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2018年11月15日
ナ●キのシューズと、アトピーのステロイド。
僕の周りの同業者、
特に「足」に詳しい方々からの評判があまり良くない、
ナ●キのランニングシューズ。
僕は足をめっちゃ専門に勉強しているわけではないですが、
僕レベルの知識と経験でも、
評判が良くない理由はだいたい察しがつきます。
が、なんでもそうですが、
「評判が良くない」ということは、
「特徴的である」ということでもあると思うのです。
特徴がなければ、良くも悪くも思われないですからね。
ってことは、
その特徴を良いように使うことができれば、
もしかしたら良い効果が出るのかもしれません。
ということで、
僕は基本的に流行りに乗っかったりすることが嫌いなのですが、
今回は自分のカラダで実験してみたくなって、
買ってみました。
厚底の、ナ●キランニングシューズ。
で、早速今日、これを履いて走ってみました。
まぁ特に僕のような初心者レベルだと、
どんなシューズを履いても大差はありません(笑)
が、微差の積み重ねが大差になるわけで。
その微差を感じてみようとしながら、
7-8kmほど走ってみました。
結論としては、
やはり良い面も悪い面も感じました。
なにが良く感じたか、なにが悪く感じたか。
この記事の主旨はそこではないので、
それは端折ります。
気になる方は、会ったときに直接訊いてください。
やっぱりね、一概に悪いとは言いきれないと思います。
ランニングシューズに何を求めるか?
履く人の目的によって、良い悪いは変わると思います。
僕にとっては、
今まで履いていたシューズに比べて、
良い影響も悪い影響もありました。
良い影響のプラス面、
悪い影響のマイナス面、
どちらを優先するのか。
仮に、
ナ●キのシューズを履くことによって得られるプラス面を優先するなら、
マイナス面の影響をなるべく受けないように対策をとればいいと思うのです。
プラス面の恩恵を受けつつ、
マイナス面のダメージを回避するための、
補助的エクササイズやケアを取り入れる。
そうすれば、ネガティブな要因は減るはずなのです。
今日ナ●キのシューズで走ってみて、
ある仮説ができました。
ただ、1回だけだとわからないので、
しばらくはこのシューズで走ってみて、
その立てた仮説を検証してみたいと思っています。
理論だけではなく、自分のカラダで確かめたいですからね。
人体実験です。
・・・と、そんなことを考えているうちに、
「アレも似たような感じだなぁ」
と思ったことがありました。
それが、アトピーのステロイド。
アトピー肌に、ステロイド軟膏を塗ること。
多くの自然療法に目覚めた方々に、
ステロイドは敵視されています。
副作用ばかりが喧伝され、
あんなものは絶対に使うべきではない、と。
なんか、
ナ●キのシューズが一方的に悪者にされている感じと、
似ているなぁと。
ナ●キのシューズで日本記録を更新した人もいるし、
ステロイドを使ってアトピーをコントロールできている人もいるわけです。
だから、良い恩恵もあるはずなんです。
ただ、マイナス面もある。
マイナス面があるから使わない、というのもひとつの選択ですが。
マイナス面を減らした上で、プラス面の恩恵を受ける。
というのも、ステロイドの使い方としてアリだと、僕は思います。
僕は過去に最強ランクのステロイドを乱用している時期もあったし、
一気に脱ステロイドをして、離脱症状に苦しんだ時期もあります。
脱ステロイド→離脱症状に苦しんでいる時期は、
ステロイドはなんておそろしい薬なんだ、と思っていました。
が、
その後整体の道に入り、
いろいろ勉強し、経験し、
少しずつカラダをフラットに観れるようになってきて。
それで感じているのが。
「絶対的に良いものも絶対的に悪いものも、ない」
ということです。
ステロイドが本当に合わない人はしょうがないとして、
もし良い恩恵も受けられる可能性もあるのに、
偏った知識や思想からマイナス面しか見ずにステロイドを全否定しているのなら、
それはもったいないなぁと思うのです。
「ステロイドを使わないこと」が目的なのではなく、
「アトピーをコントロールする(落ち着かせる)こと」が、
目的だと思うのです。
うまくステロイドを使ってアトピーをコントロールしながら、
ステロイドによる副作用を別でカバーする。
そういう付き合い方ができれば、
ステロイドは決して「悪魔の薬」ではないと思います。
まぁ人それぞれ、いろんな経験や価値観がありますから。
「ステロイドは断固拒否!」
そういう生き方があってもいいと思うし、尊重もします。
が、
もしステロイドとうまく付き合うことによって、
アトピー症状をコントロールできるのであれば、
そうした方が楽なんじゃないかなぁと。
「今の僕は」思うのです。
・・・と、ナ●キのシューズを履いて走りながら、
そんなことを考えていました。
気を悪くした方がいたら、すみません。
ありがとうございました。
特に「足」に詳しい方々からの評判があまり良くない、
ナ●キのランニングシューズ。
僕は足をめっちゃ専門に勉強しているわけではないですが、
僕レベルの知識と経験でも、
評判が良くない理由はだいたい察しがつきます。
が、なんでもそうですが、
「評判が良くない」ということは、
「特徴的である」ということでもあると思うのです。
特徴がなければ、良くも悪くも思われないですからね。
ってことは、
その特徴を良いように使うことができれば、
もしかしたら良い効果が出るのかもしれません。
ということで、
僕は基本的に流行りに乗っかったりすることが嫌いなのですが、
今回は自分のカラダで実験してみたくなって、
買ってみました。
厚底の、ナ●キランニングシューズ。
で、早速今日、これを履いて走ってみました。
まぁ特に僕のような初心者レベルだと、
どんなシューズを履いても大差はありません(笑)
が、微差の積み重ねが大差になるわけで。
その微差を感じてみようとしながら、
7-8kmほど走ってみました。
結論としては、
やはり良い面も悪い面も感じました。
なにが良く感じたか、なにが悪く感じたか。
この記事の主旨はそこではないので、
それは端折ります。
気になる方は、会ったときに直接訊いてください。
やっぱりね、一概に悪いとは言いきれないと思います。
ランニングシューズに何を求めるか?
履く人の目的によって、良い悪いは変わると思います。
僕にとっては、
今まで履いていたシューズに比べて、
良い影響も悪い影響もありました。
良い影響のプラス面、
悪い影響のマイナス面、
どちらを優先するのか。
仮に、
ナ●キのシューズを履くことによって得られるプラス面を優先するなら、
マイナス面の影響をなるべく受けないように対策をとればいいと思うのです。
プラス面の恩恵を受けつつ、
マイナス面のダメージを回避するための、
補助的エクササイズやケアを取り入れる。
そうすれば、ネガティブな要因は減るはずなのです。
今日ナ●キのシューズで走ってみて、
ある仮説ができました。
ただ、1回だけだとわからないので、
しばらくはこのシューズで走ってみて、
その立てた仮説を検証してみたいと思っています。
理論だけではなく、自分のカラダで確かめたいですからね。
人体実験です。
・・・と、そんなことを考えているうちに、
「アレも似たような感じだなぁ」
と思ったことがありました。
それが、アトピーのステロイド。
アトピー肌に、ステロイド軟膏を塗ること。
多くの自然療法に目覚めた方々に、
ステロイドは敵視されています。
副作用ばかりが喧伝され、
あんなものは絶対に使うべきではない、と。
なんか、
ナ●キのシューズが一方的に悪者にされている感じと、
似ているなぁと。
ナ●キのシューズで日本記録を更新した人もいるし、
ステロイドを使ってアトピーをコントロールできている人もいるわけです。
だから、良い恩恵もあるはずなんです。
ただ、マイナス面もある。
マイナス面があるから使わない、というのもひとつの選択ですが。
マイナス面を減らした上で、プラス面の恩恵を受ける。
というのも、ステロイドの使い方としてアリだと、僕は思います。
僕は過去に最強ランクのステロイドを乱用している時期もあったし、
一気に脱ステロイドをして、離脱症状に苦しんだ時期もあります。
脱ステロイド→離脱症状に苦しんでいる時期は、
ステロイドはなんておそろしい薬なんだ、と思っていました。
が、
その後整体の道に入り、
いろいろ勉強し、経験し、
少しずつカラダをフラットに観れるようになってきて。
それで感じているのが。
「絶対的に良いものも絶対的に悪いものも、ない」
ということです。
ステロイドが本当に合わない人はしょうがないとして、
もし良い恩恵も受けられる可能性もあるのに、
偏った知識や思想からマイナス面しか見ずにステロイドを全否定しているのなら、
それはもったいないなぁと思うのです。
「ステロイドを使わないこと」が目的なのではなく、
「アトピーをコントロールする(落ち着かせる)こと」が、
目的だと思うのです。
うまくステロイドを使ってアトピーをコントロールしながら、
ステロイドによる副作用を別でカバーする。
そういう付き合い方ができれば、
ステロイドは決して「悪魔の薬」ではないと思います。
まぁ人それぞれ、いろんな経験や価値観がありますから。
「ステロイドは断固拒否!」
そういう生き方があってもいいと思うし、尊重もします。
が、
もしステロイドとうまく付き合うことによって、
アトピー症状をコントロールできるのであれば、
そうした方が楽なんじゃないかなぁと。
「今の僕は」思うのです。
・・・と、ナ●キのシューズを履いて走りながら、
そんなことを考えていました。
気を悪くした方がいたら、すみません。
ありがとうございました。
Posted by 照喜名 弘彦 at 23:15