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2022年12月26日

年末年始食べ過ぎ対策

クリスマス~お正月と

「ついつい気が緩みすぎて食べ過ぎてしまう」

僕だけじゃないと思います笑

年末年始に気が緩みすぎてしまうというのは、
逆に普段気を引き締めすぎてしまっている反動でもあるので、
その普段の気を引き締めすぎをどうにかした方がいいと思うのですが、
まぁそんな堅苦しいことは置いといて。


長年整体をやってきて、
年末年始の暴飲暴食が原因で体重の増加だけではなく体調を崩す人を多くみてきました。


なので、
リカバリーとして毎日取り入れてほしいストレッチがあります。


画像を添付しているストレッチ。


ポイントが3つあります。


**********


①赤のライン(太もも前の筋肉)だけではなく、
黄色のラインを意識する


主に伸びるのは赤のラインなのですが、
食べ過ぎのリカバリーとしておこなうためには黄色のラインを意識することが必要です。

黄色のラインは胃に関係する経絡の走行ルートです。

食べ過ぎて胃に負担がかかると胃経ルートもパツパツに張ってくるので、
そのラインを緩めます。

年末年始食べ過ぎ対策


この画像では顔から膝までしかラインが引けていませんが、膝下もスネ⇒足の甲まで流れています。

「胃経」で画像検索すると出てきます。

経絡の流れは基本的に「一方通行」ですので、
流れの向きは「顔⇒足」を意識してみてください。

厳密なルートじゃなくてもいいです。

ぼんやりと「顔⇒足」の向きに黄色のラインをイメージしてください。


②「伸ばす」のではなく「緩んで巡る」のを「待つ」

グイグイ意識的に伸ばそうとしないでください。

余計にパツパツになります。

赤のラインが「ちょっと物足りないくらいで伸びた」感じがしたら、
それ以降は力を加えずにそのままキープ。

キープしながら黄色のラインが緩んで気が巡ってくるのを待っててください。

グイグイ伸ばしてしまうと「胃経を巡らせるケア」ではなく
「ただの大腿四頭筋のストレッチ」になります。


③下の脚は曲げておく

下の脚が伸びたままだと腰が反ってきやすいので、
下の脚の股関節・膝は画像のように90度くらいに曲げておいてください。

*************

できれば片方2~3分くらい、
ゆったりじっくりとやってみてください。


強く伸ばす必要はないというか、
強く伸ばさない方がいいです。


呼吸を深くしながら黄色ラインの顔⇒足の流れをイメージして、
気が巡って緩んでくるのを待っててください。


このストレッチを毎日やっておくと、
暴飲暴食によるダメージを軽減できるかもしれません。


どれくらいストレッチがうまくできるかにもよるし、
どれくらい飲み食いするかにもよりますが笑

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Posted by 照喜名 弘彦 at 17:14 │胃腸陰陽五行