こころとからだ

暖かくなってきましたね。


春ですね。


寒さが和らいで体調が落ち着いた、という方もいれば。


春になって体調が悪化した、という方もいるかもしれません。


今回は後者の方に向けて。


春は「芽吹く」季節です。


なので、カラダ（ココロ）の中に溜まっていた「邪気」も、芽吹きます。


だから、春の体調不良は、ココロとカラダのデトックスのようなもの。


全体的には、悪いことではない。


むしろ調うために必要な、大切な反応。


ですが、とはいっても、しんどいですよね。


春の芽吹きが楽になるように、五行的に考えてみましょう。


五行でいうと春は「木」のエネルギーです。


木のエネルギーは、肝経と胆経というルートでカラダを巡っています。


なので「木（肝）を調える」というのが、まずひとつ。


次に。


春の次には夏がきます。


夏は五行だと「火」


「木」がしんどいなら、「火」に先送りしてあげる、という方法もあります。


「木」の邪気を「火」に流す。


「木⇒火」と巡らせる・巡りをつくることで、症状が落ち着くこともあります。


次に。


過剰な「木」を落ち着かせるのは「金」のエネルギーです。


「金気」を活性化することで、「木」の症状が落ち着くこともあります。


～まとめ～
春の体調不良を落ち着かせるためにできる3つのこと

① 「木（肝）」を調える
② 「木⇒火」に気を巡らせる
③ 金気を活性化し木を落ち着かせる。

② は「木生火」
③は「金剋木」
といいます。


知りたいのは、
「具体的にどうすればええんじゃ！」ということだと思います。


①～③の具体的な方法、無数にあるんです。


どの方法が合うかは、人それぞれ違う。


自分に合ったベストの方法を知りたい方は、個人セッションへ。


多くの方に共通してオススメな方法は、次回以降にご紹介しますね。


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