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2015年07月10日

腸腰筋スイッチオン4

今日も沖縄は台風。

午前中は三線の稽古の予定だったのですが、
お休みになりました。

午後の個人セッションも、全て中止に。

今日は臨時休業です。

とはいっても朝から店には来ていますが、
事務作業や観る時間がつくれなかったDVDを観たりして、
のんびり過ごしてます。

明日からまた頑張ろう!

ということで、本題です。

昨日の記事「腸腰筋スイッチオン3」で、
横隔膜と腸腰筋の繋がりについて書いたのですが。

そのリンクをUPしたfacebook投稿への「いいね!」が、
200近くになってます。

ブログ記事のリンクでそんなに「いいね!」がついたのは、
初めてだと思います。

ビックリ!

ということで、本題です。

今日も横隔膜と腸腰筋の繋がりを。

僕は個人セッションでもセミナーでも、
このブログでも。

丹田丹田いうてますが。

実は丹田意識でも、
腸腰筋スイッチが入ります。

いい画像が見つかりました。

腸腰筋スイッチオン4

↓こちらの記事から引用させていただきました↓
「腸腰筋と横隔膜」

ありがとうございます。

こういう画像をチャチャッと自作できるようになれば、
ブログでもわかりやすくいろいろ解説できそうです。

こういう絵をチャチャッと描けるようになれば、
個人セッションやセミナーでもわかりやすく・・・(泣)。

昨日の記事で五行でいう「水」のエネルギーが弱ることで起こるかもしれないこととして、

「精力の減退」

を挙げました。

丹田(下丹田)というのは、
まさにそこともリンクするんですよね。

チャクラでいうと、
第1と第2が融合してるのが下丹田なイメージです。
(僕は)

女性でいうと、子宮力UP!とも関係してると思います。

五行の「水」のエネルギーは、
経絡でいうと「腎経・膀胱経」なので、
その経絡の流れがよくなると、
下丹田(第1・第2チャクラ)のエネルギーもUPするかもしれません。

それらのエネルギーを活性化させるための手段のひとつが、

「腸腰筋スイッチオン」

なのです。

腸腰筋が偉大に思えてきましたね。

そしてその腸腰筋のエネルギーサポートをするのが、
横隔膜。

横隔膜も偉大ですね。

ということで、
下丹田を意識するでも、
経絡(腎経・膀胱経)やチャクラ(第1・第2)へのエネルギーワークでも、
腸腰筋のスイッチは入ります。

が!

それだけではなく、
是非「運動で腸腰筋を使う」ことも、
やっていただきたいのです。

手技・エネルギーワークだけでは得られない効果が、
運動で得られます。

というか、運動でしか得られない効果があります。

「動き」を習得するためには、「動く」必要があります。

受動的な手技やエネルギーワークだけでは、
本質的な動きの質までは変化しません。

もちろん、動きの質を変えるサポートにはなります。

もちろんカラダの状況によっては、
受動的な刺激をメインにした方がいいこともあります。

が、本質的に動きの質を変えるには、
自動的に、意識的に動くことが必須だと思います。

手技で出来るのは、動きやすくなるためのサポートです。

だから僕は手技だけではなく、運動を重視しています。

動きの中で腸腰筋を使えるようになるためには、
動きの中で腸腰筋を使う練習が必要です。

↓ひとつの方法↓



動画の中でも話してますが、
もちろん最終的には立ち座りや歩行などで腸腰筋を使えるようになりたいですが、
四つん這いの方が腸腰筋スイッチは入りやすいので、
まずはコレをオススメしてます。

赤ちゃんはハイハイで一生懸命腸腰筋を鍛えています。

腸腰筋が鍛えられないと、しっかり立てないからです。

小さい子供は、
しっかり腸腰筋を使って、
立ち座りや歩行をしています。

じゃあなんで成長に伴って、
腸腰筋が使えなくなってくるのか?

腸腰筋の代わりに代償として使われる筋肉の代表が、
大腿四頭筋(大腿直筋)です。

腸腰筋はヘロヘロで、
大腿四頭筋はガチガチ。

そういうパターンが多いです。

(ヘロヘロ=柔らかいというわけではありません。)

腸腰筋は俗に「インナーマッスル」と呼ばれます。

大腿四頭筋は「アウターマッスル」です。

成長に伴って、
インナーよりアウターを使うようになってしまう。

「ひとつの可能性」として僕が思うのは、

「自我の発達」

です。

自我の発達とは、自分と他人を分けるようになることです。

自分と他人の間に境界線をつくること。

自分と他人を比較すること。

自他を区別し境界線(バリア)を構築し、
そのバリアがアウター優位のカラダをつくるのではないかと。

大人でもバリアが強い人ほど、
アウター優位になっている傾向があります。

バリア、違う言い方をすると、警戒心ですね。

そもそも自他の区別がないと、
警戒なんてする必要はないですからね。

もちろん自我の発達があって思考が生まれ、
思考があるからこその人間です。

だからそれが悪いと言いたいわけではなく。

ただ、そこに偏ってしまうと、
アウター優位になってしまうのではないかと。

アウター優位=男性性=比較・競争の世界です。

それがあるからこそ、人類は発展してきたと思います。

が、それがあるからこそ、争いが絶えないのも事実。

やっぱりバランスが大事なんだと思います。

だから、
インナー(腸腰筋とか)にもしっかりスイッチを入れておきたい。

インナー=女性性=同調・共存です。

だからといってアウターを鍛える「筋トレ」を批判するのは、
おっちょこちょいだと思います。

ちゃんとした筋トレは、しっかりインナーも動員しますから。

「筋トレはアウター優位で云々・・・」

などと意気揚々と語っていると、

知ってる人からは、

「あぁ、この人はちゃんとした筋トレの方法を知らないおっちょこちょいな人なんだな」

と生暖かい目で見られるので、注意が必要です。

だんだん話がそれてきましたね。

腸腰筋の話に戻ります。

腸腰筋をはじめ「インナーマッスル」などと呼ばれる筋肉を使うのは、
メンタル的な部分でも意味があることです。

アウター優位な状態は「鎧をまとっている」状態で、
心身ともに疲弊しやすいです。

鎧が必要なときは着ればいいけど、
不要なときは脱げた方がいいですよね。

ってことで、腸腰筋(インナー)にスイッチを入れると、
女性性スイッチも入るかもしれません。

という話でした。

正しいとか間違えてるとかで読まないでくださいね。

あくまでも僕の感覚ですので。

明日の記事では、
この記事でも動画でご紹介した四つん這いの腸腰筋エクササイズを、
さらに効果的に行う方法を動画でご紹介する予定です。

ではでは、ありがとうございました。

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Posted by 照喜名 弘彦 at 18:30