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2013年01月12日

口癖とカラダ癖

こんにちは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

誰にでも「口癖」ってありますよね。

たぶん。

で、その口癖を自覚している人って、どれくらいいるでしょうか。

自覚していたとして、直せるでしょうか。

もちろん直す必要がなければそのままでいいのでしょうけど、
直した方がいい口癖だったら。。。

うーん、例えば、「めんどくさい」

「めんどくさい」が口癖の人、僕はあまり仲良くなりたくありません。

皆さんは、どうでしょうか。

では、「めんどくさい」が口癖の方に、

「その口癖、直した方がいいよ」

と伝えたい時に、どうやって伝えれば直す気になってくれるでしょうか。

そして、そもそも直す気になったとしても、
なかなか直らないんですね。

癖だから。

潜在意識に染み付いてしまっているから。

なかなか直らないから諦めるのか、
なかなか直らないけど直したいのか。

なかなか直らないものを直すときに、
「根性」だけでどうにかなるものでしょうか。

心身に悪い影響を与える癖を直すときにまず大事なのは、

「その癖を自覚すること」

そして、

「その癖が直ると、どんなメリットがあるのか(直さないとどんなデメリットがあるのか)」

そしてそれがしっかり腑に落ちること。

アタマで「理解」するだけではなくて。

自覚して、直すメリットが腑に落ちました。

それで、直るでしょうか。

直る場合もあるかもしれません。

でも、それだけでは直らない場合もあるかもしれません。

直らない場合は、どうしたらいいでしょうか。

「めんどくさい」が口癖になってしまったことには、
何かしらの潜在的な理由があります。

「めんどくさい」が口癖なのを自覚して、
そのデメリットも腑に落ちて。。。

ここまでは、割と簡単なんです。

が、

「なんでその口癖がついてしまったのか」

そこまで自分で発見するのは、
まぁまぁ難しいと思うんですよね。

ですが、その根本原因からアプローチしていかないと、
癖ってなかなか直りません。

「めんどくさい」という口癖はあくまでも表面的なもので、
その癖をつくるに至った原因が深いところにあるんですね。

・・・口癖を例に出しましたが、
カラダ癖も全く一緒だと思います。

カラダの使い方の癖、誰にでもあると思います。

が、その癖が心身に悪影響を与えているとしたら、
やっぱり直した方がいいんですね。

まずはその癖を自覚すること。

そしてその癖がどんな悪影響を及ぼしているかを知り、
腑に落ちるところまでいく。

それが癖を直す、第一歩。

が、根本的に直すなら、

「なぜそんなカラダ癖ができてしまったのか」

という根本原因の部分から直していくことが必要かもしれません。

そして癖というのは、
口癖もカラダ癖も、
そんなに短期間で直るものではありません。

やはり継続が必要です。

ただ、その意識を持ち続けるのは、なかなか容易ではありません。

そうとう強靭な精神力・意志があったり、
そうとう強い動機がないと、なかなか。

自分では、なかなか癖に気づかない。

そして、その癖が知らないうちに自分に悪影響を与えているかもしれないことは、
もっと気づかない。

そしてそして、その癖には実は深いところに根本原因があることなんて、
想像もできない。

そのカラダの癖をみつけ、
悪影響を伝え、
さらに根本原因まで突き止め、
そこからカラダを改善していく。

そして継続のモチベーションを引き出す。

そうやって悪いカラダ癖を直していき、
人生がもっと楽しくなるようにカラダを変えていくサポートをするのが、
僕がセッションで提供していることです。

自覚していないカラダ癖、みつけてみませんか?

お待ちしております!


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Posted by 照喜名 弘彦 at 12:00