てぃーだブログ › こころとからだ › 肩こりの人はなぜ物を捨てられないのか。

2015年10月27日

肩こりの人はなぜ物を捨てられないのか。

インパクトがありそうなので、
断言口調のタイトルにしてしまいましたが。

「肩こりの人はなぜ物を捨てられない(傾向がある)のか。」

に脳内変換をお願いします(笑)

絶対じゃないですからね。

物を捨てられないのは、物への執着があるからですよね。

その執着の奥には、恐れ(不安)があることが多いです。

ある方が安心する=捨てるのが恐い。

「執着=握りしめる=手放せない」状態なんですね。

執着心の強い人は、握りしめてるんです。

で、それはカラダにも出ます

まず、全身脱力して、カラダの変化を感じやすい状態になってください。

そして、手をギュッと握りしめてみてください。

すると、連鎖で腕がこわばり、肩も力んできませんか?

肩まででとまらず、首→顔→頭まできますね。

執着心の強い人は、
身体的にも握りしめる癖があって、
肩がこってくるんですよね。

側頭部も力んで、食いしばりが起きやすい状態になります。

で、握りしめている方は、
指先が力んでいる人が多いですね。

無意識に、指先が力んでいるんです。

で、肩がこると、アウターガチガチ⇒インナースカスカの状態になります。

インナースカスカ=腹が決まらないので、
いつまでも決断が出来ないんですね。

わかってるんだけど、行動に移すことができないんです。

上記のことが思い当たる方は、
ご自身の生活の中での癖を、
よくよく観察してみてください。

無駄に指先が力んでしまうことが多いと思います。

逆に指先の力みを解放するだけで、
握りしめられなくなり、
「ふわっ」と手放すことが出来ます。

指先の力みが解放されると肩のコリも緩みます

肩のコリが緩む⇒アウターゆるゆる⇒インナー活性化(腹が決まる)。

身体的に「手放せる」状態になると、
メンタル的にもそうなります。

執着心がなくなり、
不要なものを断捨離できるようになります。

腹も決まる=行動力も出てきますからね。

肩こりの人はなぜ物を捨てられないのか。


ってなことを、
実体験として書かれている記事を見つけました。

名古屋の平たい顔族、綾華さんのブログに、
マラソンを走ったら断捨離をしたくなったと書いてありました。

この記事↓

「大嫌いなことをしてるにも関わらずリトルアヤカが元氣になる。」

詳しくは上記リンク先を読んでいただきたいのですが、
簡潔にまとめると、

「腹を括ったら断捨離したくなった」

と書いてあるんです。

そうなんです。

腹を括る⇒インナー活性化⇒アウター緩む⇒執着心も緩む

そうなるとね、本能的に要らない物を手放したくなるんですね。

ということで、なかなか物を捨てられないという方。

まずはカラダ(アウター)から緩めてみるのもアリですよ。

手の指先がふわっふわの状態で過ごしてみてください。

肩こりや食いしばりなども改善してきますよ。

その感覚が難しいとかわからないという方は、
個人セッションかワークショップにお越し頂ければ、
直接体感していただけます。

ではでは、ありがとうございました。

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Posted by 照喜名 弘彦 at 23:30