、
天柱への指圧でもいいですね。

天柱ってまさに筋肉でいうと、
後頭下筋群の上にありますからね。

しつこいですが、
天柱への刺激も、
グイグイ強くおすのではなく、
ソフトに丁寧に指が少しずつ染み込んでいくような感覚で、
やってくださいね。

ちなみに、
後頭下筋群の上には「僧帽筋(そうぼうきん)」という大きな筋肉があって。

後頭下筋群って、筋肉の層でいうと深層なんですよ。

深層まで圧を届けるのは、
やはり強火よりも弱火なんです。

料理でもそうですよね?

しっかり熱を通したかったら、強火よりも弱火ですよね。

じゃがいもも筋肉も、
強火だと芯まで熱(圧)が通らないんですよ。

弱火でコトコトです。


最後に。

どうしても、自分で手当てやツボおしをするのが面倒だというなら!

後頭部~上部頸椎あたりを、
モノで温めるのもありです。

オススメは、やわらか湯たんぽ

ウェットスーツの素材で出来た湯たんぽなので、
例えば枕にしても変形してくれてフィット感があります。

固い湯たんぽを枕にすると、
ゴツゴツしますもんね。

で、湯たんぽのお湯のつくり方(沸騰のさせ方)にもポイントがあります。

できれば、
強火で急速に沸騰させるよりも、
弱火で時間をかけて沸騰させたお湯を使った方がいいです。

同じお湯でも、浸透度が違います。

弱火で時間をかけて沸騰させたお湯の方が、
カラダの深層まで浸透します。

ほんとうです。

やってみればわかります。

弱火で時間をかけたお湯をやわらか湯たんぽに入れて、
それを後頭部~上部頸椎にあてて枕にして寝る。

それを最低5分くらい。

それを習慣にしていけば、
眼精疲労や、
目からくる後頭部の違和感は、
軽減してくると思います。


僕は、
あえて流行・一般ウケしやすいこととは、
逆のことを書きます。

簡単でお手軽で即効性があるセルフケアなんて、
あてにしない方がいいです。

そんなんで良くなるなら、
この世の中から体調のことで悩む人は、
とっくにいなくなっているはずです。

一時的によくなった気がしても、
その効果は表面的なものです。

ほんとうに改善したい・予防したいなら、
じっくり丁寧に手間をかけてケアをすること、
そして継続することが必要です。

数年後には消えているような、
センセーショナルな健康法には、
あまり踊らされない方がいいと思いますよ。

しらんけど。


ではでは、ありがとうございました。


*************

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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:05

2019年10月20日

「ベター」を「ベスト」に近づけるために。

今日、日曜日は定休日でしたが、
某専門学校の講座を担当してきました。

将来、パーソナルトレーナーを目指す皆さんへの講座です。

僕が講座で大切にしていることは、

「講座のための講座にしない」

ということです。

どういうことかというと。

僕自身が今現在使っているスキル、
大切にしている感性、
それを伝えたいと思っているのです。

もちろん長年専門学校での講師業をやっていたので、
教科書的な内容を教えることも出来なくはありません。

が、今現在の僕が使っている・大切にしていることを伝えないと、
「生きた講座」にならないような気がしていて、
それは「講座のための講座」になってしまうと思っているのです。

専門学校での講座に限らず、
自主開催の講座(こころとからだ塾)でも同じです。

が、だからといって、
僕の独りよがりになってしまうのも、
ダメだと思います。

あくまでも、
学生さんたちにも興味をもってもらえる内容、
伝わって理解してもらえる内容、
そして将来に活きる内容、
であること。

それも大事なことだと思っています。


で、今日はなにを伝えてきたのかというと。

<「ベター」を「ベスト」に近づけるために、必要なこと>

身体のこと、コンディションづくりやトレーニングのこと。

その原理原則や、理論的な背景・根拠などを知っておくことは、
もちろんプロとしての基本です。

が、根拠に基づいただけの指導というのは。

ある意味、マニュアルに沿った指導と同じです。

科学的根拠というのは、
あくまでも「そうである確率が高い」という話であって、
それがベストだということではありません。

科学的根拠に基づいた指導というのは、
「ベター」であって「ベスト」ではないのです。

科学的根拠という「ベター」に合わせて、
個人差や状況・状態の違いというのを考慮し、
アレンジを加えることで、
「ベスト」に近づくことができます。

パーソナルトレーナーに限らずですが、
マニュアル通りのサービス提供では、
70点(ベター)はとれても100点(ベスト)はとれません。

ではベターをベストに近づけるのは、
どういうスキルが必要なのか?

それを、
実技を含めながら4時間お伝えしてきました。


もちろん、
まずはマニュアル通りの指導(サービス)ができるようになる、
というのはプロとしての基本です。

が、そこで満足してほしくないのです。

個人差や状況・状態に合わせて、
提供するサービスにアレンジができるのか。

そこは、科学的根拠ではカバーできない領域です。

どこの文献・論文を探しても、
今目の前にいるお客さんの情報は載っていないからです。

○年○月○日○時○分の○さんの体調はこうだから、
こういう指導をした方がいい。

そんな文献、どこにもないですよね。

科学的根拠というのは、
人をある程度平均的に分析し、
その上で最も確率が高い方法、
が提示されているだけです。

もちろん、それを知っておくことも基本として大切です。

が、それだけでは、
個人差や状況・状態の差までは、
対応できないのです。

画一的な指導では、微差は埋められません。

すべての人のどんな状況・状態でも正解である指導なんて、
ないのです。

マニュアル(科学的根拠)はベースとして大事ですが、
最終的に微差を埋めるのは、現場でのアドリブ力です。


今日の話はすぐには腑に落ちない内容だったかもしれません。

が、プロとしてデビューして、
しばらく経って、
行き詰ったときに。

ヒゲのオッサンの話を思い出してくれたらいいな、
と思います。


どうせ関わるなら、本気で関わりたい。

今の僕に出来ることで、
ベストに近い形を出したい。

でも、独りよがりにはならないように。

それは講座だけではなく、個人セッションでも同じです。

すぐにわかりやすい結果を出すことだけが、
正解じゃない気がするのです。

すぐにわからなくても、
あとで大切なことに気づけることもあります。

もっとシンプルですぐに理解できるようなわかりやすい講座をやって、
自信を持たせてあげることも大切かもしれません。

が、それだけだと、伸びシロを奪ってしまうような気もするのです。




<自信をつけさせること>と<課題を提示すること>

どちらかだけでもダメで、
どちらもバランスよく提供できる講座にしたいと思っています。

ではでは、ありがとうございました。

*************

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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:17

2019年10月19日

僕の師匠、りっちゃん。

整体師という<手>を使う仕事なので、
日々、手の使い方を研究しています。

同じような技術を使ったとしても、
手の使い方次第で効果が全く別物になるからです。

7-8年前くらいの一時期、
ピアノを習っていたことがありました。

結局初心者レベルのままで終わってしまいましたが、
その経験は今でも僕の財産になっています。

ピアノも、手の使い方によって、出る音が変わるのです。

同じ鍵盤を叩いたとしても、
どのように叩いたかによって、
出る音の質が全く違うものになる。

それをピアノを習うことによって、
実感として得ることができました。

「手の使い方によってピアノの音が変わるのなら、
整体も手の使い方によってカラダの反応が変わるのではないか。」

それに気づいてから、
手の使い方をはじめ、
カラダの使い方に真剣に意識を向けるようになりました。

で、今でも日々
自分なりに手の使い方を試行錯誤しているのですが。

その時に、大いに参考にしている人がいます。

それが、今回の記事のタイトル。

<ヴァレンティーナ・リシッツァ>さんです。




彼女は、世界最高ランクのピアニストだと思います。

いや、音楽に関する造詣が皆無な僕の、
主観でしかないですが(笑)

youtubeで、たくさんのピアニストの演奏を観ました。

その中で最も僕に響いたのが、
ヴァレンティーナ・リシッツァさんでした。

長いので、今後は<りっちゃん>と呼びますね。

りっちゃんの手の使い方が、
ほんとうに素晴らしすぎるのです。

もちろん好みは人それぞれでしょう。

が、僕にはバスーンと響きました。

りっちゃんの手の動きをボーっと眺めているだけで、
緊張が緩んで調ってきます。

僕がはじめてりっちゃんをみつけたのは、
↓の動画でした。



僕には正直、音の良し悪しは分かりません。

が、手の動きが美しすぎることは、伝わります。

で、こんなに美しい手の動きをする人が弾くピアノなんだから、
きっと音のレベルも高いのだろうと思っています(笑)

鍵盤を「叩く」のではなく「撫でる」感じですよね。

手に無駄な力が入っていなくて、
しなやかに流れるように鍵盤を撫でています。

こうやって弾かれたら、
ピアノもうれしいだろうなぁ。。。

楽譜通りにミスなく弾いたとしても、
手の使い方で音の質は大きく変わるのだと思います。

整体も同じで、
物理的には同じ部位に同じ圧をかけたとしても、
カラダのリアクションは変わるのです。

整体って、
アーティスティックな要素も、
必要だと思うのです。

僕は一般的なアートの才能は皆無ですが、
整体施術の時の手の使い方だけは、
アーティストになりきって極めていきたいと思っています。

その感性を高めるためのひとつとして、
動画でりっちゃんの手の動きを観て、
同調しながら、
自分の手を動かしています。

りっちゃんの手を観ながらだと、
そうじゃないときよりも手がしなやかに動く感じがあるんです。

りっちゃんは、僕の「手の動きの師匠」です。

おまけ。

りっちゃんの弾く、ラ・カンパネラ。



すごすぎて言葉が出ません。

次元が違いすぎてアレなのですが。

そして僕にはピアノは無理ですが。

僕は整体の道で少しでもりっちゃんに近づけるように、
日々りっちゃんの動画を観ながら手の動きを研究していきたいと思っています。

それにしても、
手の動きを観てるだけで幸せになれるって、
すごいことです。

もちろん音も素晴らしいですが。

美しい動きって、
それだけで人を幸せにするんですね。

アートに限らず、
一流のアスリートが人々を魅了するのも、
結局はそういうことなのかもしれませんね。

これからは、
ブログを書くためにパソコンのキーボードを打つときも、
りっちゃんの手の動きをイメージしながら打ちたいと思います(笑)

ではでは、ありがとうございました。

*************

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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:06

2019年10月18日

京都でおっぱいを揉まれてきました。




一昨日から京都へ行っていました。

2泊3日で、今日沖縄に帰ってきました。

京都に行くと、
いつも集まってくれる友達がいて。



1人は、
小中の同級生。

大学から京都に行き、
そこからずっと京都。

女子2人は、地元の京美人です。

みんな家事・育児や仕事で忙しいのに、
僕が京都に行くタイミングに合わせて、
集まってくれます。

ありがたいことです。

その呑み会で、僕が才能に嫉妬した人がいます。

今回にはじまったことではないのですが、
「ある才能」がずば抜けているのです。

それは、「変顔」

僕はほぼ写真に写る時は変顔やふざけた映り方をするのですが、
なんかもうこの人の才能をみると、
自分が普段やっていることが小さく思えてしまいます。

では、まずは通常バージョンから。




さぁ、心の準備はいいでしょうか。

↑の顔が、どう変わるのか。。。

















うそでしょ?

って、思いません?

隣にいてこの画像を撮った僕でも、
同一人物だとは思えませんでした。

すごい落差じゃないですか。

こんなに通常と変顔に落差がある人、
僕は他に見たことがありません。

生で見たときのインパクトはすさまじいものがありましたよ。

みなさんも、ないですか。

「あぁ、この人には絶対に勝てないな」

って思わされる瞬間が。

まさに、それでした。

さっきは嫉妬って書きましたが、
ほんとうは嫉妬を超えて感嘆の領域でした。


と、そんな感じで楽しい時間はあっという間に過ぎ。

女子2人は、
家でご主人とお子さんが待っているので、
帰宅。

続きは、男2人で。

どこにいってなにをしたのかは、
ここには書けませんが(笑)

〆にカレーうどんを食べながら反省会。



彼とは小中で一緒に陸上をやっていたのですけどね。

彼にもね、過去に「あ、こいつには勝てない」と思わされましたね。

陸上競技の某種目での沖縄県記録保持者です。

現役を引退して長いのに、未だに破られていません。

どうあがいても勝てない人の存在というのは、
現実を思い知らされて悲しい・・・わけではなく、
逆に自分を知り・自分と向き合う良いきっかけになるなぁと。

今は思います。

ちなみに彼には、
カレーうどんを食べるスピードも負けました。

ほとんど爆笑しながらくだらない話をしていましたが、
お互いに歳を重ねてきた分、
真面目な話も少しずつ増えてきますね。

そういうのもなんか照れくさいですけど、
うれしいですね。



で、翌日は講座。

京都では5回目の講座です。

最初の2回は京都駅近くの会議室を借りていましたが、
3回目からはピラティススタジオをお借りして。

オーナーのあめちゃんとも、
かれこれ10年くらいの付き合いになるでしょうか。

飽きずに10年近くも、講座に通ってくれて。

ありがたいことです。

テーマは「女性ホルモンを調えるココロとカラダのケア」

同じテーマで他の地域でも開催していたので、
内容は出来上がっていたのですけどね。

最近このブログで「おっぱいケア」について書いたら。

京都の参加者から、

「もちろん京都でも最新のおっぱいケア、内容に入れますよね?」

という圧力を受け。

急遽内容を変更して、おっぱいケアから入りました。

以前の講座でも、おっぱいケアは紹介していたんですけどね。

その内容は、手当てだけのシンプルなもの。

もちろんそれでも効果はあるのですが。

今回は、技術的な面をプラスした、応用編的な内容を。

さらっと終わるつもりでしたが、
気が付けば2時間以上経っていました。。。

その中で、
僕も練習台になって、
おっぱいケアをしてもらいました(笑)



なんと、
男性である僕の胸も柔らかくなりました(笑)


今回は少人数だったのでね。

よりやりたい放題アットホームにできたと思います。


・・・だからといっていつも少人数だと講座が開催できなくなるので、
各地の講座にご参加をお願いします。。。


やっぱり、
おっぱいが変わると、
女性はテンションが上がりますね。

ふわふわになって、
上向きになって、
サイズも大きくなるんです。

服の上からでもわかるレベルで。

僕は、

「おっぱい自体ももちろん変わりますが、
それ以外にもこんなことやあんなことも変わるんです。」

と力説しましたが、
皆さんそんなことよりも、
おっぱい自体が変わったことに喜ばれていました(笑)

まぁ、喜んでもらえれば、なんでもいいんですけど。


午前中は、
おっぱいケアの他に、
僕流の小顔調整もご紹介しました。

これも、予定外だったのですが。

輪郭がシャープになったり、
目がパッチリしたり。

喜んでいただけたのですが、
やっぱり小顔よりおっぱいの方がテンション上がってた気がしますね。

しらんけど。

ランチ休憩を挟み、午後は子宮卵巣のケア。

それによってお尻もプリッとなっていたのですが、
午前中におっぱいで喜びすぎたせいで、
午後はまったりモードでした(笑)

てな感じでアドリブ多めの1日だったのですが、
その中でも最低限伝えたいことはお伝えしました。

手の使い方(触れ方・圧のかけ方)とか、その他いろいろ。

ほんとうに大切なことほどシンプルで、
シンプルなことほど奥が深いのです。

でもシンプルだからこそ、
わかったつもり、
できたつもり、
になりやすい。

それが感覚を深めていくことを妨げる、
落とし穴かなぁと思っています。

なので僕は、

「また同じことを言ってる。」

と思われても、しつこく言い続けます。

その感覚を深めるのに、終わりはないからです。



ということで、
少人数だったこともあり、
かなり自由な講座になりました。

おっぱいセラピーに興味のある、京都近郊にお住まいの方。

あめちゃんのスタジオに行けば、受けられますよ。

人柄も技術も、安心できる方です。


懇親会は、近くの中華屋さんへ。

中華なのに胃腸に優しい、
とても僕好みのお店でした。

また行きたい。


改めて、
昨日の京都こころとからだ塾にご参加いただいた皆さん、
お忙しい中ありがとうございました!

おっぱいふわふわを保つために、
セルフケアをお忘れなく!

また来年も京都に行けるといいなぁ。

てな感じで、沖縄に帰ってきました。

1ヶ月くらいは出張がなく、
地元沖縄での仕事をがんばります!

ちなみに、
沖縄ではチャリティーで、
「おっぱいセラピー講座」を開催します。

いただいた受講費は全額、
台風19号で被災された方・地域への募金になります。

11/2(土)と3(日)の2回に分けて開催しますが、
土曜日の方は残2枠・日曜日の方は残5枠空いています。

ご興味があれば、おいでやす。

詳細は、下記リンク先をご参照ください。

◆11/2(土)3(日)おっぱいセラピー講座のご案内です。


ではでは、ありがとうございました。

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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:52

2019年10月14日

11/2(土)3(日)[沖縄]おっぱいセラピー講座のご案内です。

昨日の記事<おっぱいセラピー>に反響をいただいたので、
早速講座を開催することにしました!

そして、
この講座でいただいた受講料は、
全額、台風19号で被災された方への支援募金にします


募金の支払いに手数料などが発生した場合は、こちらで負担します。

募金先は、
<令和元年台風19号緊急災害支援募金(Yahoo!基金)>
にする予定です。


講座の内容についてですが、
Hさんからのメールを紹介させてください。

Hさんには定期的にメンテナンスとして個人セッションに通っていただいているのですが、
今回の講座でお伝えする「おっぱいセラピー」の内容を、
1年前くらいにお伝えしていたんですね。

Hさんはその後セルフケアを実践・継続されて、
その結果どうなったのかを書いてくださっています。

許可をいただいたので、
一部シェアさせていただきますね。

********************

先生、おっぱいセラピーの講座是非是非開いてくだされ!!!

確か、

「お乳が凝っています。」

と、去年の夏からケアの仕方も教えてもらいました。

肩、背中が楽になり、
ぼんやりしていたシルエットから、
私なりのサイズでですが、
スッキリとしたシルエットに変わりました。

温かさもハリも。

おっぱいをセルフケアしていくと、
子宮あたりにもつながり、
私には育むチカラと喜んで愛を注ぐ母性があるのだ

というのを実感したのを覚えています。

おっぱい以前に、
女性として自信のなかった私は、
ココカラでのサポートで子宮や卵巣の手あてやケア。
胸まわりのケア。

を自分でも取り入れたり。

内ももとおしりも変化するとは
本当に思っていませんでした

自分では思ってもみなかったほど、
からだのラインは変化をしました。

おっぱいセラピーの効果を共感し、
推奨する1人として、
おっぱいセラピーの講座の告知、
お待ちしてます。

私だけではなく、
先生のセッション・講座を通して
表面や流行りだけではない、
深いところに伝わり、届いたり、、
変化を体感してらっしゃる方は
たくさんいらっしゃると思っています。

こんな風に変化をしたり、
自分のことが好きになれたのは
照喜名先生のおかげと私の努力の賜物です(笑)


*******************

うれしいですね。

1度のケアだけでも、
その場では効果が出ますが、
その効果を持続させ、
さらなる変化を生み出すためには、
やぱり継続が必要になります。

逆に、
しっかり継続さえすれば、
必ず変化がでます。

それは、Hさんが実証してくれています。

おっぱいが緩むと、
おっぱい自体にハリや弾力がでたり、
バストアップしてくることは、もちろん。

それ以外のうれしい副産物としては、

・肩や背中、首・頭などの緊張が緩む

・呼吸が楽になる

・おなか周りも引き締まる(くびれができてくる)

・ホルモンバランスが安定してくる

・上機嫌になる


などなどの<おまけ>も期待できます。

肩こりが楽になって、
ボディラインがキレイになる。

それだけでも充分な気もしますが、
僕が個人的におっぱいセラピーを推したい理由は、
そこではないのです。

おっぱいセラピーの真髄は、

「メンタルが変わる」

ことにあると感じています。

「胸がつかえる」

とか

「胸がつまる」

などという慣用句がありますが、
それらは身体的ストレスというよりも、
どちらかというと精神的なストレスの表現です。

「胸のつかえ」や「胸のつまり」というのは、
胸(心)にストレスを抱えた状態で、
それは女性の場合、
一定以上溜め込まれてくると、
おっぱいのコリとして出てくるのではないか
と感じているのです。

胸まわりのストレスは、
鎖骨・肋骨・肩甲骨や、
その周りの筋肉などの調整によっても、
ある程度軽減できます。

そういうテクニックも使ってきました。

今も使ってます。

が!

女性の場合は、
そういう胸まわりの骨や筋肉の調整よりも、
直接おっぱいを緩めた方が効果的なのではないか、
という感じがしているのです。

で、
おっぱいを緩めることによって、
「胸のつかえ」や「胸のつまり」が解放されると、
心がスッキリして上機嫌になってくる。

自然にポジティブになってくる。

自分を好きになってくる。

そう感じているのです。

これまでは、
個人セッションや講座の中で、
おまけ程度に伝えてきました。

部位が部位なので、
勘違いされるのもイヤなので。

でも、

「これは広めた方がいいですよ!」

と女性のお客さんたちに言っていただいたことで、
僕の胸のつかえがとれました(笑)

勘違いされることを恐れるよりも、
必要としてくれる方々のために動こうと。

ダメですね、守りに入っちゃ。

僕は元々失敗を恐れないチャレンジャー気質なはずなのに、
歳を重ねるごとに守りに入ってきたような気がします。

まぁ、僕のことはどうでもいいといて。

そういうわけで、
おっぱいセラピー講座を開催することにしました。

さらに、
台風の報道をみて、

「自分になにかできることは?」

とちょうど考えていたところだったので、
今回の講座の受講費を募金することにしました。

ちなみに、
ケアの方法をレクチャーするだけで、
僕が直接触れることはありませんので、
ご安心ください。


そして、
基本的にはセルフケア法をお伝えする講座ですが、
流れによっては女性同士のペアワークも入る可能性があります。
ペアワークに抵抗のある方はご遠慮ください


ということで、以下講座の詳細です。

<おっぱいセラピー講座@沖縄 ※女性限定


◆開催日時
①2019/11/02(土)19:00-20:30⇒満席(キャンセル待ち受付中)
②2019/11/03(日)10:00-11:30⇒受付中(残枠5)

※①と②は同じ内容です。

◆会場
元氣サポートルームkokokara

◆受講費:5,000円

※当日現金でお支払いください。

今回は募金のためのチャリティー講座なので、
クレジット決済は不可にします。
ご了承ください。

いただいた受講費はそのまま全額募金させていただきますが、
この募金先からは領収証は発行されないようです。

今回の受講費に関してはうちからの領収証も発行できないことを、
ご了承ください。

もちろん、募金の詳細について、
後日必ずブログやfacebookにてご報告します。

今回はチャリティーの講座なので、
会員価格の設定はなく、一律料金になります。

◆お申し込み

下記①~④のいずれかでお申し込みください。

お申し込みフォーム

②メール:info@kokoro-to-karada.jp

③facebook(メッセンジャー)「照喜名弘彦」

④LINE ID : terukinakokokara

②~④でお申し込みの方は、

・「おっぱいセラピー講座申し込み」
・お名前
・受講希望日時→(11/2土19:00 ※キャンセル待ち)か(11/3日10:00)


をお書き添えください。

◆お問い合わせ

上記お申し込みの②~④のいずれかでお願いします。


  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:07

2019年10月13日

おっぱいセラピー

先日の施術中、
流れでおっぱいの話になり、
そのままおっぱいセラピーを伝授しました。

なんの流れでおっぱいの話になったのか・・・
まぁいいや。

僕が直接おっぱいに触れるのはアレなので、
お客さんに自分でできるやり方をお伝えしました。

まずは右だけを、
ざっくりレクチャーしながらホントに軽くやってもらっただけなのですが、
その後バンザイの可動域をチェックしてみると、
明らかに差が出ていました。



見た目もそうなんですが、
体感としても明らかに変わったのがわかったようで、
めちゃテンション上がっていました。

このお客さん、
その後も施術時間が終わるまで、
ずっと自分でおっぱいセラピーをされていました。

で、

「おっぱいセラピーの講座やってください!」

と、熱くリクエストをいただきました。


これまでも、
講座でおっぱいのケアをお伝えしたことはあるんですね。

シンプルに手当てだけのケアなんですけど。

深くリラックスするためにはそれでいいのですが、
それだとやっぱりちょっと時間がかかるんですよね。

なので最近はシンプルな手当てではなく、
短い時間でも効果が出る方法、
かつ自分でも出来る方法も、
お伝えしています。


おっぱいも、かたくなるし、コルんですよね。

慢性的に肩こりのある女性は、
ほぼ100%といってもいいくらいに。

なかなか実感しづらいかもしれませんけど。

逆に、
おっぱいのコリが緩むと、
弾力が出てバストアップするし、
肩周りのコリも緩み、
スッキリするんですね。

↑の画像のように、可動域も明らかに変わります。

呼吸も楽になるし、
なによりメンタル的にも上機嫌になります。

僕は男なのでわからないんですが、
おっぱいのコリが緩むと、
もれなく上機嫌になるんです、女性の皆さん。

なんででしょうね、不思議ですが。

パァ~っと表情も明るくなるんです。

やっぱり、大事なんでしょうね。

しらんけど。


僕は施術の中で小顔セラピー的なこともやることがあり、
小顔になっても上機嫌になるのですが、
小顔よりもおっぱいが緩んだ方がもっと上機嫌になる感じがします。

人によると思いますが。


「おっぱいが緩むと、垂れてしまうんじゃないか」

と心配になる方もいるかもしれませんが、
緩む(ゆるむ)のと弛む(たるむ)のは違うのです。

弛んだら垂れますが、
緩んだら上向きになります。

緩むと血流がよくなって、
弾力が復活する感じになるのです。

逆にコリがあると血流が悪くなって、
へなっと弛んでくるのかもしれません。


オッサンの僕が直接おっぱいセラピーを施すというのはアレですが、
女性のセラピストさんならできると思うんですね。

で、めちゃニーズはあると思います。

結果さえ出せれば、めちゃ喜ばれますから。

セラピストとしてお客様に提供しなくても、
自分で自分のおっぱいセラピーができるといいですよね。

僕も一応多少は人の目が気になるので、
あんまりネット上でおっぱいおっぱい書きたくないんですけど。

施術中はめっちゃ言ってますけど(笑)

でも、ホントに心身ともに劇的に変わるので。

これは伝えた方がいいなと思って。

書きました。

リクエストもいただいたことですし、
女性限定でおっぱいセラピーの講座を開催するかもしれません。

講座じゃなくても、
個人セッションでも、
この記事を読んで気になった方は、
声かけてくださいね。

僕の方から、

「おっぱいどうですか?」

なんてことは言いづらいので。

もちろん僕が触るのではなく、
やり方をレクチャーするだけなのでご安心ください。


ではでは、ありがとうございました。


  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 13:28

2019年10月12日

鹿児島③~友人と同志の違い、と神社巡り。



ここはすごかったです。


という感じで、土日の鹿児島での講座を終え。

月曜日は夕方の飛行機だったので、
昼間は水流さんにお付き合いいただき、
行ってみたかった場所へ。

水流さんは、
鹿児島での講座開催をサポートいただいている方です。

大好きなんですよねぇ、水流さん。

でも友人(友達)か?って言われたら、
なんか違うんですよね。

辞書的な意味ではなく、
僕の中での感覚的なものなのですが、
「友人(友達)」と「同志」って、違うんですよ。

水流さんは、
僕の中では「友人」ではなく「同志」って感じなんです。

同志って文字通り、
志(こころざし)が同じ、
という意味ですよね。

友人って、
志が同じじゃなくても友人じゃないですか。

伝わりますかね(笑)

なんの志が同じなのかというと、
仕事に対する志なんですね。

で、
仕事に対する志が同じということは、
結局人生に対する志も同じだということになるんです。

僕の場合。

数年前から「インナーモード」という身体意識を伝えてますが、
それを表面的な理論やスキルだけではなく、
ほんとうに腑に落として仕事や日常生活の中に落とし込んで、
地道に実践し大切に深め続けている。

そういうことが、
水流さんの些細な言動から伝わってくるんですよね。

僕は「インナーモード」を、
仕事だけではなく人生全般の根幹に置いているのですが、
水流さんは僕と同じかそれ以上にインナーモードを大切にしてくれていて、
それが伝わってくるんです。

だから、同志なんです。


そして僕の友達は、
インナーモードには興味もないでしょう。

でも、友人は友人で違う意味で大切です。

それが、
僕の中での友人と同志の違い、です。


という同志の水流さんに、
霧島の神社巡りにお付き合いいただきました。


その霧島神社巡りのレポを。


まずは、霧島神宮。

霧島で1番メジャーな神社ですね。

3-4回目くらいだったと思います。

感想は、「そうですね。」という感じ。


次!

次が今回行きたかった場所。

高千穂河原(たかちほがわら)

霧島神宮からさらに車で15分くらい?登った場所にあります。

その高千穂河原は、
1234年まで霧島神宮があった場所で、
(キリが良いので覚えました)
霧島山の噴火により焼失してしまい、
その後現在の霧島神宮の場所に移ったそうです。

跡地は古宮址(ふるみやあと)として、
高千穂河原の中に残っています。

・・・というような説明を読む水流さんの後ろ姿。



近くの霧島神宮にはあんなに人がいたのに、
ここには僕ら以外誰もいませんでした。



5分くらい歩くと、
古宮址に到着。



この画像、
facebookにも載せたのですが、
数名の方が、

「すごいエネルギーを感じます!」

的なコメントを書かれていました。

画像だけでわかるなんて、すごいですね!


実際、すごかったんですよ。

すごかった。

なにがどうすごかったって言葉で詳しく説明しようとすると、
逆に陳腐になってしまいそうなのでしませんが、
すごかったんです。


僕ですね、
神社仏閣巡りが3大趣味の1つで、
それなりに全国のいろいろな神社仏閣に行ったんですよね。

神社仏閣の場の空気感が好きなんです。

基本的にはどこに行っても、
心地良さを感じます。

が、その中でも別格に感じた場が2か所だけあって。

もちろんあくまでも僕の主観ですが。

その1つが、有馬の温泉寺。



もう1つが、伊勢神宮(の外宮の古殿地)



この2か所は、
僕にとっては別格だったんです。

特に、伊勢神宮(の外宮の古殿地)は、
別格中の別格で。

日本中の神社仏閣を隅々まで行きつくしたわけではないですし、
さらにいうと海外のパワースポット的なところなんてほとんど行ったことがないです。

それなのにこんなことを書くのはアレかもしれませんが、
伊勢神宮(の外宮の古殿地)以上の場は、
世界中どこに行ってもないはずだという、
根拠のない確信があります。

もちろん、僕にとって、です。

それくらいの圧倒的な感覚を得た場なんですね。


で、有馬の温泉寺も、
伊勢神宮(の外宮の古殿地)ほどではないにしても、
かなりのインパクトを受けた場でした。

ちゃんと思い出せないですが、
これまで伊勢神宮には5-6回、
温泉寺には4-5回は行っていると思います。

先入観を入れないように、
毎回疑いながら行くんですね。

「あれは気のせいだったんじゃないか?」

って。

でも、疑いながら行っても、
やっぱり伊勢神宮と温泉寺は、
すごいんです。

裏切られたことがない。

他の神社仏閣では味わったことのない感覚。

この2か所は、
年に1回は必ず行きたいと思っている場です。

(有馬はついでに温泉に入りたいという理由も少しありますが。。。)


話がそれましたが、霧島・高千穂河原の古宮跡。




ここは僕にとって、
伊勢神宮(の外宮の古殿地)と有馬・温泉寺のツートップと同様に、
別格の場でした。

ツートップだったのが、スリートップになりました。

そんな場に、
同志の水流さんと一緒に行けたのが、
さらにうれしかったですね。

霧島・高千穂河原の古宮跡、
ここも年に1回は必ず訪れたい場所になりました。

その後は、霧島東神社へ。

行くのは2回目で、
そこも素晴らしい神社なのですが、
僕の中では別格というほどではない。


霧島神宮も霧島東神社も、
人にとっては別格の神社なのかもしれません。

なので、もし気分を害したらすみません。

あくまでも僕の主観ということでお許しください。。。



最後に。

なぜ神社仏閣巡りが好きなのかというと。

信心深いから、では全くないんですね。
(少しはあります)

めっちゃ歴史に興味がある、というわけでもなく。
(少しはあります)

単純に、その場で感じられるエネルギーが好きなんです。

単純に、心地良いんです。

で、その心地良い身体感覚って、仕事にも活きるんですね。

前にも書いたことがあると思いますが。

特にトップスリーで感じた、

「ズゴーン!」

という圧倒的な感覚。

あの感覚って、
自分では再現できないんですよ。

自分で再現できないあの感覚を、
味わいたい。

味わうことによって、
少しでも近づきたい。

施術中にその「ズゴーン!」という感覚に近ければ近いほど、
質の高い施術になるんですね。

講座も同じですね。

僕が「ズゴーン!」に近い感覚で仕事ができると、
質の高い仕事ができる。

逆に、
質の高い仕事ができると、
「ズゴーン!」に近い感覚になってきます。

いずれにしても、
僕が身体感覚で「ズゴーン!」を知っていることが、
質の良い仕事には必要不可欠なんだと思っています。

知識や技術よりも、それが土台。

ただ、その「ズゴーン!」って、
定期的に体感しておかないと、
感覚が薄れていってしまうんですよね。

なので、なるべく薄れないように。

トップスリーには年に1回は通うとして、
その他の神社仏閣にもチャンスがあれば、
行きたいと思っています。

もちろん、
神社仏閣以外にも素晴らしい場はたくさんありますね。

日本全国に、そして世界中に。

時間とお金には限りがありますが、
できるだけいろんな場に行っていろんな感覚を体感したいです。

そのために、日々コツコツANAマイルを貯めています。

ではでは、ありがとうございました。

*************

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Posted by 照喜名 弘彦 at 21:50

2019年10月11日

鹿児島②~腸腰筋エクササイズへの疑問~

鹿児島2日目は、
<股関節>をテーマにした、
朝から夕方までの1日講座でした。

以前にも鹿児島で股関節をテーマにしたことがあり、
その時は骨格調整がメインだったので、
今回はまた別の視点から。

<筋肉><東洋医学>を組み合わせた、
股関節へのアプローチを。


股関節の機能を高める上で、
最も重要だと感じている筋肉は、
「腸腰筋(ちょうようきん)」という筋肉です。

カラダ関係の仕事をしている人なら誰でも知っている(かも)という、
超メジャーな筋肉です。

超メジャーで超重要な筋肉です。

なので、施術でも運動でも、
この腸腰筋をターゲットにしたアプローチは、
たくさんあります。

で。

その腸腰筋へのアプローチの中で、
個人的に疑問に感じるものがあるのです。


まず、そもそも論として。

筋肉は、大きく2種類に分類できます。

<インナーマッスル><アウターマッスル>

そして、
筋肉の働きも、大きく2種類に分類できます。

<安定性・支持性(スタビリティ)><可動性(モビリティ)>

です。

他にも熱産出や身体を守る働きなどもありますが、
それは置いといて。


で、上の2つずつを組み合わせると、

インナーマッスル安定性・支持性
アウターマッスル可動性
が、主な働きです。

0か100か、という極端な話ではなく、
主な役割として、です。


で、腸腰筋は、
インナーマッスルとアウターマッスル、
どちらなのかというと、
思いっきりインナーマッスルです。

もちろん、
インナーマッスルだからといって、
全く可動性を担わないわけではありません。

が、インナーマッスルの特性上、
機能としては安定性・支持性がメインなのです。

腸腰筋は、
股関節の安定性・支持性を保つ筋肉
という表現もできます。

逆に、
腸腰筋の機能低下=股関節の安定性・支持性が低下すると、
本来股関節で支えることのできる負荷を、
他の部位で代わりに支える必要
がでてきます。

股関節の代わりに負荷がかかりやすい部位としては、
代表的なところだとです。

もちろん、腰・膝以外にも、
全身に影響は及びます。


繰り返しになりますが、
腸腰筋は全身に大きな影響を及ぼす股関節の安定性・支持性を保つために、
とても重要な役割をもつ筋肉なのです。

だから、
腸腰筋を鍛えよう!

・・・そこまでは、いいんです。

が!

腸腰筋エクササイズのやり方について、
疑問を感じることがあるんです。


もちろん全世代に必要ですが、
特に足腰の弱ってくる高齢者には、
股関節の安定性・支持性を高める腸腰筋エクササイズが、
必要とされます。

なので、
高齢者向けの介護予防エクササイズとして、
腸腰筋エクササイズが採用されることが多いです。

そして、
その際に行われる腸腰筋エクササイズは、
基本的に↓のようなものです。





もも上げ、ですね。

確かに腸腰筋には股関節を曲げるという機能もあるので、
もも上げで股関節を曲げれば腸腰筋が使われ鍛えられる。

という考え方も理解できます。

全く無意味ということでもないと思います。

が、単純にもも上げをするだけでは、
腸腰筋よりも大腿直筋という太もも前の筋肉が使われやすいんですね。

そうならないために、
大腿直筋ではなく腸腰筋に効かせるためには、
いろいろな工夫が必要です。

が、そういうことではなくて。

いくら工夫して、
もも上げで腸腰筋に効かせられたとしても
それは「可動性」を高めることが主な効果になってしまいます。

しつこいですが、
「可動性」ではなく「安定性・支持性」を高めたいのです。

まずは。

なので僕は、
腸腰筋の状態を評価するときは、
可動性よりも安定性・支持性の方をチェックします。

まずはそっちの方が、
優先で大切だと思っているからです。


そして、
腸腰筋(インナーマッスル)の状態を評価するときの、
決定的な<コツ>もあります。

インナーマッスルとアウターマッスルとでは、
評価法に決定的な違いがある
のです。

この違いを理解した上で腸腰筋の評価をしないと、
腸腰筋の評価をしているはずが、
別のアウターマッスルが反応してしまうことになり兼ねないのです。


というような感じのことが、
僕が腸腰筋にアプローチをするときに大切にしている、
基本の中の基本の部分です。


で!


腸腰筋
<股関節の安定性・支持性を保つ筋肉>
だという話を繰り返し書いてきましたが。

支える

というエネルギーを東洋医学(五行)的に考えてみると、
木・火・土・金・水の中の水にあてはまります。

一口に「支える」といってもいろいろな種類の支え方があるので、
一概に「支える=水」とは言えないのですが、
股関節の支持性という種類で考えると、
一番近いのが「水」なんですね。

なので、

股関節の支持性=腸腰筋の機能=(五行でいう)水のエネルギー

だと解釈しているのです。


そして、
「水」のエネルギーは、
カラダの中では、
腎経・膀胱経という経絡上を流れています。

なので、腎経・膀胱経を調えることで、
腸腰筋の機能向上にも繋がってきます。


ということで、
股関節の状態を改善するために、
腸腰筋の機能を向上させる。

腸腰筋の機能を向上させるための1つの手段として、
腎経や膀胱経にアプローチをする。


というようなことを、
1日かけてお伝えしました。

↓の画像は、
腸腰筋の機能を高めるためのエクササイズのひとつです。




2日目の講座にご参加いただいた皆さん↓




カラダのケアや運動をするうえで、
最終的に大切なのは「感覚・感性」だと思います。

それがないと、
「個人差」や「微差」に対応できないからです。

ただ、「感覚・感性」だけに依存しすぎるのも違うのかなと。

やはり体系的な理論を知っておくことは基本として大切なことで、
その理論を充分に活用するために、
最終的に「感覚・感性」がものをいうと思っています。


・・・と今日はなんだか小難しい話になってしまったかもしれませんが、
鹿児島2日目は同業者向けの内容だったので、
いつもの講座よりも専門的な話をちょっと入れたのでした。

という感じで、鹿児島での2日間の講座が終わりました。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!


そして、翌日月曜日に沖縄に帰りました。

が、夕方の飛行機だったので、日中は時間があり。

行きたかった場所に行ってきました。

予想を遥かに上回る、
素晴らしい場所でした。

その場所については、また次回の記事で。

ではでは、ありがとうございました。

*************

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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:11

2019年10月10日

鹿児島①~我が生涯に一片の悔い無し~

10/5(土)・6(日)の2日間、
鹿児島で講座を開催してきました。

鹿児島での講座は、今回が14回目。

ご縁が重なって鹿児島で講座を開催できることになり、
そこからさらにご縁が繋がって、
はじめての時には想像できなかった回数まで、
講座ができています。

すべてのご縁に感謝しかありません。

土曜日のテーマは「瞑想」

日曜日のテーマは「股関節」

でした。

そして、
土曜日の講座の最初に、
北斗の拳・ラオウの名言を紹介しました。

↓コレです。



ラオウの言葉がなんなのか、は、
またのちほど。。。


講座前日の金曜日に鹿児島入り。

夜はいつも鹿児島講座にご参加いただいている木山さんと、
しっぽりと呑みに行きました。

まずはビールからはじまり、焼酎へ。

焼酎のメニューをお願いすると、
こんなものが↓



え?

びっくりしました。


「左の2つも焼酎なんですか?」

「そうです。」

わざわざ一升瓶を持ってきてくれました。






おぉ!

ケンシロウとラオウの絵まで。

カウンターだけのお店で、
大将に注文をするんですね。

<お前はもう死んでいる!>を指さして、

「じゃあこれをロックでお願いします。」

すると、
大将がスタッフの女性に、

「お前はもう死んでいる!ロックで!」

と、通る声で注文を伝えるのです。


次に、もう1つの方をロックで注文すると。

「我が生涯に一片の悔い無し!ロックで!」



・・・ツボでした。


という話を、つかみネタとして、
土曜日の講座の冒頭で。


ややウケでした。


で、改めて、ラオウの言葉。



前夜の呑み屋でのことをネタにするためだけに、
話したわけではないのです。


「僕(照喜名)が何を目的にして仕事をしているのか」

という話をさせていただきました。


整体師に求められることは、
一般的には、

<身体の痛み・不調の軽減>

だと思います。

パーソナルトレーナーとしては、
それに合わせて、

<運動パフォーマンスのアップ><ボディメイク>

などでしょうか。

もちろんそれもそうなんですが、
それは目的ではなく、
あくまでも手段なんだと思うんですね。

僕は「そもそも論」を考えるのが好きで、

「そもそも、それはなぜそうなった?」

「そもそも、それはなんのために?」

などと、よく考えるのです。

身体の痛みや不調が軽減すると、快適になります。

でも、それで終わり?

そもそもなぜ快適な方がいいのか?

なぜ?なんのために?

と、自分なりに掘り下げていき、
現時点でたどりついた答えがあるのです。

僕が、自分の仕事で目的(ゴール)にしたいこと。

それが、

「我が生涯に一片の悔い無し」

という、ラオウの言葉だったのです。

要は、
関わらせていただくお客さんに、
後悔のない人生、
これでよかった!という人生を、
過ごしてほしい。

微力ではありますが、
そういう人生を歩んでいただくために、
サポートをさせていただく。

それが、僕の仕事の目的なんだと。

今のところ、そう思っているんですね。

そして、
カラダのケアや運動などを通じて、
そのサポートができる、と思っているのです。

カラダを調えるということは、
それくらいの可能性があると、
確信しているのです。


で、瞑想の習慣は
「我が生涯に一片の悔い無し」
的な生き方を目指す上で、
とても役に立つと。

経験上そう感じているので、
ぜひ皆さんにも瞑想を習慣化してほしい。

という話をしました。


瞑想は、
目的もやり方も、
様々です。

なので、僕なりの瞑想をお伝えしました。

僕の瞑想をする目的は、
ラオウ的な、
後悔の無い(少ない)人生を歩むため。

そして、やり方。

瞑想のやり方も、
ほんとうにたくさんあります。

僕は瞑想をやりはじめて10年くらいになりますが、
この10年間でいろいろなやり方を試してきました。

その経験の上で、
今の僕が1番しっくりきている方法。

それを、お伝えしました。

瞑想にはいろいろなやり方があると書きましたが、
大きく分けると2種類あるんですね。

それが、<陰の瞑想>と<陽の瞑想>です。

その陰陽の瞑想を、
どちらかではなくどちらも同時に意識する。

どちらかだけだと、
やはりバランスが偏ってしまうんですね。


で、陰の瞑想とか陽の瞑想ってどう違うの?

という話になってくると思うのですが。

鹿児島での瞑想の講座を受講いただいた志摩子さんの、
ご感想をシェアさせてください。

これまで<陰の瞑想>を習慣化されてきた志摩子さんだから書ける感想が、
書かれています。

<瞑想の気づき。>

僕が理屈っぽく説明するよりも、
志摩子さんの表現を読まれた方が、
陰の瞑想と陽の瞑想の違いが感じ取りやすいと思います。

陰の瞑想・陽の瞑想、
もちろんその時の状態・気分・目的によって、
どちらかだけを意識するのもいいのですが。

どちらかではなくどちらも同時に意識することで、
より瞑想が深まりやすくなると感じています。

年内に、
福岡・札幌・大阪で瞑想の講座を開催しますので、
ご興味があればお越しくださいね。

沖縄でも開催できるタイミングを検討中です。


ということで、鹿児島初日は瞑想の講座でした。

2日目の股関節編は、また次回!

ではでは、ありがとうございました。

*************

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Posted by 照喜名 弘彦 at 20:58

2019年10月03日

<2019年12月>大阪個人セッション・こころとからだ塾のおしらせです。

大阪市内で、
12/19(木)に個人セッションを、
12/20(金)にこころとからだ塾(講座)を、
開催します。




個人セッションの方は、
事前案内で満席となりました。

詳細やキャンセル待ちのお申し込み法などは、
下記リンク先からご確認ください。

◆2019/12/19(木)大阪個人セッションのおしらせです。
※満席

翌日の講座は、まだまだ受付中です!

テーマは「瞑想」です。

瞑想歴はまだまだ10年くらいですが、
実践してきて感じている瞑想の効果や、
その中で培ってきた経験や知識や感性を総動員して、
今の僕にとって心地よく深く入りやすい瞑想法をお伝えします。

◆2019/12/20(金)第27回大阪こころとからだ塾のおしらせです。
※受付中

よろしくお願いいたします。

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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:13

2019年10月01日

延髄セラピー

僕の施術は基本的に、
お客さんのカラダからのサインをキャッチし、
そのサインに基づいて施術内容を決めていくスタイルです。

うつ伏せ・あお向け・横向き・・・どの状態から施術を開始するか。

そして、カラダのどの部分から施術するか。

どんな刺激をどれくらい入れるか。

そんなようなことを、
すべてカラダからのサインをキャッチしながら、
進めていきます。

なので、僕の意思というよりも、
カラダのサインによってつくられるオーダーメイドの施術という感じです。

が!

矛盾するようですが、
その時々で、
僕の中での「流行り」みたいなものがあります。

やっぱり意思が反映されているじゃないか・・・という気がしますが(笑)

流行りというのは、
時期によってやたらその部位の施術が増える、
という感じで。

せぼねだったり、こめかみだったり、仙骨だったり、足裏だったり・・・。

で、最近の流行りが、「延髄(えんずい)」なんです。




最近のほとんどの施術で延髄セラピーをしています。

長い人だと、1回の施術(60分)の半分、
30分くらい延髄のセラピーをしていることもあります。

それくらいやらないとストレス反応が抜けない、ということです。

平均でも15分くらい。

↑の画像を見ての通り、
延髄は後頭部の下の奥の方にあります。

構造的にアプローチをすることはできないので、
エネルギーワークです。

カラダから延髄のストレス反応をキャッチし、
セラピーが必要だと感じた方に、
施術をしています。

詳しくは調べていただければと思うのですが、
延髄の主な機能としては、

呼吸中枢だったり、自律神経の神経核があったりします。

呼吸と自律神経に深く関わっている。

生命の根幹として、とても重要な感じがしますね。

で、延髄の表層にある骨としては、
後頭骨や上部頸椎などがあります。

後頭骨や上部頸椎も、骨格調整において非常に重要な部位です。

さらに延髄の表層にある筋肉としては、
後頭下筋群(こうとうかきんぐん)と呼ばれる筋肉のグループがあります。



なんか小難しい筋肉が集まったグループです。


深層にアプローチするには、
まず表層から調えていった方がいい、
と思っているので。

延髄にアプローチする前に、
まずは後頭骨や上部頸椎、
後頭下筋群の調整から入ります。

それらの調整が終わったのち、
その深層にある延髄にアプローチしていきます。


この、
表層の後頭骨・上部頸椎・後頭下筋群、
そして、延髄。

ストレスが溜まっている方が、多いのですよ。

そこにストレスが溜まる理由。

もちろん個人差もあるし一概には言い切れないのですが、
もっとも多い、そして大きな可能性としては、

「目の疲れ」

だと感じています。

目の疲れって、
そのあたりにも蓄積してくるんですね。

理由を書くと長くなるので今回は割愛しますが、
眼精疲労とその辺りのストレスはリンクするのです。

現代人のほとんどは、
自覚の有無にかかわらず、
慢性的に目が疲れています。

そして、目が疲れている人は、
ほとんど後頭骨・上部頸椎・後頭下筋群、
そして延髄あたりにストレスが蓄積している。

延髄にストレスがかかる=呼吸や自律神経などに悪影響がある(かも)

ということなのです。

あくまでも僕が持っているレベルでの知識と、
そこからの想像にすぎないのですが。

呼吸・自律神経に影響するということは、
結局は全身の状態に、
そしてココロの状態にも、
影響しているということです。

生命の根幹ですからね、呼吸・自律神経というのは。


なので、

たかが目の疲れ

では、ないのです。

スマホの普及によって目に負担をかけることが増えている今、
眼精疲労の緩和ケアというのは、
ほとんどの現代人にとって最重要課題のひとつではないかと感じています。

その中のひとつとしての、延髄セラピー。

施術後は、目がスッキリしたという声を多くいただきます。

ちょっと前はこめかみを緩めることが自分の中で流行っていて、
そして今でもこめかみへのケアもやっているのですが、
実感としては延髄セラピーの方が目(アタマ)がスッキリされる方が多い気がしています。

僕の中で、しばらくこの流行は続きそうです。

延髄セラピー、ご希望の方は施術の際にお伝えくださいね。

リクエストされなくても、やらせていただく可能性が大ですが(笑)

ではでは、ありがとうございました。

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沖縄県中頭郡中城村南上原750
カサグランデ21-101号室

水曜・日曜定休 その他不定休

TEL/FAX:098-943-1903

※施術中は電話に出られません。
また、出張などで留守にしていることも多いので、
なるべく下記のメール等でお問合せをいただけると助かります。

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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:43