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2022年11月28日

冷えと恐れと睡眠

ここ2回くらい「きっちりしすぎ」なメンタルと「肌の乾燥」の関連について書きました。


もちろんダイレクトに効く乾燥対策は、肌の保湿です。


が、肌の保湿についての情報はSNSでもその他ネット上でも少し検索すればたくさん出てくるので、
あえて僕が発信しなくてもいいのかなと思っています。


ちなみに僕は「ニベア」を使っています。


以前はこだわったもの(高いもの)を使っていましたが、
いまはニベアで充分になりました。


いまは保湿剤にあまり投資をしなくてよくなったので、
その分ほかのことに投資をしています。


では、本題です。


2つ前くらいの投稿で、

「キッチリする⇒背筋を正す意識⇒過剰だと背中がバキバキに」

というようなことを書きました。


背筋系の慣用句で、もうひとつ。


「背筋が凍る」


「恐怖」を表現した言葉ですね。


恐れ・不安を抱えていると、
背筋が「凍る」までいかなくても、
バキバキにかたくなってきます。


なので、「背中をさする」という行為には、
不安を和らげる効果もあります。


そして、「恐れ」と同じグループのエネルギーに「冷え」があります。


「恐怖」と「寒い」をジェスチャーで表現しようとすると、
同じような感じになりませんか?


ギューッと縮こまって震える、みたいな感じ。


その「ギューッと縮こまる」というエネルギーは、
五行でいうと「水」のエネルギーです。


冷えも恐れも、水のエネルギーを消耗するんですね。


ちなみに水のエネルギーをもっとも効率よく蓄えられるのは、
「睡眠」です。


睡眠が心身の健康にとって大切であることは、
説明不要ですね。


その睡眠によって蓄えられる水のエネルギーが、
冷えや恐れによって消耗される。


ということは。


「冷えや恐れは、睡眠を削ることと同義」


ということなんですね。

冷えと恐れと睡眠


冬になると日照時間が短くなり、夜が長くなります。


それは、

「冬は冷えやすいから、その分長く寝ようね。」

という自然の摂理です。


これからの季節の夜更かしは、
暖かい・暑い季節の夜更かしよりも、
ダメージが根深くなります。


そして、水の消耗は「背筋が凍る」ような状態として表れるので。


背中のこわばりを意識的に緩めるようなケアも大切です。


オススメは、背中が緩む呼吸法。


2つ前の投稿で紹介していますので、
気が向いたらチェックしてみてくださいね。

冷えと恐れと睡眠

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Posted by 照喜名 弘彦 at 17:37 │陰陽五行