› こころとからだ › 昭和の男の強さ
2015年06月18日
昭和の男の強さ
毎週トレーニングに通っていただいているお客さんをご紹介します。
宮里政和さん。
74歳。
kokokaraで週1のウエイトトレーニングに励んでいます。
地道な継続の結果、
なんと!
自分の体重(57kg)より重いバーベル(60kg)を担いで、
スクワットが10回できるようになりました。
いやぁ、これはすごいですよ。
若い人でも、自分の体重のバーベルを担いでスクワットは、
それなりにカラダを鍛えていないときついと思います。
宮里さんは退職後にテニスを始められ、
今でも週3でテニスを楽しまれています。
その宮里さんの、
インタビュー動画です。
と、ご覧の通り、元氣な方です。
動画の中でも話されていましたが、
目標は、
あと30年テニスと手品を続けること。
そう、テニスだけではなく手品も趣味なんですね。
保育園などに出向き、
ボランティアでマジックを披露しているそうです。
ステキですね♪
100歳のマジシャン!
是非実現してほしいですね。
30年後には僕も高齢者。
宮里さんをあと30年サポートできるように、
僕も体調管理しっかりやらなきゃいけないですね。
そんな宮里さんの、今日のトレーニングの様子です。
毎回すごいなぁと思うのはですね。
僕は筋トレの時もお客さんのカラダのサインをキャッチしながら、
種目や負荷(重さ・回数など)の設定をしています。
で、宮里さんの場合は、結構ギリギリの設定になっているんですね。
宮里さんは週1のトレーニングで、
筋力を維持どころか、
少しずつパワーアップされています。
週1のトレーニングだけでパワーアップするには、
結構追い込まないと難しいんですよ。
特に74歳という年齢だと、
現状維持するだけでも努力が必要。
が、現状維持ではなく向上となると、
かなりの努力が必要になってくるんですね。
カラダにとっては「ギリギリこれくらいなら出来る」という負荷の設定。
きついんです。
きついんですけど、
宮里さんは決して途中で投げ出さないんですね。
すごくね、根気というかガッツがある方なんです。
それがね、本当にすごいなと。
年齢を重ねると気力も体力も低下し、
どうしてもチャレンジする意欲が低下してしまうことが多いと思うですが。
楽しみを持ち、
明確な目標を持ち、
その目標のために地道に努力を続ける姿。
本当に素晴らしいと思います。
あ、ちなみに筋トレだけではなく、
整体手技による調整やバランストレーニングも実施しています。
カラダのバランスが崩れた状態で負荷をかけてしまうと、
カラダを壊してしまう恐れがありますからね。
動画の中でご本人が話されてますが、
筋トレはきついと。
kokokaraに向かうときは、
いつも憂鬱になるそうです(笑)
が、明確な目的があって、
その目的を達成するための手段として、
トレーニングの継続が必要だということが、
腑に落ちているんですね。
あとはさっきも書いたように、
根気とガッツがある。
だからこそ、
きついトレーニングも継続できているのだと思います。
ちなみに宮里さんのトレーニングメニュー。
たぶん、
それなりに鍛えてる人じゃないと、
20代30代の若者でもきついと思います。
すごいですよ、それをこなしているわけですから。
本当に尊敬します。
僕の方がいつもパワーをいただいております。
あ、最後に。
以前宮里さんが話されていたこと。
「照喜名さん、僕はね、出来るだけ健康保険や介護保険のお世話にはなりたくないんですよ。
それが沖縄県や日本の為にもなるわけでしょ。
なにより、そういう気持ちを持って努力することは、自分自身の為になる。」
kokokaraは健康保険が使えません。
だから、いいんだと。
自分の健康は、自分で守ると。
いやぁ、すごいなと思います。
(健康保険や介護保険を使うのがダメだと言いたいのではありません)
宮里さんの他にもね、
60代以上の男性が何人か通われています。
皆さんに共通して感じること。
昭和の男の強さ。
根底に備わった生命力というかですね、
男性力、オスとしてのエナジーがね、
すごいんですよね、皆さん。
僕ら世代が失っているものを、確実に持ってますね。
もちろん、それを支えた女性の強さがあったからこそだと思いますけどね。
ということで、そんなパワフルな宮里さんをしっかりサポートし続けられるよう、
僕もがんばりたいと思います。
ではでは、ありがとうございました。
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〒901-2424
沖縄県中頭郡中城村南上原750
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Mail:info@kokoro-to-karada.jp
※日曜定休
※定休日の他、出張等で店を留守にすることがあります。
ご来店いただく際は必ずご連絡をください。
宮里政和さん。
74歳。
kokokaraで週1のウエイトトレーニングに励んでいます。
地道な継続の結果、
なんと!
自分の体重(57kg)より重いバーベル(60kg)を担いで、
スクワットが10回できるようになりました。
いやぁ、これはすごいですよ。
若い人でも、自分の体重のバーベルを担いでスクワットは、
それなりにカラダを鍛えていないときついと思います。
宮里さんは退職後にテニスを始められ、
今でも週3でテニスを楽しまれています。
その宮里さんの、
インタビュー動画です。
と、ご覧の通り、元氣な方です。
動画の中でも話されていましたが、
目標は、
あと30年テニスと手品を続けること。
そう、テニスだけではなく手品も趣味なんですね。
保育園などに出向き、
ボランティアでマジックを披露しているそうです。
ステキですね♪
100歳のマジシャン!
是非実現してほしいですね。
30年後には僕も高齢者。
宮里さんをあと30年サポートできるように、
僕も体調管理しっかりやらなきゃいけないですね。
そんな宮里さんの、今日のトレーニングの様子です。
毎回すごいなぁと思うのはですね。
僕は筋トレの時もお客さんのカラダのサインをキャッチしながら、
種目や負荷(重さ・回数など)の設定をしています。
で、宮里さんの場合は、結構ギリギリの設定になっているんですね。
宮里さんは週1のトレーニングで、
筋力を維持どころか、
少しずつパワーアップされています。
週1のトレーニングだけでパワーアップするには、
結構追い込まないと難しいんですよ。
特に74歳という年齢だと、
現状維持するだけでも努力が必要。
が、現状維持ではなく向上となると、
かなりの努力が必要になってくるんですね。
カラダにとっては「ギリギリこれくらいなら出来る」という負荷の設定。
きついんです。
きついんですけど、
宮里さんは決して途中で投げ出さないんですね。
すごくね、根気というかガッツがある方なんです。
それがね、本当にすごいなと。
年齢を重ねると気力も体力も低下し、
どうしてもチャレンジする意欲が低下してしまうことが多いと思うですが。
楽しみを持ち、
明確な目標を持ち、
その目標のために地道に努力を続ける姿。
本当に素晴らしいと思います。
あ、ちなみに筋トレだけではなく、
整体手技による調整やバランストレーニングも実施しています。
カラダのバランスが崩れた状態で負荷をかけてしまうと、
カラダを壊してしまう恐れがありますからね。
動画の中でご本人が話されてますが、
筋トレはきついと。
kokokaraに向かうときは、
いつも憂鬱になるそうです(笑)
が、明確な目的があって、
その目的を達成するための手段として、
トレーニングの継続が必要だということが、
腑に落ちているんですね。
あとはさっきも書いたように、
根気とガッツがある。
だからこそ、
きついトレーニングも継続できているのだと思います。
ちなみに宮里さんのトレーニングメニュー。
たぶん、
それなりに鍛えてる人じゃないと、
20代30代の若者でもきついと思います。
すごいですよ、それをこなしているわけですから。
本当に尊敬します。
僕の方がいつもパワーをいただいております。
あ、最後に。
以前宮里さんが話されていたこと。
「照喜名さん、僕はね、出来るだけ健康保険や介護保険のお世話にはなりたくないんですよ。
それが沖縄県や日本の為にもなるわけでしょ。
なにより、そういう気持ちを持って努力することは、自分自身の為になる。」
kokokaraは健康保険が使えません。
だから、いいんだと。
自分の健康は、自分で守ると。
いやぁ、すごいなと思います。
(健康保険や介護保険を使うのがダメだと言いたいのではありません)
宮里さんの他にもね、
60代以上の男性が何人か通われています。
皆さんに共通して感じること。
昭和の男の強さ。
根底に備わった生命力というかですね、
男性力、オスとしてのエナジーがね、
すごいんですよね、皆さん。
僕ら世代が失っているものを、確実に持ってますね。
もちろん、それを支えた女性の強さがあったからこそだと思いますけどね。
ということで、そんなパワフルな宮里さんをしっかりサポートし続けられるよう、
僕もがんばりたいと思います。
ではでは、ありがとうございました。
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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:59