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2014年12月26日

「どうでもいい~」体操。

こんばんは。

元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。

前回の記事「横隔膜を緩める」では、
横隔膜を緩める目的と、緩め方のひとつをご紹介しました。

その記事では「みぞおち」を緩めることにスポットを当てましたが、
下記の図のように横隔膜は肋骨全体に付着しています。

「どうでもいい~」体操。

なので、中心だけじゃなくて左右なども緩むとさらにいいんですよね。

で、今回は左側が硬い方の緩め方をひとつご紹介します。

「どうでもいい~」体操。

左型の肋骨の下縁ですね。

ここが硬くなるのも、構造的な理由・メンタル的な理由、いろいろあります。

構造的な理由にも、筋肉(カラダの使い方・姿勢など)に原因があったり、内臓に原因があったり、いろいろです。

また内臓由来の原因にもいろいろあるのですが、
僕の経験上、
左の肋骨下縁が硬い方は、
胃にストレスがある方が多いです。

で、胃のストレスにもフィジカル・メンタル両方の原因が考えられるのですが、
今回はメンタルでいきます。

ざっくり書きますね。

メンタル的な原因で胃にストレスがかかってしまう方は、

「考え過ぎ・気を遣い過ぎ」

なことが多いです。

血液型的にいうと、A型気質。

まぁ、日本人気質ですよね。

長所でもあると思うんですが、なんでも「過ぎ」はよくないんです。

いや、良い悪いではないですが、カラダのバランスは崩れます。

考え過ぎ・気を遣い過ぎでバランスが崩れ、胃にストレスがかかっている。

そういうときは、真逆に振り切ってあげると、バランスがとれることがあります。

考え過ぎ・気を遣い過ぎの真逆。

それが「どうでもいい」です(笑)

血液型的には、B型気質。

こうやって書くとB型の方に怒られるかもしれませんが、僕もB型なので許してください。

ていうかこれくらいで怒るのは真のB型気質ではないと思いますけどね。

って、僕のB型論はおいといて(笑)

では、セルフで胃を緩めてみましょう。

左の肋骨下縁の方を手で触れてください。

手を触れながら、鼻から大きく息を吸います。

大きく息を吸いきったら10秒くらい息を止めて、ちょっと苦しくなってきたころに、一気に口から吐き出します。

(10秒がきつかったら、5秒とかでもいいです)

吐き出すときに、全身を脱力しながら「どうでもいい~」って言ってください。

手はずっと左肋骨下縁あたりを触れたままですよ。

これを5セットくらいやると、胃が緩むことがあります。

メンタル由来で胃にストレスがかかっている方には、効果的です。

ふざけているように思われる方もいるかもしれませんが、大真面目です。

今ご紹介した内容の中に、たくさんの意味が含まれています。

個人セッションでも使うことがあるのですが、
そのときは僕は左足の陥谷(かんこく)という胃の経絡のツボを触れてたりします。

「どうでもいい~」体操。

陥谷は胃にストレスがある方はめっちゃ痛がるツボです。

まぁ、考え過ぎ・気を遣い過ぎではなく、単に食い過ぎって場合もありますけどね(笑)

ちなみに胃経はこめかみあたりも通っているので、うまくいけばこめかみも緩んでアタマもスッキリしますよ。

もちろん横隔膜も緩みます。

「どうでもいい体操」、よかったら試してみてくださいね。

ホントに、どうでもよくなってきますので(笑)

ではでは。

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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59