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2012年08月31日

開運セッション4

こんにちは!

「元氣さポートルームkokokara」の照喜名です。

さて、ちょっと遅くなってしまいましたが、
前回の記事「開運セッション3」の続きです。

前回は、
アタマの思いを邪魔するブロック、
アタマの思いを制限するブレーキ、
メンタルブロック(ブレーキ)について書きました。

ではそのメンタルブロックを、
カラダからのアプローチでどうやって外すのかということです。

メンタルブロックの元になっているものは、
その人の深層心理に深く深く染み込んだ、
価値観や“考え方の癖”のようなものです。

アタマで表面的に思っていることよりも、
深層に染み込んだ価値観の方が、
現実に反映されやすいんですね。

“アタマの想い”と“深層に染み込んだ価値観”
そのギャップを少なくしていくと、
アタマの想い=深層の価値観(現実を引き寄せる価値観)
に近づいていき、
アタマで想ったことが現実に⇒運が良くなる!
となっていくのかもしれません。

では、深層の価値観をポジティブな方向に変えていくには、
どういうことをしていけばいいのでしょうか?

いろいろあると思いますが、
よく言われているもののひとつに、

「口癖を変える」

があります。

これはとても大事だと思います。

日々発する言葉を一番近くで一番多く聴いているのは、
誰よりも自分自身です。

日々繰り返し繰り返し繰り返し発する言葉は、
潜在意識にインプットされやすいのだと思います。

が、これって

「言うは易し、行うは難し」

・・・ですよね。

そもそも「癖」を直すこと自体が難しいです。

なぜかというと、
癖になっていることには、
「無意識・無自覚」
なことが多いからです。


ココロの話ばっかりになってしまったので、
カラダの話に入ります。

その現実を引き寄せる“潜在意識”ですが、
潜在意識の反応というのはカラダのどこかに出てくるのです。

そして、深く染み込んだ価値観・考え方(口癖含)も、
カラダのどこかに反応として出ています。

例えば、
どこかの筋肉が硬くなったり弱くなったりしていたり、
どこかの内臓の機能低下を招いていたり。

要は、

「深く染み込んだ価値観(考え方の癖)が、同時にカラダの癖としても出ている」

ということなんです。

そしてそのカラダの癖がカラダにとってストレスになるものだったとして、
それが長年積もり積もっていくと、
痛みなどの自覚症状として出てくるってことなんですね。

そうやって考え方の癖がカラダの癖として出てきているとします。

で、その影響でカラダに不調が出てきたとします。

そのカラダの不調を手技だけで整えたとします。

一時的には楽になると思います。

だけど根っこある「考え方の癖」を直さない限り、
またカラダにも影響が出てきます。

「だからココロから変えなきゃいけないんだ!」

・・・ってことでもありません。

カラダの癖から直していくことで、ココロも変わります。

ココロとカラダは相互通行です。

では、カラダの癖を、どうやって直していくのか。

マッサージベッドに寝てもらって、
施術者の手技だけで直るものなんでしょうか。

カラダの癖というのは、
寝ているときだけに出るものではありません。

「動いているとき」にも出るんです。

要は、「動作(カラダの使い方)の癖」としても出るんです。

例えばマッサージベッドの上で筋肉をほぐしたり伸ばしたり、
骨格を調整したりエネルギーを流したり、
そういう施術をしたとしても、
それだけでは「動作の癖」までは直らないこともあるのです。

動作の癖を直すには、
“動作の再教育”をしていく必要があります。

僕が提供したいのは、
お客様に運動をしてもらって、
カラダを鍛えたりカロリーを消費したりしていただくことだけではありません。

むしろそういう“一般的な運動のイメージ”よりも、

「動作の癖を直すための、動作の再教育」

という意味合いの方が強いです。

そして、動作を直すためには、

「自発的にカラダを動かす」

という要素が、必要になってくるのです。

自分自身で動いた方が脳にしっかりと刺激が入ります。


パーソナルセッションでは、
まずカラダの癖・・・特にストレスの根源となっている部分を探します。

そこを、手技などで調整します。

それだけで、カラダは劇的に変わります。

が、長年染みついた癖なので、
遅かれ早かれ元に戻ってしまいます。

手技でカラダが整って、
悪い癖が抜けた状態になったら、
その状態を維持するために、
新たなカラダの使い方を再教育する。

その手段のひとつが、
僕にとっての運動です。

そして、必ず宿題を出します。

「これを是非続けてみてください」

癖を直すために、
新たな(良い意味の)癖をつくって、
上書きしていくんです。

その上書きの作業が、宿題です。

その上書きの作業をしっかり継続していただくと、
カラダの癖が少しずつ改善されていきます。

カラダの癖が改善されていくと、
ココロの癖も改善されていきます。

ココロとカラダは繋がっているというか、
ひとつのものですから。

ココロの癖が変わると、
現実が変わってきます。

現実をつくっているのは、
ココロなわけですから。

快適なカラダの使い方が出来るようになってくると、
快適な現実が引き寄せられてきます。

だから、運が良くなります。

・・・グダグダと長文で書いてきましたが、
お伝えしたかったことは

「カラダ本来の使い方を習得すると、運が良くなります」

ということだけです。

姿勢にしてもウォーキングにしてもその他のエクササイズにしても、
いろいろなメソッドがあります。

もちろんそれは根拠があって提唱されているものだと思うので、
良いものだと思います。

ただ、良いもの=合うものとは限らないんです。

だから僕は、
パーソナルセッションでは「照喜名メソッド」みたいなものを提供しているわけではありません。

お客様のカラダのサインを感じて、
カラダが喜ぶ方法を提供しています。

1人1人に合ったベストな方法をご提案・ご提供できる。。。

それはパーソナルセッション・・・個別指導の良さだと思います。

こういう感覚的なことを言葉にするのは難しいですね。

少しでも何かの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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Posted by 照喜名 弘彦 at 12:10