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2014年04月10日
経絡ストレッチセミナー(基礎)in沖縄
7月の3連休。
kokokaraプレゼンツ
エンターテイナー谷田学のお笑い東洋哲学3Days
初日・2日目の「五行がわかればサインがわかる陰陽五行&脈ナビセミナー2日間in沖縄」に引き続き、
3日目は、「経絡ストレッチセミナー(基礎)」です。
去年12月にも開催した、経絡ストレッチ。
facebookで谷田先生と繋がっている方、
谷田先生のブログをお読みになっている方はご存じだと思いますが、
全国で大人気。
口コミが口コミを呼び、
全国から開催の依頼が殺到。
人生観が変わるストレッチ。
なにそれ!
受けてみればわかります。
・・・これじゃ告知にならないですね。
経絡という、氣が巡るルート。
ストレッチで経絡にアプローチすることで、
全身の氣が巡り、
心身のコンディションが調います。
それだけじゃないんです。
それだけでも価値がありますけど。
それだけじゃないんです。
「鎧、解放の儀式」
ヒトは誰でも、多かれ少なかれ、自分を守りながら生きています。
大人になると、特にそれが強くなる。
自分で自分に鎧を着せて、
自分を守っているんですね。
無意識的に。
もちろん、必要だから、そうしているのだと思います。
必要だから鎧をまとっているのですが、
不必要なときにも、その鎧を脱ぐことが出来なくなってしまっている。
自覚のないままに、鎧が自分と一体化してしまっているんですね。
鎧を着ていることに、気づかない。
鎧も、自分だと思い込んでしまっているから。
槍が飛んでくるような戦の場では、役に立ちますよね。鎧。
でも、必要ないときにまで着たままだと、疲れちゃいますよね。
重くて、動きづらいし。
鎧って書いてますけど、筋肉のこわばりとか、警戒心などのことだと思ってください。
その鎧を解放する儀式。
それが、経絡ストレッチだと、個人的には感じています。
手放すのは、恐いですよ。
それによって自分はずっと守られてきたと思い込んでいるし、
それがないと自分は自分じゃいられなくなると思い込んでいるし、
その思い込みは多くの場合無自覚なんですが、
ちゃんと心の奥にあって、
いざ鎧を脱がされそうになると、
抵抗がはじまるんですね。
恐怖とか、怒りとか。
自分の一部だと思い込んでいる鎧をはがされそうになるから、
どうしても抵抗しちゃうんですよ。
ある一定のところ(鎧を脱がされる直前)まで緩むと、
それ以上緩まないように防御が入っちゃうんです。
「痛い」とか「きつい」とか「もう無理」とか。
いろんな危険回避の言い訳をアタマでつくりだして、
鎧にしがみつこうとする。
だけど、ここからが経絡ストレッチの醍醐味。
その防御を、思い切って、手放してみます。
「もうどうでもいいや。なるようになれ。」
そうすると、ありえないくらい「どぅるーん」と緩んで、伸びるんです。
で、思い切って鎧を手放してみるとね、やっぱり、楽なんです。
カラダ本来の伸びやかさを感じることが出来る。
あぁ、これが本来の姿なんだなって。
鎧を脱いだ自分と、出逢ってみたくないですか?
ただ、脱げるようになるまでに、相当の葛藤がありますよ。
その葛藤を手放すことを体感すると・・・クセになります(笑)
以下、前回の経絡ストレッチセミナーの様子と、ご案内です。
~経絡ストレッチセミナー(基礎)概要~
(1)OSを『東洋』に入れ替える
・太極図に観る見える世界と見えない世界
・象(かたち)が形をつくる
・人体は球体
(2)どちらでもあり、どちらでもない
・呼吸 → 吸うでもなく、吐くでもなく
・目 → 開くでもなく、閉じるでもなく
・意識 → 集中するでもなく、広げるでもなく
(3)イメージで経絡を伸ばす
・直線ではなく、円
・弓なりにたるませず
・大きく描くほど、よく伸びる
(4)『どぅる~ん』で枠をハズす
・頑張ると融けない
・丹田だけは意識を込める
・押さずに待つ
(5)8つの基本ポーズを体験する
①任脈のポーズ
・云いたいことをこらえて我慢しているあなたに。
・抑圧された感情が胸を詰まらせる。
・胸の詰まりを解消し、目が輝く。
②督脈のポーズ
・椅子に座っりぱなしで姿勢が悪いあなたに。
・頭の使い過ぎが背筋を強張らせる。
・首、背中、腰がほぐれて、頭スッキリ。
③肺・大腸のポーズ
・ため息ばかりついてるあなたに。
・気を遣い過ぎると肩の前側が凝る。
・胸が広がり、呼吸が楽に。
④脾・胃のポーズ
・胃腸が弱く、時間が来たから食べてるあなたに。
・首が凝る原因は食べ過ぎ。
・消化吸収能力を高め、ココロがゆるむ。
⑤心・小腸のポーズ
・鬱憤がたまりまくっているあなたに。
・肩甲骨内側のコリは心労。
・ココロがオープン、ストレス発散。
⑥腎・膀胱のポーズ
・根を詰めっぱなしのあなたに。
・冷え、夜更かしが腰をだる重くする。
・背中、腰がスッキリ、集中力が復活。
⑦心包・三焦のポーズ
・緊張しっぱなしで脱力できなあなたに。
・頑張り過ぎが自律神経を失調させる。
・循環を促進し、カラダを温める。
⑧肝・胆のポーズ
・先のことが気になって仕方ないあなたに。
・イライラが片頭痛を起こし、目を充血させる。
・解毒能力を高め、ココロが伸びやかに。
~講師プロフィール~
谷田 学(たにだ まなぶ)
1972年、大阪府堺市生まれ。
関西大学卒業後、NTTに入社。
30歳で同社を退職し、鍼灸師の道を目指す。
平成19年、堺市で谷田鍼灸院を開業。
脈の変化でカラダの声を訊く『脈ナビ』を主催し、
施術の傍ら、各地でセミナーを開催する。
谷田鍼灸院のホームページ
http://www.389navi.com/
「まなブログ」
http://ameblo.jp/389navi/
kokokaraプレゼンツ
エンターテイナー谷田学のお笑い東洋哲学3Days
初日・2日目の「五行がわかればサインがわかる陰陽五行&脈ナビセミナー2日間in沖縄」に引き続き、
3日目は、「経絡ストレッチセミナー(基礎)」です。
去年12月にも開催した、経絡ストレッチ。
facebookで谷田先生と繋がっている方、
谷田先生のブログをお読みになっている方はご存じだと思いますが、
全国で大人気。
口コミが口コミを呼び、
全国から開催の依頼が殺到。
人生観が変わるストレッチ。
なにそれ!
受けてみればわかります。
・・・これじゃ告知にならないですね。
経絡という、氣が巡るルート。
ストレッチで経絡にアプローチすることで、
全身の氣が巡り、
心身のコンディションが調います。
それだけじゃないんです。
それだけでも価値がありますけど。
それだけじゃないんです。
「鎧、解放の儀式」
ヒトは誰でも、多かれ少なかれ、自分を守りながら生きています。
大人になると、特にそれが強くなる。
自分で自分に鎧を着せて、
自分を守っているんですね。
無意識的に。
もちろん、必要だから、そうしているのだと思います。
必要だから鎧をまとっているのですが、
不必要なときにも、その鎧を脱ぐことが出来なくなってしまっている。
自覚のないままに、鎧が自分と一体化してしまっているんですね。
鎧を着ていることに、気づかない。
鎧も、自分だと思い込んでしまっているから。
槍が飛んでくるような戦の場では、役に立ちますよね。鎧。
でも、必要ないときにまで着たままだと、疲れちゃいますよね。
重くて、動きづらいし。
鎧って書いてますけど、筋肉のこわばりとか、警戒心などのことだと思ってください。
その鎧を解放する儀式。
それが、経絡ストレッチだと、個人的には感じています。
手放すのは、恐いですよ。
それによって自分はずっと守られてきたと思い込んでいるし、
それがないと自分は自分じゃいられなくなると思い込んでいるし、
その思い込みは多くの場合無自覚なんですが、
ちゃんと心の奥にあって、
いざ鎧を脱がされそうになると、
抵抗がはじまるんですね。
恐怖とか、怒りとか。
自分の一部だと思い込んでいる鎧をはがされそうになるから、
どうしても抵抗しちゃうんですよ。
ある一定のところ(鎧を脱がされる直前)まで緩むと、
それ以上緩まないように防御が入っちゃうんです。
「痛い」とか「きつい」とか「もう無理」とか。
いろんな危険回避の言い訳をアタマでつくりだして、
鎧にしがみつこうとする。
だけど、ここからが経絡ストレッチの醍醐味。
その防御を、思い切って、手放してみます。
「もうどうでもいいや。なるようになれ。」
そうすると、ありえないくらい「どぅるーん」と緩んで、伸びるんです。
で、思い切って鎧を手放してみるとね、やっぱり、楽なんです。
カラダ本来の伸びやかさを感じることが出来る。
あぁ、これが本来の姿なんだなって。
鎧を脱いだ自分と、出逢ってみたくないですか?
ただ、脱げるようになるまでに、相当の葛藤がありますよ。
その葛藤を手放すことを体感すると・・・クセになります(笑)
以下、前回の経絡ストレッチセミナーの様子と、ご案内です。
~経絡ストレッチセミナー(基礎)概要~
(1)OSを『東洋』に入れ替える
・太極図に観る見える世界と見えない世界
・象(かたち)が形をつくる
・人体は球体
(2)どちらでもあり、どちらでもない
・呼吸 → 吸うでもなく、吐くでもなく
・目 → 開くでもなく、閉じるでもなく
・意識 → 集中するでもなく、広げるでもなく
(3)イメージで経絡を伸ばす
・直線ではなく、円
・弓なりにたるませず
・大きく描くほど、よく伸びる
(4)『どぅる~ん』で枠をハズす
・頑張ると融けない
・丹田だけは意識を込める
・押さずに待つ
(5)8つの基本ポーズを体験する
①任脈のポーズ
・云いたいことをこらえて我慢しているあなたに。
・抑圧された感情が胸を詰まらせる。
・胸の詰まりを解消し、目が輝く。
②督脈のポーズ
・椅子に座っりぱなしで姿勢が悪いあなたに。
・頭の使い過ぎが背筋を強張らせる。
・首、背中、腰がほぐれて、頭スッキリ。
③肺・大腸のポーズ
・ため息ばかりついてるあなたに。
・気を遣い過ぎると肩の前側が凝る。
・胸が広がり、呼吸が楽に。
④脾・胃のポーズ
・胃腸が弱く、時間が来たから食べてるあなたに。
・首が凝る原因は食べ過ぎ。
・消化吸収能力を高め、ココロがゆるむ。
⑤心・小腸のポーズ
・鬱憤がたまりまくっているあなたに。
・肩甲骨内側のコリは心労。
・ココロがオープン、ストレス発散。
⑥腎・膀胱のポーズ
・根を詰めっぱなしのあなたに。
・冷え、夜更かしが腰をだる重くする。
・背中、腰がスッキリ、集中力が復活。
⑦心包・三焦のポーズ
・緊張しっぱなしで脱力できなあなたに。
・頑張り過ぎが自律神経を失調させる。
・循環を促進し、カラダを温める。
⑧肝・胆のポーズ
・先のことが気になって仕方ないあなたに。
・イライラが片頭痛を起こし、目を充血させる。
・解毒能力を高め、ココロが伸びやかに。
~講師プロフィール~
谷田 学(たにだ まなぶ)
1972年、大阪府堺市生まれ。
関西大学卒業後、NTTに入社。
30歳で同社を退職し、鍼灸師の道を目指す。
平成19年、堺市で谷田鍼灸院を開業。
脈の変化でカラダの声を訊く『脈ナビ』を主催し、
施術の傍ら、各地でセミナーを開催する。
谷田鍼灸院のホームページ
http://www.389navi.com/
「まなブログ」
http://ameblo.jp/389navi/
Posted by 照喜名 弘彦 at 18:23