› こころとからだ › 「クレクレ君」はウザい。
2014年12月12日
「クレクレ君」はウザい。
こんばんは。
元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。
ご質問を受けるときに、
質問の仕方によって、
答えやすいものと答えにくいものがあります。
答えにくい質問(相談)の例として、最近だとこんな感じ。
「将来的に独立したいと思っているのですが、どういうことをすればいいのかアドバイスをください」
同業者で、今は組織の中で働いている方なんですけどね。
これ、抽象的すぎないですか?
そして何より、「本気度」が伝わりません。
本気度が伝わらない人に、本気で返そうとはなかなか思えないんですよね。
質問(相談)は「具体的」であればあるほど答えやすいですし、本気度が伝わるので真剣に返そうと思います。
まず、将来的にって、いつ?
5年後?1年後?半年後?
独立の形態は?
店舗を構えるの?出張型?
どういうことをすればいいのかって、独立して何をしたいの?
今の組織を抜けて、リスクを冒してまでチャレンジしたいことって何?
組織じゃできないけど、独立したらできることがあるってことですよね。
何をしたいのかがわからないのに、どうしたほうがいいかなんて、アドバイスできません。
などなど、ざっと挙げるだけでもいろいろ突っ込みどころが出てきます。
逆に、答えやすくて本気度が伝わる質問(相談)の仕方の例。
「3年後に独立するために動いています。自分のことを知ってもらうために、3ヶ月前からブログをスタートしました。特に婦人科系の不調で悩んでいる方を整体でサポートしたいと思っています。ブログを読んでみていただいて、発信の仕方で工夫・改善した方がいいと感じることがあれば、教えてください。」
みたいな感じですかね。
いろいろ具体的だし、何より、「既に行動している」というのが、いいですね。
行動する前に「どうしたらいいか」を質問するのではなく、
自分なりに考えて動いてみて、
それで行き詰ったりもっといい方法はないか知りたくなったときに、質問してみる。
そういう姿勢を見せられると。こちらも本気でアドバイスしたくなっちゃいます。
カラダのことに関する質問も、同じでね。
こんな質問が、よくあります。
「長時間歩いていると右足首が痛くなってくるんですが、どうしたらいいですか?」
これね、セッションのお客さんなら、それでいいんですよ。
でも、同業者からこういう質問をされると、ちょっと残念に思いますね。
もっと具体的に症状を教えてくれるなり、自分なりに調べてみたり、アプローチしてみたり。
そういうことをした上で、それでもうまくいかないとか、もっと適切な方法を知りたいとか。
そういう質問の仕方をしてほしいんですよね。
で、最も疑問に感じる質問の内容が。
「調べればわかることを質問する」
これですね。
これ、学生に多いんですけどね。
そんなん調べりゃわかるだろ!ってことを質問する。
「筋肉って全身に何種類あるんですか?」
とか、
「膵臓の足底反射区って、どこですか?」
とか。
調べりゃわかることを質問する、
自分で考えることもせずに質問する。
そういう人のことを「クレクレ君」って言うらしいですよ。
あと、クレクレ君の特徴としては。
「とにかく無償で質問(相談)しようとする」
セミナーとかセッションに来てくれるわけでもない。
DVDを買うわけでもない。
メールで質問だけをする。
そういう人に限って、質問内容が幼稚だったりするんです。
自分で考えて、自分で調べて、まずは行動してみて。
他人に相談するのは、それからでいいのではないでしょうか?
ではでは。
ありがとうございました。
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~元氣サポートルームkokokara~
〒901-2424
沖縄県中頭郡中城村南上原750
TEL/FAX:098-943-1903
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ご質問を受けるときに、
質問の仕方によって、
答えやすいものと答えにくいものがあります。
答えにくい質問(相談)の例として、最近だとこんな感じ。
「将来的に独立したいと思っているのですが、どういうことをすればいいのかアドバイスをください」
同業者で、今は組織の中で働いている方なんですけどね。
これ、抽象的すぎないですか?
そして何より、「本気度」が伝わりません。
本気度が伝わらない人に、本気で返そうとはなかなか思えないんですよね。
質問(相談)は「具体的」であればあるほど答えやすいですし、本気度が伝わるので真剣に返そうと思います。
まず、将来的にって、いつ?
5年後?1年後?半年後?
独立の形態は?
店舗を構えるの?出張型?
どういうことをすればいいのかって、独立して何をしたいの?
今の組織を抜けて、リスクを冒してまでチャレンジしたいことって何?
組織じゃできないけど、独立したらできることがあるってことですよね。
何をしたいのかがわからないのに、どうしたほうがいいかなんて、アドバイスできません。
などなど、ざっと挙げるだけでもいろいろ突っ込みどころが出てきます。
逆に、答えやすくて本気度が伝わる質問(相談)の仕方の例。
「3年後に独立するために動いています。自分のことを知ってもらうために、3ヶ月前からブログをスタートしました。特に婦人科系の不調で悩んでいる方を整体でサポートしたいと思っています。ブログを読んでみていただいて、発信の仕方で工夫・改善した方がいいと感じることがあれば、教えてください。」
みたいな感じですかね。
いろいろ具体的だし、何より、「既に行動している」というのが、いいですね。
行動する前に「どうしたらいいか」を質問するのではなく、
自分なりに考えて動いてみて、
それで行き詰ったりもっといい方法はないか知りたくなったときに、質問してみる。
そういう姿勢を見せられると。こちらも本気でアドバイスしたくなっちゃいます。
カラダのことに関する質問も、同じでね。
こんな質問が、よくあります。
「長時間歩いていると右足首が痛くなってくるんですが、どうしたらいいですか?」
これね、セッションのお客さんなら、それでいいんですよ。
でも、同業者からこういう質問をされると、ちょっと残念に思いますね。
もっと具体的に症状を教えてくれるなり、自分なりに調べてみたり、アプローチしてみたり。
そういうことをした上で、それでもうまくいかないとか、もっと適切な方法を知りたいとか。
そういう質問の仕方をしてほしいんですよね。
で、最も疑問に感じる質問の内容が。
「調べればわかることを質問する」
これですね。
これ、学生に多いんですけどね。
そんなん調べりゃわかるだろ!ってことを質問する。
「筋肉って全身に何種類あるんですか?」
とか、
「膵臓の足底反射区って、どこですか?」
とか。
調べりゃわかることを質問する、
自分で考えることもせずに質問する。
そういう人のことを「クレクレ君」って言うらしいですよ。
あと、クレクレ君の特徴としては。
「とにかく無償で質問(相談)しようとする」
セミナーとかセッションに来てくれるわけでもない。
DVDを買うわけでもない。
メールで質問だけをする。
そういう人に限って、質問内容が幼稚だったりするんです。
自分で考えて、自分で調べて、まずは行動してみて。
他人に相談するのは、それからでいいのではないでしょうか?
ではでは。
ありがとうございました。
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59