2022年11月12日
<呼吸と胃>
皮ふは腸の状態とも大きく関わっている。
呼吸を深くすることで横隔膜がより動くようになり、
それによって腸の動きも活性化される。
というようなことを書きました。
が、横隔膜と腸の間には、
他の内臓もあります。
特に大きいのが、胃と肝臓。

呼吸(横隔膜)で腸を動かそうにも、
胃と肝臓にストレスがかかっていると、
そこで制限がかかってしまう可能性があります。
先日ご紹介した(肋骨に圧をかける呼吸法)は、
うまくできれば胃と肝臓のストレスも軽減できます。
圧をかける場所が胃と肝臓の外側なので。
ただ、それだけだと不十分なこともあって。
まず、胃のストレスを緩和する方法。
以前ご紹介した「こめかみトントン療法」は、
蝶形骨の調整⇒ホルモンバランスの調整だけではなく、
胃のストレス軽減にもなります。
こめかみトントンの刺激が脳にとって「咀嚼のような刺激」になり、
唾液の分泌が増えてきます。
唾液の分泌が増えてくるということは、
消化器系の働きが活性化されるということ。
なので、胃の働きにもいい影響があります。
そしてこめかみは東洋医学(経絡)でいうと
胃の経絡の通り道にもなっています。
なので、
こめかみを心地よく刺激することが、
東洋医学的には胃に関する気の巡りをよくすることにも繋がります。
逆に食いしばりや目の酷使などによってこめかみが緊張状態にあると、
胃にもストレスがかかってきます。
ということで!
「肋骨に圧をかける呼吸法」にあわせて「こめかみトントン」も取り入れることで、
より腸のはたらき⇒皮ふの状態に良い影響を与えることができます。
もちろん「よく噛んで食べる」も効果大です。
胃のストレスが減ると、
それだけ横隔膜の動きがよくなります。
逆に、
胃のストレスによって横隔膜の動きに制限がかかり、
呼吸が浅くなってしまう、ということも起こりうるのです。
◆肋骨に圧をかける呼吸法
◆こめかみトントン

◆プロフィール
◆施術のご案内
◆オンライン施術のご案内
◆お問い合わせ
呼吸を深くすることで横隔膜がより動くようになり、
それによって腸の動きも活性化される。
というようなことを書きました。
が、横隔膜と腸の間には、
他の内臓もあります。
特に大きいのが、胃と肝臓。

呼吸(横隔膜)で腸を動かそうにも、
胃と肝臓にストレスがかかっていると、
そこで制限がかかってしまう可能性があります。
先日ご紹介した(肋骨に圧をかける呼吸法)は、
うまくできれば胃と肝臓のストレスも軽減できます。
圧をかける場所が胃と肝臓の外側なので。
ただ、それだけだと不十分なこともあって。
まず、胃のストレスを緩和する方法。
以前ご紹介した「こめかみトントン療法」は、
蝶形骨の調整⇒ホルモンバランスの調整だけではなく、
胃のストレス軽減にもなります。
こめかみトントンの刺激が脳にとって「咀嚼のような刺激」になり、
唾液の分泌が増えてきます。
唾液の分泌が増えてくるということは、
消化器系の働きが活性化されるということ。
なので、胃の働きにもいい影響があります。
そしてこめかみは東洋医学(経絡)でいうと
胃の経絡の通り道にもなっています。
なので、
こめかみを心地よく刺激することが、
東洋医学的には胃に関する気の巡りをよくすることにも繋がります。
逆に食いしばりや目の酷使などによってこめかみが緊張状態にあると、
胃にもストレスがかかってきます。
ということで!
「肋骨に圧をかける呼吸法」にあわせて「こめかみトントン」も取り入れることで、
より腸のはたらき⇒皮ふの状態に良い影響を与えることができます。
もちろん「よく噛んで食べる」も効果大です。
胃のストレスが減ると、
それだけ横隔膜の動きがよくなります。
逆に、
胃のストレスによって横隔膜の動きに制限がかかり、
呼吸が浅くなってしまう、ということも起こりうるのです。
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