› こころとからだ › フェリチン5⇒21
2019年09月19日
フェリチン5⇒21
◆2019/10/5(土)・6(日)第14回鹿児島こころとからだ塾
※受付中
◆2019/10/17(木)第5回京都こころとからだ塾
「女性ホルモンを調えるココロとカラダのケア」
※受付中
*********************
ある女性のお客さん。
検査結果を覚えている範囲で、
約20年ヘモグロビンが正常値を上回ったことがなかったそうです。
長年、12以上にならなかったということですね。
そして数年前に「フェリチン」というものの存在を知り、
検査してみると。
なんと、7!
フェリチンとは(貯蔵鉄)とも呼ばれ、
ヘモグロビンが「財布の中のお金」だとすると、
フェリチンは「通帳にあるお金」というイメージです。
フェリチンの数値ですが、
心身ともに健康な状態でいるためには50はほしいとされている中で、
1ケタ台というのはかなり重症な部類の貧血です。
さすがに焦っていろいろ試してみたそうですが、
なかなか結果が出ず。
そして今年の1月にフェリチンの数値を計ってみると、
なんと、5!
数年前に衝撃を受けた7よりも、さらに減ってしまいました。
それで相当なショックを受けて、
そして本気スイッチが入って、
そのタイミングでご来店いただきました。
僕には
「貧血なら、こう!」
のような絶対的なやり方はなく、
どんな症状でも同じなのですが、
カラダと対話をして、
カラダの反応を感じ取って、
カラダが望んでいることを提供します。
その方のカラダからは「栄養不足」というサインが。
カラダが欲している栄養素は、
①タンパク質
②ビタミンC
③ビタミンE
④鉄
でした。
次のステップとしては、
それらの栄養素を、
どのような方法で摂取すればいいのか?
それもカラダに訊きます。
すると、「サプリメント」に反応しました。
さらに次のステップでは、
その方のカラダにフィットするサプリメントを探していきます。
質の良い悪いではなく、合う合わないがあるのです。
どんなに一般的に質が良いと言われているサプリでも、
その方のカラダと相性が合わなければ、
効果が落ちてしまう可能性があります。
落ちるどころか、
あまりに相性が合わないと、
逆効果になることもあるかもしれません。
わざわざお金をかけて、
さらにカラダにストレスを与えるなんて、
すごくもったいないことだと思います。
その方の場合は、
病院で処方される鉄剤がカラダに合わなかったようで、
胃腸にストレスがかかるということでした。
なので、
鉄サプリも、
一般に販売されているものの中から、
カラダに合うものを探しました。
で、その方に合うサプリを探せたら、
最後に適量をチェックします。
①カラダが求める栄養素を
②カラダに合うサプリメントで
③カラダにとっての適量を摂取する
それを全部、
カラダと対話しながら決めていきます。
①~③がわかったので、
あとはそれを実践するのみ!
摂取したりしなかったりという中途半端なやり方だと、
なかなか期待する効果は出てきません。
なので、しっかり毎日続けてください!
変化が出るまでに、半年くらいは覚悟してください!
と、お伝えしました。
毎日完璧に、とはいかなかったようですが、
それでもほぼ毎日サプリを摂取し続けたそうです。
その結果。
先日の血液検査で、
ヘモグロビンが正常値になっていたそうです!
約20年ぶりの、ヘモグロビン正常値。
フェリチンは、21に。
目標の50まではまだまだですが、
でも5⇒21と確実に効果は出ています。
すごく喜ばれていました。
貧血であることが当たり前の状態が長年続いていたので、
「本当にこれで変わるのだろうか?」
と、疑心暗鬼の日々だったそうです。
それでも、覚悟を決めて、しっかりサプリ摂取を継続された。
その行動が、結果に繋がりました。
次は50を目指して、
サプリの摂取を今までのように継続しつつ、
あとは大好きな甘いものを少しずつ減らせると、
もっと変化が早くなるかもしれませんね。
焦らず地道に、やっていきましょう。
貧血の原因として多いのは、
まずはやはり栄養不足だと思います。
が、すべての貧血が栄養摂取だけで改善するとは、
経験上思えません。
婦人科系や消化器系の内臓の不調が、
貧血に繋がっていることもあります。
その他に原因があることもあります。
そしてカラダの慢性的な不調は、
複合的な原因から起こっていることも少なくありません。
貧血に限らずですが、
「一般的に正しいとされていること」
を試しても改善がみられない場合は、
「自分のカラダが必要としていること」
を感じ取り、
それを実践してみた方が、
望んだ結果に繋がることもあるかもしれません。
が、僕にできることは、
あくまでもカラダのサインを感じ取り、
ご提案するところまで。
もちろん施術でサポートできることはしますが、
ご自身でやっていただきたいことがあるのであれば、
それはもうご自身で覚悟を決めて実践・継続していただくしかないのです。
長年かけて地道につくってきた慢性的な体調不良を、
短期間で改善しきるのは、
なかなか難しいです。
なので、それを改善していくためには。
①まず自分に合った方法を知り
②それを地道に継続していく
この両輪が大切なのではないか、と思います。
ノリでちょっと試してみて、
効果が実感できなかったら、
すぐに他の方法に変える。
そういうことばかりだと、
なかなか根本的な解決は難しいかもしれません。
ということで、
たまには整体師っぽい記事を書いてみました。
ではでは、ありがとうございました。
*************
◆kokokara代表
照喜名弘彦のプロフィール
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<セミナー情報(沖縄)>
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※受付中
~元氣サポートルームkokokara~
〒901-2424
沖縄県中頭郡中城村南上原750
カサグランデ21-101号室
水曜・日曜定休 その他不定休
TEL/FAX:098-943-1903
※施術中は電話に出られません。
また、出張などで留守にしていることも多いので、
なるべく下記のメール等でお問合せをいただけると助かります。
メール:info@kokoro-to-karada.jp
facebook(メッセンジャー):「照喜名弘彦」
LINE ID : terukinakokokara
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検査してみると。
なんと、7!
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ヘモグロビンが「財布の中のお金」だとすると、
フェリチンは「通帳にあるお金」というイメージです。
フェリチンの数値ですが、
心身ともに健康な状態でいるためには50はほしいとされている中で、
1ケタ台というのはかなり重症な部類の貧血です。
さすがに焦っていろいろ試してみたそうですが、
なかなか結果が出ず。
そして今年の1月にフェリチンの数値を計ってみると、
なんと、5!
数年前に衝撃を受けた7よりも、さらに減ってしまいました。
それで相当なショックを受けて、
そして本気スイッチが入って、
そのタイミングでご来店いただきました。
僕には
「貧血なら、こう!」
のような絶対的なやり方はなく、
どんな症状でも同じなのですが、
カラダと対話をして、
カラダの反応を感じ取って、
カラダが望んでいることを提供します。
その方のカラダからは「栄養不足」というサインが。
カラダが欲している栄養素は、
①タンパク質
②ビタミンC
③ビタミンE
④鉄
でした。
次のステップとしては、
それらの栄養素を、
どのような方法で摂取すればいいのか?
それもカラダに訊きます。
すると、「サプリメント」に反応しました。
さらに次のステップでは、
その方のカラダにフィットするサプリメントを探していきます。
質の良い悪いではなく、合う合わないがあるのです。
どんなに一般的に質が良いと言われているサプリでも、
その方のカラダと相性が合わなければ、
効果が落ちてしまう可能性があります。
落ちるどころか、
あまりに相性が合わないと、
逆効果になることもあるかもしれません。
わざわざお金をかけて、
さらにカラダにストレスを与えるなんて、
すごくもったいないことだと思います。
その方の場合は、
病院で処方される鉄剤がカラダに合わなかったようで、
胃腸にストレスがかかるということでした。
なので、
鉄サプリも、
一般に販売されているものの中から、
カラダに合うものを探しました。
で、その方に合うサプリを探せたら、
最後に適量をチェックします。
①カラダが求める栄養素を
②カラダに合うサプリメントで
③カラダにとっての適量を摂取する
それを全部、
カラダと対話しながら決めていきます。
①~③がわかったので、
あとはそれを実践するのみ!
摂取したりしなかったりという中途半端なやり方だと、
なかなか期待する効果は出てきません。
なので、しっかり毎日続けてください!
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と、お伝えしました。
毎日完璧に、とはいかなかったようですが、
それでもほぼ毎日サプリを摂取し続けたそうです。
その結果。
先日の血液検査で、
ヘモグロビンが正常値になっていたそうです!
約20年ぶりの、ヘモグロビン正常値。
フェリチンは、21に。
目標の50まではまだまだですが、
でも5⇒21と確実に効果は出ています。
すごく喜ばれていました。
貧血であることが当たり前の状態が長年続いていたので、
「本当にこれで変わるのだろうか?」
と、疑心暗鬼の日々だったそうです。
それでも、覚悟を決めて、しっかりサプリ摂取を継続された。
その行動が、結果に繋がりました。
次は50を目指して、
サプリの摂取を今までのように継続しつつ、
あとは大好きな甘いものを少しずつ減らせると、
もっと変化が早くなるかもしれませんね。
焦らず地道に、やっていきましょう。
貧血の原因として多いのは、
まずはやはり栄養不足だと思います。
が、すべての貧血が栄養摂取だけで改善するとは、
経験上思えません。
婦人科系や消化器系の内臓の不調が、
貧血に繋がっていることもあります。
その他に原因があることもあります。
そしてカラダの慢性的な不調は、
複合的な原因から起こっていることも少なくありません。
貧血に限らずですが、
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を試しても改善がみられない場合は、
「自分のカラダが必要としていること」
を感じ取り、
それを実践してみた方が、
望んだ結果に繋がることもあるかもしれません。
が、僕にできることは、
あくまでもカラダのサインを感じ取り、
ご提案するところまで。
もちろん施術でサポートできることはしますが、
ご自身でやっていただきたいことがあるのであれば、
それはもうご自身で覚悟を決めて実践・継続していただくしかないのです。
長年かけて地道につくってきた慢性的な体調不良を、
短期間で改善しきるのは、
なかなか難しいです。
なので、それを改善していくためには。
①まず自分に合った方法を知り
②それを地道に継続していく
この両輪が大切なのではないか、と思います。
ノリでちょっと試してみて、
効果が実感できなかったら、
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そういうことばかりだと、
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ということで、
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Posted by 照喜名 弘彦 at 22:59