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2008年09月14日

コラーゲンの摂り方

前回の日記に、すみれさんから

「コラーゲンの上手な摂り方があったら、教えて下さい。
てびちとか軟骨とか、苦手です・・・」

というコメントをいただきました。

今回はそれをネタにしたいと思います(笑)

みなさんも、美容・健康のことで聞いてみたいことがあればご質問下さい。

「答えられる範囲で」答えます(笑)


コラーゲンとは何か・・・というのは前回の日記にも書きましたが、復習です。

コラーゲンは細胞間物質とも呼ばれており、細胞と細胞をしっかりつなぎ合わせる働きをします。

なので、コラーゲンが不足すると組織がもろくなってしまうんですね。

あとは細胞に栄養を届けたり、逆に老廃物を回収してくれる役割もあるのですが、

コラーゲンの生成がうまくいかなくなってくるとその働きが低下して、細胞の老化につながってしまう恐れもあるんですね。

細胞・組織の脆弱化・老朽化につながっていくということです。

美容・健康にとても重要なのがわかります。


さて、そのコラーゲンなのですが、たんぱく質の1種なので、アミノ酸からつくられます。

生成の際にビタミンCも必要みたいなので、それを摂取することも大事かもしれませんね。


で、アミノ酸やビタミンCさえしっかり摂取できてそれを肝臓に届けることが出来れば、あとは肝臓が頑張ってつくってくれます。


そこで、肝機能が低下している状態・肝臓が疲れている状態だと、まずいですよね。


肝臓が疲れてしまう状態とは何か・・・細かく挙げると色々出てきますが、根本原因はストレスです。


ストレスが原因で肝臓が疲れてしまうメカニズムを、筋肉と色を使って説明することが出来ます。

そこには、免疫力の低下や大腸の機能低下も含まれてきます。


詳しく知りたい方は・・・セミナーを受講してください(また宣伝かよ)

いや、リクエストがあれば、そのメカニズムもブログネタで書いてもいいですけど?

・・・ちょっと偉そうでしたね、すいません。



僕は「こころ」のスペシャリストではないので、カウンセリングのみでこころの状態を改善することは出来ません。

ですが、「からだ」の状態を整えることによって、「こころ」にも良い影響を与えることは、出来ます。


コラーゲンの生成を増やすために、

豚足を食べたり、軟骨を食べたり、アミノ酸を摂ったり、ビタミンCを摂ったりすることも、重要かもしれません。


でも「そもそも根本的に、肝臓が疲れていては意味が薄れるのです



優先順位を間違えないで下さい。

人間の身体は、その機能さえしっかり働いていれば、必要最小限の栄養でまかなえるようにできています。

そして、栄養を入れるより、しっかり老廃物を排泄する方が重要なのです。


臓器が疲れているのに豚足ばっかり食べていると、それこそ豚みたいになっちゃいますよ。

肌はプルプルになるかもしれませんが、二の腕もプルプルになっちゃいますよ(脂肪で)


それより先にやらなきゃいけないことがある、ということです。

それが僕の「からだ」に対する、価値観です。


内臓が元気になった状態で栄養価の高いモノを食べれば・・・最高ですね。




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Posted by 照喜名 弘彦 at 20:08