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2023年04月09日

<木⇒火に気を巡らせる方法>

春は「芽吹く」季節。


カラダ(ココロ)の中に溜まっていた「邪気」も芽吹く。


春の体調不良は、ココロとカラダのデトックス。


五行的には


① 「木(肝)」を調える
② 「木⇒火」に気を巡らせる
③ 「金」を活性化し「木」を落ち着かせる


ことが有効かも。


前回は①「肝の気を調える方法」について。


今回は②「木⇒火」に気を巡らせる方法のひとつをご紹介します。


春(木)の気が昂ぶり「邪気」が芽吹き体調不良になっているのなら。


「木」の滞りを流す。


そのために「火」のエネルギーを活性化し、「木⇒火」に流して巡らせる。


「火」は「ぱぁ~っ」と開く・解放するエネルギー。


<木⇒火に気を巡らせる方法>


画像のように大の字に寝て。


胸の中心から左右の手の指先に向かう矢印をイメージする。


左右の足も外に向かう矢印をイメージする。


矢印をイメージするだけでいいんです。


自分の意思で広げようとしないでいいです。


自分の意思が入ると、力みが入り、それが新たな滞りの原因になってしまうこともあるので。


大の字に寝て画像のような矢印を、ただイメージする。


大の字も心地よく呼吸ができる範囲で。

大きく広げすぎても、こわばって呼吸が浅くなります。


画像は芝生の上で大の字になっていますが、「芝生・緑・木」のエネルギーの土台の上で大の字(火のエネルギー)になっているので、より効果的ですね。


もちろん芝生じゃなくて家の中でも大丈夫です。


あとは「火」のエネルギーの代表格としては、「笑う」


「あっはっはっはっは」と、大笑い。


それも火が活性化します。


大の字も大笑いもやりすぎると疲れるので、ほどほどに♪


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Posted by 照喜名 弘彦 at 12:51 │陰陽五行