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2014年05月11日
10日間玄米だけを食べ続けるとどうなるのか?
こんばんは。
元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。
今日は、母の日ですね。
いろいろな家庭環境があるにせよ、
誰にでも「ワタシを産んでくれた存在」がいることは、
間違いのない事実ですよね。
他の人(家庭)と比べるようなことは意味がないと思いますが、
というか比べるにも比べられないものだと思いますが、
僕は母にかなりの苦労をかけてきました。
持病があるために母には多大な苦労をかけてきたんですね。
ささやかながら感謝の気持ちを込めてプレゼントをしました。
こういうイベントがあるって、いいですよね。
イベントをきっかけに感謝の気持ちを改めて思いだし、
イベントを口実に、感謝を伝えられる。
普段から伝えればいいんですけどね。
なかなかね。
お母さん、ありがとう。
ということで、本題です。
今月の1日から7号食という食養生をスタートしております。
詳細は⇒コチラ
昨日までで10日間の「玄米だけ(+ごま塩と雑穀)」の生活を終え、
今日から3日間は玄米に合わせて「味噌汁(具無し)」が加わります!
さらにその後の3日間は、玄米+「味噌汁(具あり。動物性×)」となります。
なので、トータル16日間。
ちなみにこの16日間は、飲み物は水かノンカフェインのお茶しか飲めません。
で、10日間、玄米だけを食べ続けてみて。
カラダ的には、全然大丈夫でしたね。
普段通りに仕事をしてましたし、トレーニングもやってました。
が、全然大丈夫ですね。
むしろ体調良いです。
肌の調子も良くなり、カラダも締まりました。
何より、アタマがクリアです。
集中力が増した感じ。
「顔が小っちゃくなった」とも言われました。
小顔効果まで!(笑)
1口で100回くらい噛んでますからね。
咀嚼しまくると小顔になることが経験的にわかりました。
3日目~4日目くらいに、筋肉痛になったんですよ。
咀嚼筋が(笑)
普段どんだけ噛んでないのかって話ですよね。
10日間玄米+雑穀+ごま塩「だけ」を食べ続けると、
「今」の「僕の」カラダは調子が良くなりました。
栄養学的には、アンバランスなのかもしれません。
今流行の「糖質制限」を推奨する人から見ても、ありえないでしょう。
米ばっか食ってるわけですから(笑)
が、「食」というのは栄養学とか理論だけで成り立つものではないと思います。
もちろん知識として栄養学を学ぶことは、意義があることだと思います。
が、知識が増えたせいでアタマでっかち=思い込みが入ってしまって、
カラダのサインがキャッチ出来なくなったら意味がない。
知識はあくまでも「参考」だと思います。
玄米ひとつにしても、賛否両論あります。
そこで白黒ハッキリつけたがる発想が、僕には理解できません。
玄米にも、いろいろ特徴がある。
それをどこから見るかによって、良い風にも悪い風にも見える。
そして、玄米が合う人と合わない人がいる。
状況によっても違う。
食べ方によっても違う。
「どの玄米」を食べるかによっても、違う。
そんなに科学的根拠が欲しいですか。
そんなに自分のカラダが信用できないですか。
何度もしつこいですが、知識は「判断材料のひとつ」として大いに役立ちます。
知識があることで、選択肢が増え、深みも増します。
なので、知識は無いよりはあった方がいい・・・とも言い切れません。
「先入観・思い込み」になってしまう可能性もあるからです。
で、先入観や思い込みがあると、その自分にとって都合の良い情報にのみ注目がいくようになってきます。
フラットに観ることが出来なくなってくるのです。
自分の価値観に合う情報に出会うと、安心しますからね。
が、自分にとって合う方法でも、他人に合うとは限りません。
人それぞれ、いろんな体質があり、いろんな生活環境があり、いろんな価値観があります。
それを「これが正しい!」といってゴリ押しするのは、すごく違和感があります。
分子栄養学をやっている人は、ファスティングを否定する傾向にあります。
(もちろんそうじゃない人もいます)
分子栄養学的に不足する栄養素をしっかり補った方がいい人(状況)もあるし、
ファスティング的に内臓を休息させてカラダのメンテナンスをしたほうがいい人(状況)もあるんです。
今の自分はどっちが合っているかは、今の自分のカラダがちゃんと教えてくれます。
情報は、振り回されるものではなく、うまく利用するものです。
情報が多いと選択肢が増えます。
選択肢が増えるのは、いいことです。
で、最終的な選択は、カラダの声に委ねた方がいい気がします。
ということで、タイトルの
「10日間玄米だけを食べ続けるとどうなるのか?」
の答えですが、
「人によって違うと思います。僕は良かったですけどね♪」
です。
僕は7号食をやる前にカラダに訊いてみて、OKが出たのでやってみました。
自分に合った健康法って、知識や情報を元に、自分で自分のオリジナルを築いていくことなのかもしれないなぁ。
って、思います。
勉強して知識を深めたり、いろんな情報に触れて視野を広げるのも、すごく有効だと思います。
結局これまで何度も書いてきたような内容になりましたが、これが僕の感性です。
僕は固定化された方法論をお伝えするのではなく、
いろんな知識・情報を引き出しに入れておいて、
お客さんのカラダに合うものを引き出しから出してくる・・・という方法でサポートがしたいと思っています。
手技でもトレーニングでも。
そして自分で自分のカラダと対話できるようになる方法も、伝え続けていきたいです。
ということで、ありがとうございました♪
元氣サポートルームkokokaraの照喜名です。
今日は、母の日ですね。
いろいろな家庭環境があるにせよ、
誰にでも「ワタシを産んでくれた存在」がいることは、
間違いのない事実ですよね。
他の人(家庭)と比べるようなことは意味がないと思いますが、
というか比べるにも比べられないものだと思いますが、
僕は母にかなりの苦労をかけてきました。
持病があるために母には多大な苦労をかけてきたんですね。
ささやかながら感謝の気持ちを込めてプレゼントをしました。
こういうイベントがあるって、いいですよね。
イベントをきっかけに感謝の気持ちを改めて思いだし、
イベントを口実に、感謝を伝えられる。
普段から伝えればいいんですけどね。
なかなかね。
お母さん、ありがとう。
ということで、本題です。
今月の1日から7号食という食養生をスタートしております。
詳細は⇒コチラ
昨日までで10日間の「玄米だけ(+ごま塩と雑穀)」の生活を終え、
今日から3日間は玄米に合わせて「味噌汁(具無し)」が加わります!
さらにその後の3日間は、玄米+「味噌汁(具あり。動物性×)」となります。
なので、トータル16日間。
ちなみにこの16日間は、飲み物は水かノンカフェインのお茶しか飲めません。
で、10日間、玄米だけを食べ続けてみて。
カラダ的には、全然大丈夫でしたね。
普段通りに仕事をしてましたし、トレーニングもやってました。
が、全然大丈夫ですね。
むしろ体調良いです。
肌の調子も良くなり、カラダも締まりました。
何より、アタマがクリアです。
集中力が増した感じ。
「顔が小っちゃくなった」とも言われました。
小顔効果まで!(笑)
1口で100回くらい噛んでますからね。
咀嚼しまくると小顔になることが経験的にわかりました。
3日目~4日目くらいに、筋肉痛になったんですよ。
咀嚼筋が(笑)
普段どんだけ噛んでないのかって話ですよね。
10日間玄米+雑穀+ごま塩「だけ」を食べ続けると、
「今」の「僕の」カラダは調子が良くなりました。
栄養学的には、アンバランスなのかもしれません。
今流行の「糖質制限」を推奨する人から見ても、ありえないでしょう。
米ばっか食ってるわけですから(笑)
が、「食」というのは栄養学とか理論だけで成り立つものではないと思います。
もちろん知識として栄養学を学ぶことは、意義があることだと思います。
が、知識が増えたせいでアタマでっかち=思い込みが入ってしまって、
カラダのサインがキャッチ出来なくなったら意味がない。
知識はあくまでも「参考」だと思います。
玄米ひとつにしても、賛否両論あります。
そこで白黒ハッキリつけたがる発想が、僕には理解できません。
玄米にも、いろいろ特徴がある。
それをどこから見るかによって、良い風にも悪い風にも見える。
そして、玄米が合う人と合わない人がいる。
状況によっても違う。
食べ方によっても違う。
「どの玄米」を食べるかによっても、違う。
そんなに科学的根拠が欲しいですか。
そんなに自分のカラダが信用できないですか。
何度もしつこいですが、知識は「判断材料のひとつ」として大いに役立ちます。
知識があることで、選択肢が増え、深みも増します。
なので、知識は無いよりはあった方がいい・・・とも言い切れません。
「先入観・思い込み」になってしまう可能性もあるからです。
で、先入観や思い込みがあると、その自分にとって都合の良い情報にのみ注目がいくようになってきます。
フラットに観ることが出来なくなってくるのです。
自分の価値観に合う情報に出会うと、安心しますからね。
が、自分にとって合う方法でも、他人に合うとは限りません。
人それぞれ、いろんな体質があり、いろんな生活環境があり、いろんな価値観があります。
それを「これが正しい!」といってゴリ押しするのは、すごく違和感があります。
分子栄養学をやっている人は、ファスティングを否定する傾向にあります。
(もちろんそうじゃない人もいます)
分子栄養学的に不足する栄養素をしっかり補った方がいい人(状況)もあるし、
ファスティング的に内臓を休息させてカラダのメンテナンスをしたほうがいい人(状況)もあるんです。
今の自分はどっちが合っているかは、今の自分のカラダがちゃんと教えてくれます。
情報は、振り回されるものではなく、うまく利用するものです。
情報が多いと選択肢が増えます。
選択肢が増えるのは、いいことです。
で、最終的な選択は、カラダの声に委ねた方がいい気がします。
ということで、タイトルの
「10日間玄米だけを食べ続けるとどうなるのか?」
の答えですが、
「人によって違うと思います。僕は良かったですけどね♪」
です。
僕は7号食をやる前にカラダに訊いてみて、OKが出たのでやってみました。
自分に合った健康法って、知識や情報を元に、自分で自分のオリジナルを築いていくことなのかもしれないなぁ。
って、思います。
勉強して知識を深めたり、いろんな情報に触れて視野を広げるのも、すごく有効だと思います。
結局これまで何度も書いてきたような内容になりましたが、これが僕の感性です。
僕は固定化された方法論をお伝えするのではなく、
いろんな知識・情報を引き出しに入れておいて、
お客さんのカラダに合うものを引き出しから出してくる・・・という方法でサポートがしたいと思っています。
手技でもトレーニングでも。
そして自分で自分のカラダと対話できるようになる方法も、伝え続けていきたいです。
ということで、ありがとうございました♪
Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59