てぃーだブログ › こころとからだ › PMS・更年期と、セロトニン

2021年08月30日

PMS・更年期と、セロトニン

名古屋出張に来ています。

一昨日は個人セッション、
昨日は講座でした。

昨日の6時間講座、
テーマは「自律神経」でした。

その中でも特にお伝えしたかったのが、
「ニュートラル」な状態について。

ほとんどの場合、
「頑張るか、頑張らないか」
という「どちらか」で過ごしていますが、
そのどちらでもあり、どちらでもないのが、
「ニュートラル」な在り方です。

陰と陽、主観と客観の共存。

その中でひとつのテーマになったのが、
「セロトニン」の働きです。

検索すればいろいろ情報は出てきますが、
検索では出てこない僕のオリジナルなセロトニン理論を。

セロトニンは、
心身ともにニュートラルな状態をつくる、
あるいは保ちやすくする、
乱れても調える物質だと解釈しています。

逆にセロトニンが減る(活性度が落ちる)ことで、
心身のニュートラルが崩れてしまいやすくなります。

で、そのセロトニン。

エストロゲン(女性ホルモンの一種)とも相関関係があり、
エストロゲンの分泌量がセロトニンの活性度と関わるとも言われています。

なので、
エストロゲンの分泌量が減ってくる月経前や更年期などに、
心身が不安定になる(ニュートラルが崩れる)のは、
セロトニンの活性度低下が1つの原因にあるのではないかと思います。

PMS・更年期と、セロトニン

だとしたら、
逆に普段からセロトニンを活性化させるような生活習慣を取り入れていけば、
エストロゲン分泌量の増減による心身の不安定さを軽減できる可能性があります。

セロトニンが活性化すれば心身がニュートラルに調い、
逆に心身をニュートラルに調えればセロトニンが活性化する。

かもしれません。

ということで、

「心身をニュートラルに調える方法=セロトニンを活性化する方法」

を6時間かけてお伝えしました。

長時間セミナーの良さは、

「なぜそうなのか」という根本的なところから、
じっくりお伝えできることにあります。

個人セッションはセミナーに比べて時間が短いので、
どうしても「こうすればいいですよ」という「やり方」の説明が主になってしまいます。

が、時間がたっぷりあると、
「なぜそうしたほうがいいのか」
という「理由」までちゃんとお伝えできます。

「やり方」だけではなく、
「理由」までしっかり腑に落とした上で実践することで、
同じことをやっていても「深み」が出て、
結果も出やすくなるのではないかと思います。


昨日ご参加いただいた皆さん。

こんなご時世にありがとうございました!

「知る」だけではなく「やる」こと。

そしてそれ以上に「継続」することが大切です。

なにかひとつでもいいので、
ぜひ「継続」してみてくださいね!

「ニュートラル」を深めていくことは、
心身のコンディションを調える土台になると思いますので!

ではでは。

*************

◆kokokara代表
照喜名弘彦のプロフィール


◆kokokaraへのアクセス

◆kokokara個人セッションのご案内

◆kokokaraオンライン(Zoom・Skype・LINE・メッセンジャー)
セッションのご案内


◆株式会社ここから 動画オンラインショップ

◆無料動画シェア

◆kokokaraウェブサイト

***********************
◆オンライン(Zoom)講座

◆沖縄での講座

◆県外での講座


◆2021/9/3(金)4(土)大阪個人セッション
※満席(キャンセル待ち)

◆10/7(木)・8(金)・9(土)・10(日)東京個人セッション
※満席(キャンセル待ち)


***********************

~元氣サポートルームkokokara~

〒901-2424
沖縄県中頭郡中城村南上原750
カサグランデ21-101号室

水曜・日曜定休 その他不定休

◆お問い合わせ先(元氣サポートルームkokokara 照喜名弘彦)

メール:info@kokoro-to-karada.jp

facebook(メッセンジャー)「照喜名弘彦」

LINE ID : terukinakokokara

  • LINEで送る


Posted by 照喜名 弘彦 at 08:50