てぃーだブログ › こころとからだ › 「頑張る」と「頑張らない」と「何もしない」の違い。

2015年11月04日

「頑張る」と「頑張らない」と「何もしない」の違い。

那覇空港にいます。

しばらく旅に出ます。

日曜は愛媛・松山で講座の仕事をいただいておりますが、
それまでは充電です。

沖縄に戻るのは来週月曜になります。

では、本題です。

昨日は運動指導者向けのセミナーでした。

全4講座中、1講座を担当させていただきました。

心理系・精神世界系の本などによく、

「頑張らなくていい」

などと書かれていますが、
それはどういう状態なのかということを、
体感していただきました。

この、「頑張らなくていい」という言葉は、
誤解されがちだと感じているんですよね。

まず、「頑張らない」と「何もしない」を混同しているパターン。

そして、「頑張らない」と「少し頑張る」を混同しているパターン。

違うんですよね。

そうじゃないんです。

言葉で説明するのは難しいですが、
身体意識で体感するとシンプルです。

「頑張る」はアウターモード。

「頑張らない」がインナーモード。

「何もしない」はどちらでもありません。

「頑張る」と「頑張らない」には行動があり、
「何もしない」には行動がありません。

で、「めっちゃ頑張る」も「少し頑張る」も「頑張っている」ことには変わりなく、
アウターモードなんですね。

よく見かける

「頑張りすぎない程度に頑張って」

というのは、

「疲れすぎない程度にアウターモードで動いてね」

という意味で、

「楽しみながら頑張って」

というのは

「楽しくアウターモードで動いてね」

という感じです。

感じですっていうか、僕はそう解釈しています。

少しだろうが無理しない程度にだろうが楽しかろうが、
アウターはアウターで、
頑張る意識なのは変わらないんですね。

「頑張らない」というのはインナーモードです。

で、「頑張らない方がうまくいく」というのは、
インナーモードでカラダを使ってみると、
その意味が腑に落ちます。

インナーモードだと、
アウターモードでは発揮できない、
潜在的なパフォーマンスが発揮されやすいのです。

そして、インナーモードは「無敵」です。

この「無敵」という意味は、
「誰にでも勝てる」とか「最強」という意味ではなく、
「争う敵が無い」状態です。

敵が無いから、無敵。

最強はアウターモードで、
無敵がインナーモードなんですね。

なんですねっていうか、僕の解釈です。

あ、まだまだ書きたいことがあるのですが、
フライトの時間です。

では!

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Posted by 照喜名 弘彦 at 17:56