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2009年07月08日
依存と信頼 その2
以前に書いた「依存と信頼」の第2弾!
恋愛に例えたのが「わかりやすくていい!」と評判だったので、引き続き恋愛で例えたいと思います。
依存とは、「自分のために」という状態。
信頼とは、「相手のために」という状態。
例えば相手に「異性の友達と遊びに行くな」って命令するのは、どっちですか?
あ、でも信頼と放置は違いますよ(笑)
放置っていうのは、どうでもいいって状態ですからね。
末期症状です(笑)
以前付き合ってるコがいるときに共通の知人たちとの飲み会に行ったんですね。
でもそのコは仕事で行けなかった。
で、次にデートしたときにその飲み会が楽しかったから撮った画像を見せてあげようとしたら
「わたしがいないところで楽しんできた画像なんて見たくない」みたいなことを言われちゃいました。
そこに信頼関係があれば、
自分がいないところで楽しんできても「よかったね♪」って嫌味なく言えると思うんですよね。
このことを友人に話したら、「それくらいの嫉妬はかわいいさー」との言葉。
・・・かわいいか?めんどくさい。
そういう足の引っ張り合いというかお互いに制限をかけるような恋愛には疲れました僕。
器がちっちゃいとも言われましたが、そんなしょーもないものを受け入れる器は要りません(笑)
たまにならいいですけどね。たまにじゃなかったんですね。
「一事が万事」って感じで。
まぁそういう相手を選んだってことは、僕もそうだったってことでしょうけど。
とにかく自分を満たすためだけの恋愛っていうのは、息がつまります。
結局疲れるだけ、無理をするだけで、満たされないですしね、そういうの。
で、
依存の恋愛のお決まりは「相手が●●だから」とか、
相手が自分に何をしてくれるか、何を言ってくれるか、どれくらい大切にしてくれるか、
そういうことが幸せの基準になっているんですね。
まず相手ありきなんです。
で、相手だけ楽しいのはなんかちょっと許せないんですね。
自分の幸せのために相手が一緒に幸せならいいんです。
でも相手だけ幸せで自分に何のメリットもないと思ったら理不尽に怒り出します。
置いてけぼりの気分になっちゃうんでしょうね。
でもそこに信頼関係があると、
自分は相手に何ができるか、何を言ってあげられるか、どれくらい大切に想えるか・・・
基準が逆になってきます。
相手の幸せを心から喜んであげられます。
相手の幸せが、自分の幸せだから。
依存してるモノ同士は、最初は強烈に惹きつけ合いますが、かならず副作用が出てきます。
「不安」や「恐怖」・・・孤独感という副作用です。
パートナーがいるのに、孤独を感じる時間が増えてきます。
アルコールとかギャンブルの依存症と一緒ですよね。
それがないともう何も手につかないっていう。
依存症の状態は「自分にはあのヒトがいないとダメなんだ」っていう状態です。
だからなかなか離れられません。
アル中の人が酒を止められないのと一緒です。
これは相手に原因があるわけではありません。
アルコール中毒は、酒に原因があるわけじゃないですよね?
それと一緒です。
自己信頼感、自己重要感が限りなく少ないのです。
自分で自分を好きになれないから、代わりに誰かに好きって言ってもらいたい。
そして好きって言ってくれる人がみつかったら、離したくないし、離れられないのです。
自分で自分に好きって言えないから。
でも自分のことを好きになりたいから、誰かに言ってほしい。
大切にしてほしい。もっと大事にしてほしい・・・。
・・・自分のこういう状態を解決しない限り、
たぶん次の出会いも依存の恋愛になってしまうでしょう。
そういう者同士が結び付く恋愛は・・・最初は燃え上がるような感じかもしれませんね。
お互いに求め合う強さが半端じゃないですから。
でもそれはお互いが「自分を満たすため」なんですね。
それは愛じゃないって早く気付かないと、本当に下手したら人生を棒に振ってしまいます。
いまからでも遅くありません!
なぜなら、人生はいつも「いま」だからです。
パートナーがいるとかいないとか別れるとか別れないとかは関係なく、
自分を受け入れるだけですべてが解決します。
本当に信頼して愛してくれる相手と出会うためには、
まず自分自身を信頼し愛するしかないのです。
いまの自分で幸せってことは、相手がいなくても幸せってことですから。
相手がいなくても幸せだけど、相手がいてくれたらもっと幸せ。
そしてその相手が幸せなら自分も幸せ。
だからあなたはどんどん幸せになってください。応援します。・・・みたいな。
「わたしを幸せにしてください」じゃないんですね。
わたしはもう充分幸せだけど、あなたといるときはもっと幸せ。
でもあなたがいなくてもそれはそれで幸せ。
そしてあなたが幸せならわたしも幸せ。
いいですねーこういうの!
こう考えてみると、ほとんどの恋愛って依存じゃないですか。
今までの僕もそうだったし、周りを見てもそんな感じです。
結局みんな自分を信頼できていないのかもしれないですね。
だからそれを埋めてくれる人がほしい。
でも、自己信頼感がない限り・・・依存の恋愛は遅かれ早かれ壁にブチ当たると思いますよ。
飽きますからね、人って。
依存の関係は、飽きるか、蝕まれていくか、どっちかですよね、たぶん。
勇気を出してあるがままの自分を受け入れてみましょう♪
恋愛に例えたのが「わかりやすくていい!」と評判だったので、引き続き恋愛で例えたいと思います。
依存とは、「自分のために」という状態。
信頼とは、「相手のために」という状態。
例えば相手に「異性の友達と遊びに行くな」って命令するのは、どっちですか?
あ、でも信頼と放置は違いますよ(笑)
放置っていうのは、どうでもいいって状態ですからね。
末期症状です(笑)
以前付き合ってるコがいるときに共通の知人たちとの飲み会に行ったんですね。
でもそのコは仕事で行けなかった。
で、次にデートしたときにその飲み会が楽しかったから撮った画像を見せてあげようとしたら
「わたしがいないところで楽しんできた画像なんて見たくない」みたいなことを言われちゃいました。
そこに信頼関係があれば、
自分がいないところで楽しんできても「よかったね♪」って嫌味なく言えると思うんですよね。
このことを友人に話したら、「それくらいの嫉妬はかわいいさー」との言葉。
・・・かわいいか?めんどくさい。
そういう足の引っ張り合いというかお互いに制限をかけるような恋愛には疲れました僕。
器がちっちゃいとも言われましたが、そんなしょーもないものを受け入れる器は要りません(笑)
たまにならいいですけどね。たまにじゃなかったんですね。
「一事が万事」って感じで。
まぁそういう相手を選んだってことは、僕もそうだったってことでしょうけど。
とにかく自分を満たすためだけの恋愛っていうのは、息がつまります。
結局疲れるだけ、無理をするだけで、満たされないですしね、そういうの。
で、
依存の恋愛のお決まりは「相手が●●だから」とか、
相手が自分に何をしてくれるか、何を言ってくれるか、どれくらい大切にしてくれるか、
そういうことが幸せの基準になっているんですね。
まず相手ありきなんです。
で、相手だけ楽しいのはなんかちょっと許せないんですね。
自分の幸せのために相手が一緒に幸せならいいんです。
でも相手だけ幸せで自分に何のメリットもないと思ったら理不尽に怒り出します。
置いてけぼりの気分になっちゃうんでしょうね。
でもそこに信頼関係があると、
自分は相手に何ができるか、何を言ってあげられるか、どれくらい大切に想えるか・・・
基準が逆になってきます。
相手の幸せを心から喜んであげられます。
相手の幸せが、自分の幸せだから。
依存してるモノ同士は、最初は強烈に惹きつけ合いますが、かならず副作用が出てきます。
「不安」や「恐怖」・・・孤独感という副作用です。
パートナーがいるのに、孤独を感じる時間が増えてきます。
アルコールとかギャンブルの依存症と一緒ですよね。
それがないともう何も手につかないっていう。
依存症の状態は「自分にはあのヒトがいないとダメなんだ」っていう状態です。
だからなかなか離れられません。
アル中の人が酒を止められないのと一緒です。
これは相手に原因があるわけではありません。
アルコール中毒は、酒に原因があるわけじゃないですよね?
それと一緒です。
自己信頼感、自己重要感が限りなく少ないのです。
自分で自分を好きになれないから、代わりに誰かに好きって言ってもらいたい。
そして好きって言ってくれる人がみつかったら、離したくないし、離れられないのです。
自分で自分に好きって言えないから。
でも自分のことを好きになりたいから、誰かに言ってほしい。
大切にしてほしい。もっと大事にしてほしい・・・。
・・・自分のこういう状態を解決しない限り、
たぶん次の出会いも依存の恋愛になってしまうでしょう。
そういう者同士が結び付く恋愛は・・・最初は燃え上がるような感じかもしれませんね。
お互いに求め合う強さが半端じゃないですから。
でもそれはお互いが「自分を満たすため」なんですね。
それは愛じゃないって早く気付かないと、本当に下手したら人生を棒に振ってしまいます。
いまからでも遅くありません!
なぜなら、人生はいつも「いま」だからです。
パートナーがいるとかいないとか別れるとか別れないとかは関係なく、
自分を受け入れるだけですべてが解決します。
本当に信頼して愛してくれる相手と出会うためには、
まず自分自身を信頼し愛するしかないのです。
いまの自分で幸せってことは、相手がいなくても幸せってことですから。
相手がいなくても幸せだけど、相手がいてくれたらもっと幸せ。
そしてその相手が幸せなら自分も幸せ。
だからあなたはどんどん幸せになってください。応援します。・・・みたいな。
「わたしを幸せにしてください」じゃないんですね。
わたしはもう充分幸せだけど、あなたといるときはもっと幸せ。
でもあなたがいなくてもそれはそれで幸せ。
そしてあなたが幸せならわたしも幸せ。
いいですねーこういうの!
こう考えてみると、ほとんどの恋愛って依存じゃないですか。
今までの僕もそうだったし、周りを見てもそんな感じです。
結局みんな自分を信頼できていないのかもしれないですね。
だからそれを埋めてくれる人がほしい。
でも、自己信頼感がない限り・・・依存の恋愛は遅かれ早かれ壁にブチ当たると思いますよ。
飽きますからね、人って。
依存の関係は、飽きるか、蝕まれていくか、どっちかですよね、たぶん。
勇気を出してあるがままの自分を受け入れてみましょう♪
Posted by 照喜名 弘彦 at 01:04