2022年10月20日
アトピーと副腎③
<アトピーと副腎③>
**************
~②のまとめ~
・副腎皮質ホルモンは炎症を抑制する働きがあるので、
アトピーの症状緩和にも大切な役割を担っている
・だからといってステロイド薬に依存しきってしまうと、
自身の副腎機能が低下していき、
薬を強くしていかないと効かなくなってく
る⇒最終的には最強ランクの薬でも効かなくなる可能性
・じゃあどうすればいいのか?
⇒「自身の副腎機能を復活させる」
⇒自前の副腎皮質(ステロイド)ホルモンを分泌できるようにする
⇒自前のホルモンは全身の協調の元に作用するので、
副作用なく炎症を抑制できるようになってくる
****************
では「自身の副腎機能を復活させる」には、
どうしたらいいのか?
たくさんの方法がありますが、
少しずつご紹介していきます。
「副腎機能を取り戻す⇒副腎にアプローチ!」
もちろんそれもいいのですが、
それと同じかそれ以上に大切な場所があります。
副腎皮質ホルモンはその名の通り副腎の皮質から分泌されます。
副腎には皮質のほか髄質もあります。
副腎髄質から分泌されるのは、
有名どころでいうと、
アドレナリンやノルアドレナリンなど。
交感神経!って感じですね。
そうなんです、
副腎は皮質も髄質も、
基本的には交感神経に関連するホルモンを分泌します。
話がそれました。
自前の副腎皮質ホルモンの分泌を促すために、
副腎機能を復活させたい。
そのために、
副腎自体へのアプローチももちろん有効なのですが、
その前にアプローチしたい部位があります。
それは「脳下垂体」です。
脳下垂体は、
多くのホルモン分泌の司令塔的な役割をしています。
副腎皮質ホルモンも、
その中のひとつです。
まず脳下垂体から「副腎皮質刺激ホルモン」が分泌され、
それを受けて副腎皮質はホルモンを分泌します。
つまり、
まず脳下垂体がしっかり機能していないと、
副腎皮質ホルモンの分泌にも悪影響が出る可能性があるのです。
司令塔が機能していないと、
その指示を受ける方もうまく働きづらいですよね。
なので、
まず脳下垂体のストレス反応を鎮めることが大切です。
では、
脳下垂体のストレスを鎮めるには、
どうしたらいいのか?
続きはまた次回。
◆プロフィール
◆施術のご案内
◆オンライン施術のご案内
◆お問い合わせ
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~②のまとめ~
・副腎皮質ホルモンは炎症を抑制する働きがあるので、
アトピーの症状緩和にも大切な役割を担っている
・だからといってステロイド薬に依存しきってしまうと、
自身の副腎機能が低下していき、
薬を強くしていかないと効かなくなってく
る⇒最終的には最強ランクの薬でも効かなくなる可能性
・じゃあどうすればいいのか?
⇒「自身の副腎機能を復活させる」
⇒自前の副腎皮質(ステロイド)ホルモンを分泌できるようにする
⇒自前のホルモンは全身の協調の元に作用するので、
副作用なく炎症を抑制できるようになってくる
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では「自身の副腎機能を復活させる」には、
どうしたらいいのか?
たくさんの方法がありますが、
少しずつご紹介していきます。
「副腎機能を取り戻す⇒副腎にアプローチ!」
もちろんそれもいいのですが、
それと同じかそれ以上に大切な場所があります。
副腎皮質ホルモンはその名の通り副腎の皮質から分泌されます。
副腎には皮質のほか髄質もあります。
副腎髄質から分泌されるのは、
有名どころでいうと、
アドレナリンやノルアドレナリンなど。
交感神経!って感じですね。
そうなんです、
副腎は皮質も髄質も、
基本的には交感神経に関連するホルモンを分泌します。
話がそれました。
自前の副腎皮質ホルモンの分泌を促すために、
副腎機能を復活させたい。
そのために、
副腎自体へのアプローチももちろん有効なのですが、
その前にアプローチしたい部位があります。
それは「脳下垂体」です。
脳下垂体は、
多くのホルモン分泌の司令塔的な役割をしています。
副腎皮質ホルモンも、
その中のひとつです。
まず脳下垂体から「副腎皮質刺激ホルモン」が分泌され、
それを受けて副腎皮質はホルモンを分泌します。
つまり、
まず脳下垂体がしっかり機能していないと、
副腎皮質ホルモンの分泌にも悪影響が出る可能性があるのです。
司令塔が機能していないと、
その指示を受ける方もうまく働きづらいですよね。
なので、
まず脳下垂体のストレス反応を鎮めることが大切です。
では、
脳下垂体のストレスを鎮めるには、
どうしたらいいのか?
続きはまた次回。
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Posted by 照喜名 弘彦 at 09:44
│副腎