
2018年12月18日
「愛情」と「愛」の違い。
「愛情」と「愛」
なにが違うでしょうか。
どちらにも、「シン●イ」があります。
●の中に入る文字が、違うんですね。
だいたい予想がつきますね。
愛情には「パ」が入り、
愛には「ラ」が入ります。
愛情→シンパイ(心配)
愛→シンライ(信頼)
これが僕の感性での、
「愛情」と「愛」の違い、です。
愛情には、文字通り「情」が入るんですね。
感情の情です。
心配=不安=恐れ、です。
もちろん、喜びも楽しみも怒りも哀しみも入ります。
深い愛情というのは、
それだけ喜怒哀楽の振り幅も大きくなります。
愛には、情(感情)は入りません。
信頼というのは、感情ではありません。
信頼というのは、状態です。

あなたが家族やパートナーなどに向けているエネルギーは、
愛情でしょうか、愛でしょうか。
日々個人セッションをして、
僕なりにお客さんのココロとカラダの深い部分まで寄り添うことをしてきて、
感じていることがあります。
親が子のためにできるもっとも大切なことは、
子を信頼することです。
親から信頼されて、
それを身体感覚で受け取った子は、
自分自身を信頼するようになります。
自分自身への信頼が根底にあれば、
表面的になにが起こっても、
「自分は大丈夫」という感覚で、
自分を支え続けることができます。
というか、
人は自己信頼が自然に備わった状態で生まれてくるのだと思います。
その元々備わった自己信頼をなくしてしまう、
いや、
なくすのではなく忘れてしまうだけだと思うのですが、
それは、
心配されるからだと思うんです。
心配すればするほど、信頼はなくなっていきます。
「あなたのためを想って、言ってるのよ。」
それは愛ではなく、愛情です。
で、子どものことが心配なのは、
実は自分自身のことが心配なだけです。
自分の中にある心配(不安)を、
子に投影しているだけなのです。
自分の不安やコンプレックスを子に投影するのは、
やめませんか。
自分自身を信頼していないと、
子を信頼することはできません。
自分自身を信頼していれば、
子も信頼できます。
「わたしの子だから、大丈夫。」
って。
子どもに良い教育をするために、
正しい知識を学ぶ。
その根底にあるのは、愛ですか?愛情ですか?
愛情を根底に、正しい教育をする。
それを続けると、子どもは潰れちゃうかもしれませんよ。
「わたしの子だから、大丈夫。」
それが根底にあると、愛が伝わります。
まず大切なのは、
正しい子育て、正しい教育のための知識を集めることよりも、
自分自身を信頼できるようになること。
「わたしは大丈夫」
だと、身体感覚で実感できるようになること。
そこだと思います。
正しい教育よりも大切なことは、
子に愛を伝えること、だと思います。
わかったようなことを書いてしまってすみません。
ではでは、ありがとうございました。
なにが違うでしょうか。
どちらにも、「シン●イ」があります。
●の中に入る文字が、違うんですね。
だいたい予想がつきますね。
愛情には「パ」が入り、
愛には「ラ」が入ります。
愛情→シンパイ(心配)
愛→シンライ(信頼)
これが僕の感性での、
「愛情」と「愛」の違い、です。
愛情には、文字通り「情」が入るんですね。
感情の情です。
心配=不安=恐れ、です。
もちろん、喜びも楽しみも怒りも哀しみも入ります。
深い愛情というのは、
それだけ喜怒哀楽の振り幅も大きくなります。
愛には、情(感情)は入りません。
信頼というのは、感情ではありません。
信頼というのは、状態です。

あなたが家族やパートナーなどに向けているエネルギーは、
愛情でしょうか、愛でしょうか。
日々個人セッションをして、
僕なりにお客さんのココロとカラダの深い部分まで寄り添うことをしてきて、
感じていることがあります。
親が子のためにできるもっとも大切なことは、
子を信頼することです。
親から信頼されて、
それを身体感覚で受け取った子は、
自分自身を信頼するようになります。
自分自身への信頼が根底にあれば、
表面的になにが起こっても、
「自分は大丈夫」という感覚で、
自分を支え続けることができます。
というか、
人は自己信頼が自然に備わった状態で生まれてくるのだと思います。
その元々備わった自己信頼をなくしてしまう、
いや、
なくすのではなく忘れてしまうだけだと思うのですが、
それは、
心配されるからだと思うんです。
心配すればするほど、信頼はなくなっていきます。
「あなたのためを想って、言ってるのよ。」
それは愛ではなく、愛情です。
で、子どものことが心配なのは、
実は自分自身のことが心配なだけです。
自分の中にある心配(不安)を、
子に投影しているだけなのです。
自分の不安やコンプレックスを子に投影するのは、
やめませんか。
自分自身を信頼していないと、
子を信頼することはできません。
自分自身を信頼していれば、
子も信頼できます。
「わたしの子だから、大丈夫。」
って。
子どもに良い教育をするために、
正しい知識を学ぶ。
その根底にあるのは、愛ですか?愛情ですか?
愛情を根底に、正しい教育をする。
それを続けると、子どもは潰れちゃうかもしれませんよ。
「わたしの子だから、大丈夫。」
それが根底にあると、愛が伝わります。
まず大切なのは、
正しい子育て、正しい教育のための知識を集めることよりも、
自分自身を信頼できるようになること。
「わたしは大丈夫」
だと、身体感覚で実感できるようになること。
そこだと思います。
正しい教育よりも大切なことは、
子に愛を伝えること、だと思います。
わかったようなことを書いてしまってすみません。
ではでは、ありがとうございました。
Posted by 照喜名 弘彦 at 22:38