› こころとからだ › 「頑張ろう!」と「無理しないで」
2012年02月13日
「頑張ろう!」と「無理しないで」
こんばんは。
「こころとからだ」の照喜名です。
「頑張ろう!」
と
「無理しないで」
この2つの言葉、
誰かに声をかけてあげるとして、
どちらが良い声かけでしょうか?
・・・これって、答えがないものだと思います。
その時の心理的状況によっても変わってきます。
誰に言われるかによっても違うとかもしれませんね。
この2つの言葉ですが、
「頑張ろう」は「交感神経」を刺激する
「無理しないで」は「副交感神経」を刺激する
ようなエネルギーです。
どっちが良い・悪いではなくて、
タイミングです。
では、今の自分はどちらの言葉を求めているのかを、簡易的にチェックする方法を御紹介します。
私たちのカラダは、エネルギーが上がると呼吸が深くなります。
ので、呼吸を使って自分に問いかけてみましょう。
「頑張ろう!」と自分に伝えたあとに、深呼吸。
「無理しないで」と自分に伝えたあとに、深呼吸。
出来れば声に出した方がいいですが、イメージでも良いです。
今の僕は、「頑張ろう!」の方が、呼吸が深くなります。
よく、
「リラックスすると呼吸が深くなる」
と言われます。
これを「リラックス」=「休息」という意味だとすると、ちょっと違うような気もします。
僕の感覚では、
「生命力が上がると呼吸が深くなる」
です。
カラダで例えると、良く言われるのが
「筋肉を緩めるとリラックスして呼吸が深くなる」
確かに緊張が強い筋肉であれば、適度に緩めることで呼吸が深くなります。
が、緩めすぎてしまうとか、緩める必要がない筋肉を緩めると、逆に呼吸は浅くなります。
逆にダンベルを持ってトレーニングをした方が呼吸が深くなることもあります。
カラダは、緩めること・休むことばかり求めているわけではありません。
もっと細かくいうと、カラダの部位によっても違ってきます。
ただ「気持ちいいから」という理由だけで全身の筋肉を緩めようというのは、
カラダの声をしっかり聴いてあげられていない状態なのでは・・・と感じます。
頑張るのが良いとか悪いとか、
無理をしない・休むのが良いとか悪いとか、
そういうことではなくて、
状況に応じて変化させていくことが大事なのではないかと思います。
その点、セミナーや、このブログもそうですが、
多数の方に同時に情報発信をするのはそこが難しいところです。
この記事を読んでいただいている方の中に、
「頑張ろう!」でエネルギーが上がる人と、
「無理しないで」でエネルギーが上がる人が混在しているからです。
僕のセミナーやブログでは、
「頑張ろう系」のエネルギーでメッセージを伝えていることが多いです。
なので「無理しないで系」のメッセージを求めている方には合わないかもしれません。
パーソナルセッションの良さは、個別に合わせられるところにあります。
完全に相手に合わせることが出来るので、
そのときにカラダがどっちを求めているのかをキャッチして、
それに合った施術を提供できます。
「頑張る」という言葉が「緊張」や「我慢」を連想させるとして、
好ましくない言葉だというような捉え方をされる方も少なくありません。
僕は、頑張るは頑張るで良い言葉だと思います。
タイミングなんですよね。
「こころとからだ」の照喜名です。
「頑張ろう!」
と
「無理しないで」
この2つの言葉、
誰かに声をかけてあげるとして、
どちらが良い声かけでしょうか?
・・・これって、答えがないものだと思います。
その時の心理的状況によっても変わってきます。
誰に言われるかによっても違うとかもしれませんね。
この2つの言葉ですが、
「頑張ろう」は「交感神経」を刺激する
「無理しないで」は「副交感神経」を刺激する
ようなエネルギーです。
どっちが良い・悪いではなくて、
タイミングです。
では、今の自分はどちらの言葉を求めているのかを、簡易的にチェックする方法を御紹介します。
私たちのカラダは、エネルギーが上がると呼吸が深くなります。
ので、呼吸を使って自分に問いかけてみましょう。
「頑張ろう!」と自分に伝えたあとに、深呼吸。
「無理しないで」と自分に伝えたあとに、深呼吸。
出来れば声に出した方がいいですが、イメージでも良いです。
今の僕は、「頑張ろう!」の方が、呼吸が深くなります。
よく、
「リラックスすると呼吸が深くなる」
と言われます。
これを「リラックス」=「休息」という意味だとすると、ちょっと違うような気もします。
僕の感覚では、
「生命力が上がると呼吸が深くなる」
です。
カラダで例えると、良く言われるのが
「筋肉を緩めるとリラックスして呼吸が深くなる」
確かに緊張が強い筋肉であれば、適度に緩めることで呼吸が深くなります。
が、緩めすぎてしまうとか、緩める必要がない筋肉を緩めると、逆に呼吸は浅くなります。
逆にダンベルを持ってトレーニングをした方が呼吸が深くなることもあります。
カラダは、緩めること・休むことばかり求めているわけではありません。
もっと細かくいうと、カラダの部位によっても違ってきます。
ただ「気持ちいいから」という理由だけで全身の筋肉を緩めようというのは、
カラダの声をしっかり聴いてあげられていない状態なのでは・・・と感じます。
頑張るのが良いとか悪いとか、
無理をしない・休むのが良いとか悪いとか、
そういうことではなくて、
状況に応じて変化させていくことが大事なのではないかと思います。
その点、セミナーや、このブログもそうですが、
多数の方に同時に情報発信をするのはそこが難しいところです。
この記事を読んでいただいている方の中に、
「頑張ろう!」でエネルギーが上がる人と、
「無理しないで」でエネルギーが上がる人が混在しているからです。
僕のセミナーやブログでは、
「頑張ろう系」のエネルギーでメッセージを伝えていることが多いです。
なので「無理しないで系」のメッセージを求めている方には合わないかもしれません。
パーソナルセッションの良さは、個別に合わせられるところにあります。
完全に相手に合わせることが出来るので、
そのときにカラダがどっちを求めているのかをキャッチして、
それに合った施術を提供できます。
「頑張る」という言葉が「緊張」や「我慢」を連想させるとして、
好ましくない言葉だというような捉え方をされる方も少なくありません。
僕は、頑張るは頑張るで良い言葉だと思います。
タイミングなんですよね。
Posted by 照喜名 弘彦 at 23:46