› こころとからだ › 鹿児島③~友人と同志の違い、と神社巡り。
2019年10月12日
鹿児島③~友人と同志の違い、と神社巡り。
ここはすごかったです。
①・②という感じで、土日の鹿児島での講座を終え。
月曜日は夕方の飛行機だったので、
昼間は水流さんにお付き合いいただき、
行ってみたかった場所へ。
水流さんは、
鹿児島での講座開催をサポートいただいている方です。
大好きなんですよねぇ、水流さん。
でも友人(友達)か?って言われたら、
なんか違うんですよね。
辞書的な意味ではなく、
僕の中での感覚的なものなのですが、
「友人(友達)」と「同志」って、違うんですよ。
水流さんは、
僕の中では「友人」ではなく「同志」って感じなんです。
同志って文字通り、
志(こころざし)が同じ、
という意味ですよね。
友人って、
志が同じじゃなくても友人じゃないですか。
伝わりますかね(笑)
なんの志が同じなのかというと、
仕事に対する志なんですね。
で、
仕事に対する志が同じということは、
結局人生に対する志も同じだということになるんです。
僕の場合。
数年前から「インナーモード」という身体意識を伝えてますが、
それを表面的な理論やスキルだけではなく、
ほんとうに腑に落として仕事や日常生活の中に落とし込んで、
地道に実践し大切に深め続けている。
そういうことが、
水流さんの些細な言動から伝わってくるんですよね。
僕は「インナーモード」を、
仕事だけではなく人生全般の根幹に置いているのですが、
水流さんは僕と同じかそれ以上にインナーモードを大切にしてくれていて、
それが伝わってくるんです。
だから、同志なんです。
そして僕の友達は、
インナーモードには興味もないでしょう。
でも、友人は友人で違う意味で大切です。
それが、
僕の中での友人と同志の違い、です。
という同志の水流さんに、
霧島の神社巡りにお付き合いいただきました。
その霧島神社巡りのレポを。
まずは、霧島神宮。
霧島で1番メジャーな神社ですね。
3-4回目くらいだったと思います。
感想は、「そうですね。」という感じ。
次!
次が今回行きたかった場所。
高千穂河原(たかちほがわら)
霧島神宮からさらに車で15分くらい?登った場所にあります。
その高千穂河原は、
1234年まで霧島神宮があった場所で、
(キリが良いので覚えました)
霧島山の噴火により焼失してしまい、
その後現在の霧島神宮の場所に移ったそうです。
跡地は古宮址(ふるみやあと)として、
高千穂河原の中に残っています。
・・・というような説明を読む水流さんの後ろ姿。
近くの霧島神宮にはあんなに人がいたのに、
ここには僕ら以外誰もいませんでした。
5分くらい歩くと、
古宮址に到着。
この画像、
facebookにも載せたのですが、
数名の方が、
「すごいエネルギーを感じます!」
的なコメントを書かれていました。
画像だけでわかるなんて、すごいですね!
実際、すごかったんですよ。
すごかった。
なにがどうすごかったって言葉で詳しく説明しようとすると、
逆に陳腐になってしまいそうなのでしませんが、
すごかったんです。
僕ですね、
神社仏閣巡りが3大趣味の1つで、
それなりに全国のいろいろな神社仏閣に行ったんですよね。
神社仏閣の場の空気感が好きなんです。
基本的にはどこに行っても、
心地良さを感じます。
が、その中でも別格に感じた場が2か所だけあって。
もちろんあくまでも僕の主観ですが。
その1つが、有馬の温泉寺。
もう1つが、伊勢神宮(の外宮の古殿地)
この2か所は、
僕にとっては別格だったんです。
特に、伊勢神宮(の外宮の古殿地)は、
別格中の別格で。
日本中の神社仏閣を隅々まで行きつくしたわけではないですし、
さらにいうと海外のパワースポット的なところなんてほとんど行ったことがないです。
それなのにこんなことを書くのはアレかもしれませんが、
伊勢神宮(の外宮の古殿地)以上の場は、
世界中どこに行ってもないはずだという、
根拠のない確信があります。
もちろん、僕にとって、です。
それくらいの圧倒的な感覚を得た場なんですね。
で、有馬の温泉寺も、
伊勢神宮(の外宮の古殿地)ほどではないにしても、
かなりのインパクトを受けた場でした。
ちゃんと思い出せないですが、
これまで伊勢神宮には5-6回、
温泉寺には4-5回は行っていると思います。
先入観を入れないように、
毎回疑いながら行くんですね。
「あれは気のせいだったんじゃないか?」
って。
でも、疑いながら行っても、
やっぱり伊勢神宮と温泉寺は、
すごいんです。
裏切られたことがない。
他の神社仏閣では味わったことのない感覚。
この2か所は、
年に1回は必ず行きたいと思っている場です。
(有馬はついでに温泉に入りたいという理由も少しありますが。。。)
話がそれましたが、霧島・高千穂河原の古宮跡。
ここは僕にとって、
伊勢神宮(の外宮の古殿地)と有馬・温泉寺のツートップと同様に、
別格の場でした。
ツートップだったのが、スリートップになりました。
そんな場に、
同志の水流さんと一緒に行けたのが、
さらにうれしかったですね。
霧島・高千穂河原の古宮跡、
ここも年に1回は必ず訪れたい場所になりました。
その後は、霧島東神社へ。
行くのは2回目で、
そこも素晴らしい神社なのですが、
僕の中では別格というほどではない。
霧島神宮も霧島東神社も、
人にとっては別格の神社なのかもしれません。
なので、もし気分を害したらすみません。
あくまでも僕の主観ということでお許しください。。。
最後に。
なぜ神社仏閣巡りが好きなのかというと。
信心深いから、では全くないんですね。
(少しはあります)
めっちゃ歴史に興味がある、というわけでもなく。
(少しはあります)
単純に、その場で感じられるエネルギーが好きなんです。
単純に、心地良いんです。
で、その心地良い身体感覚って、仕事にも活きるんですね。
前にも書いたことがあると思いますが。
特にトップスリーで感じた、
「ズゴーン!」
という圧倒的な感覚。
あの感覚って、
自分では再現できないんですよ。
自分で再現できないあの感覚を、
味わいたい。
味わうことによって、
少しでも近づきたい。
施術中にその「ズゴーン!」という感覚に近ければ近いほど、
質の高い施術になるんですね。
講座も同じですね。
僕が「ズゴーン!」に近い感覚で仕事ができると、
質の高い仕事ができる。
逆に、
質の高い仕事ができると、
「ズゴーン!」に近い感覚になってきます。
いずれにしても、
僕が身体感覚で「ズゴーン!」を知っていることが、
質の良い仕事には必要不可欠なんだと思っています。
知識や技術よりも、それが土台。
ただ、その「ズゴーン!」って、
定期的に体感しておかないと、
感覚が薄れていってしまうんですよね。
なので、なるべく薄れないように。
トップスリーには年に1回は通うとして、
その他の神社仏閣にもチャンスがあれば、
行きたいと思っています。
もちろん、
神社仏閣以外にも素晴らしい場はたくさんありますね。
日本全国に、そして世界中に。
時間とお金には限りがありますが、
できるだけいろんな場に行っていろんな感覚を体感したいです。
そのために、日々コツコツANAマイルを貯めています。
ではでは、ありがとうございました。
*************
◆kokokara代表
照喜名弘彦のプロフィール
◆kokokaraへのアクセス
◆kokokara個人セッションのご案内
◆kokokara動画通話(Skype・LINE・メッセンジャー)
セッションのご案内
◆kokokaraウェブサイト
◆株式会社ここから 動画オンラインショップ
<セミナー情報(沖縄)>
<セミナー情報(沖縄県外)>
◆2019/10/17(木)第5回京都こころとからだ塾
「女性ホルモンを調えるココロとカラダのケア」
※受付中
◆2019/11/16(土)福岡個人セッション
※満席
◆2019/11/17(日)第20回福岡こころとからだ塾
「瞑想の入り方・深め方を身につけ習慣化するためのワークショップ」
※受付中
◆2019/12/19(木)大阪個人セッション
※満席
◆2019/12/20(金)第27回大阪こころとからだ塾
「瞑想の入り方・深め方を身につけ習慣化するためのワークショップ」
※受付中
~元氣サポートルームkokokara~
〒901-2424
沖縄県中頭郡中城村南上原750
カサグランデ21-101号室
水曜・日曜定休 その他不定休
TEL/FAX:098-943-1903
※施術中は電話に出られません。
また、出張などで留守にしていることも多いので、
なるべく下記のメール等でお問合せをいただけると助かります。
メール:info@kokoro-to-karada.jp
facebook(メッセンジャー):「照喜名弘彦」
LINE ID : terukinakokokara
Posted by 照喜名 弘彦 at 21:50