› こころとからだ › 名古屋経絡コンディショニングセミナー2日目レポ
2015年11月29日
名古屋経絡コンディショニングセミナー2日目レポ
さて、2日目です。
今回の2日間は、
経絡アプローチの土台となる「インナー的身体意識(操作)」に合わせて、
任脈・督脈&正経12経の合計14経絡のアプローチをご紹介する予定です。
が!
昨日の段階で、任脈・督脈・肺経までしか紹介していない。
3/14です。
やばっ(笑)
が、今日もまずはインナー意識の復習から。
で、肺経の復習もやりつつ、進んでいきます。
僕は元々解剖生理などの「西側」の方から学び実践してきて、
経絡などの「東側」の方を学び始めたのは、
実はここ4~5年なんですよね。
で、実は今でも西側の方が得意かもしれません。
僕が経絡(というか東洋医学。というか東洋哲学)に興味を持ったのは、
谷田先生とのご縁がきっかけで、
多大な影響を受けています。
が、
僕が谷田先生の真似をしようと思っても出来ないし、
頑張ってみたとしても劣化コピーにしかならないので、
自分のオリジナルも入れようと思い、
経絡アプローチにも機能解剖やトレーニング的要素を交えてお伝えしています。
お伝えしていますというか、
普段のセッションでもそうやって使っています。
例えばストレッチでいうと、
僕はずっと機能解剖を元にしたストレッチを使ってきたんですね。
そのベースは崩さずに、
そこに経絡を入れていくという感じです。
西と東のハイブリッド。
昨日の記事で紹介した「肺経腕立て伏せ」も、
そうですね。
今回は理学療法士の先生も参加されていたので、
経絡を使った運動療法なども紹介させていただきました。
僕は手段にはこだわらず、
いろんなものの特徴をうまく取り入れシンクロさせつつ、
現場で使いやすい形に落とし込めればいいなぁと思っています。
と、そんな感じで(どんな感じだよ)進めていきました。
なんとか全14経絡を終えることが出来ました。
特に午後はバーッと進むような形になりましたが、
今日の分は撮影した動画をシェアしてくださるそうなので、
それ観て復習してくださいね!
で、ご参加いただいた方から、
早速熱い感想メールをいただきました。
とても嬉しかったので、
自慢としてシェアします(笑)
***************
かなり濃い、ためになるセミナーでした。
ほんと参加させていただいて良かったです。
(若干、参加に迷いも出ましたが、
これも何かの“縁”と、思い切って良かったです)
さて、セミナーに関しての感想ですが、
セミナー中にもいろいろ浮かんでいたのですが、
うまくまとまっておらず、
また、セミナー中の東洋医学用語ともあいまって
最後は頭ごちゃごちゃになってました>_<
一晩経ってまとまった感があるので、
下記列記させていただきます。
非常に長いですが、時間のある時にでもお読みいただければ幸いです。
・インナーモードに関しての体の感覚、理解が深まった
インナー感覚について、
経絡という図示され可視化されるものを意識することで感覚がイメージしやすくなり、
コツがつかみ易くなりました。
また、施術者向け内容ということで、
施術においてのアウターorインナーの違いを明確に感じられたのは、
これからの活動において非常に大きな財産になると思います。
(インナーモードの人には、触れられているだけでも気持ちよくなってしまうのは目から鱗の感覚でした。
これまでアウターモードで、“やり方”だけに頼ってたなぁ)
・東洋医学に対しての拒絶反応がなくなり、興味が深まった
興味を持ちながらも、イマイチとらえどころがなく、
また、見慣れない単語ばかりで、
なかなかとっつきが得られませんでしたが、
今回のご説明で、
まずは、大まかに分けて“手足×陰陽の4パターン”で覚えればいいのか!と非常にシンプル。
そこからさらに、それぞれに3経絡と考えれば非常に覚えやすいです。
(これまでは経穴の単語、経絡図を見るだけで、全く覚える気になれませんでした)
そんな中、本日、図書館で東洋医学の基礎的な本を数冊借りてきて中をパラパラと眺めてみましたが、
拒絶反応がない!むしろ興味が引かれているのがとても新鮮な感覚です。
自分にとって東洋医学への入り口として、
入門にしては深すぎるほど、そして入りやすい門でした。
・氣の流れが体感できた
これまた、経絡をイメージすることで氣の流れる通路を意識しやすくなり、
この意識をするだけで氣が流れ(ツボの刺激や経絡に触れることさえなく!)、
実際に相手の体の状態が変わってしまうことに
驚きの感動を覚えました。
これだけの内容、2日間で3万円は非常に費用対効果が高い!
(あっ、でもしばらくはこのリーズナブル価格でf^_^;)
また今後とも、ぜひぜひよろしくお願いいたします。
***********
いやぁ、嬉しいご感想です。
そうなんです。
インナーモードと経絡は、相性がすごくいい。
経絡を使うことで、インナーモードに入りやすいし、深めやすいです。
そして東洋医学はいきなり独学でいこうとすると挫折しやすいですが、
興味を持っていただけたのもすごく嬉しいですね。
そして「氣」という目に見えないものをしっかりご体感いただけて、
よかったです♪
今回は少人数でしたが、
この方に限らず、
皆さん最後まで熱心に受講いただきました。
受講者が熱心なほど、脱線する傾向があるんですよね。
あれもこれも伝えたい!ってなっちゃう(笑)
主催いただいた東洋医学実践サークルの謝花さんにも、
「次回も是非!」
というお言葉をいただき、ありがたいです。
今度は刈谷の熟女キャバクラに行こうと思います(嘘)
皆さん、2日間ありがとうございました!
では!
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******************************
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<セミナー情報(沖縄)>
2015/12/26(土)kokokara会員限定講座
<セミナー情報(県外)>
[大阪]2015/12/10(木)第19回大阪こころとからだ塾
「カラダとの対話~呼吸を調え、深める~」
※残席1
[大阪]2015/12/11(金)
「家庭で出来る!からだセラピーin大阪」
※残席3
[京都・夜]2015/12/11(金)第1回京都こころとからだ塾
「こころとからだが調う“ふわっ”の身体意識」
※残席2
[札幌]2015/12/13(日)第1回札幌こころとからだ塾
「カラダとの対話~呼吸を調え、深める~」
※残席3
[名古屋]2015/12/19(土)第10回名古屋こころとからだ塾
「カラダとの対話~呼吸を調え、深める~」
※満席
[名古屋]2015/12/20(日)
「家庭で出来る!からだセラピーin名古屋」
※満席
~元氣サポートルームkokokara~
〒901-2424
沖縄県中頭郡中城村南上原750
TEL/FAX:098-943-1903
Mail:info@kokoro-to-karada.jp
※日曜定休
※定休日の他、出張等で店を留守にすることがあります。
ご来店いただく際は必ずご連絡をください。
今回の2日間は、
経絡アプローチの土台となる「インナー的身体意識(操作)」に合わせて、
任脈・督脈&正経12経の合計14経絡のアプローチをご紹介する予定です。
が!
昨日の段階で、任脈・督脈・肺経までしか紹介していない。
3/14です。
やばっ(笑)
が、今日もまずはインナー意識の復習から。
で、肺経の復習もやりつつ、進んでいきます。
僕は元々解剖生理などの「西側」の方から学び実践してきて、
経絡などの「東側」の方を学び始めたのは、
実はここ4~5年なんですよね。
で、実は今でも西側の方が得意かもしれません。
僕が経絡(というか東洋医学。というか東洋哲学)に興味を持ったのは、
谷田先生とのご縁がきっかけで、
多大な影響を受けています。
が、
僕が谷田先生の真似をしようと思っても出来ないし、
頑張ってみたとしても劣化コピーにしかならないので、
自分のオリジナルも入れようと思い、
経絡アプローチにも機能解剖やトレーニング的要素を交えてお伝えしています。
お伝えしていますというか、
普段のセッションでもそうやって使っています。
例えばストレッチでいうと、
僕はずっと機能解剖を元にしたストレッチを使ってきたんですね。
そのベースは崩さずに、
そこに経絡を入れていくという感じです。
西と東のハイブリッド。
昨日の記事で紹介した「肺経腕立て伏せ」も、
そうですね。
今回は理学療法士の先生も参加されていたので、
経絡を使った運動療法なども紹介させていただきました。
僕は手段にはこだわらず、
いろんなものの特徴をうまく取り入れシンクロさせつつ、
現場で使いやすい形に落とし込めればいいなぁと思っています。
と、そんな感じで(どんな感じだよ)進めていきました。
なんとか全14経絡を終えることが出来ました。
特に午後はバーッと進むような形になりましたが、
今日の分は撮影した動画をシェアしてくださるそうなので、
それ観て復習してくださいね!
で、ご参加いただいた方から、
早速熱い感想メールをいただきました。
とても嬉しかったので、
自慢としてシェアします(笑)
***************
かなり濃い、ためになるセミナーでした。
ほんと参加させていただいて良かったです。
(若干、参加に迷いも出ましたが、
これも何かの“縁”と、思い切って良かったです)
さて、セミナーに関しての感想ですが、
セミナー中にもいろいろ浮かんでいたのですが、
うまくまとまっておらず、
また、セミナー中の東洋医学用語ともあいまって
最後は頭ごちゃごちゃになってました>_<
一晩経ってまとまった感があるので、
下記列記させていただきます。
非常に長いですが、時間のある時にでもお読みいただければ幸いです。
・インナーモードに関しての体の感覚、理解が深まった
インナー感覚について、
経絡という図示され可視化されるものを意識することで感覚がイメージしやすくなり、
コツがつかみ易くなりました。
また、施術者向け内容ということで、
施術においてのアウターorインナーの違いを明確に感じられたのは、
これからの活動において非常に大きな財産になると思います。
(インナーモードの人には、触れられているだけでも気持ちよくなってしまうのは目から鱗の感覚でした。
これまでアウターモードで、“やり方”だけに頼ってたなぁ)
・東洋医学に対しての拒絶反応がなくなり、興味が深まった
興味を持ちながらも、イマイチとらえどころがなく、
また、見慣れない単語ばかりで、
なかなかとっつきが得られませんでしたが、
今回のご説明で、
まずは、大まかに分けて“手足×陰陽の4パターン”で覚えればいいのか!と非常にシンプル。
そこからさらに、それぞれに3経絡と考えれば非常に覚えやすいです。
(これまでは経穴の単語、経絡図を見るだけで、全く覚える気になれませんでした)
そんな中、本日、図書館で東洋医学の基礎的な本を数冊借りてきて中をパラパラと眺めてみましたが、
拒絶反応がない!むしろ興味が引かれているのがとても新鮮な感覚です。
自分にとって東洋医学への入り口として、
入門にしては深すぎるほど、そして入りやすい門でした。
・氣の流れが体感できた
これまた、経絡をイメージすることで氣の流れる通路を意識しやすくなり、
この意識をするだけで氣が流れ(ツボの刺激や経絡に触れることさえなく!)、
実際に相手の体の状態が変わってしまうことに
驚きの感動を覚えました。
これだけの内容、2日間で3万円は非常に費用対効果が高い!
(あっ、でもしばらくはこのリーズナブル価格でf^_^;)
また今後とも、ぜひぜひよろしくお願いいたします。
***********
いやぁ、嬉しいご感想です。
そうなんです。
インナーモードと経絡は、相性がすごくいい。
経絡を使うことで、インナーモードに入りやすいし、深めやすいです。
そして東洋医学はいきなり独学でいこうとすると挫折しやすいですが、
興味を持っていただけたのもすごく嬉しいですね。
そして「氣」という目に見えないものをしっかりご体感いただけて、
よかったです♪
今回は少人数でしたが、
この方に限らず、
皆さん最後まで熱心に受講いただきました。
受講者が熱心なほど、脱線する傾向があるんですよね。
あれもこれも伝えたい!ってなっちゃう(笑)
主催いただいた東洋医学実践サークルの謝花さんにも、
「次回も是非!」
というお言葉をいただき、ありがたいです。
今度は刈谷の熟女キャバクラに行こうと思います(嘘)
皆さん、2日間ありがとうございました!
では!
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59