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2010年03月25日

大阪2

前回の記事「大阪1」の続きです。


というわけで、
セミナー終了後谷田先生に連れて行ってもらったのは、
堺市民の間では有名なお寿司屋さん。

何がすごいって、寿司ネタとシャリの比率が半端じゃない!

ネタが大きいんです。

大きすぎるんです!!

大阪2


これは穴子ですが、とにかくこんな感じで。


そして、美味しい!


そして、大将が超無愛想!!!


とにかくもう笑っちゃうくらいの無愛想さ加減で、
店を出たあともずっと谷田先生とネタにしていました(笑)


サービス業という感覚が一切ないんですよ。本当に。

100%完全に「職人」


いかに確実に自分の仕事をこなすかに、全精力を傾けているんです。


客の声は、「おれの仕事を邪魔すんな」と言わんばかりに、ほぼ無視。


そしてそのスピリッツは、バイトのにーちゃんにも受け継がれていました。


それがもう気持ちよすぎるくらい。


とにかく

「どうやって客をまわすか」

ではなくて、

「いかに自分にとってベストな方法で握るか」

しか考えてない(笑)

例えば忙しすぎて3組も4組も待っている状況なんですけど、
普通は1皿か2皿ずつ握って各組にうまく配分するじゃないですか。

でも、そういうの一切なし。

とにかく1組の、1枚の伝票をしっかり終わらせてから、次の伝票に行く。


だから、オーダーが届いた1組は食べきれないほどのお皿が並んでいるのに、
その一方で他の待たされ組は1皿も食べられずに待たされている状況。


そしてそれを手伝うバイトのにーちゃんも、同じ。


生ビールなんか頼もうもんなら、あからさまにめんどくさい顔をする・・・のを超えて、
聞いてないフリ(笑)


あーもう!うまく伝わらない!!


とにかくね、最高だったんです。2人のキャラクター。


「このやり方に文句があるなら帰れ」っていうオーラがプンプン(笑)


新規のお客さんが入ってきて「持ち帰りお願いしたいんですけど」というと、大将・・・


「時間かかるよ」


超無愛想に。


バッサリ斬りすぎでしょ(笑)


文字じゃうまく伝わらないかもしれないですけど、
その後何時間にもわたって谷田先生との間でネタになるほど、
濃いキャラクターの大将でした。


で、寿司をたらふく御馳走になったあとは先生と語らったりスーパー銭湯にいったりしてあと、
一杯ひっかけて就寝。


いやー前夜に30分しか寝てない分、8時間たっぷり爆睡しましたよ!


谷田先生の治療院に宿をお世話になるのは3度目なんですが、
とても空気というか波動がよくて、
ビックリするくらい熟睡できるんです。毎回。


御近所だったら週に2~3回は泊まりに行きたいくらい(←超迷惑)


で!翌月曜日は、ついに「あの日」

Yさん伝説ライヴ。


Yさんというのは谷田先生の「まなブログ」に頻出する伝説のクライアントさん。


僕も9月と10月にYさん宅にお邪魔し、伝説の生き証人になってきた過去があります。


よかったら過去記事を読んでやってください。

「Yさん体験記」

「Yさん体験記2」

「Yさん体験記3」

「Yさん体験記~食卓編」

「Yさん体験記~食卓編 その2」

「Yさん体験記~食卓編 その3」

「Yさん体験記~食卓編 その4」


「この伝説の人」Yさんを囲み「お食事会」という名の儀式に参加してきたのです・・・。


その様子については、
谷田先生がその素晴らしい表現力で、臨場感を超リアルに醸し出す記事を書かれています。

「伝説ライヴ、開演!」

「動かざること、山の如し。」


あのーちなみにですね、「まなブログ」の記事に書かれていることは、
全て脚色のない実話です。


僕がどんなに大変な想いをしたのか、御想像いただけるかと思います。


「食いだおれ」の街、大阪。


その大阪を心ゆくまで堪能してもらおうという皆様のご厚意で、
僕はその場に連行・・・いやお招きいただき、
胃袋どころか五臓六腑全てに食べ物がギューギュー詰めになるほど・・・

まぁあとはリンク先の「まなブログ」の記事で御推察ください。


本当に食いだおれそうになりました。


宴が終焉を迎えるころには言葉を発するのもつらいという状況。


でもその日はそれだけでは終わらなかった・・・


谷田先生とお別れしてあと、
僕はその足でベタベタの大阪を味わいに「新世界」へと足を運んだのでした・・・。


もうこれだけで身も心も満腹だったのに、まさかあんな経験をすることになるとは・・・続く。



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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:22