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2019年12月31日

2019年の振り返り。

2019年も、残り9時間ほどになりましたね。

手帳とこのブログをみながら、
今年の振り返りをしていきます。

◆1月

2019年の仕事始めは、
7(月)だったようです。

この日は午前中に店で個人セッションに入ったのち。

午後からは早速出張の経営講座に出たようです。

その様子は↓の記事に書いています。

◆「趣味」と「特技」と「仕事」と、「ライフワーク」の違い。

その週末には、
大阪でも経営(ブログ)講座を開催してますね。

大阪ブログ講座は3時間×6回(6か月)の講座でした。

その後は経営系の講座はお休み中ですが、
最近また少しずつ再開したいなぁと思い始めていたところに、
早速オファーをいただきました。

年明けにまたボチボチ、
経営系の講座を再開するかもしれません。

1月はその他、
沖縄の店での個人セッションを中心に、
月末に腎と腸腰筋というテーマでkokokara講座を開催。

那覇の専門学校での非常勤講師の仕事も1日ありました。

県外は大阪ブログ講座の他、
名古屋で個人セッションと講座を開催しました。

名古屋出張の流れで、
伊勢神宮にも参拝してきました。

その記事↓

◆自分に還ってこられる場所。

ちなみに1月に投稿した記事で最もアクセスが多かったのは、

◆施術で「もらっちゃう」件について。

でした。


◆2月

2月は上旬に1泊2日の福岡出張があったのみで、
あとは沖縄の店での個人セッションが中心でした。

「お尻エクササイズ」というテーマで、
kokokara講座も開催しました。


手帳をみても、
この月は特に変わったことはなかったようです。

車のオイル交換をしたり、
那覇で開催のプロ野球のオープン戦を観に行ったようですが(笑)

2月にもっともアクセスが多かったブログ記事は、

◆うちの店が物販をしない理由。

でした。


◆3月

3月もブログ講座シリーズで大阪に行きました。
はじめて懇親会も開催しましたね。

そのついでに、京セラドーム大阪で侍JAPANの親善試合を観戦。

あとは沖縄の店舗での個人セッションが中心で、
毎月のkokokara講座も開催しました。

テーマは「瞑想」

今年の下半期から瞑想をテーマにした講座を各地で開催しましたが、
その布石となる講座だったかもしれません。

3月に最もアクセスが多かったブログ記事は、

◆仕事に追い風を吹かせる方法

でした。

あ、ちなみに3月は僕の誕生月で、
39歳になりました。

あと3ヶ月弱で40歳になります。

実年齢より5つは上に見られることがほとんどですが、
意外に若いです。


◆4月

4月は鹿児島市内での講座&初の指宿市での講座、
そして鹿児島市内でプロ野球の公式戦も観戦しました。

その後大阪でのブログ講座シリーズ(最終回)があり。

さらにその後は、東京出張もありました。

東京出張中に神宮球場と東京ドームで、
2回もプロ野球の公式戦を観ました。

4月だけでプロ野球の公式戦を3試合も観戦したことになります。

ちなみに全部巨人戦で、全部巨人が勝ちました。

あざっす!

沖縄では個人セッションと、

「東洋医学の基本」

というテーマでkokokara講座を開催しました。

4月にもっともアクセスが多かったブログ記事は、

◆運動をしても食事に気を付けても体調が良くならない、というとき。

でした。


◆5月

令和になりましたね!

GWも通常通り営業。

そしてGW明けに、
三条(新潟県)⇒水戸(茨城県)と、
セミナー行脚をしました。

◆三条・水戸セミナー行脚①

◆三条・水戸セミナー行脚②

新潟県も茨城県も、
セミナー初開催でした。

僕には「47都道府県でセミナー開催」という緩い目標があるのですが、
経営戦略の師匠村上透先生のおかげで、
未開催だった新潟・茨城での開催ができました。

月末には福岡で個人セッションと講座を開催。

その流れで、
やはり未開催地だった大分県でも、
講座を開催することができました。

その後は初の別府で温泉を堪能。

5月だけで3県も、
未開催地で講座ができたんですね。

これで、
これまでセミナー開催をした都道府県が、
30都道府県になりました。

あと17県!

沖縄の店では個人セッションを中心に、
毎月のkokokara塾も開催。

テーマは五行の「木(肝・胆)」でした。

あ、ちなみに!

4月の「東洋医学の考え方」
から5月の「木」、
その後、「火・土・金・水」と続く、
東洋医学(陰陽五行)動画シリーズですが、
1回2,000円で全6回だと12,000円のところ、
セット価格で10,000円でも購入可能です。

◆東洋医学シリーズまとめ


5月に最もアクセスの多かったブログ記事は、

◆「セルフケアはめんどくさい」という方のためのセルフケア法。

でした。



◆6月


県外出張が多い印象をもたれているので、

「ほとんど沖縄にいないんじゃ?」

と言われることが多いです。

が、そんなことはないんです。

↑の2月のように出張は1泊2日が1回だけで、
あとはずっと沖縄にいる月もあります。

次の2019年7月なんて、
県外出張は1回もありませんでした。

その他の月も、
平均的には沖縄にいる日の方が多いです。

が!

この6月は、出張(兼旅行)が長かった!

月初に、高松へ3泊4日の出張。

翌週に、大阪へ5泊6日の出張。

そしてさらに翌週、
アメリカ(シアトル&ポートランド&ニューヨーク)に、
8泊9日の出張(兼旅行)。


この6月ばかりは、

「ほとんど沖縄にいない」

と言われても仕方がないですね。。


僕にとっては、人生初のアメリカでした。

昨年の11月にカンボジア・シェムリアップで、
人生初の海外での講座をさせていただく機会があり。

そこの参加者さんのご紹介で、
アメリカ・ポートランドでも講座をさせていただけることに。

以前からニューヨークに行ってみたいと思っていたので、
少々ハードな日程でしたが、
アメリカ西海岸(講座)&東海岸(旅行)をセットにしました。

◆アメリカに行ってきました①~シアトル編~

◆アメリカに行ってきました②~ポートランド編~

◆アメリカに行ってきました③~ニューヨーク編~

沖縄を留守にする期間が長く、
申し訳ありませんでした。

が、僕がいろいろな経験をすることも、
仕事の質を高める(深める)ことに繋がると思っているので。。

ご理解ください。

結局この6月に沖縄で仕事ができたのは、
8日間だけでした。

個人セッションと、毎月のkokokara塾。

テーマは五行の「火(心・小腸)」でした。

6月のブログ記事で最もアクセスが多かったのは、

◆感謝の深さ=想像力の深さ

でした。

◆7月

6月とうってかわって、
7月は出張も旅行もなく、
ずっと沖縄にいました。



店舗での個人セッションを中心に。

専門学校の非常勤講師の仕事も、
2日ありました。

毎月恒例のkokokara講座も。

テーマは五行の「土(脾・胃)」でした。

この月は特に変わったこともなかったようですが、
手帳をみると、
車検を通したようです。

どうでもいいですね(笑)

7月に最もアクセスが多かったブログ記事は、

◆不登校の女子中学生と、椎名林檎

でした。

◆8月

8月は月初に福岡へ1泊2日の出張。

8月8日は、うちの店の7周年でした!

おかげさまです!

月末には名古屋出張へ。

合間にナゴヤドームで野球を観戦しました。

巨人戦を生で観戦するのは、
今シーズンだけで4試合目。

初めて負けました。

そんな時もあります。

沖縄では、個人セッションを中心に、
kokokara講座も開催。

テーマは五行の「金(肺・大腸)」でした。

8月に最もアクセスの多かったブログ記事は、

◆60分アタマだけをゆるめつづける施術

でした。

8月は4記事しか更新してない。。。


◆9月

9月は上旬に東京出張。

そしてそのまま東京から、
日本最北端!北海道稚内市へ。

計6泊7日の長い出張でした!

あとは沖縄での通常業務。

個人セッションを中心に、
毎月のkokokara講座・・・は台風で中止!

その台風でkokokara講座が中止になった21(土)に、
ジャイアンツのセリーグ優勝が決まりました。

あざっす!

専門学校の非常勤講師の仕事も、
1日ありました。

9月に最もアクセスが多かったブログ記事は、

◆<ポジティブ思考>と<ニュートラル思考>

でした。


◆10月

10月は上旬に鹿児島出張。

中旬に京都出張がありました。

その他は沖縄の店で個人セッションを中心に、
専門学校での非常勤講師も1日、
そして9月に台風で中止になったkokokara講座も開催。

テーマは五行の「水(腎・膀胱)」でした。

巨人はCSを勝ちあがり日本シリーズに進出しましたが、
結果は・・・。

10月に最もアクセスが多かったブログ記事は、

◆おっぱいセラピー

でした。

この記事を書いたのをきっかけに、
おっぱいセラピーの講座を開催することになり、
沖縄県内だけではなく県外でも開催する流れになりました。

10月最後の日、31日は、
首里城が焼失してしまった日でした。


◆11月

11月は中旬に福岡出張がありました。

あとは沖縄での個人セッションを中心に、
専門学校での非常勤講師が1日、
毎月恒例のkokokara講座もありました。

テーマは「小顔セラピー」でした。

あとは、
台風19号被災地支援チャリティー講座として、
おっぱいセラピー講座を開催しました。

11月に最もアクセスの多かったブログ記事は、

◆喪失感と、感謝。

でした。

首里城のことですね。


◆12月

今月なので、記憶が鮮明ですね!

上旬に札幌出張。

中旬以降に大阪⇒岡山出張がありました。

沖縄でも個人セッションを中心に、
陰陽五行講座や瞑想講座、
毎月のkokokara講座も開催しました。

12月kokokara講座のテーマは
「自分に合ったサプリを探す方法」でした。

これが僕の今年の仕事納めとなりました。

kokokara講座後には忘年会も。

忘年会では、
僕以外の9名の方に自己紹介をしていただきました。

9人目の自己紹介が終わると同時に、
お開きとなりました。

すごくないですか。

3時間の忘年会が、
9人の自己紹介1周で終わったんですよ(笑)

3時間(180分)を9人で割ると。

なんと1人20分も自己紹介をしていただいたことになります(笑)

「えー!わたし20分も喋ることない」

と思う人もいるかもしれません。

が、大丈夫です。

そんな方でも喋れるように、
パスを出しますので。

というか、
人生を語ろうと思ったら、
20分じゃ足りなすぎるくらいですよね。

価値観の合わない人との飲み会は苦行でしかないですが、
こんな飲み会は楽しいですね。

笑いすぎて翌日に腹筋が筋肉痛になった飲み会は、
だいぶ久しぶりでした。



また来年も12月のkokokara講座後に忘年会をやると思うので、
よかったらご参加ください。

12月に最も多くのアクセスをいただいたブログ記事は、

◆<陰>が過小評価されすぎている件について。

でした。

********************:

と、仕事を中心に1年をざっと振り返ってみました。

今年は4月から、
沖縄の個人セッション代金を値上げさせていただきました。

その分、1日の上限本数を減らして。

出張が重なったりしたときは上限を超える日もありましたが、
基本的には上限本数を守るようにしていました。

おかげで、よりゆとりをもって仕事ができるようになりました。

時間に余裕ができたおかげで、
より準備ができた状態で仕事に入れました。

もちろん値上げによって来なくなった方もいます。

その方々には僕の仕事はそれくらいの評価しかされていなかったということで、
悔しいし残念ですが、仕方がないことだと思っています。

ある程度の覚悟はしていましたし。

それでも、値上げ後も通い続けてくださっている方、
値上げ後に新規でお越しいただいた方もいます。

ほんとうにありがたいことです。

そんな皆さんに、
心身にゆとりのある状態で、
そしてより深い感謝を込めて、
関わらせていただきたいと思っています。

どうしても自分に甘い僕ですが、
何度でも内省をして、
そしてより良い仕事ができるよう、
自分自身の心身のコンディションも調えておく努力・工夫を怠らないようにしたいです。


沖縄県外の出張もほぼ毎月のようにあり、
多くの土地でたくさんの方とお会いできました。

・大阪5回
・福岡4回
・東京2回
・名古屋2回
・鹿児島2回
・新潟1回
・茨城1回
・大分1回
・高松1回
・アメリカ1回
・稚内1回
・京都1回
・札幌1回
・岡山1回

計24回、月に2回ペースですね。

今年もよく動きました。

各地でご参加いただいた皆さん、
お招きいただいた皆さん、
開催をサポートいただいた皆さんのおかげで、
楽しくあちらこちらで仕事ができています。

ありがとうございます。

沖縄を本拠地として、
沖縄県外でも活動をする。

これがいまの僕にとっては、
楽しく充実した仕事のやり方になっています。

改めて、
2019年に関わってくださった皆さん。

ほんとうにほんとうに、ありがとうございました。

皆さんのおかげで、
今年もたくさんの貴重な経験・想い出ができました。

来年も、
関わってくださる皆さんがより自分らしく幸せに日々を過ごせるように、
1日1日を大切に過ごしていきたいと思っています。

2020年も、
皆さんにとって、
より素晴らしい1年になりますように。

お堅い挨拶文が苦手で、
普段通りの言葉づかいになりましたが。

これが2019年・令和元年最後のブログ投稿になります。

ではまた来年もよろしくお願いします!


↓2019年に1番衝撃を受けた方↓



  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 14:44

2019年12月24日

大阪&岡山出張に行ってきました。

先週水曜日から、
5泊6日の県外出張に出ていました。

まずは、大阪。

伊丹空港から梅田まで、
電車でも行けるのですが、
リムジンバスで行ってみることに。

通常30分の道のりが、
渋滞で倍の60分かかりました。

ドンマイ。

急いでなかったので、
いいんです。

10日くらい前に札幌に行っていたので、
寒さには耐性ができています。

とはいっても、
当然沖縄よりは寒い。

夜は1ケタ台の気温です。

なので、
コンディションを調えておくために、
特に夜は不要な外出は避け、
カラダを冷やさないようにしました。

以前は出張先だと調子に乗って呑みに出たりしていましたが、
大人になりました。

まぁ今でも冬じゃなかったら出ますけどね。

そして、
500円くらいのぬちまーすを5袋持っていき、
1日1袋ずつ風呂に投入!



贅沢な!

と思われるかもしれませんが、
風呂に1回500円の投資は、
スーパー銭湯に行くよりは安いです。

そしてなにより、
カラダを冷やさないために、
塩風呂は効果的です。

沖縄は、
大阪に発つ前日の火曜日は、
27℃を超えたのですよ。

12月下旬に27℃を超えたのは、
101年ぶりだそうです。

そこからの大阪&岡山はかなりの気温差なので、
いつもよりも体調管理には気を配りました。

毎日の塩風呂&夜は不要な外出をせず早寝。

のおかげで、
疲れも感じず快適に6日間を過ごせました。

木曜日は、個人セッション。

初めて利用する会場でした。

レンタルスペースだったのですが、
キレイで施術ベッドもあり、
当たり!の会場でした。



6名の方にお越しいただきました。

金曜日は、こころとからだ塾。

大阪ではなんと27回目の開催でした。

こんなに続けられるなんて、ありがたいことです。

テーマは「瞑想」

このような和室の会場でした。



瞑想ですが、心から、
日常の習慣に取り入れることをオススメします。

瞑想習慣があるかないかで、
人生の質が根底から変わると思います。

ちなみに僕の瞑想講座の特徴としては、

①瞑想の意義・目的・効果を、
具体的に言葉で説明できる

②段階を追って、
感覚を実感しながら少しずつ深めていける

③心理的ハードルが低い
(こうじゃなきゃダメ!のようなものがない)


という感じかと思います。

①については、
僕は瞑想講座の際に、
まず1時間くらいはお話ししています。

瞑想をやるとどうなるのか、
なにが得られるのかが具体的にイメージできないと、
モチベーションが出てこないと思うからです。


②については、
僕はとにかく「実感・体感」を大切にしています。

「これでいいのか?」という疑問があると不安になる方もいますし、
実感がないとやはりモチベーションも続きづらいかと思います。


③については、
僕がお話しを聴いた限りだと、
結構多くの方が、
瞑想についてハードルが高い印象をお持ちです。

「こうじゃなきゃいけない」

が多いんですよね。

そういう修行的な瞑想が好きな人・やりたい人はいいと思うのですが、
それだとハードルが高くて継続できない方も少なからずいるんですね。

僕自身も修行的な瞑想は、好きじゃないしできないです。

なので、「精神的&身体的快適さ」を深めていく、
というのが僕の瞑想のスタイルです。


講座の様子を撮った画像を、
スマホアプリで加工してみました。

が、センスのない僕が加工すると、
こんな感じになってしまいました。



これは参加者同志で協力し、
深部感覚を体感するワークです↓



1人で深めていって体感するには時間がかかる感覚を、
協力してもらうことで早く体感できます。

個人的にはこのワークで得られる感覚を味わえるだけでも、
価値があると思っています。

1度体感した感覚は、
イメージによって再現しやすくなりますからね。

てな感じで、瞑想講座終了しました。

瞑想は少しずつでも毎日継続することで、
感覚が根付いていきます。

瞑想感覚がカラダの奥に根付いた状態で生活できるようになると、
日々の質が全く変わったものになっていくと思います。

無条件の安心感が常に根底にある状態でいられる、
というか。

それがあるのとないのとでは、
表面的には同じようなことをして過ごす日々でも、
感じ方が全く変わってしまうと思います。

でもそれは、瞑想を習慣化していかないと、
なかなかたどり着けない感覚です。

なので、ぜひ!

少しずつでも毎日の習慣にしてくださいね。

懇親会は、創作串揚げ屋さん。

オシャレで美味しかったです。


土曜日は、沖縄県外では初の、
「おっぱいセラピー講座」

沖縄県外での開催予定はなかったのですが、
関西近郊の方からも熱烈なリクエストをいただき、
急遽開催を決定しました。



このおっぱいセラピーも、
女性には受けていただきたい内容です。

普段、
こんなに優しく丁寧におっぱいに触れること・触れられることって、
ないと思うんです。

もちろんバストアップもして外見的な変化もありますし、
おっぱいがふわふわになったり肩周りが楽になったりと、
カラダの感覚も変わります。

が、それ以上に!

おっぱいを優しく丁寧に触れる・触れられることによって、
自然に自分や相手の「女性性」を大切にしたくなるようです。

それが、おっぱいセラピーの1番の効果なのではないかと、
個人的には感じています。



年明けには名古屋・東京・福岡でも開催したいと思っているので、
ご興味がありご都合が合えば、
よろしくお願いいたします。


おっぱいセラピーはお昼前で終了し、
岡山へ移動。

新大阪⇒岡山は1時間もかからないんですね。

近っ!

午後は移動以外の予定がなかったので、
神社巡りをしてきました。

岡山駅から「桃太郎線」に乗って、吉備津駅へ。

近くにある、吉備津神社。



そして吉備津神社から20分くらい歩いて、
吉備津彦神社にも。




神社も周りもとてものどかで、
癒されました。

神社巡りを終えると18時台には夕食を済ませ、
あとはホテルに帰ってしっかり塩風呂で温まり、
ゆっくり過ごしました。


そして、日曜日は、
4回目の岡山こころとからだ塾。



今回は参加者6名と少人数でしたが、
おかげで新鮮な体験ができました。

6名中5名は過去に講座にご参加いただいたことのある方で、
お1人の新規の方もご紹介で来られていて。

少人数で、
かつ、
皆さんがすごく穏やかな方ばかりで。

そのおかげだと思うのですが、
今までにない感覚で講座ができたのですよ。

最初の1時間くらいはいつも通りの感じだったのですが、
その後はどんどんリラックスしてきて。

特に午後は、
これまでの講座では体感したことがないくらい、
かなりリラックスした感じでできたのですよ。

で、朝から夕方までの講座が終わったあとも、
ほとんど疲れを感じず。

これまでやってきた講座の中で、
1番「講座っぽくない講座」だったような気がしました。

自分でつくった講師像みたいなものがあって、
普段はそのキャラをイメージして講座をやっていた。

それが悪いという意味ではないのですが、
どこかで「ちゃんとやらなきゃ」が常にあって、
だから終わった後は疲れが出るという。

その疲れも、
心地良い疲れなんですけどね。

だからこれまでの講座のやり方が悪いとも思わないのですが、
今回の岡山では、
特に午後は、
なんていうか、
講座じゃなくて懇親会みたいな感じで、
力が抜けて話ができていたんです。

僕の講座も、その後も懇親会も出たことのある方はわかると思いますが、
たぶん結構キャラ違いますよね。

懇親会では講師キャラは外そうと思っていて、
そうしているつもりなんです。

岡山の午後は、
講師キャラじゃなくてその懇親会キャラ、
自然体なキャラで、
講座をやっていた感じがしました。

自分では。

外から見てどうだったかわかりませんが。

そんな感覚で講座をしたのは、
たぶん初めてで。

新鮮な体験でした。

まぁ講師キャラをつくって講座をやることが悪いとも思いませんけども。

懇親会キャラ(素に近いキャラ)で講座をやった方が、
僕は疲れないし、
もしかしたら受講者も身構えずにリラックスして受けられるのかな、
と思いました。

新しい自分発見!

狙ってあの状態がつくれるかはわかりませんが、
今後の講座ではあの状態に近づきたいと思いました。

と、その岡山では「腎」をテーマにした講座でした。



腎をテーマにした講座はこれまでにも何度も開催してきましたが、
素に近いキャラだったからか、
午後には今までの講座ではなかったような展開にもなりました。

腎というのは五行でいう「水」のエネルギーのことなのですが。

もちろん五行すべてのバランスが大切なのはいうまでもないのですが、
五行の中でも最もベースになるエネルギーは、
僕は「水」だと感じいます。

「水」がしっかり満たされて巡っていることが、
土台にあること。

それが基本ではないかと。

なので五行全体への理解も大事ですが、
特に水(腎)について詳しく知ることは、
心身のコンディションを調える上で、
とても大切なことだと感じています。

参加者のお1人が話されていたのですが、
その方は最近カラダ関係の著名な先生の講座を立て続けに受講されたようで。

その先生方も揃って、

「腎が大切だ!」

とおっしゃっていたそうです。

ですよね。

僕は僕の感性で、
腎の重要性を伝えていきたいと思います。

たぶん、僕にしか伝えられないこともあると思うので。


そして、皆さんへのお土産に、
ゴーヤーチップスを持っていったのですが。

なんと共鳴するTシャツを着ている参加者さんが!




懇親会はとてもお料理の美味しいお店で。

出張の最後に心も満たされる食事をいただけました。

ありがたい!


翌朝は早い時間の飛行機だったので、
6時過ぎにはホテルを出て。

午前中のうちに沖縄につき、
午後から通常営業でした。


ということで、
5泊6日の大阪&岡山出張レポートでした。

大阪と岡山でお会いできた皆さん、
師走のお忙しい日々の中、
貴重なお時間をいただき、
ほんとうにありがとうございました!

これで年内の県外出張は終了しました。

年始は1月末に名古屋で個人セッションと講座を開催します。

あ!まだブログで告知してなかった!

明日告知します。

地元沖縄では、日曜日まで仕事です。

残り数日、感謝を込めて仕事をさせていただきます。

ではでは、ありがとうございました。


*************

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Posted by 照喜名 弘彦 at 21:31

2019年12月16日

12/29(日)kokokara講座&忘年会のおしらせです。

※満席になりました。

ド年末ですが、
12/29(日)の夜に、
今年最後のkokokara講座を開催します。

そして講座終了後に、
近隣の居酒屋さんにて忘年会も開催します。

講座のみのご参加もちろんOKですが、
忘年会のみのご参加ご遠慮ください。


今回のkokokara講座のテーマは、

「自分に合ったサプリメントを選べるようになる方法」

です。




栄養摂取の重要性が多く発信されるようになり、
それに伴ってサプリメントを摂取する方も増えているように感じます。

では、サプリメントを購入・摂取される際、
なにを基準にしているでしょうか?

価格?
メーカー?
成分?
含有量?
他者の評価?


もちろんそういった基準も、
大切です。

が!

僕の経験上、
最終的に大切なのは、

「自分のカラダとの相性」

だと感じています。

もちろん、
目に見える基準も大切なんです。

が、いくら目に見える基準が優れていても、
自分のカラダと相性が合わなければ、
効果が落ちてしまう可能性があります。

落ちるで済めばいいですが、
最悪は逆効果になってしまう可能性も。。。

目に見える基準もOKで、
かつ自分のカラダとの相性も良い

そんなサプリがみつかったら、
最高じゃないですか?



感覚「だけ」で選びましょう、とは言いません。

が!

感覚「も」大事にした方がいいと思います。


今回の講座では、
その「感覚」を使ってカラダのサインをキャッチし、
自分のカラダとの相性を確かめる方法をお伝えします。

自分だけではなく、
周りの人とサプリとの相性チェックにも使えます。

最近お客さんから、
飼い猫の体調が悪いと相談を受けたことがあり、
その猫ちゃんと餌との相性チェックをしたこともあります。

普段食べている餌と相性が合わなくて、
合うものに変えたら体調が改善した!
というご報告もいただきました。

てな感じで、ペットと餌の相性チェックもできるようになります。

あとは、相性の合うサプリがわかったら、
そのサプリを1日に何回、どれくらいの量を摂ったらいいかという、
カラダと相性の合う摂取法・摂取量もチェックできるようになります。

サプリだけではなく、あらゆるものとの相性チェックもできます。

が、そこまで拡げると時間が足りなくなるので、
今回はテーマをサプリに限定します。


最近の僕はカラダのサインをチェックするときは、
皮ふ感覚を使っています。

が、そのほかにもいろいろな方法でチェックが可能です。

どのチェック法が使いやすいかは、人それぞれです。

なので、皮ふ感覚以外にも、
時間の許す限りいろいろなチェック法をご紹介できればと思っています。

どんなチェック法を使うにしても、
共通して大切なことがあります。

それは、

「ニュートラル・フラットでいること」

です。

どうしても、先入観が入ってしまいやすいんです。

そして、先入観が入ってしまうと、
純粋なカラダの反応を感じづらくなってしまうのです。

カラダのサインを純粋にキャッチするために最も重要なことが、

「ニュートラル・フラットでいること」

と言っても、過言ではありません。

あとは感情(不安など)が入っても、
純粋な反応を感じづらくなってしまいます。

そういうことも含めて、
お伝えします。


ちなみに冒頭に書きましたが、
忘年会の参加は強制ではありません

忘年会にもご参加いただけたら僕がうれしい
というだけです。

忘年会でしかきけないオフレコな話がきける
かどうかはわかりません。

忘年会の参加費は、

・アルコールを飲む方⇒2,500円
・ノンアルコールの方⇒2,000円

を一律で徴収させていただきます。


ということで、
ド年末のお忙しい時期ですが、
内容に興味があればお申し込みいただけるとうれしいです。

以下、詳細です。


**************************

<12月kokokara講座
「自分に合ったサプリメントを
選べるようになる方法」>

◆日時:12/29(日)19:00-20:30

◆会場元氣サポートルームkokokara

◆参加費
一般:3,000円
kokokara会員:2,000円

※当日お支払いください
現金かクレジット決済でのお支払いをお願いします。
クレジット決済は(①MasterCard ②VISA ③AMERICAN EXPRESS)
のご利用が可能です。

◆お申込み方法

※満席になりました。

*************

◆kokokara代表
照喜名弘彦のプロフィール


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<セミナー情報(沖縄県外)>

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※満席

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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:00

2019年12月13日

陰陽五行は、手段でしかない。

一昨日の水曜日に、
6時間の陰陽五行講座を開催しました。

講座の案内文にも書いたのですが。

「こういう症状は、
この経絡やツボをつかって、
こういう風に改善しましょう!」

みたいな講座ではなく。

陰陽の法則や、
五行それぞれのエネルギーと相関関係を知ることで、
自分自身や関わる人への受容・許容が拡がり深まるきっかけになれたら!

という想いを込めて、6時間語りました。

僕の講座は基本的にカラダを使ったワークが多いのですが、
この陰陽五行講座に関しては、
話がメインでした。

陰陽五行の中には、
自分自身や他者との人間関係をひも解くヒントがあるんですね。

僕もまだまだ勉強中ですが、
今の僕が腑に落ちている範囲内のレベルでも、
自分自身を知ったり、
人間関係を円滑にしていくのに、
少しは役立てるのではないかと思い。

講座を開催しました。

早速参加者の方から、
ご感想をいただきました。




「見方が変わった」

「相手を思いやったり、自分に優しくなれるような気がした。」

「ちゃんと自分にも価値がある、自分を大切にしようと思った。」


まさに!

僕が陰陽五行講座で目指していた目的が、そこで。

そのご感想をいただけて、とてもうれしいです。

陰陽五行を知ることは、あくまでも手段で。

なんのために知るのか?という目的の方が大切で。

陰陽五行は、自然界の法則です。

そして人間も、
いくら思考が発達してきたとはいえ、
自然界の法則の中で生かされています。

なので、
自然界の法則を知るということは、
結局人間を知るということとイコールなんです。

知っていれば防げること・理解できること・受け入れられることは、
たくさんあると思います。


講座の様子↓



師走のお忙しい中、
11名もの方にご参加いただきました。


ほかにもご感想をいただきました。


***********

こんばんは(^^)

今日の陰陽五行講座を受けた
●●です。

今日はありがとうごさいました。
最初は話についていけるか
心配だったんですが、
例えも分かりやすく笑いながら勉強できました(*^^*)

今回、講座を申し込んだ理由が
自分の体調不良がキッカケでした。
体調を崩した時に
なんで体調が悪くなったんだろ?
何が原因なんだろう?
なんで早く気づけなかったんのか?

自分の体なのに自分の体に
無頓着なのかもしれない。
そぅ思っているときにこの講座を
見付けました。
この講座なら知りたい事が
分かるかもしれない。

そぅ思って今日は
受けたのですが正解でした(*^^*)
今はたくさんの情報で頭が
いっぱいですが少しづつ
理解できたらなーと思います。

今日は楽しい時間を
ありがとうございました(^^)


***********

体調不良が起こったときに、
表面化した症状を治す方法だけを模索される方もいます。

が、この方のように、
表面化した症状だけではなく
その症状の根っこにあるもの、
突き詰めていくと自分自身の在り方と向き合おうとされる方もいます。

どちらが良い悪いではないですが、
一見ネガティブな体調不良をきっかけに自分自身と向き合い、
時間はかかっても自分自身を深く知っていくことは、
今後の人生の大切な根幹になっていくと思います。

自分自身を深く知っていくきっかけとしても、
陰陽五行はすごく役に立つと思います。



やっぱり自然界は、
バランスによって成り立っているんですよね。

自然界がそうなら、
人間だってそうなのだと思います。

例えば、
「楽しいこと・ワクワクすることをやろう!」
などとよく言われます。

もちろんそれも大切なことですが、
それだけだと、
五行でいうと「木」のエネルギーだけを意識することになってしまいます。

偏ると、必ずしわ寄せがきます。

思い込みではなく、それが自然法則なのです。

やはり、バランスが大事。

ですが、
すべての人が画一的なバランスを目指しましょう、
ということではなく。

生まれ持ったバランス・心地良いバランスというのは、
人によって違うのです。

その違いを理解した上で、
自分にとって心地よいバランスを目指していく。

でも、
人間なので完璧にはいかず、
たびたび不調和が起こってしまいます。

不調和が起こっても、
なぜそうなったかわからないままでいるよりも、
そうなってしまった原因がわかる(推測できる)方が、
安心しますし対策も立てやすいです。


・・・ごちゃごちゃ書いてきましたが、
結論としては、

「自然法則を知る=人間を知る」
って、なんか人生に役立ちそうですよね!


ということです。

僕は役立っています。

視点が拡がり・深まってきました。

まだまだですが。

まぁ、10年後も20年後も、
まだまだって思っているでしょうけど。

でも、だから楽しいんですよね。


また、沖縄県内外で、
陰陽五行講座を開催すると思います。

ご興味があれば、ぜひ!


ちなみに、
陰陽五行について僕より詳しい方は山ほどいますが。

僕の講座のセールスポイントは、たぶんコレです。

<わかりやすい>

僕の講師としての最大のセールスポイントは、
たぶんそこだと思います。

わかりやすい講座=良い講座、とは限りません。

それも知ってます。

が、僕はそれでもわかりやすい講座を目指しています。

ので、
これまで全く陰陽五行について学んだことのない方。

学んだことがあるけどピンときてない方。

そういう方には、オススメできると思います。

そしてもっと深く学びたくなったら、
もっと知識や経験の豊富な方のところへ旅立ってください。

ではでは、ありがとうございました。

*************

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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:21

2019年12月06日

「ちゃんと触れる講座」の内容。

<ちゃんと触れる講座>



皮ふ・筋膜・筋肉・骨・関節・内臓・ツボ・その他・・・

整体師は、
カラダのいろんなところに触れます。

どこかに触れる、という行為。

物理的に触れるだけなら、簡単です。

ただ、
その部位の芯というかコアに触れるって、
そう簡単ではないのです。

まず、
物理的に触れていたとしても、
エネルギー的には触れていない、
ということも起こります。

エネルギー的に触れていない、
というのは、
エネルギー(意識・氣)の交流が起こっていない、
と言い換えることもできます。

例えば、
職場のめっちゃ嫌いな上司に、
ポンと肩に手を乗せられたとき。

物理的には触れられていますが、
意識としては断固拒絶していますよね。

肩をはじめ全身が硬直し、全力の防御反応。

それは僕の感覚では、
ほんとうの意味で触れているとは言いません。

じゃあ、
カラダが受け入れてくれる触れ方なら、
いいのか。

そこにも実は、レベルがあります。

イメージとしては、
カラダの受け入れレベルは層のようになっていて。

仮に、
1層目が最も表面、
10層目が芯だとします。

カラダが受け入れてくれる触れ方にも、
レベル1からレベル10まである、
ということです。

僕の感覚だと、
10層目・レベル10で触れることができてはじめて、

「ちゃんと触れている」

という感覚になります。

今の僕は、
カラダのある部位を調整するときは、
まずその部位にちゃんと触れる(レベル10)ところから入ります。

ちゃんと触れたいのです。

ちゃんと触れた上で、調整をしたい。

なんなら、
ちゃんと触れることさえできれば、
調整は必要なくなることもあります。

なので、僕の感覚では。

調整・矯正・・・呼び方はなんでもいいですが、
まぁ一般的にいう「テクニック」ですね。

「テクニック」よりも「ちゃんと触れる」ことの方が大切、
だと思っているのです。

もちろんテクニックも、プロとしては必要です。

が!

テクニックだけでは出せない反応が、
ちゃんと触れるだけで出せることもあります。

むしろ、
いくらテクニックを使っても、
ちゃんと触れないと出ない反応もあります。

経験的に、
相手が心身に深いストレスを負っている人であればあるほど、
そうです。

ちゃんと触れることを追求せずにテクニックに走るのは、
なんというか、もったいないなぁという気がします。

で、「ちゃんと触れる」という感覚がわかってくると。

それは、

「ちゃんと伝える」

とか、

「ちゃんと聴く」

などとも繋がってくることがわかってきます。

例えば、こんな経験ないですか?

自分が話しているときに、
相手に対して、

「ちゃんと話聴いてくれてないな」

って感じたこと。

ちゃんと聴いてないって、
なんとなくわかるじゃないですか。

同じように、
ちゃんと触れてないことも、
感覚的にわかるんですよ。

でも、
相手がちゃんと聴いてくれないときって、
自分がちゃんと伝えてないときなんですよ。

ちゃんと伝えれば、
ちゃんと聴いてくれます。

逆の立場だと、
ちゃんと聴いていれば(ちゃんと聴こうとすれば)、
相手はちゃんと伝えてくれるようになります。

ちゃんと触れる・ちゃんと触れられる、は、
ちゃんと伝える・ちゃんと聴く、と、
根っこは同じです。

なので、
「ちゃんと触れる」は、
施術やカラダケアだけではなく、
身体接触のないコミュニケーションにも活きてくる、
はずです。

で、
ちゃんと触れるだけ、
あるいは、
ちゃんと触れられるだけ、
どちらかだけよりも、
どちらも体感として腑に落ちている方が、
より感覚的理解が深まります。

「(ちゃんと)触れる・触れられる」

両方を体感することで、
より深みが増すと思います。

あとは、
ちゃんと触れる・触れられるが体感できるようになってくると、
ちゃんと伝えるやちゃんと聴くができるようになってくるだけではなく、
料理の味とか、
絵や音楽などのアートとか、
モノや場のもつエネルギーとか、
そういうものも「ちゃんと感じられる」ようになってきます。

ちゃんと触れようというときに、
カラダの使い方が大事なのではないか?
と思われる方もいるかもしれません。

が、そういう身体操作性みたいなことで深められるレベルは、
せいぜいレベル6~7あたりまでだと、
僕は感じています。

レベル8以降になると、
そういう技術論を超えて、

「在り方」

だけになってくると思います。

「在り方」だけだと抽象的なので、
あえて言葉にすると、

「(無条件の)受容」

ですかね。

触れる相手を無条件に受容できると、
「ちゃんと触れる(レベル10で触れる)」
ことが起こりやすいと思います。

言葉にすると抽象的になってしまうので、
だから体感していただきたいのです。

「無条件に受容するんだ!」

ってアタマで理解して実践しようとするより、

「ちゃんと触れる」

を体感から深めていった方が理解できると思うんです。

「受容したら、ちゃんと触れられるようになる」

という順番よりも、

「ちゃんと触れられるようになったら、受容が起こった」

の方が自然というか腑に落ちやすい気がします。

経験的に、
無条件の受容って、
意識的に到達するものではなく、
体感に伴って自然発生的に「起こる」ものだと思うのです。

「ただちゃんと触れるだけ」です。

「ただちゃんと触れるだけ」なのですが、
やることがシンプルなわりに、深いので。

しっかり感覚を定着させるには、
半日じゃ短いと思いまして。

時間は朝から夕方までになります。

症状の改善などを目指す講座ではなく、
ただシンプルに「ちゃんと触る」だけを追求し、
ちゃんと触れた感覚・触れられた感覚を持ち帰っていただく、
そんな講座です。

「触れる」に興味のある方であれば、どなたでも受講可能です。

テクニックの土台である「触れる」を深めたいという、
同業者の方にも受けていただきたいです。
  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 20:00

2019年12月05日

<おっぱいセラピー講座>の内容。

<おっぱいセラピー講座>

※女性限定

これまでこの講座を開催してきた経験上、
<女性の方にはぜひ受けていただきたい!>
と断言できるレベルになりました。

これまでいろいろなテーマで講座をしてきましたが、
おっぱいセラピーほど、
女性の表情や目の輝き、
そして醸し出すエネルギーが変化するのがわかる内容は、
なかったと思います。

おっぱいセラピーに限らずですが、
僕の講座では、
技術(やり方)よりも意識(在り方)を大切にしています。

意識(在り方)とは、
手の柔らかさだったり、
触れ方や圧のかけ方だったり、
あとはどういうイメージで関わるか、
などです。

そういう意識が違うだけで、
技術の効果は全く違うものになってしまいます。

意識(在り方)を大切な土台としておきつつ、
おっぱいセラピーの技術(やり方)を使うのですが。

たぶん、
あんなに優しく・柔らかく・温かく・深く、
おっぱいを触れる・触れられる経験って、
ほとんどないと思うんです。

講座では基本的にペアを組んで、
お互いにおっぱいセラピーを施し合うのですが。

セラピーを受ける(触れられる)側だけではなく、
セラピーを施す(触れる)側も体験できるのが、
講座の大きなメリットだと感じています。

触れられるだけではなく、
触れることで女性性を慈しむ心が芽生えるというか。

おっぱいって女性性の象徴の部位ですよね。

その女性性の象徴を丁寧に触れる、
そして触れられることって、
そのまま女性性を大切にすることとイコール、
なのだと思うのです。

そしてその「女性性を大切にする・される」という実感が、
きっと表情を穏やかにし、
目を輝かせ、
そして全身から醸し出すエネルギーまで変えてしまうのだと、
僕は感じています。

女性性を大切にって、
もちろん言葉で見たり聞いたりすることも、
きっかけになるかもしれません。

が、言葉だけだと、思考での理解に留まってしまうことも多い。

ですが、カラダで実感してしまうと、
言葉を超えたリアリティを感じることができ、
わかりやすく変化してしまうのだと思うのです。

もちろんセラピーによって、
おっぱいがふわふわになったり、
バストアップしたり、
肩周りが楽になったり、
呼吸が深くなったり、
そういう身体的な変化も起こります。

が、僕の今までの経験上だと、
もっとも大きな変化は、

「女性性が満たされ、より大切にしよう・したいという実感がわくこと」

ではないかな、と思っています。

そして、おっぱいにコンプレックスがある方は気が引けると思いますが、
むしろそういう方ほどオススメしたいなぁと、
個人的には思います。

で、このおっぱいセラピー。

ご自身へのセルフケアとして使えるのはもちろん、
ボディケアのお仕事をされている方は、
お客さんへの施術にもどんどん使ってください。

お伝えする内容は大きく3つ

①柔らかい手のつくり方
&丁寧な触れ方・圧のかけ方


ここはセラピーをする上での、土台づくりです。

おっぱいセラピーに限らずですが、
カラダのケアをする際は、
「柔らかい手」を使った方が効果がUPします。

手は自覚がないところで、慢性的に緊張していることが多いです。

なので、まずは「こわばった手」を「柔らかい手」にすることころから。

その後、丁寧な触れ方・圧のかけ方。

これも僕がボディケアを施すときに土台として大切にしている部分です。

特にデリケートな部位に触れるときは、とても大事なことです。

テキトーに、雑に、荒く触れてしまうと、効果は激減します。

「柔らかい手」で「丁寧に触れる・圧をかける」

大切な土台として、まずはそこから入ります。


②おっぱいを緩める指圧的テクニック

①で土台をつくったのち、
指圧的テクニックでおっぱいを緩める方法をお伝えします。

効果が出るためのポイントをしっかり狙う練習をします。

「おっぱいってこんなにコリがあったんだ!」

と、無自覚だったコリに気づかれる方が多いです。

③おっぱいを緩める手当て

②で緩んだら、さらに手当てで深く癒していきます。

どちらかというと、
②はフィジカル的アプローチ、
③はメンタル的アプローチ、
になります。

③の手当ての感想を、

「心の奥まで優しさで満たされるよう」

と表現された方もいました。

・・・という感じの①~③の内容をお伝えします。

僕が直接おっぱいに触れることはありませんので、
ご安心ください。


受講者同志のペアワークがあるので、
女性同士でもペアワークに抵抗がある方は、
受講をご遠慮ください。


  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 20:00

2019年12月04日

<陰>が過小評価されすぎている件について。

陰と陽。

陽は過大評価されていて、
陰は過小評価されていると感じます。

「陽子」という名前はあっても、
「陰子」という名前はきいたことがありません。

「陽」はポジティブで、「陰」はネガティブ。

確かに、そういう側面もあります。

が、陰は忌み嫌うものではありません。

むしろ、「陰があってこその、陽」なのです。

陰がしっかりしてないと、
陽はその能力を発揮できないのです。

陰陽のエネルギーの違い。

<陰⇔陽>
みえない⇔みえる
目立たない⇔目立つ


陰陽の対比をしようと思えば、
例えは無数にありますが、
あえてこの2つだけで。

セミナーの時によく出す例えなのですが。

紙に字を書くとします。

この場合、
「字を書く手」が、
「目立つ方」の役割なので「陽」

「紙がズレないようにおさえている手」が、
「目立たない方」の役割なので「陰」

です。

イメージ図↓



絵が上手ですねぇ。

これは先日の福岡こころとからだ塾で、
僕がこの例え話をしていた時に、
受講者の方がメモをされていたものです。

で、一般的に。

「字がうまいね!」って褒められることはあっても、
「紙のおさえが安定してるね!」って褒められることはありません。

でも!

しっかり紙をおさえてくれているから、
字が書けるわけであって。

いくら字が上手くても、
紙がブレっぱなしだと書くのは大変なのです。

だから、
評価されるのは陽だとしても、
その陽を輝かせているのは陰なのです。

むしろ、
陰がちゃんと発揮されているからこそ、
陽は本来の能力が発揮できるのです。

そう考えると、
陰と陽は対等な関係でもありません。

「陰があってこその陽」

なのです。

もう1つ、同じような例えを。



包丁できゅうりを切っています。

包丁を持つ手が「陽」
きゅうりをおさえている手が「陰」

です。

いくら包丁の使い方が達人クラスでも。

しっかりきゅうりをおさえておかないと、
その能力は発揮できませんよね。

「陰があってこその、陽」なのです。


もちろんですね、陰だけでも、なにも起こりませんよ。

ただ、紙をおさえているだけ。

ただ、きゅうりをおさえているだけ。

なにも起こりません。

だから、陽が要らないって言いたいわけではなくて。

陽は実際に目に見える変化を起こすためには、
必要なエネルギーです。

が!

だからといって、
陽だけでなにかができるかというと、
それも難しいのです。

「陰があってこその、陽(4回目)」なのです。


「陰があってこその、陽(5回目)」なのに、
やっぱり陰って、評価されないんですよね。


「やり方」と「あり方」

この2つでは、
どちらが陰でどちらが陽だと思いますか?

そうです。

「やり方」が「陽」で、
「あり方」が「陰」です。

「やり方」は「目に見える」方で、
「あり方」は「目に見えない」方ですよね。


僕が働いている業界、
整体業界でいうと、
知識や技術などの専門スキルを学ぶのは、
「やり方」の学びです。

で、どうしても「やり方(陽)」の方に価値を感じることが多いので、
特定の技術を教えるセミナーは人気があります。

一方で、「あり方」を伝えるセミナーは、
あまり人気がありません。

みえないですからね。

得られるものもイメージしづらいし。

わかります。

わかるんですけど。

僕は、気づいてしまったんですよ!

「陰があってこその、陽(6回目)」だと!

陰(あり方)も構築されていないのに、
陽(やり方)だけ増やしても、
たいしたことはできないのではないかと!

紙がブレたままでキレイの字を書く練習をしている、
みたいな。

きゅうりをちゃんとおさえずに、
包丁の使い方だけ練習している、
みたいな。

それでいいんですか。


ちなみに。

「陰」を違う表現にすると「女性性」になります。

「陽」は「男性性」です。

「男性性優位のこんな世の中じゃ・・・ポイズン」

「もっと女性性を大切に!」

と叫ばれている皆さん。

ほんとうの意味で「陰」を大切にしていますか?


世の中に溢れている健康法・美容法も、
ほとんどが

「こうすればこうなる」

みたいな「やり方」だけを伝えている内容なんです。

が!

同じことをやるにしても、
「どういうあり方(意識)でやるか」
によって、結果が変わるんです。

あり方なんて、
気にも留めないか、
あるいはとっくにクリアできた気になっているかもしれません。

が、あり方って、一生かけて深めていくものなんですよ。

そんな簡単に構築できないです。

だから僕は、
やり方だけではなくあり方も伝えていきたいのです。

が!

あり方を伝える講座って、ほんとに集客に苦労するんです。。。


僕が数年前から軸にしている「インナーモード」も「あり方」ですが、
直近の例だと、「瞑想」ですね。

「瞑想」って、
まさに「あり方」を深めていくための、
ど真ん中のテーマなんです。

が、あり方ど真ん中すぎて、
なかなか興味をもってもらえない。

もちろん僕の伝え方の問題もあると思いますが。

瞑想で「あり方」を深めていくということは、
きゅうりをおさえる手がどんどん安定していく、
という感じなんです、イメージとしては。

同じことをやるにしても、
瞑想であり方を深めた人がやるのと、
そうじゃない人がやるのとでは、
自ずと結果も変わってくるのですよ。


ちなみに最近だと、
「やり方」がテーマになっている、
「おっぱいセラピー」や「小顔セラピー」は、
割と人気があります。

が、
その中でもまずは「あり方」についてお伝えしています。

ほんのりと、ですが。

僕が伝えたいことは「あり方」ありきなんです。

その前提というか土台がないと、
なにをやっても充分な効果が出ないと感じているからです。

技術(やり方)だけではなく、
あり方も深めていただきたいなぁと、
そう感じる日々なのであります。

という感じで、
今日は僕が最近思っていることを、
書かせていただきました。

ではでは、ありがとうございました。

*************

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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:00

2019年12月03日

自分を取り戻すための5年間

昨日、個人セッションを受けていただいた方が、
facebookにこんな投稿をされていました。

**********

【無駄を愉しむライフスタイル】

あれから
5年

はじめて
元気サポートルーム
に通い始めて
約5年
そんで
はじめてのセッションは
子育てについて
1時間喋り
号泣して、終わり
あのころのわたしは
あたまカッチカチ
だったそうです

きのうは、
久しぶりの
セッションでした

5年前を振り返り
今考えると
なんか、笑える
あの頃のわたし。
先生ときのう
笑いました

すこしずつ
ゆっくりですが
大人になっても
変われるもの
なんですね♬
そう、願えば

変わるというよりは
思い出す
が正しいと
おもいます

みんな
知っているんですよ
ほんとうのじぶん

よく寝てよく食べて
そして
無駄な経験を
た〜くさん
積み重ねる

無駄→なくてもよいもの
お花をかざったり
こどもとお菓子をつくったり
アンティークのお皿を
使ってみたり
おしゃれをしてみたり
旅行をしたり

それこそが
最高に楽しい時間
豊かな経験

そんなじかんを
たくさん
使えるように 
なりました♬

そしたら、
お仕事も
たのしくなって
たくさん生徒さんが
来てくださるように
なりました

知らないうちに
こうなれた

なんかおもしろいな
いつも、ありがとうございます!


************

この投稿をされていたかなえさんのブログ↓

<かなえのおいしいくらし>

「お料理教室かなえ」は、
告知後すぐに満員御礼になることも多い、
大人気の料理教室なのです。

かなえさんが初めてうちに来られたのが、
ちょうど5年前くらい。

ご本人も書かれているように、
最初のセッションではとにかく大号泣されていました。

子育てのことをはじめ、
いろいろなことをアタマで考え過ぎていて。

アタマはどうしても「正しい」を追い求めてしまいがちなのですが。

「正しい」と「快適」は、違うこともあるんですよね。

5年前のかなえさんは、
「快適」よりも「正しい」の方を選択されていた。

それで自分で自分を窮屈にしてしまい、
苦しくなってしまっていたんですね。

それで僕は、
その窮屈さを解放するサポートをはじめました。

1ヶ月~2ヶ月に1回くらいのペースで、
通っていただき。

カラダのこわばりを緩め、調えていきながら、
カラダから伝わってくることを、お伝えしました。

カラダは、知っているんです。

「なにが自分にとって『快適』なのか」

を。

かなえさんは、素直な方で。

僕がカラダから感じ取ったことを、
素直に実践されたんです。

運動はあまり続きませんが(笑)、
お仕事をはじめライフスタイル全般のことに関しては、
素直に実践されました。

すると、少しずつですが、
かなえさんにとっての「快適」が、
ご自身でもわかるようになっていったんです。

逆に、
「不快」なことをやる、やろうとすると、
カラダの調子が悪くなる。

その繰り返しで、
少しずつ少しずつ、
「快適」を選択することが増えていき。

お仕事の面でも、
「快適な働き方」を追求していき。

その結果、
今では大人気お料理教室の先生になりました。

ここまでくるのに、5年です。

長く感じるかもしれません。

が、染み込んだ思考や行動のパターンが変わっていくのは、
やはりそれなりの時間がかかります。

1回のセッションで劇的な気づきがあって人生が激変!

みたいなことを望む方が多いかもしれませんが、
染み込んだものって、そう簡単に変わらないんです。

そして、
ほんとうの変化って、
自覚のないところで少しずつ起こっていくものです。

なので、
あせらず何度も何度も軌道修正を繰り返しながら、
少しずつ自分を取り戻していくのです。

自分を取り戻すとは、

「自分にとっての快適な生き方に戻る」

ということです。

自分にとって快適な生き方をしていると、
自然にいろいろなことの流れがスムーズになっていく。

必死に情報をかき集めて外に正解を求めるよりも、
まずはカラダをゆるめて、調える方が優先なんじゃないかと。

その方が、自分にとっての快適さに気づきやすい。

かなえさんをはじめ、
多くの方にセッションで関わってきて、
そう思っています。

その人に合った快適な生き方に近づいていけばいくほど、
その人の魅力が自然に発揮されてきます。

僕は、
正しい生き方を押し付けるのではなく、
その人に合った快適な生き方に近づくためのサポートがしたいのです。

そのために、整体をやっています。

かなえさんの変化をみていて、
この仕事をしてきてよかったと思えました。

ありがとうございます。

ただ、
順風満帆な時こそ、
調子に乗りすぎて、
そこから一気にバランスを崩すこともあるので。

調子がいいときこそ、
カラダを調えてニュートラルに戻す習慣は必要ですよと。

しっかり釘を刺しておきました(笑)


関わらせていただくお客さん、皆さんが、

「自分にとって快適な生き方」

が、できるように。

そのためのサポートができるように、
僕も日々精進します。

ではでは、ありがとうございました。



  
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:16