てぃーだブログ › こころとからだ › お腹が満たされる料理の仕方。

2015年09月28日

お腹が満たされる料理の仕方。

個人セッションで、たまに、

「ついつい食べ過ぎてしまう。そして自己嫌悪に陥る。」

というお客さんがいるんですね。

女性が多いですけど。

僕も「ついつい食べ過ぎてしまう」ところまでは一緒ですが、
自己嫌悪には陥らないんですよね(少しは陥れよ)

ここからは医学的な話ではなく、
僕が話を聴いて、カラダの反応を観て、
感じていることなのですが。

そういう方は、
栄養素が足りないから食で補おうとしているのではなく、
心の欠乏感を食で代わりに満たそうとしている感じが多い印象なんですね。

「どうやったら食べる量を減らせますか?」

って訊かれるんですが、僕は

「減らさなくていいんじゃないですか」

って答えることが多いです。

お客さんの気質や状況にもよりますが。

が、何も変えなければ何も変わらないので、
何かを変えることはご提案するのですが。

何を変えるのか。

ご提案のひとつとして、
料理をする時の意識を変えるようにお伝えしています。

シンプルに書くと、「リラックス状態」で料理をするんですね。

お米をとぐときも、丹田を意識して、ゆっくりしなやかに。

「心を込めて」

などというと、
頑張り屋さんの方だと、
こわばって逆効果になってしまう方もいます。

「ふわっと」がポイントです。

ふわっと、お米をとぐのです。

いやぁ、言葉で伝えるのが難しい(笑)

うーん、例えば、温泉に入ってる気分で。

お腹が満たされる料理の仕方。

温泉に入っているときの、
まったりと気持ちいい~ときのカラダの感覚をイメージしながら、
その感覚のままでお米をとぎます。

で、そんな感じでといだお米が炊き上がると、
そのご飯はね、
なぜか量をたくさん食べなくても、
お腹が満たされるのです。

たぶん、心の欠乏感も満たしてくれるからです。

「んなことあるわけねーだろ」
って思った方には効果が出ないと思うので、
試さなくて結構です(笑)

どうぞそのまま信じる道を歩まれてください。

が、「そういうの、あるかも」と思った方は、
本当に変わるので試してみてください。

同じ食材・同じ量でも、
料理をする時の身体意識が変われば、
食べたときの満たされ感が変わってきます。

お料理の盛り付けを丁寧にするとか、
食器をテーブルに置くときになるべく音を出さないように丁寧に置くとか、
そういうことも重要だったりします。

実際にこの方法で、
3か月で10kgの減量に成功されたお客さんがいます。

「食べる量を減らそう」

ではなく、

「料理のときの身体意識を変える」

だけ。

そしたら、結果的に、
自然に食べる量が減っていったそうです。

少量でも満足できるようになったと。

そして、味付けもあっさりに変わっていったそうです。

量を食べなくても、
味付けを濃くしなくても、
満たされるようになったんですね。

おもしろいですね~、カラダって。

あ、もちろん全ての方がこの方法でそうなるとは書いてませんからね。

そういう事例もあったということです。

今日のお客さんにも、この方法をお伝えしました。

「ふわっ」という身体意識をつくる練習をしっかりしてからですね。

無意識のうちに「ふわっ」じゃなくて「ガチッ」っていう身体意識でいる時間が長くなってしまっていることが多いです。

ちなみに料理だけじゃなくて、
日常生活の動作全般を「ふわっ」にすると、
優雅な感じになりそうです♪

で、その「ふわっ」で触れられた物にもその波長は伝わるので、
周りがパワーグッズだらけになるかもしれません。

「ふわっ」の身体感覚っていわれてもよくわかんねーよ!

という方は、個人セッションかワークショップにお越しくださいね♪

ではでは、ありがとうございました。

↓ふわっとクリックお願いします↓

にほんブログ村 健康ブログ 整体へ
にほんブログ村

******************************

◆アクセス

◆kokokara個人セッションのご案内

◆kokokara温絡セラピーのご案内

◆kokokaraスカイプセッションのご案内

◆DVD販売

◆kokokara会員制度

◆代表照喜名の自己紹介

~元氣サポートルームkokokara~

〒901-2424
沖縄県中頭郡中城村南上原750
TEL/FAX:098-943-1903
Mail:info@kokoro-to-karada.jp

※日曜定休
※定休日の他、出張等で店を留守にすることがあります。
ご来店いただく際は必ずご連絡をください。

  • LINEで送る


Posted by 照喜名 弘彦 at 22:22